花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和5年(2023年)11月15日撮影。
早崎内湖は工事中のためカモ類しか見当たりませんでしたが、岸付近でチョロチョロしている小さな鳥を発見。1羽だけです。双眼鏡で確認してみるとハマシギが採餌していました。何年か前までは姉川の岸付近、河口で良く見られましたが、最近は近くでは見られなくなっているようです。
水際で採餌するハマシギ。今までの例では複数羽が採餌していることが多いのに1羽だけでした。

菱の実が転がっていますが、菱の実と比較してハマシギの小ささが良く分かります。距離はそこそこあり、菱の実にピントをとられボケ画像を量産してしまいました。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
早崎内湖は工事中のためカモ類しか見当たりませんでしたが、岸付近でチョロチョロしている小さな鳥を発見。1羽だけです。双眼鏡で確認してみるとハマシギが採餌していました。何年か前までは姉川の岸付近、河口で良く見られましたが、最近は近くでは見られなくなっているようです。
水際で採餌するハマシギ。今までの例では複数羽が採餌していることが多いのに1羽だけでした。

菱の実が転がっていますが、菱の実と比較してハマシギの小ささが良く分かります。距離はそこそこあり、菱の実にピントをとられボケ画像を量産してしまいました。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
令和4年(2022年)5月12日撮影。
少し前の午後に同じ田んぼでハマシギを発見していましたが、琵琶湖方面からの日差しで超逆光で距離も遠く1羽しかいませんでした。ハマシギは集団行動ですので辺りを見渡しましたが見当たらず、この日改めて午前に訪れてみました。ダメかなと思っていましたが、全く同じ田んぼに10羽の夏羽根のハマシギが採餌していました。
10羽もいるとどれを撮ったら良いかと迷いますが、代表で1羽に狙いを定めました。

オオワシ撮影時に撮った時は冬羽根でしたが、今や綺麗な夏羽根に変身していました。

動きが活発なハマシギたち。

5羽程度なら集まってくれますが、10羽がファインダーに収まることはありませんでした。

冬鳥のハマシギですがユリカモメ同様夏羽根に衣替えするまで長い滞在です。北帰したら直ぐにやって来る様に思います。

少し前の午後に同じ田んぼでハマシギを発見していましたが、琵琶湖方面からの日差しで超逆光で距離も遠く1羽しかいませんでした。ハマシギは集団行動ですので辺りを見渡しましたが見当たらず、この日改めて午前に訪れてみました。ダメかなと思っていましたが、全く同じ田んぼに10羽の夏羽根のハマシギが採餌していました。
10羽もいるとどれを撮ったら良いかと迷いますが、代表で1羽に狙いを定めました。

オオワシ撮影時に撮った時は冬羽根でしたが、今や綺麗な夏羽根に変身していました。

動きが活発なハマシギたち。

5羽程度なら集まってくれますが、10羽がファインダーに収まることはありませんでした。

冬鳥のハマシギですがユリカモメ同様夏羽根に衣替えするまで長い滞在です。北帰したら直ぐにやって来る様に思います。

令和4年(2022年)1月2日撮影。
この前にタヒバリを撮ったのですが、最初に目に入ったのはハマシギの群れでした。湖岸とか川岸の浅瀬ならハマシギと直ぐに分かるのですが、何せ田んぼのシギでしたので最初は「?、何というシギだろう?頭の回路がパニック状態」でした。冷静に考えれば分かることですが、大雪で琵琶湖も川もハマシギにとって安住の地は無かったので田んぼに採餌にやって来ていたのです。シギ類は好みですので願ってもいない撮影チャンスでした。
ハマシギは撮影していても蜘蛛の子を散らすような逃げ方はしないので好みのシギでもあります。

小さなシギですが、この緻密な羽根の感じがとても好みと合致。

撮影していても関係なしに採餌しているハマシギ。

ハマシギの側ではケリと鳩もいました。雪解けした田んぼは鳥たちにとってオアシスのようです。

突然の大雪で途方にくれるのは人間で、野鳥たちは逞しく生き抜いていました。

この前にタヒバリを撮ったのですが、最初に目に入ったのはハマシギの群れでした。湖岸とか川岸の浅瀬ならハマシギと直ぐに分かるのですが、何せ田んぼのシギでしたので最初は「?、何というシギだろう?頭の回路がパニック状態」でした。冷静に考えれば分かることですが、大雪で琵琶湖も川もハマシギにとって安住の地は無かったので田んぼに採餌にやって来ていたのです。シギ類は好みですので願ってもいない撮影チャンスでした。
ハマシギは撮影していても蜘蛛の子を散らすような逃げ方はしないので好みのシギでもあります。

