花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和4年(2022年)5月2日撮影。
アオアシシギ、コアオアシシギを撮った後、何時ものケリのヒナの観察です。車でヒナのいる辺りに近付くと、親鳥は決まってけたたましく警戒の鳴き声で雛たちを守ろうとします。ヒナを探すのは親鳥の近くを見れば直ぐに見つかりますので、親鳥の鳴き声はヒナが近くにいるということになりますので撮影するものにとっては助かります。その親鳥のヒナを呼び寄せる鳴き声で、親鳥の方へ急ぎ足で駆け寄るヒナの様子を撮ることが出来ました。
親鳥のもとに急ぐケリのヒナ。

親鳥から少し離れたところで冒険していたのか、畦をスタコラサッサの駆け足です。

孵化して間がないのに足の速いこと。

足はご覧のようにとても丈夫で、孵化直後から歩くことが出来ます。

親鳥の所へ帰るのにコンクリート畦を越えなければならないのですが、越えられる場所を選んで越えていました。知恵も相当働いているようです。

そして、無事親鳥のもとに。この後直ぐに親鳥のお腹の下に潜り込んでしまいました。他のヒナは既に潜り込んでいるようです。親鳥の羽根が膨らんでいます。

アオアシシギ、コアオアシシギを撮った後、何時ものケリのヒナの観察です。車でヒナのいる辺りに近付くと、親鳥は決まってけたたましく警戒の鳴き声で雛たちを守ろうとします。ヒナを探すのは親鳥の近くを見れば直ぐに見つかりますので、親鳥の鳴き声はヒナが近くにいるということになりますので撮影するものにとっては助かります。その親鳥のヒナを呼び寄せる鳴き声で、親鳥の方へ急ぎ足で駆け寄るヒナの様子を撮ることが出来ました。
親鳥のもとに急ぐケリのヒナ。

親鳥から少し離れたところで冒険していたのか、畦をスタコラサッサの駆け足です。

孵化して間がないのに足の速いこと。

足はご覧のようにとても丈夫で、孵化直後から歩くことが出来ます。

親鳥の所へ帰るのにコンクリート畦を越えなければならないのですが、越えられる場所を選んで越えていました。知恵も相当働いているようです。

そして、無事親鳥のもとに。この後直ぐに親鳥のお腹の下に潜り込んでしまいました。他のヒナは既に潜り込んでいるようです。親鳥の羽根が膨らんでいます。

令和4年(2022年)4月30日撮影。
最近になって自宅付近の田んぼでも朝方から夕方と一日中けたたましく鳴いています。卵やヒナを守るためトビやカラスに果敢にスクランブルをかけている様子も良く見掛けていましたので、毎年観察している湖岸付近の田んぼに出向きました。親鳥が威嚇するかのように舞い降りてきましたので、ヒナの存在を確信しました。
親鳥の近くには孵化したてのヒナが3羽いました。今年初めてのヒナの確認です。

3羽いましたから、それぞれに目を向けようとすると直ぐに見失ってしまいます。ケリのヒナは外敵から身を守るため、簡単には見付けられない所にいるのでピント合わせも大変です。

ケリのヒナは孵化したてから歩くことができ、その速さもなかなかのものです。荒起こしの田んぼも何のその。自然界は上手く出来ているものだと感心します。

いくら気丈な親鳥が見張っていてもヒナはヒナ。ヘビやトビ、カラスなど取り巻く環境は厳しく成鳥まで育つのは僅かとなります。

ヒナのそばで見守る親鳥。ケリのヒナは驚くほど成長が早く、1週間もすれば可愛さは薄れ見違えるようになります。

最近になって自宅付近の田んぼでも朝方から夕方と一日中けたたましく鳴いています。卵やヒナを守るためトビやカラスに果敢にスクランブルをかけている様子も良く見掛けていましたので、毎年観察している湖岸付近の田んぼに出向きました。親鳥が威嚇するかのように舞い降りてきましたので、ヒナの存在を確信しました。
親鳥の近くには孵化したてのヒナが3羽いました。今年初めてのヒナの確認です。

3羽いましたから、それぞれに目を向けようとすると直ぐに見失ってしまいます。ケリのヒナは外敵から身を守るため、簡単には見付けられない所にいるのでピント合わせも大変です。

ケリのヒナは孵化したてから歩くことができ、その速さもなかなかのものです。荒起こしの田んぼも何のその。自然界は上手く出来ているものだと感心します。

いくら気丈な親鳥が見張っていてもヒナはヒナ。ヘビやトビ、カラスなど取り巻く環境は厳しく成鳥まで育つのは僅かとなります。

ヒナのそばで見守る親鳥。ケリのヒナは驚くほど成長が早く、1週間もすれば可愛さは薄れ見違えるようになります。

令和3年(2021年)4月30日撮影。
コウノトリの観察を終えての帰路でケリの喧ましい鳴き声に農道にケリのヒナ、田んぼに親鳥を発見したので、停車して暫くヒナを撮っていたら親鳥がヒナから危険を遠ざけようと注意を惹くために擬傷行動を始めました。ヒナを救うため親鳥の健気な行動を写してみました。
農道そばの田んぼでケリの親鳥が喧ましく鳴いていましたが突然擬傷行動を始めました。

