動物 - 花・鳥は友/湖国の自然
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    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    アゲハモドキ、チョウにそっくり 自宅にて  

     令和4年(2022年)8月28日撮影。
     朝に畑の様子を見に行ったところツユクサにクロアゲハによく似た、チョウにそっくりのアゲハモドキを発見。以前に撮影したときは何だろうとと帰宅したから調べたことを思い出します。蛾と分かるまではチョウと思っていましたのでその時は驚いたものです。蛾は好きではありませんが、撮影は2回めで珍しいので記録として撮ってみました。

     チョウにそっくりですが、翅は美しいのに腹部は毒々しい模様のような感じがします。


     翅を広げてとまる性質があります。よく分かるように撮ってみました。腹部の毒々しいのが見えないのでまさにチョウそっくりです。
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     クロアゲハは大きいですが、このアゲハモドキはかなり小型ですのでレンズを近付けて撮影しました。
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     この頃、多かったのがジャノメチョウ。ヒメジャノメのようです。アゲハモドキよりも蛾に似ているように思えます。
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    キアゲハも水飲みに 自宅にて  

     令和4年(2022年)8月3日撮影。
     この時期はキアゲハを良く見ます。時たまクロアゲハが重爆の如く現れますが、撮らせてくれるような雰囲気ではありません。で、比較的おとなしいツマグロヒョウモンやアゲハチョウ、キアゲハにレンズを向けてしまいます。この日は夕方の花の水やりをしていたらアプローチの濡れている所にキアゲハアゲハチョウが水飲みにやって来ました。コメントを頂きアゲハチョウに訂正しました。

     アプローチの両側にジニアを植えていて、水やりをしていないときには花に留まって吸蜜していますが、水やりをすると水に集まってきます。


     濡れているところを移動しながらの水飲みです。
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     動植物にとってはかけがえの無い命の水なのですね。
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     この水が水道水だったら集まってきたか分かりません。湧き水を使っていますので、純粋の天然水を飲んでいます。
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     植物に水やりし、昆虫もその水で生き返る。私の心も生き返りました。
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     庭の水やりが済めば畑の水やり。ジャンボニンニクの種にキアゲハが留まっていました。留まり良いので休憩でしょうか。
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    ゴマに留まるアゲハチョウ他 自宅にて  

     令和4年(2022年)8月2日撮影。
     この日は入院のため早朝に畑の水やりをしていたところゴマにアゲハチョウが留まっているのを見つけました。早速、カメラを持ち出して撮影。カメラを取りに行っている間もそのままの状態で留まっててくれました。午前6時30分頃でしたので、まだ寝ていたのでしょうか。アゲハチョウを撮ったのは今年ではこの日が初めてでした。

     一般的に見られるチョウで見慣れていますが、模様がとても美しいです。


     ゴマの葉で撮りにくかったのですが葉の隙間から撮ってみました。
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     幻想的な翅の美しさ。気持ち的にはもっと近付いて綺麗に撮りたいのですが、最短撮影距離より近くではボケてしまいますので、そこが難しいところです。
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     畑の水やりが終わると庭の水やり。ジニアにはツマグロヒョウモンが留まっていました。
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     ボケない程度に近づき撮ってみました。翅を広げるのを待っていましたが、思うようには広げてくれませんでした。
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    キアゲハがジニアに 自宅にて  

    令和4年(2022年)7月28日撮影。
     アプローチのジニアにキアゲハが花に埋もれるように留まって吸蜜していました。翅を広げたところも綺麗ですが、そうでない時の様子も綺麗です。その様子を撮ってみました。チョウとか鳥には魅力を感じますが、何故?と考えることがあります。綺麗だから、でもないようです。チョウや鳥は私達人間と違って飛ぶことが出来ることに憧れ、不思議さを感じるためではないかと考えることがあります。鳥やチョウでも地味なものは結構います。それでもレンズを向け対話しょうとするのは人間にない能力を持っているため惹かれるものがあるのでは?
     花にレンズを向けるのは花は人間の憧れ的な美しさを持っているためではないでしょうか?

     飛ばれないようにソッとレンズを向けました。


     ジニアの花にのし上がるようにして密を吸っています。
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     チョウは標準ズームで撮ることが多いのですが、撮りやすいのは野鳥撮影用の超望遠レンズのほうが撮りやすいです。野鳥用の方が解像力も優れているように感じます。
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     ついでに花も撮ってみました。ナツズイセンで気が付けは知らぬ間に咲いているといった感じの花です。
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     白雪姫が咲いていました。ツユクサの仲間ですが、白い綿毛の葉と良くお似合いの花です。
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    花とチョウ 自宅にて  

     令和4年(2022年)7月23日撮影。
     庭の花も楽しみですが、花に集まってくるチョウも楽しみです。ジニアは色々なチョウが集まってくるので毎年30株ほど植えています。小さな勝手に生えた小さな苗を植え付けて丁度見頃に育ったジニア。そして、祇園祭の頃咲くヒオウギもチョウがよく来ます。この日はどちらの花にもキアゲハが吸蜜にやって来ていました。

     ジニアで吸蜜するキアゲハ。


     花とチョウがセットになれば美しさは魅力的に増します。そして、更にシャッターを押す時はときめきすら感じます。
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     ヒオウギの方を見てみるとそこにもキアゲハ。翅がとても美しく感じました。
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     翅の後ろの色が特に綺麗ですので、そこにピントを合わせてみました。
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     花に埋もれるようにして吸蜜していました。チョウにとっては幸せな時間のようです。私の最も好きなチョウはアサギマダラです。庭にはフジバカマを植えて渡りの時期を待っています。
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