動物 - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    溜池でコイの産卵 長浜市にて  

     令和3年(2021年)3月25日撮影。
     特に目的はなかったのですが、コウノトリが飛来していないか確認のため出向き、ついでに溜池の様子を覗いてみました。浅瀬でコイが産卵している様子が観察されましたので、周辺の状況も含めて撮影しました。桜が咲き始め、地元にもやっと春がやって来ました。

     鯉の産卵はドラマチックです。
    EJ3Q1885_1 20210325

     何匹もが自分のDNAを残すため壮絶な状況を繰り広げていました。
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     カモたちが少なくなった中でハシビロガモだけが目立っていました。
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     桜が咲き始め春らしくなってきた溜池。カモたちで埋まっていた溜池もガラ~ンとしてしまいました。右の農業用倉庫の屋根に注目すると・・・
    CF1A1835 20210325

     屋根にはアルミ製の棚の上にコウノトリのために巣台を取付けています。この月の23日に倉庫の方がフォークリフトで棚を屋根に上げていただき、「びわ湖野鳥の楽園プロジェクト」のメンバーが取付けました。近くの田圃ではコウノトリのための餌場作りも進めています。
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    アサギマダラ、翅にマーキング 長浜市にて  

     令和2年(2020年)10月14日撮影。
     この時期は「渡り」をする唯一の不思議なチョウであるアサギマダラの観察、コハクチョウの飛来時期でもあるので湖岸付近の観察、そしてこの日は3羽のコウノトリの飛来と忙しいというか、私にとっては充実の日でもありました。アサギマダラの渡りの時期には少なくても1頭のマーキング調査個体を撮ろうとアサギマダラ詣でをしていますが、この日やっとマーキング調査の個体を発見しました。

     翅には、「カミゴウ リノ 4095」と記入されています。群馬県東呉妻町三島 上郷農園のフジバカマ畑での調査個体なのでしょうか。片道2000㌔の気の遠くなるような長旅の途中に湖北で一休みです。
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     あと調査日の記入を撮ろうと頑張りますが翅を広げてくれません。が、「927」と記入されているようにも思えます。9月27日に群馬を飛び立ったのでしょうか。
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     ミゾソバの花に留まったので翅を広げるのを待っていましたが、吸蜜を終えると飛び去ってしまいました。アサギマダラの寿命は約4カ月でその間に片道切符で2000㌔の長旅を行います。何故、異なる場所で生まれた個体が海を渡るのでしょうか。
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     アサギマダラは謎に包まれたとても美しいチョウです。その謎に惹きつけられたのか、一番好きなチョウです。
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     フジバカマとミゾソバが咲く時期は、まだかまだかと待っています。フジバカマよりコンペイトウのようなミゾソバの方がお似合いのようです。
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     旅を続けるために生まれてきたようなアサギマダラ。その謎のメカニズムは未だに解明されていません。チョウである蝶と鳥のその渡は私たちの能力を遥かに超えているのですね。
    EJ3Q2220_1 20201014

    ビワマス、母なる川を目指して 長浜市にて  

     令和2年(2020年)10月25日撮影。
     最近は雨が多く、昨夜も結構雨が降っていたのでビワマスが産卵のため遡上していると確信して川に向かいました。ここは何時もビワマスの遡上を撮影しているところです。ビワマスはびわ湖の固有種で今では全国数か所の湖にも移植されていますが、とても珍しいサケ科の魚です。びわ湖は古代湖で陸封されているため、ビワマスは海水では生きられず淡水魚です。稀に見る美味しい魚で、魚体観察も好きですが、食べるのはもっと好きで大好物です。刺身、焼き魚、煮物などオールマイティの魚です。

     ビワマスは生まれた母なる川を目指して命の限りを尽くして遡上します。巨体を大きくジャンプして果敢に急流に挑みます。大雨が降り、水かさが増すと遡上するので「アメノウオ」と呼ばれます。
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     この堰を超えようと何回も何回もチャレンジする姿には感動もので、心の中で「頑張れ!!」と応援しています。
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     オスも懸命に遡上しています。
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     何回もチャレンジして疲れたのか、這うようにして遡上している個体も。これだけ立派な魚もサケと同様産卵後は雌雄とも一生を終えます。像絶な命のドラマに終止符がうたれるのです。私は過去に岸に打ち上げられて命絶え絶えの個体を見るに見かねて、丁寧に抱えてソッと流れに戻したことがあります。大きいものは70㌢位あります。
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    アサギマダラ、今季初撮影 山本山麓及び河口緑地にて  

     アサギマダラはその不思議な生態から最も好きなチョウです。このチョウを撮影し記録しないことには冬を迎えることが出来ない位の思いで、この時期には撮影に出向いています。2000㌔も旅をするチョウで成虫でやって来て、帰るのはそのチョウから産まれた個体ですから、これまた不思議。何故帰り道が分かるのでしょう。この日、ノビタキの帰路で山本山の麓と河口緑地で今季初めて出会うことが出来ました。

     偶然山本山の麓を走行中に発見したアサギマダラ。
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     お茶の花で吸蜜しています。オスのアサギマダラです。
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     河口緑地でも撮影。数が少なく思うようなところには留まってはくれませんでした。メスのアサギマダラです。
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     出来たら咲いて間もないヒガンバナに留まって欲しかってのですが、願い届かず。しかし、アサギマダラの特徴であるアサギ色がステンドグラスの様に綺麗です。この後、素敵なチョウとの出会いがありました。後日掲載させていただきます。
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    ソバ畑とキツネ 長浜市にて  

     令和2年(2020年)10月4日撮影。
     世間はGoToキャンペーンのためか人出が多かったようです。昨日も今日も曇りで、私にとっては曇り日は野菜苗の植え付け日で、必死のパッチでキクナ、コウタイサイ、チンゲンサイ、カラシナ、コマツナの苗を植え付けました。更に、九条ネギの植え替えなどと大忙しでした。一段落した夕方の買い物ついでにオオヒシクイを観察。飛来数が増えていたのを撮影してキビタキのソバ畑へ。

     キビタキはいましたが遥か遠く。ン・・・!ソバ畑に向かっているキツネを発見。停車するとこちらを見ています。
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     スーッと伸びた長い尻尾。綺麗なキツネです。
    EJ3Q1164 20201004
     
     山本山付近ではオオワシ撮影の時などでもキツネと出会っています。人見知りしないので同じキツネかも。
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     ソバ畑に入り込もうとしています。
    EJ3Q1172 20201004

     まだ、こちらを見ています。キツネは夜行性ですが昼間でも良く見かけます。秋の夜長にはキツネやタヌキ、そして虫たちが楽器の演奏と私たちが知らない素敵な光景があるのかも。
    EJ3Q1170 20201004

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