花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成30年11月5日撮影。
前日掲載の続きです。途中からクサシギが飛来しツルシギに仲間入り。ツルシギは湖北では頻繁に見られる鳥ではなく、ましてやクサシギは平成26年に1回しか撮ったことのない鳥です。私にとってはどちらも久しぶりでとても珍しいシギです。その珍しいシギ2種3羽が揃ってくれたのですから私にとっては一大事件のようなもの。野鳥撮影をしていて良かった・・・、と思う光景でした。
向こう側がクサシギ。手前の2羽がツルシギです。仲良く3羽がお揃いです。クサシギは冬鳥、ツルシギは旅鳥、水鳥はみんな仲良しですね。

実はこのクサシギ、肉眼では少々距離があるのでイソシギと思っていました。帰宅してPC画像を見るまではその様に思い込んでいました。画面を見ると「!?」少し違う、上部に白斑があり胸辺りに白色の切れ込みが無い、クチバシが少し長い、イソシギより少しばかり大きいのでは、ひょっとしてクサシギ?確認のため調べてみると、まさしく「クサシギ」でした。しかし、ぱっと見ではイソシギとソックリです。

今度はコガモと一緒のところをパチリ。

クサシギとツルシギ、仲良く採餌。野鳥撮影は偶然の賜で、少し時間がズレていると出会えない光景でした。

離れていても直ぐに近付く2羽のツルシギ。

水面に映ったツルシギの効果もあり、地味ですが美しさを感じるツルシギが素敵です。私のブログに訪問して頂いている方々のブログにもツルシギが載っていましたが、私も撮れて嬉しいです。可愛らしコハクチョウの幼鳥5羽が飛来しいます。後日載せさせて頂きます。ものすごく可愛らしいです。

前日掲載の続きです。途中からクサシギが飛来しツルシギに仲間入り。ツルシギは湖北では頻繁に見られる鳥ではなく、ましてやクサシギは平成26年に1回しか撮ったことのない鳥です。私にとってはどちらも久しぶりでとても珍しいシギです。その珍しいシギ2種3羽が揃ってくれたのですから私にとっては一大事件のようなもの。野鳥撮影をしていて良かった・・・、と思う光景でした。
向こう側がクサシギ。手前の2羽がツルシギです。仲良く3羽がお揃いです。クサシギは冬鳥、ツルシギは旅鳥、水鳥はみんな仲良しですね。

実はこのクサシギ、肉眼では少々距離があるのでイソシギと思っていました。帰宅してPC画像を見るまではその様に思い込んでいました。画面を見ると「!?」少し違う、上部に白斑があり胸辺りに白色の切れ込みが無い、クチバシが少し長い、イソシギより少しばかり大きいのでは、ひょっとしてクサシギ?確認のため調べてみると、まさしく「クサシギ」でした。しかし、ぱっと見ではイソシギとソックリです。

今度はコガモと一緒のところをパチリ。

クサシギとツルシギ、仲良く採餌。野鳥撮影は偶然の賜で、少し時間がズレていると出会えない光景でした。

離れていても直ぐに近付く2羽のツルシギ。

水面に映ったツルシギの効果もあり、地味ですが美しさを感じるツルシギが素敵です。私のブログに訪問して頂いている方々のブログにもツルシギが載っていましたが、私も撮れて嬉しいです。可愛らしコハクチョウの幼鳥5羽が飛来しいます。後日載せさせて頂きます。ものすごく可愛らしいです。

平成30年11月5日撮影。
この日は前日とは違い晴れの気持ちのよい日でした。みずべの里に買い物に行ったついでに姉川を覗きながら走行していると、前日と全く同じ所にツルシギの姿がありました。6日は豊岡から大切なお客様がお見えになられますので、この日は2日分の野鳥観察と思っていましたが、途中でクサシギもツルシギ2羽に加わる珍しい光景など、2日分以上の野鳥観察となりました。撮影時には風による波立ちも無く、ツルシギが作り出す水紋がとても美しく感じました。
ツルシギは活発に餌捕りをしますので、水紋もクックリです。水鳥と水の作り出す美しさに暫しPC画像に見入ってしまいました。

