ザゼンソウ - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    ザゼンソウとメタセコイア並木 高島市にて  

     2020年(令和2年)2月8日撮影。
     今年は数えるほどしか雪が積もらず、雪と一緒に撮った方がシックリする被写体を撮るのに苦労した年は今まではありませんでした。例年50~90㌢程積もる庭も雪化粧程度で除雪作業は全く無しです。この日は高島市でかなりの積雪でしたのでザゼンソウを撮りに出向きました。途中でメタセコイア並木も撮りました。

     雪の中のザゼンソウ。まさに寒行ですね。
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     お坊さんが座禅しているように見えるので、ザゼンソウと呼ばれるようになったそうですが、私には赤ちゃんが寒かろうとお母さんがショールで覆っているように見えます。
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     ザゼンソウが咲く頃は雪が多くて寒い日が多いですが、周囲の雪を溶かすザゼンソウのエネルギーに春を感じます。
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     私は湖北に住んでいながら寒いのと雪は苦手ですが、雪のザゼンソウやセツブンソウは大好きです。
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     今年のザゼンソウは撮りやすい方向を向いて咲いているのが多いようです。
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     ザゼンソウは多くの見学者で賑わいます。私も毎年訪れています。惹きつける魅力があるのですね。
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     駐車場にはザゼンソウの説明がありました。
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     途中のメタセコイア並木。
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     メタセコイアは絶滅種と考えられていましたが、中国で現存しているのが発見されてその分身や子孫が広く育てられています。古い地層からメタセコイアの化石が発見されることから生きた化石と呼ばれることも。
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     並木付近の雪景色。
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    ザゼンソウ 高島市にて  

     平成31年2月8日撮影。
     大津市での所用の帰りに高島市のザゼンソウ群生地に立ち寄ってみました。例年この時期はかなりの雪がある時期ですが、今年は全く雪がなく雪の中のザゼンソウは撮ることが出来ませんでした。雪の中でのザゼンソウは風情があり、何時も楽しみにしていました。ザゼンソウを撮り、箱館そばを食べて湖北に帰ることが例年のパターンでした。雪のないザゼンソウ、記録として撮ってみました。

     ザゼンソウ。この特徴的な花もこの時期限定です。
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     雪ではなくグリーンの中で咲くザゼンソウは初めて。
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     私的には湖北に住みながら、雪は苦手。しかし四季を映し出すには雪も必要不可欠ですね。
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     群生地はそこそこの広さがありますが、こちら向きのザゼンソウは数えるほどです。
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     群生地には当然のこと入れませんので、身を乗り出して撮影したザゼンソウ。
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     少々遠くても必死で撮ったザゼンソウでした。また来年ですね。
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    今津のザゼンソウ  

     平成27年2月21日撮影。
     湖西のコハクチョウを観察した帰りに、今津のザゼンソウの群落地を訪れました。ここは毎年訪れており、ザゼンソウを見るたびに春の訪れを感じます。ザゼンソウは湖北にもありますが、これだけの群生地は珍しく、ザゼンソウの南限地としても知られています。

     ザゼンソウは自ら発熱し、周りの雪を溶かす不思議な植物です。
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     雪を自ら溶かし、虫たちを寄せ受粉をし、子孫を残す自然の不思議さ。この生命力、素晴らしいと思います。
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     この時は、近くを撮影できるレンズを用意していませんでしたので、予備のカメラ(EOS7D)のズームレンズで撮影しています。
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     僅かに見えるザゼンソウの花。恥ずかしそうに頭巾の間から世間を眺めているようです。 
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     花を守るため雨、雪を凌ぐための進化でしようか。動植物も子孫を残すことは最も大切なことなのですね。
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     不思議な植物であると共に、ザゼンソウ特有の色合いが魅力的でした。
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    雪のザゼンソウ  

     平成26年3月8日撮影。
     今日も朝から雪がかなり降っており、野鳥観察はとても無理でしたので、雪の中のザゼンソウは格別の風情がありますので、意を決して今津に向かいました。
     ウィキペディアによると、今津のザゼンソウ群落は、滋賀県高島市にあるザゼンソウの群生地。国内南限のザゼンソウ自生地として知られる。饗庭野の湿地帯に高密度で広く群生する。1981年に今津中学の生徒が理科授業の観察時に発見した。 環境庁の自然環境保全基礎調査の特定植物群落に選定(1986年)、および滋賀県自然環境保全条例の緑地環境保全地域に指定(1989年)されている。と説明されています。

     毎年訪れていますが、雪の中のザゼンソウは初めてです。
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     今年は昨年以上の開花株が見られました。最初に出迎えてくれたザゼンソウ。
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     積雪状況は、樹木の近くかどうかなどにより異なっていました。
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     雪に埋まっているザゼンソウもありましたが、開花するときにザゼンソウ自体が約25℃に温度が上昇させますので、周囲の雪、積もっている雪を溶かしてしまいます。不思議な植物です。
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     周りの雪を溶かして顔を出すザゼンソウ。繁殖のため、昆虫を寄せ付けるためと言われています。
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     開花まで、発芽してから5年を要するとのことです。
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     黄色い1つ1つが花で、種子が出来る率も低く、種が出来ても野ネズミに食べられるなとして発芽する割合も低いとのことです。
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     この様に、湿地帯に群生しています。
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     開花株がかなり多くありましたので、ザゼンソウらしい姿を撮ることができました。通路以外立ち入り禁止となっていますので、昨年は撮っても今一の画像ばかりでした。
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     堤防(横に川が流れています)の斜面にも、立派なザゼンソウが咲いていました。撮影中は雪が降り続いていましたが、薄暗い所にもかかわらず何とか撮ることができました。撮影機材は異なりますが、野鳥撮影での撮影慣れのおかげだと思います。
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     帰りは、丁度昼になりましたので、近くの「箱舘そば」に立ち寄りました。ここは、期間限定で営業されていますが、美味しいのでよく訪れています。
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