花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和5年(2023年)10月29日撮影。
もう1種のバラも1輪蕾を付けて楽しみにしていましたが虫に食べられ咲いたのはこの1輪のみでした。四季咲きのバラですので、もっと咲いてくれるものと思っていましたが難しいものです。今年は特に暑い日が続いたのでバラも夏バテしたのかも知れません。敢えて微妙な色合いのバラを育てているのは、撮影の仕方によってどの様に画像が変化するか試してみたいと思ったからです。今の時期はゆっくり咲いてくれますが、春とか夏は朝に撮るのを忘れて夕方に撮ろうとしても開きすぎて撮る気が失せてしまいます。
四季咲きのツルバラ。種類はクンツァイト(Kunzite)でドイツで2020年に作出され、新しい品種です。

中心部は宝石のツンクァイトのような淡い色です。強い芳香で強健で育てやすい種類で、シュートが1.5メートル位伸びてその先にこの花が咲きました。

暑かったためかマンリョウの実が余りなっていません。一番良く付いているところを撮ってみました。

ヤブコウジの実。これも少ないようです。これから寒くなるにつれ赤くなってきます。

撮影機材:EOS 1DX、EF50mm F2.5 Compact Macro
もう1種のバラも1輪蕾を付けて楽しみにしていましたが虫に食べられ咲いたのはこの1輪のみでした。四季咲きのバラですので、もっと咲いてくれるものと思っていましたが難しいものです。今年は特に暑い日が続いたのでバラも夏バテしたのかも知れません。敢えて微妙な色合いのバラを育てているのは、撮影の仕方によってどの様に画像が変化するか試してみたいと思ったからです。今の時期はゆっくり咲いてくれますが、春とか夏は朝に撮るのを忘れて夕方に撮ろうとしても開きすぎて撮る気が失せてしまいます。
四季咲きのツルバラ。種類はクンツァイト(Kunzite)でドイツで2020年に作出され、新しい品種です。

中心部は宝石のツンクァイトのような淡い色です。強い芳香で強健で育てやすい種類で、シュートが1.5メートル位伸びてその先にこの花が咲きました。

暑かったためかマンリョウの実が余りなっていません。一番良く付いているところを撮ってみました。

ヤブコウジの実。これも少ないようです。これから寒くなるにつれ赤くなってきます。

撮影機材:EOS 1DX、EF50mm F2.5 Compact Macro
令和5年(2023年)10月27日撮影。
朝晩と日中の寒暖差が激しく、冬間近を感じるものの気持ち的には冬は未だという感じの季節です。感じはそうであっても山々は紅葉が進み、コハクチョウの数が多くなっている現実を間近に見ると、紅葉が終わり初冠雪もそう遠くないようにも思われます。秋に咲く花は限られますが、もうすぐ寒くなるのだな、と感じてしまいます。
ミセバヤが咲くと冬間近を感じます。

ミセバヤは蕾が弾けるようにして咲いてきます。ミセバヤは虫が付きやすいので、オルトランなど防虫対策が必要です。

トレニアも終わりを迎えています。あちこちでこぼれ種でよく咲いてくれました。

ジニアも白、ピンク、赤と咲いてくれましたが、とりわけこの色が鮮やかで良く目立っていました。

成金草。大きく成長し見事な株になっています。お金が貯まることを願って育てているつもりですが、株の大きさと財布の膨らみは完全反比例の関係にあります。

撮影機材:EOS 1DX、EF50mm F2.5 Compact Macro
朝晩と日中の寒暖差が激しく、冬間近を感じるものの気持ち的には冬は未だという感じの季節です。感じはそうであっても山々は紅葉が進み、コハクチョウの数が多くなっている現実を間近に見ると、紅葉が終わり初冠雪もそう遠くないようにも思われます。秋に咲く花は限られますが、もうすぐ寒くなるのだな、と感じてしまいます。
ミセバヤが咲くと冬間近を感じます。

ミセバヤは蕾が弾けるようにして咲いてきます。ミセバヤは虫が付きやすいので、オルトランなど防虫対策が必要です。

トレニアも終わりを迎えています。あちこちでこぼれ種でよく咲いてくれました。

ジニアも白、ピンク、赤と咲いてくれましたが、とりわけこの色が鮮やかで良く目立っていました。

成金草。大きく成長し見事な株になっています。お金が貯まることを願って育てているつもりですが、株の大きさと財布の膨らみは完全反比例の関係にあります。

撮影機材:EOS 1DX、EF50mm F2.5 Compact Macro
令和5年(2023年)10月26日撮影。
キイジョウロウホトトギスが咲き始めました。今年の夏は酷暑の連続で、特に直射日光を嫌うキイジョウロウホトトギスを育てることには苦労しました。自生地では直射日光が当たらない水分の多い崖地に育ち、何事も無いようにたくさんの花を咲かせますが、家庭園芸ではある程度自生地の環境を意識して育てなければなりません。葉が焼けてしまっては失敗ですので充分な灌水と建物の影に置いて育てました。
蕾は最初は上を向いていますが、咲く頃になると垂れ下がるようになります。

もう一つの鉢植えのキイジョウロウホトトギスが咲いています。

この花は中が見えないように垂れ下がっていますので、毎年花の中を撮っています。

季節外れのツユクサが咲いていました。長期間次から次へと咲いていましたがこれがラストです。

山々の紅葉も始まりましたが、自宅ではブルーベリーが真っ赤に染まっています。

撮影機材:EOS 1DX、EF50mm F2.5 Compact Macro
キイジョウロウホトトギスが咲き始めました。今年の夏は酷暑の連続で、特に直射日光を嫌うキイジョウロウホトトギスを育てることには苦労しました。自生地では直射日光が当たらない水分の多い崖地に育ち、何事も無いようにたくさんの花を咲かせますが、家庭園芸ではある程度自生地の環境を意識して育てなければなりません。葉が焼けてしまっては失敗ですので充分な灌水と建物の影に置いて育てました。
蕾は最初は上を向いていますが、咲く頃になると垂れ下がるようになります。