ツルシギの餌捕りはとてもダイナミック。ズボッと体半分以上を水中に突っ込んでの採餌です。

ツルシギは地味なシギですが長いクチバシ、端正な姿が素敵です。

水中の獲物に狙いを付けているツルシギ。

岸に上がったツルシギ。赤い足が印象的です。

水中を歩くのも速く、動的なシギです。動的なツルシギに湖北の自然流の生け花ではありませんが、緑を2本添えてみました。

少し動くと水紋が広がり、美しい光景を見ることができました。あとクサシギなどが加わり楽しい光景も見られましたので、次に載せさせて頂きます。

この日は前日とは違い晴れの気持ちのよい日でした。みずべの里に買い物に行ったついでに姉川を覗きながら走行していると、前日と全く同じ所にツルシギの姿がありました。6日は豊岡から大切なお客様がお見えになられますので、この日は2日分の野鳥観察と思っていましたが、途中でクサシギもツルシギ2羽に加わる珍しい光景など、2日分以上の野鳥観察となりました。撮影時には風による波立ちも無く、ツルシギが作り出す水紋がとても美しく感じました。
ツルシギは活発に餌捕りをしますので、水紋もクックリです。水鳥と水の作り出す美しさに暫しPC画像に見入ってしまいました。

ツルシギの餌捕りはとてもダイナミック。ズボッと体半分以上を水中に突っ込んでの採餌です。

ツルシギは地味なシギですが長いクチバシ、端正な姿が素敵です。

水中の獲物に狙いを付けているツルシギ。

岸に上がったツルシギ。赤い足が印象的です。

水中を歩くのも速く、動的なシギです。動的なツルシギに湖北の自然流の生け花ではありませんが、緑を2本添えてみました。

少し動くと水紋が広がり、美しい光景を見ることができました。あとクサシギなどが加わり楽しい光景も見られましたので、次に載せさせて頂きます。

平成30年11月4日撮影。
この日は曇りで一時雨が降るなどの天気でしたがコハクチョウなどの飛来状況を観察するため午後3時頃でしたが湖岸に出向きました。コハクチョウは大西の湖岸付近に3羽だけで、時間が悪かったのか諦めて姉川沿いに帰宅しました。堰の所は工事中で重機も入っているので、今日は完敗気分でしたが停車して窓を開けるとシギの声。エッと思って中州を確認するとツルシギが2羽仲良く採餌していました。天気が悪く夕方でもありモノトーン的な画像となってしまいました。
ツルシギは久しぶりの撮影で1年おきぐらいの撮影です。

右のツルシギは小魚をゲットしています。

仲良く並んでの採餌光景。地球規模の渡りをするツルシギ、どうか越冬地の東南アジアそしてシベリアの繁殖地までも無事で仲良く過ごしてもらいたいと願っています。

浅瀬、少し深いところと動き回るように採餌していました。

天気がもう一つですが水浴び開始。綺麗好きなようです。

水浴び後は羽ばたいて水を飛ばしているようでした。

今度はもう1羽も水浴び。同じように行動しているツルシギは、きっと密接な間柄のようです。

向く方向もたまたま同じだったのかも知れませんが、気のあった2羽でした。

奇麗で端正な鳥ですが、地味ですので天気の加減で画像はパッとしませんでした。翌日も覗くと同じ場所におり、天気も良かったので奇麗に撮れました。引き続き載せますのでご覧下さい。

この日は曇りで一時雨が降るなどの天気でしたがコハクチョウなどの飛来状況を観察するため午後3時頃でしたが湖岸に出向きました。コハクチョウは大西の湖岸付近に3羽だけで、時間が悪かったのか諦めて姉川沿いに帰宅しました。堰の所は工事中で重機も入っているので、今日は完敗気分でしたが停車して窓を開けるとシギの声。エッと思って中州を確認するとツルシギが2羽仲良く採餌していました。天気が悪く夕方でもありモノトーン的な画像となってしまいました。
ツルシギは久しぶりの撮影で1年おきぐらいの撮影です。

