花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和4年(2022年)3月6日撮影。
この日みずべの里に買い物に行った時、川沿いの通り道で今季初のホオジロガモのオスとメスに出会うことができました。オスの近くではメスが集団で泳いでおり北帰の前兆のような様子でしたので、今季初で最後かもと遠くに飛ばれないよう慎重に撮影しました。ホオジロガモの少し下流ではカワアイサの集団が見られました。カワアイサも北帰間際の集まりだったようです。
ホオジロガモのオス。今季はとても少なかったようでこの日が初めてでした。向こう側に泳いでいるのは何とミコアイサのメス。面白い組み合わせです。

ホオジロガモのメスは集団で泳いでいました。

オスはメスの集団からはみ出されているようです。

対岸にはアオサギが集団でお休みタイム。

こちらはカワアイサの集団です。渡りの到着時と北帰時には集団でいるのを良く見掛けます。

長旅の前に集まって相談しているのかも知れません。

この川では例年カワアイサ、ミコアイサ、ホオジロガモなど多くが見られましたが、今季はサッパリで最後にやっと見られました。来季はこのようなことが無いよう願うばかりです。

この日みずべの里に買い物に行った時、川沿いの通り道で今季初のホオジロガモのオスとメスに出会うことができました。オスの近くではメスが集団で泳いでおり北帰の前兆のような様子でしたので、今季初で最後かもと遠くに飛ばれないよう慎重に撮影しました。ホオジロガモの少し下流ではカワアイサの集団が見られました。カワアイサも北帰間際の集まりだったようです。
ホオジロガモのオス。今季はとても少なかったようでこの日が初めてでした。向こう側に泳いでいるのは何とミコアイサのメス。面白い組み合わせです。

ホオジロガモのメスは集団で泳いでいました。

オスはメスの集団からはみ出されているようです。

対岸にはアオサギが集団でお休みタイム。

こちらはカワアイサの集団です。渡りの到着時と北帰時には集団でいるのを良く見掛けます。

長旅の前に集まって相談しているのかも知れません。

この川では例年カワアイサ、ミコアイサ、ホオジロガモなど多くが見られましたが、今季はサッパリで最後にやっと見られました。来季はこのようなことが無いよう願うばかりです。

令和3年(2021年)2月20日撮影。
今季の冬鳥の飛来数には理解しかねるような状況があります。コハクチョウはこれまでになく最大飛来数を記録したり、シジュウカラガンの12羽もの群れが飛来したのも初記録、オオワシの若鳥も飛来、そしてトラフズクも姿を見せました。またトモエガモも溜池に記録的な数の飛来となりました。反面、ミコアイサ、ホオジロガモなどは余り見掛けることがなく湖上のカモ類も少ないように感じました。
例年撮影に苦労することなく撮っているホオジロガモですが、今季は余り見掛けずでした。やっと尾上漁港から取水塔付近のホオジロガモを発見。遠かったのですが撮っておかないと撮影チャンスは無いものとシャッターを押しました。

パタパタをしてくれたのがせめてもの救いでした。

ほおに目立つ白斑があるのが面白いかもですが、メスから見たらきっと素晴らしく見えるのかも知れませんね。

メスも近くを泳いでいました。カモ類は雌雄異なる姿のが多いですがホオジロガモも全くそれに当てはまります。オスはメスのこの姿がとても魅力的に感じるのでしょうね。メスは抱卵という大切な仕事があるので、目立ちにくい姿をしているのでしょうね。

おまけ:湖上をミサゴが通過していきました。

今季の冬鳥の飛来数には理解しかねるような状況があります。コハクチョウはこれまでになく最大飛来数を記録したり、シジュウカラガンの12羽もの群れが飛来したのも初記録、オオワシの若鳥も飛来、そしてトラフズクも姿を見せました。またトモエガモも溜池に記録的な数の飛来となりました。反面、ミコアイサ、ホオジロガモなどは余り見掛けることがなく湖上のカモ類も少ないように感じました。
例年撮影に苦労することなく撮っているホオジロガモですが、今季は余り見掛けずでした。やっと尾上漁港から取水塔付近のホオジロガモを発見。遠かったのですが撮っておかないと撮影チャンスは無いものとシャッターを押しました。

パタパタをしてくれたのがせめてもの救いでした。

ほおに目立つ白斑があるのが面白いかもですが、メスから見たらきっと素晴らしく見えるのかも知れませんね。

メスも近くを泳いでいました。カモ類は雌雄異なる姿のが多いですがホオジロガモも全くそれに当てはまります。オスはメスのこの姿がとても魅力的に感じるのでしょうね。メスは抱卵という大切な仕事があるので、目立ちにくい姿をしているのでしょうね。

おまけ:湖上をミサゴが通過していきました。

平成31年1月27日撮影。
この日は少しだけ時間が出来ましたので漁港に出向きました。しかし、漁港の水面は静まりかえり僅かのオオバンが泳いでおり、ガッカリという思いでしたが、折角来たのだから紅鮎側から琵琶湖方面へ歩いているとオスのホオジロガモを発見。やっと見付けたホオジロガモ、水面に浮かんで頻りに羽繕いをしていました。
足の先から羽の隅々まで、痒くてたまらないいう感じで嘴と足の指で念入りに羽繕いを続けていました。

