マガン - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    マガン&コハクチョウ 湖岸近くのとある田んぼにて  

     平成30年3月4日撮影。
     この日はよく晴れ日中は汗ばむくらいの暖かさとなりました。水鳥ステーションで開催されたお昼のイベントに参加しての帰り道に、もうマガンはいないだろうと何時もの田んぼ付近を探してみました。最初、コハクチョウたちが少しいたのを見付け、その付近を見渡すとマガンの姿を確認。過日の約60羽の5分の1の数となっていました。

     12羽のマガンが草の柔らかい葉を食べていました。
    CF1A7229 20180304

     マガンの腹部の横縞は、多い個体、少ない個体など変化に富んでいます。
    CF1A7234 20180304

     今季ほど多くのマガンの数が長期間観察できたのは私にとっては初めてで、北陸方面の空前の大雪が石川県などのマガンの越冬地を直撃したためなのでしょうか。コハクチョウも600羽を超える飛来は、同様の影響により湖北に待避してきたものとおもわれます。
    CF1A7248 20180304

     何時旅だっても不思議でないマガンたち。こちらを見ている様子が、お別れの時期が来ていることを示唆しているようにも思えます。
    CF1A7284 20180304

     マガンの近くの田んぼにはコハクチョウ親子の姿も。かなり距離がありましたが、記録として撮影。左には2羽が少し離れていましたが、体が少し大きく嘴の特徴からオオハクチョウと思われます。
    CF1A7335 20180304

     もう1羽のオオハクチョウと思われる個体。
    CF1A7341 20180304

    カリガネ風のマガン アイリングがクッキリと  

     平成30年3月1日撮影。
     春の嵐のためマガン約60羽も足止め状態で北帰はしていませんでした。そのため4日連続で撮ることが出来ましたが、採餌していた田んぼはそれぞれの日で異なっていました。最初にカリガネ風のマガンを発見した時は逆光で、解像しませんでしたがこの日は幸運にも順光でしたので、その特徴がハッキリ撮れました。

     アイリングがクッキリのマガン。カリガネ風ですので「カリガネ君」と呼んでいます。
    CF1A6565 20180301

     この個体はアイリングがクッキリしていますが、よ~く観察すると薄いながらもアイリングがあるマガンもいました。最初に見た時には、カリガネかと喜んだのですが、まあ良い勉強になりました。
    CF1A6588 20180301

     大抵のマガンはこの個体のようにアイリングは認められません。
    CF1A6561 20180301

     兄弟でしょうか。まだ若そうに見えます。
    CF1A6601 20180301

     家族で一休みのようです。
    CF1A6608 20180301

     マガンがいる田んぼ、その近くの田んぼにもタゲリの姿がありました。どちらもまた会う日は、今秋でしょうか・・・。
    CF1A6527 20180301

    3日連続でマガン撮影 湖岸付近のとある田んぼにて  

     平成30年2月28日撮影。
     二月の末日は春霞に覆われ、山々や琵琶湖の対岸も見えないほどでした。大津市まで出掛け、帰りは湖西周りとし、高島市のコハクチョウなどを観察しながらでしたが、高島市の田んぼにはコハクチョウが数羽、湖北にはあれだけたくさんのコハクチョウたちも殆どが北帰してしまっているようでした。オオワシも北帰し、つい最近までとは打って変わった山本山周辺や湖岸の様子でした。マガンはどうしているかな、と様子を覗いてみました。

     約60羽のマガンは、春の嵐を目前にしているためか北帰せずに採餌に勤しんでいました。
    CF1A6330 20180228

     マガンたちも見納め、撮り納めになる可能性が大のため、マガンの特徴である黒い横縞などをパチリ。
    CF1A6334 20180228

     溝で水飲みしていたマガンが田んぼに上がろうとしているところ。
    CF1A6340 20180228

     仲良く採餌するマガンの家族でしょうか。マガンも家族の絆が強いようです。
    CF1A6371 20180228

     翼を使わず溝を跳び越えるマガン。脚力もあるようです。
    CF1A6402 20180228

     溝で水飲みをするマガンたち。食べ物も水も揃って、マガンたちのお気に入りの場所のようです。
    CF1A6439 20180228

     田んぼに舞い降りる様子も撮れました。昨年の10月からマガンの姿を確認し今年になって夥しいマガンの姿がみられました。本来の渡りの時期とはズレているようですが、北陸方面の空前の大雪の影響があったのでしょうか。
    CF1A6476 20180228

    マガン 湖岸付近のとある田んぼにて  

     平成30年2月27日撮影。
     オオワシ、コハクチョウの北帰を観察撮影後、複雑な脱力感を感じながらの帰路。例のカリガネ君がいないかマガンの集団がいそうな田んぼを見ながらの走行です。簡単に言うとあみだくじのような感じの走行でマガンたちを探しました。幸い前日とそんなに離れていない田んぼで発見することができました。

     順光側で撮ることができました。田んぼに掘られた溝には雪解けの水が溜まっています。マガンたちの格好の水飲み場になっています。
    CF1A6197 20180227

     水飲み場は狭いですが、チョット泳いでみるマガン。
    CF1A6211 20180227

     マガンの殆どは採餌に夢中です。
    CF1A6259 20180227

     活発に採餌していましたので、アイリングのあるマガン(カリガネ君)と再会できるチャンスでしたが、寝ているマガンもいましたので、探すことは出来ませんでした。
    CF1A6264 20180227

     このマガンたち、何時北帰するのでしょうか。春の嵐が近付いていますのでその後の旅立ちでしょうか?
    CF1A6279 20180227

    カリガネ風のマガン 湖岸付近のとある田んぼにて   

     平成30年2月26日撮影。
     今日もオオワシ北帰の可能性のため山本山詣で。こちらの思い通りにならないのがオオワシの女王様の行動パターン。正午になっても飛ばずで北帰なしと判断して撤収。帰路で昨日マガンがいた田んぼのそばで約60羽のマガンの集団と再会。晴天下で超逆光でしたが、丁寧に撮りました。もしかしたら、超大物がと言う期待もありました。

     こちら向きのマガンには鮮明なアイリングがあります。カリガネ!と心が叫んだのですが、カリガネはマガンより小柄で、嘴は小さくピンク。似ているのはアイリングのみで、他の特徴からカリガネもどきのマガンと思います。何百というマガンを観察してきて、この様な個体は初めてでした。私にとっては貴重な観察となりました。
    CF1A5359 20180226

     少しわかりにくいので拡大画像を追加しました。最初に見た時には「ドキッ」したのは事実です。
    CF1A5359 20180226-1

     他の個体にはアイリングはなく、紛れもないマガンばかり。シジュウカラガン、ハイイロガンに続いてカリガネとは虫が良すぎますね。マガンでもアイリングがある個体がいるとのこと。良い勉強になりました。
    CF1A5303 20180226

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