右のツルシギは小魚をゲットしています。

仲良く並んでの採餌光景。地球規模の渡りをするツルシギ、どうか越冬地の東南アジアそしてシベリアの繁殖地までも無事で仲良く過ごしてもらいたいと願っています。

浅瀬、少し深いところと動き回るように採餌していました。

天気がもう一つですが水浴び開始。綺麗好きなようです。

水浴び後は羽ばたいて水を飛ばしているようでした。

今度はもう1羽も水浴び。同じように行動しているツルシギは、きっと密接な間柄のようです。

向く方向もたまたま同じだったのかも知れませんが、気のあった2羽でした。

奇麗で端正な鳥ですが、地味ですので天気の加減で画像はパッとしませんでした。翌日も覗くと同じ場所におり、天気も良かったので奇麗に撮れました。引き続き載せますのでご覧下さい。

平成28年11月9日撮影。
川もすでに冬鳥のシーズンインしています。冬鳥の観察で姉川の岸沿いに歩いているとアオアシギの鳴き声に似た鳴き声。まだいるのかと探すと何とツルシギの姿。アオアシシギに引き続き遅い渡りのツルシギです。
この時、たまたま長靴を履いていましたので川に入り葦の間にレンズを入れ撮影。

折からの強風で葦がレンズに覆い被さり、距離的にはしめたと思いきや、こんな画像を量産しました。

余程葦の無いところに出ようかと思いましたが、出ると鳴き声を残して飛び去ってしまいます。

何時私の存在が悟られるのかヒヤヒヤものでしたが、ツルシギは採餌に夢中になっており、私は眼中にないようでした。ツルシギのクチバシは漆塗りのように綺麗です。

中州に上がったツルシギ。湖北では珍しい鳥ですが、出会うときは不思議に良く出会うものですね。

川もすでに冬鳥のシーズンインしています。冬鳥の観察で姉川の岸沿いに歩いているとアオアシギの鳴き声に似た鳴き声。まだいるのかと探すと何とツルシギの姿。アオアシシギに引き続き遅い渡りのツルシギです。
この時、たまたま長靴を履いていましたので川に入り葦の間にレンズを入れ撮影。

折からの強風で葦がレンズに覆い被さり、距離的にはしめたと思いきや、こんな画像を量産しました。

余程葦の無いところに出ようかと思いましたが、出ると鳴き声を残して飛び去ってしまいます。

何時私の存在が悟られるのかヒヤヒヤものでしたが、ツルシギは採餌に夢中になっており、私は眼中にないようでした。ツルシギのクチバシは漆塗りのように綺麗です。

中州に上がったツルシギ。湖北では珍しい鳥ですが、出会うときは不思議に良く出会うものですね。

平成28年10月14日撮影。
ヤナ場近くで偶然旅鳥のツルシギを発見。過去何回か撮っていますが、湖北に飛来するツルシギは極めて少なく、なかなかお目にはかかれない鳥です。琵琶湖に向かって左岸ですので、草が茂り僅かな隙間から幸運にも撮ることができました。
ツルシギは動物食で、通常昆虫や貝類、甲殻類を忙しく採餌していますが、この日は何とコアユを捕って食べていました。

何を捕るのか観察していましたが、一瞬の早業でコアユをゲット。

大切そうに銜え岸寄りで食べるつもりのようです。

コアユを頭から簡単に呑み込んでしまいました。

2、3匹コアユを食べてルンルンのツルシギ。滋養の高いご馳走で体力も充実し、南方まで無事到着することと思います。ツルシギの側にはコサギ、オナガガモも多く集まってコアユを啄んでいました。来年もこの様な光景を是非見たいものです。

ヤナ場近くで偶然旅鳥のツルシギを発見。過去何回か撮っていますが、湖北に飛来するツルシギは極めて少なく、なかなかお目にはかかれない鳥です。琵琶湖に向かって左岸ですので、草が茂り僅かな隙間から幸運にも撮ることができました。
ツルシギは動物食で、通常昆虫や貝類、甲殻類を忙しく採餌していますが、この日は何とコアユを捕って食べていました。

何を捕るのか観察していましたが、一瞬の早業でコアユをゲット。

大切そうに銜え岸寄りで食べるつもりのようです。

コアユを頭から簡単に呑み込んでしまいました。

2、3匹コアユを食べてルンルンのツルシギ。滋養の高いご馳走で体力も充実し、南方まで無事到着することと思います。ツルシギの側にはコサギ、オナガガモも多く集まってコアユを啄んでいました。来年もこの様な光景を是非見たいものです。