まさにエンドレスの羽繕いです。

背中を嘴で、一心不乱の羽繕い。

見ていると、まるで全身掻痒症といった感じで掻きむしっている様子。泳いでくれることを期待していましたが、ズーッとこの調子でしたので漁港を離れました。

帰りに川で見掛けたメスのホオジロガモ。

停車してメスのホオジロガモを撮っていると、少し離れた所の枝に留まったカワセミくん。このカワセミ、この川で何回か出会っている個体のように思われます。

この日は少しだけ時間が出来ましたので漁港に出向きました。しかし、漁港の水面は静まりかえり僅かのオオバンが泳いでおり、ガッカリという思いでしたが、折角来たのだから紅鮎側から琵琶湖方面へ歩いているとオスのホオジロガモを発見。やっと見付けたホオジロガモ、水面に浮かんで頻りに羽繕いをしていました。
足の先から羽の隅々まで、痒くてたまらないいう感じで嘴と足の指で念入りに羽繕いを続けていました。

まさにエンドレスの羽繕いです。

背中を嘴で、一心不乱の羽繕い。

見ていると、まるで全身掻痒症といった感じで掻きむしっている様子。泳いでくれることを期待していましたが、ズーッとこの調子でしたので漁港を離れました。

帰りに川で見掛けたメスのホオジロガモ。

停車してメスのホオジロガモを撮っていると、少し離れた所の枝に留まったカワセミくん。このカワセミ、この川で何回か出会っている個体のように思われます。

平成30年12月19日撮影。
この日も特に珍しい光景には出会えませんでしたが、姉川では常連さんとなっているホオジロガモのオス、メスが見られました。ホオジロガモは漁港付近でもよく見られますが、それ以外では中々見付けるのが難しいようです。ホオジロガモやミコアイサは珍しい鳥ではありませんが、姿を発見するとつい撮ってしまう不思議な魅力があります。
姉川の岸寄りで採餌しながら泳ぐホオジロガモ。

余りにも岸寄りを泳いでいたので、砂利の所に上がってくれるかも、と淡い期待を゜していましたが・・・、その気は無かったようです。岸に上がったホオジロガモは見たことが無かったので。

かなり離れた所を泳いでいたメスのホオジロガモ。

場所は変わって何時もの漁港でのカンムリカイツブリ。注意してみれば何処にでも発見できます。

遠くに浮かぶミコアイサ。この日は近付いて来てはくれませんでした。

この日も特に珍しい光景には出会えませんでしたが、姉川では常連さんとなっているホオジロガモのオス、メスが見られました。ホオジロガモは漁港付近でもよく見られますが、それ以外では中々見付けるのが難しいようです。ホオジロガモやミコアイサは珍しい鳥ではありませんが、姿を発見するとつい撮ってしまう不思議な魅力があります。
姉川の岸寄りで採餌しながら泳ぐホオジロガモ。

余りにも岸寄りを泳いでいたので、砂利の所に上がってくれるかも、と淡い期待を゜していましたが・・・、その気は無かったようです。岸に上がったホオジロガモは見たことが無かったので。

かなり離れた所を泳いでいたメスのホオジロガモ。

場所は変わって何時もの漁港でのカンムリカイツブリ。注意してみれば何処にでも発見できます。

遠くに浮かぶミコアイサ。この日は近付いて来てはくれませんでした。

平成29年12月3日撮影。
野鳥を観察していると時々面白い光景に出会うときがあります。この日はホオジロガモの姿が見られましたので、気長に様子を見ていると、ホオジロガモがホシハジロを追いかけまわしているので、一見バトルでも勃発?と思っていましたが、よく見るとお遊びのようです。どちらもオス同士ですが、異種間で仲良く遊んでいるのは不思議な光景ながら、微笑ましく思えました。
ホシハジロに噛みつかんばかりに追いかけるホオジロガモ。ホシハジロ君必死で逃げています。

逃げろや、逃げろのホシハジロ君。

ところが、激しい遊びが終わればこの調子。ホオジロガモが良いとこを見せ付けています。

今度は、ホシハジロが負けじと良いとこを見せ付けています。ホオジロガモ君、感心しているようにも見えます。

ホオジロガモ、余程自分の方が立派と思っているようで、もう一度翼を広げていました。

オス同士の変なお遊びに、ホオジロガモのメスはあきれ顔のようです。

野鳥を観察していると時々面白い光景に出会うときがあります。この日はホオジロガモの姿が見られましたので、気長に様子を見ていると、ホオジロガモがホシハジロを追いかけまわしているので、一見バトルでも勃発?と思っていましたが、よく見るとお遊びのようです。どちらもオス同士ですが、異種間で仲良く遊んでいるのは不思議な光景ながら、微笑ましく思えました。
ホシハジロに噛みつかんばかりに追いかけるホオジロガモ。ホシハジロ君必死で逃げています。

逃げろや、逃げろのホシハジロ君。

ところが、激しい遊びが終わればこの調子。ホオジロガモが良いとこを見せ付けています。

今度は、ホシハジロが負けじと良いとこを見せ付けています。ホオジロガモ君、感心しているようにも見えます。

ホオジロガモ、余程自分の方が立派と思っているようで、もう一度翼を広げていました。

オス同士の変なお遊びに、ホオジロガモのメスはあきれ顔のようです。