注意を惹こうと傷ついたふりをして動き回るケリの親鳥。

コチドリの擬傷行動は痛々しく見えますが、ケリは大きいためダイナミックで見ようによっては美しく見えます。

水面に翼を引きずるようにして、いかにも傷ついていると言った様子。自然は親鳥にヒナを守る術を与えていますが、その行動は美しくもあり感動しながら撮影しました。

農道にいたケリのヒナ。少し大きくなっているので行動力があり、足早に歩き回っていました。

兄弟仲良く行動する姿も見られました。

親鳥から離れて活発に行動するヒナに親鳥は危険から守るため気が休まる暇が無いようです。

コウノトリの観察を終えての帰路でケリの喧ましい鳴き声に農道にケリのヒナ、田んぼに親鳥を発見したので、停車して暫くヒナを撮っていたら親鳥がヒナから危険を遠ざけようと注意を惹くために擬傷行動を始めました。ヒナを救うため親鳥の健気な行動を写してみました。
農道そばの田んぼでケリの親鳥が喧ましく鳴いていましたが突然擬傷行動を始めました。

注意を惹こうと傷ついたふりをして動き回るケリの親鳥。

コチドリの擬傷行動は痛々しく見えますが、ケリは大きいためダイナミックで見ようによっては美しく見えます。

水面に翼を引きずるようにして、いかにも傷ついていると言った様子。自然は親鳥にヒナを守る術を与えていますが、その行動は美しくもあり感動しながら撮影しました。

農道にいたケリのヒナ。少し大きくなっているので行動力があり、足早に歩き回っていました。

兄弟仲良く行動する姿も見られました。

親鳥から離れて活発に行動するヒナに親鳥は危険から守るため気が休まる暇が無いようです。

令和3年(2021年)4月26日撮影。
ヒナは可愛いので見掛ければつい撮ってしまいます。生まれた時期によって多少大きさに違いがあるだけで、撮り方によって違いがあるわけではなく、何回撮ってもケリのヒナです。同じ画像の粗製乱造となりますが、懲りずに撮ってしまいます。
チョロチョロと動き回るケリのヒナ。

ケリのヒナは親鳥の警戒の鳴き声で危険が迫っていることを察して遠ざかることはあっても近付くことは無いようです。

生まれて直ぐに一体何を食べているのでしょうか。

一週間もすれば可成り大きくなるので、たくさん食べているのは間違いないのですが、何かを捕まえたところは撮ったことがありません。

何処へ行ったのかなと探していると、稲の切り株から出てくることもあります。

ヒナは可愛いので見掛ければつい撮ってしまいます。生まれた時期によって多少大きさに違いがあるだけで、撮り方によって違いがあるわけではなく、何回撮ってもケリのヒナです。同じ画像の粗製乱造となりますが、懲りずに撮ってしまいます。
チョロチョロと動き回るケリのヒナ。

ケリのヒナは親鳥の警戒の鳴き声で危険が迫っていることを察して遠ざかることはあっても近付くことは無いようです。

生まれて直ぐに一体何を食べているのでしょうか。

一週間もすれば可成り大きくなるので、たくさん食べているのは間違いないのですが、何かを捕まえたところは撮ったことがありません。

何処へ行ったのかなと探していると、稲の切り株から出てくることもあります。

令和3年(2021年)4月22日撮影。
この時期はあちらこちらでケリのヒナが見られるので田んぼ回りが楽しみです。親鳥が騒いだり威嚇してきますので、探す手間がかからずすぐに分かります。過去にも何回も撮ってはいますが、可愛らしさに負けてつい撮ってしまいます。
ケリのヒナ。誕生してそんなに日にちが経っていないようです。

生まれて直ぐに歩くことができ、自分で餌を食べます。

稲の株は隠れるのにも都合が良いようです。危険が迫ると親鳥が教えて株間に隠れてじっとしています。

ケリのヒナは小さく、回りに草などがあるとピントが合わせにくくて苦労します。

怖い顔をしているのは親鳥。時には擬傷行動で注意を親鳥に向けてヒナを危険から遠ざけます。

この時期はあちらこちらでケリのヒナが見られるので田んぼ回りが楽しみです。親鳥が騒いだり威嚇してきますので、探す手間がかからずすぐに分かります。過去にも何回も撮ってはいますが、可愛らしさに負けてつい撮ってしまいます。
ケリのヒナ。誕生してそんなに日にちが経っていないようです。

生まれて直ぐに歩くことができ、自分で餌を食べます。

稲の株は隠れるのにも都合が良いようです。危険が迫ると親鳥が教えて株間に隠れてじっとしています。

ケリのヒナは小さく、回りに草などがあるとピントが合わせにくくて苦労します。

怖い顔をしているのは親鳥。時には擬傷行動で注意を親鳥に向けてヒナを危険から遠ざけます。
