湖北の自然/野鳥撮影記
身近な野鳥を中心に撮影記録しています
平成31年1月27日撮影。
この日は少しだけ時間が出来ましたので漁港に出向きました。しかし、漁港の水面は静まりかえり僅かのオオバンが泳いでおり、ガッカリという思いでしたが、折角来たのだから紅鮎側から琵琶湖方面へ歩いているとオスのホオジロガモを発見。やっと見付けたホオジロガモ、水面に浮かんで頻りに羽繕いをしていました。
足の先から羽の隅々まで、痒くてたまらないいう感じで嘴と足の指で念入りに羽繕いを続けていました。

まさにエンドレスの羽繕いです。

背中を嘴で、一心不乱の羽繕い。

見ていると、まるで全身掻痒症といった感じで掻きむしっている様子。泳いでくれることを期待していましたが、ズーッとこの調子でしたので漁港を離れました。

帰りに川で見掛けたメスのホオジロガモ。

停車してメスのホオジロガモを撮っていると、少し離れた所の枝に留まったカワセミくん。このカワセミ、この川で何回か出会っている個体のように思われます。

この日は少しだけ時間が出来ましたので漁港に出向きました。しかし、漁港の水面は静まりかえり僅かのオオバンが泳いでおり、ガッカリという思いでしたが、折角来たのだから紅鮎側から琵琶湖方面へ歩いているとオスのホオジロガモを発見。やっと見付けたホオジロガモ、水面に浮かんで頻りに羽繕いをしていました。
足の先から羽の隅々まで、痒くてたまらないいう感じで嘴と足の指で念入りに羽繕いを続けていました。

まさにエンドレスの羽繕いです。

背中を嘴で、一心不乱の羽繕い。

見ていると、まるで全身掻痒症といった感じで掻きむしっている様子。泳いでくれることを期待していましたが、ズーッとこの調子でしたので漁港を離れました。

帰りに川で見掛けたメスのホオジロガモ。

停車してメスのホオジロガモを撮っていると、少し離れた所の枝に留まったカワセミくん。このカワセミ、この川で何回か出会っている個体のように思われます。

平成30年12月19日撮影。
この日も特に珍しい光景には出会えませんでしたが、姉川では常連さんとなっているホオジロガモのオス、メスが見られました。ホオジロガモは漁港付近でもよく見られますが、それ以外では中々見付けるのが難しいようです。ホオジロガモやミコアイサは珍しい鳥ではありませんが、姿を発見するとつい撮ってしまう不思議な魅力があります。
姉川の岸寄りで採餌しながら泳ぐホオジロガモ。

余りにも岸寄りを泳いでいたので、砂利の所に上がってくれるかも、と淡い期待を゜していましたが・・・、その気は無かったようです。岸に上がったホオジロガモは見たことが無かったので。

かなり離れた所を泳いでいたメスのホオジロガモ。

場所は変わって何時もの漁港でのカンムリカイツブリ。注意してみれば何処にでも発見できます。

遠くに浮かぶミコアイサ。この日は近付いて来てはくれませんでした。

この日も特に珍しい光景には出会えませんでしたが、姉川では常連さんとなっているホオジロガモのオス、メスが見られました。ホオジロガモは漁港付近でもよく見られますが、それ以外では中々見付けるのが難しいようです。ホオジロガモやミコアイサは珍しい鳥ではありませんが、姿を発見するとつい撮ってしまう不思議な魅力があります。
姉川の岸寄りで採餌しながら泳ぐホオジロガモ。

余りにも岸寄りを泳いでいたので、砂利の所に上がってくれるかも、と淡い期待を゜していましたが・・・、その気は無かったようです。岸に上がったホオジロガモは見たことが無かったので。

かなり離れた所を泳いでいたメスのホオジロガモ。

場所は変わって何時もの漁港でのカンムリカイツブリ。注意してみれば何処にでも発見できます。

遠くに浮かぶミコアイサ。この日は近付いて来てはくれませんでした。

平成29年12月3日撮影。
野鳥を観察していると時々面白い光景に出会うときがあります。この日はホオジロガモの姿が見られましたので、気長に様子を見ていると、ホオジロガモがホシハジロを追いかけまわしているので、一見バトルでも勃発?と思っていましたが、よく見るとお遊びのようです。どちらもオス同士ですが、異種間で仲良く遊んでいるのは不思議な光景ながら、微笑ましく思えました。
ホシハジロに噛みつかんばかりに追いかけるホオジロガモ。ホシハジロ君必死で逃げています。