もう一つの鉢植えのキイジョウロウホトトギスが咲いています。

この花は中が見えないように垂れ下がっていますので、毎年花の中を撮っています。

季節外れのツユクサが咲いていました。長期間次から次へと咲いていましたがこれがラストです。

山々の紅葉も始まりましたが、自宅ではブルーベリーが真っ赤に染まっています。

撮影機材:EOS 1DX、EF50mm F2.5 Compact Macro
令和5年(2023年)10月18日撮影。
我が家ではツバメのヒナが5羽孵化し立派に成長して、この秋に南国へと旅立ちました。ヒナたちは愛嬌が良くて可愛らしい姿は短い間でしたが私達を楽しませてくれました。犬と散歩をしていても頭上スレスレに親子で飛んでくれました。初夏に巣離れをすると、巣は使わなくなります。しかし、自宅の屋根や電線に親子で留まっていますので撤去は南方へ旅立った後にしました。来年は古い巣は使わないので撤去して綺麗にしておく必要があります。巣の構造はご存知ない方もおられると思って撮影してみました。
飛ぶ鳥、跡を濁さずで巣の中はとても綺麗でした。巣作りしたところは玄関横の軒下で、ベンガラ塗りのため汚れが目立っているため撤去後綺麗に拭きました。

以前はツバメの巣は草と泥で出来ているものと思っていました。実際はご覧の通り泥は巣の外側で、中は草と鳥の羽を使ったフカフカのベッドです。ここでヒナが5羽も育ったとは思えないくらいの狭さです。狭くても楽しい我が家がツバメの巣だったようです。

泥は草を集めて巣作りするための器だったのですね。来年も来てくれることを願いつつ、空き家になった巣の撤去をしました。

撮影機材:EOS 7D Mark II、SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM Art
我が家ではツバメのヒナが5羽孵化し立派に成長して、この秋に南国へと旅立ちました。ヒナたちは愛嬌が良くて可愛らしい姿は短い間でしたが私達を楽しませてくれました。犬と散歩をしていても頭上スレスレに親子で飛んでくれました。初夏に巣離れをすると、巣は使わなくなります。しかし、自宅の屋根や電線に親子で留まっていますので撤去は南方へ旅立った後にしました。来年は古い巣は使わないので撤去して綺麗にしておく必要があります。巣の構造はご存知ない方もおられると思って撮影してみました。
飛ぶ鳥、跡を濁さずで巣の中はとても綺麗でした。巣作りしたところは玄関横の軒下で、ベンガラ塗りのため汚れが目立っているため撤去後綺麗に拭きました。

以前はツバメの巣は草と泥で出来ているものと思っていました。実際はご覧の通り泥は巣の外側で、中は草と鳥の羽を使ったフカフカのベッドです。ここでヒナが5羽も育ったとは思えないくらいの狭さです。狭くても楽しい我が家がツバメの巣だったようです。

泥は草を集めて巣作りするための器だったのですね。来年も来てくれることを願いつつ、空き家になった巣の撤去をしました。

撮影機材:EOS 7D Mark II、SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM Art
令和5年(2023年)10月16日撮影。
本来春に咲くセイヨウオキナグサが秋に咲きました。春に咲くものと思って楽しみにしていましたが仕方がないので来年を楽しみに大切に育てていました。オキナグサも花期を逃したのに気が付いたのか、暑さが落ち着いた10月に流石と思う可憐な花を咲かせてくれました。そして、ギンモクセイがほのかな芳香を漂わせていたので近所のキンモクセイと比較してみました。
日本のオキナグサは絶滅危惧種の山野草で趣味では育てられないので、これはヨーロッパ、北アメリカ原産のセイヨウオキナグサです。

よく撮っている台湾ホトトギス。

ギンモクセイ。背の高い木ですので脚立に載っての撮影です。普段はいい香りだな、で終わりですが今回は花のひとつひとつをよく見てみました。

近所のキンモクセイ。比較のため撮ってみました。キンモクセイはギンモクセイの変種であり、葉っぱ、花は色が違うだけでソックリです。ただ、香りはご存知の通り強烈な芳香です。

撮影機材:EOS 1DX、EF50mm F2.5 Compact Macro
本来春に咲くセイヨウオキナグサが秋に咲きました。春に咲くものと思って楽しみにしていましたが仕方がないので来年を楽しみに大切に育てていました。オキナグサも花期を逃したのに気が付いたのか、暑さが落ち着いた10月に流石と思う可憐な花を咲かせてくれました。そして、ギンモクセイがほのかな芳香を漂わせていたので近所のキンモクセイと比較してみました。
日本のオキナグサは絶滅危惧種の山野草で趣味では育てられないので、これはヨーロッパ、北アメリカ原産のセイヨウオキナグサです。

よく撮っている台湾ホトトギス。

ギンモクセイ。背の高い木ですので脚立に載っての撮影です。普段はいい香りだな、で終わりですが今回は花のひとつひとつをよく見てみました。

近所のキンモクセイ。比較のため撮ってみました。キンモクセイはギンモクセイの変種であり、葉っぱ、花は色が違うだけでソックリです。ただ、香りはご存知の通り強烈な芳香です。

撮影機材:EOS 1DX、EF50mm F2.5 Compact Macro