花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成26年8月7日撮影。
伊吹山の山頂近くで植物、蝶などを観察していると鮮やかなブルーの甲虫を発見。初めて見るルリボソカミキリです。アサギマダラに引き続き美しい昆虫の発見でした。
ネットで調べてみると、ルリボシカミキリは学名「ロザリア(Rosalia)」、日本国のシンボル甲虫である。日本のみの特産種で、国蝶がオオムラサキであるならば、日本国の甲虫は、本種ルリボシカミキリだとする昆虫愛好家が多いとのことです。
普通のカミキリムシより小さいので、良く気が付いたものだと思います。学名のRosaliaとは美しい乙女を象徴する女性名に由来するとの説明もありました。

ルリボソカミキリは、結構こまめに飛ぶカミキリムシです。側のミヤマコアザミに飛び移りました。標高1300㍍で見た美しい印象が、とても新鮮で強烈でした。

腹部も鮮やかな瑠璃色で、生きている宝石の様です。

飛ぼうと羽を広げました。また出会いたい昆虫です。本種は、北海道、本州全土、隠岐諸島、四国、九州から屋久島まで広く分布していますが、西日本での分布は局所的とのことです。関東では普通種なのに、関西では難関種で、滅多に見られないそうです。伊吹山は、貴重な動植物を育んでいます。

伊吹山の山頂近くで植物、蝶などを観察していると鮮やかなブルーの甲虫を発見。初めて見るルリボソカミキリです。アサギマダラに引き続き美しい昆虫の発見でした。
ネットで調べてみると、ルリボシカミキリは学名「ロザリア(Rosalia)」、日本国のシンボル甲虫である。日本のみの特産種で、国蝶がオオムラサキであるならば、日本国の甲虫は、本種ルリボシカミキリだとする昆虫愛好家が多いとのことです。
普通のカミキリムシより小さいので、良く気が付いたものだと思います。学名のRosaliaとは美しい乙女を象徴する女性名に由来するとの説明もありました。

ルリボソカミキリは、結構こまめに飛ぶカミキリムシです。側のミヤマコアザミに飛び移りました。標高1300㍍で見た美しい印象が、とても新鮮で強烈でした。

腹部も鮮やかな瑠璃色で、生きている宝石の様です。

飛ぼうと羽を広げました。また出会いたい昆虫です。本種は、北海道、本州全土、隠岐諸島、四国、九州から屋久島まで広く分布していますが、西日本での分布は局所的とのことです。関東では普通種なのに、関西では難関種で、滅多に見られないそうです。伊吹山は、貴重な動植物を育んでいます。

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