湖北の自然/野鳥撮影記

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    オオハクチョウ この日が見納めでした  

     平成29年3月6日撮影。
     この日は、湖北でも積雪の多いところにコウノトリのゆめちゃんが移動しており、3月というのに大雪の予報が出ていましたので一体どうなるのかと自宅を出発。途中、ビオトープに立ち寄るとオオハクチョウのファミリーの姿があり、もう北帰していたものと思っていましたので、これがお別れと夢中で撮影しました。

     今季はオオハクチョウが10羽以上越冬し、飛来当初からこの日まで多くの出会いがありました。
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     オオハクチョウはコハクチョウと同じように琵琶湖、田んぼ、ビオトープでも採餌していましたが、コハクチョウよりビオトープで採餌していることが多かったように思えます。
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     今季の特徴は、幼鳥を連れての越冬でした。ハクチョウといえば東北の方ではオオハクチョウが多いとは思いますが、湖北ではオオハクチョウは少なく、幼鳥を見たのは今季初めてでした。
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     コウノトリとの出会いもあり、楽しい思い出とともに北帰がカウントダウン状態。
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     オオハクチョウの親子。コハクチョウ同様、親子や仲間たちの絆は強いようです。
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     私は、オオハクチョウを見付ければ真っ先にレンズを向けますが、撮影中他のレンズが向けられることは極めて少なかったようです。
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     向こう側がオオハクチョウのグループ。コハクチョウ達とも仲良く過ごしてはいましたが、オオハクチョウ同士でまとまって行動していました。来季も元気なオオハクチョウ達と出会いたいものです。
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    ゆめちゃん 賤ヶ岳を越え北へ  

     平成29年3月5日撮影。
     この日のお昼は朝日漁港と水鳥ステーション主催のイベントに参加し、湖産のビワマス、ウナギを主体とした昼食を頂いた後、近くの何時もの場所にゆめちゃん訪問に出向きました。ところが・・・、辺りを探して回ってもご不在。現地には彦根市のA氏もおられ、北に1羽いるようだ、とのことで一緒に湖北でも有数の豪雪地帯に到着。

     その1羽は、足環からゆめちゃん(J0119♀)であることは直ぐに分かりました。辺り地面はまだ雪で真っ白。
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     何故敢えて積雪で餌捕りが困難なところに・・・。心配していると、オタマジャクシをゲット。
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     続いて、ザリガニをゲット。
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     今度は、カエルを捕って自慢げに見せてくれています。しかしながら、雪が解けている田んぼはごく一部。大量の餌が必要なコウノトリにとっては厳しい環境だとは思います。
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     シャーベット状の田んぼで餌を探し続けるゆめちゃん。雪が好きなんだろうか?
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    ゆめちゃん おひな祭りですよ  

     平成29年3月3日撮影。
     この日は歯科に行ったついでに、大回りしてゆめちゃん(J0119♀)の所へ訪問しました。風が強く肌寒い日で、時折強く吹く風にゆめちゃんも真っ直ぐに歩くのがやっとの時も見られました。

     広い田んぼで餌探しをしているゆめちゃん。小さなカエルを捕ったようです。 
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     おひな祭りのご馳走は自給自足。まだ寒いのにカエルをよく見つけたものだと感心しつつ撮影。
    CF1A4229 20170303

     肌寒く風が強いため、羽はご覧の通りです。ゆめちゃんが昨年も過ごした場所で暫くとどまるものと思っていましたが、日を改めて訪れると不在・・・。更に北のまだ雪の多く残っているところに移動してしまいました。
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    セツブンソウ 雪解けを狙って  

     平成29年3月2日撮影。
     湖北といっても広く、自宅付近は雪が解け春の日差しが射していても、少し北、または山手に入ると一面真っ白。セツブンソウ見たさに1週間ほど前に自生地を訪れた時は、まだ深い雪に覆われていました。この日の現地はまだ積雪がありましたが、樹木の根本付近は雪が解け、可憐なセツブンソウが姿を現していました。

     セツブンソウの本格的な見頃は3月の中旬頃。毎年一足早く訪れています。
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     野鳥用の予備のカメラにコンパクトマクロを付け、地面に這い蹲ってのセツブンソウとの対話は物言わなくても楽しいものです。
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     今年は雪の日が多く、メーター級の雪が解け何時も通り春の到来を知らせてくれているようです。
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     実際はこの様に小さなセツブンソウ。近付いて観察すると、その可憐な美しさに魅了されます。
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     自生地の付近は、まだかなりの積雪です。このすぐ隣が伊吹山。いまだに真っ白です。
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    コハクチョウ 餌場に向かうのも北帰の訓練のよう  

     平成29年2月28日撮影。
     この日の午前7時頃にコハクチョウの一団が北帰し、見送ることができました。残り組も間もなく北へ旅立ちます。この日の観察を終え帰路につこうとしていた時、南方向に飛ぶコハクチョウの一団がありました。

     南方向に飛んでいますので北帰ではなく、近くの餌場に向かって飛んでいるのですが、北帰と同様の編隊飛行です。餌場に向かう時も本番さながらの飛行訓練をしながら、旅立つ日を迎えようとしているようです。この日は実際の北帰を見送り、更に北帰と同様の飛行を見て、北へ帰るのではないのに胸に迫るものを強く感じました。
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