小さなシギですが、この緻密な羽根の感じがとても好みと合致。

撮影していても関係なしに採餌しているハマシギ。

ハマシギの側ではケリと鳩もいました。雪解けした田んぼは鳥たちにとってオアシスのようです。

突然の大雪で途方にくれるのは人間で、野鳥たちは逞しく生き抜いていました。

令和3年(2021年)11月11日撮影。
今年は雨が少なく、びわ湖の水位は一時期はマイナス65㌢位まで低下していたためハマシギは浅瀬が広がり何処でも餌取りが出来ていたようです。例年は河口付近でシギ類の撮影をしており、水位低下で期待していましたが大規模な工事(浚渫?)などが簗場付近も含めてされており、かつ立入禁止でシギ類の撮影は諦めていました。ようやく湖岸の浅瀬で見掛けましたので撮ってみました。
今年は余り見かけることが少なく数も少ないようです。浅瀬が広範囲に広がっているので、別の場所にいるのかもしれません。

海鳥も満潮のときに撮影することが適当なようですが、びわ湖は水位低下で海でいえば干潮状態。

ハマシギたちは段々マガモの集団に近付いてきました。何処まで近付くか様子を見ていました。

随分近付いて来ました。

マガモの目の前で採餌するハマシギたち。ハマシギは小さくて可愛らしいシギですが、コハクチョウやオオヒシクイなどはるかに大きい水鳥の足元でも平気で採餌します。水鳥たちは種類が異なってもいじめることはなく、平和そのものです。野鳥の楽園を楽しませてくれます。

今年は雨が少なく、びわ湖の水位は一時期はマイナス65㌢位まで低下していたためハマシギは浅瀬が広がり何処でも餌取りが出来ていたようです。例年は河口付近でシギ類の撮影をしており、水位低下で期待していましたが大規模な工事(浚渫?)などが簗場付近も含めてされており、かつ立入禁止でシギ類の撮影は諦めていました。ようやく湖岸の浅瀬で見掛けましたので撮ってみました。
今年は余り見かけることが少なく数も少ないようです。浅瀬が広範囲に広がっているので、別の場所にいるのかもしれません。

海鳥も満潮のときに撮影することが適当なようですが、びわ湖は水位低下で海でいえば干潮状態。

ハマシギたちは段々マガモの集団に近付いてきました。何処まで近付くか様子を見ていました。

随分近付いて来ました。

マガモの目の前で採餌するハマシギたち。ハマシギは小さくて可愛らしいシギですが、コハクチョウやオオヒシクイなどはるかに大きい水鳥の足元でも平気で採餌します。水鳥たちは種類が異なってもいじめることはなく、平和そのものです。野鳥の楽園を楽しませてくれます。

令和3年(2021年)2月26日撮影。
早崎内湖(工事中)に差し掛かるとハマシギの群れを確認したので、駐車スペースに車を止めて歩いて撮影可能な場所まで行ってみました。何回かこの場所で撮っているので珍しくはないのですが、よく見るとこの日はハマシギの群れの中にイカルチドリが1羽混じっていました。イカルチドリは今年としては初めてでした。
少しの距離移動でしたが飛んでくれました。

一番手前にイカルチドリがいます。みんな同じ様な大きさでよく見ないと分かり難いです。

この様な湿地状のところがお好きなようで、通りがかりには注意していました。

ハマシギはもうすぐ旅立ちますが、イカルチドリとは暫しの合流だったようです。

ハマシギは度々見掛けてはいるものの、例年のように直近で撮れる機会はなく、気候の関係かよく分かりませんが少し残念でした。

早崎内湖(工事中)に差し掛かるとハマシギの群れを確認したので、駐車スペースに車を止めて歩いて撮影可能な場所まで行ってみました。何回かこの場所で撮っているので珍しくはないのですが、よく見るとこの日はハマシギの群れの中にイカルチドリが1羽混じっていました。イカルチドリは今年としては初めてでした。
少しの距離移動でしたが飛んでくれました。

一番手前にイカルチドリがいます。みんな同じ様な大きさでよく見ないと分かり難いです。

この様な湿地状のところがお好きなようで、通りがかりには注意していました。

ハマシギはもうすぐ旅立ちますが、イカルチドリとは暫しの合流だったようです。

ハマシギは度々見掛けてはいるものの、例年のように直近で撮れる機会はなく、気候の関係かよく分かりませんが少し残念でした。