逃げろや、逃げろのホシハジロ君。

ところが、激しい遊びが終わればこの調子。ホオジロガモが良いとこを見せ付けています。

今度は、ホシハジロが負けじと良いとこを見せ付けています。ホオジロガモ君、感心しているようにも見えます。

ホオジロガモ、余程自分の方が立派と思っているようで、もう一度翼を広げていました。

オス同士の変なお遊びに、ホオジロガモのメスはあきれ顔のようです。

野鳥を観察していると時々面白い光景に出会うときがあります。この日はホオジロガモの姿が見られましたので、気長に様子を見ていると、ホオジロガモがホシハジロを追いかけまわしているので、一見バトルでも勃発?と思っていましたが、よく見るとお遊びのようです。どちらもオス同士ですが、異種間で仲良く遊んでいるのは不思議な光景ながら、微笑ましく思えました。
ホシハジロに噛みつかんばかりに追いかけるホオジロガモ。ホシハジロ君必死で逃げています。

逃げろや、逃げろのホシハジロ君。

ところが、激しい遊びが終わればこの調子。ホオジロガモが良いとこを見せ付けています。

今度は、ホシハジロが負けじと良いとこを見せ付けています。ホオジロガモ君、感心しているようにも見えます。

ホオジロガモ、余程自分の方が立派と思っているようで、もう一度翼を広げていました。

オス同士の変なお遊びに、ホオジロガモのメスはあきれ顔のようです。

平成28年12月17日撮影。
カワアイサの集団の近くにはホオジロガモの集団も見られました。この集団にはオスとメス、オスの幼鳥や若鳥も混じり合計12羽の集団でした。ホオジロガモは北日本では多く見られるようですが、湖北では少なく珍しい部類に入ります。10羽を超えるような集団は今までに撮影したことはなく、記録の意味もあって撮影しました。
姉川を遡るホオジロガモ。この位置は逆光で頭部の綺麗なグリーンが出ていないのが残念です。

オスを先頭に幼鳥、メスが続きます。

集団の中にはオスの若鳥も。まだ顔の白斑が薄く明瞭ではありません。

オスたちに続くメスのホオジロガモ。オスは頼もしく、メスも幸せそうです。

冒険心旺盛な幼鳥は時には先頭を泳ぐことも。嘴が真っ黒ですので、オスの幼鳥です。

新しく架かった橋の方向に飛ぶ12羽の集団。上流まで飛び、流れに乗って下り、また上流へと楽しい時を過ごしているようでした。

カワアイサの集団の近くにはホオジロガモの集団も見られました。この集団にはオスとメス、オスの幼鳥や若鳥も混じり合計12羽の集団でした。ホオジロガモは北日本では多く見られるようですが、湖北では少なく珍しい部類に入ります。10羽を超えるような集団は今までに撮影したことはなく、記録の意味もあって撮影しました。
姉川を遡るホオジロガモ。この位置は逆光で頭部の綺麗なグリーンが出ていないのが残念です。

オスを先頭に幼鳥、メスが続きます。

集団の中にはオスの若鳥も。まだ顔の白斑が薄く明瞭ではありません。

オスたちに続くメスのホオジロガモ。オスは頼もしく、メスも幸せそうです。

冒険心旺盛な幼鳥は時には先頭を泳ぐことも。嘴が真っ黒ですので、オスの幼鳥です。

新しく架かった橋の方向に飛ぶ12羽の集団。上流まで飛び、流れに乗って下り、また上流へと楽しい時を過ごしているようでした。

平成28年12月10日撮影。
ホオジロガモは10羽程度の群れで行動していることもありますが、今までのところオスまたはメスの単独行動ばかり目にします。この日も尾上漁港内で1羽のオスを見かけたものの、広い漁港の一番遠いところでした。野鳥撮影は忍の一字という私なりの教訓に基づき、ジ~ッと待つこと約30分。何とか撮れるところまで近付いてくれました。
順光ですので頭部のグリーンが撮れました。オスは頬の大きな白い班が特徴ですが、その頻繁に素潜りする様子も可愛らしいものです。

こちら向きではこの様な顔をしています。

ホオジロガモは、琵琶湖で漁港でそして川でも見られますが、一番撮りやすいのはコハクチョウの側で一緒に採餌しているときでしょうか。その様なチャンスは湖北といえども極めて希です。

ホオジロガモは10羽程度の群れで行動していることもありますが、今までのところオスまたはメスの単独行動ばかり目にします。この日も尾上漁港内で1羽のオスを見かけたものの、広い漁港の一番遠いところでした。野鳥撮影は忍の一字という私なりの教訓に基づき、ジ~ッと待つこと約30分。何とか撮れるところまで近付いてくれました。
順光ですので頭部のグリーンが撮れました。オスは頬の大きな白い班が特徴ですが、その頻繁に素潜りする様子も可愛らしいものです。

こちら向きではこの様な顔をしています。

ホオジロガモは、琵琶湖で漁港でそして川でも見られますが、一番撮りやすいのはコハクチョウの側で一緒に採餌しているときでしょうか。その様なチャンスは湖北といえども極めて希です。
