花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成26年7月6日撮影。
朝早く畑仕事を済ませ、庭でネジバナを撮ろうとしていると、巨大なクモがいるではありませんか。一瞬「ギョッ!」とし、暫く固まったように眺めていました。ごく希に見掛けますので、ネットで調べると、イオウイロハシリグモと判明しました。よく似ているアシダカグモとの違いの説明もあり、それによると、 アシダカグモは人家周辺に多く、イオウイロハシリグモは池、沼、河川、水田、草原などに多い。
アシダカグモの眼八個は二列に並ぶが、イオウイロは前方を4個、側面を二個向く。アシダカグモは基本色が決まっており色彩変異はほぼないが、イオウイロハシリグモは別種かとおもうほど色彩変異がはっきりしている。アシダカグモの頭胸部は平たいが、イオウイロハシリグモの頭胸部は盛り上がっている。とありました。
この解説からも、種別の判定に苦労するクモなのですね。
芝生の上におり、まるでアポロ月着陸船のようでした。

上から撮っています。手のひらサイズに近い大きさです。

目は、単眼8個がこの様に並んでいます。イオウイロハシリグモと判断した決定的な特徴です。ゴキブリなどを捕食する益虫です。ゴキブリがいないのは、このクモのおかげかも知れません。

朝早く畑仕事を済ませ、庭でネジバナを撮ろうとしていると、巨大なクモがいるではありませんか。一瞬「ギョッ!」とし、暫く固まったように眺めていました。ごく希に見掛けますので、ネットで調べると、イオウイロハシリグモと判明しました。よく似ているアシダカグモとの違いの説明もあり、それによると、 アシダカグモは人家周辺に多く、イオウイロハシリグモは池、沼、河川、水田、草原などに多い。
アシダカグモの眼八個は二列に並ぶが、イオウイロは前方を4個、側面を二個向く。アシダカグモは基本色が決まっており色彩変異はほぼないが、イオウイロハシリグモは別種かとおもうほど色彩変異がはっきりしている。アシダカグモの頭胸部は平たいが、イオウイロハシリグモの頭胸部は盛り上がっている。とありました。
この解説からも、種別の判定に苦労するクモなのですね。
芝生の上におり、まるでアポロ月着陸船のようでした。

上から撮っています。手のひらサイズに近い大きさです。

目は、単眼8個がこの様に並んでいます。イオウイロハシリグモと判断した決定的な特徴です。ゴキブリなどを捕食する益虫です。ゴキブリがいないのは、このクモのおかげかも知れません。

| h o m e |