ビワマス - 湖北の自然/野鳥撮影記

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    ビワマス 尾上漁港にて  

     平成29年8月2日撮影。
     この日は朝早くから尾上漁港に滋賀県の伝統料理の講習会に行ってきました。お昼にはこの漁港で水揚げされたビワマスの刺身とコアユの天ぷらがでます。私はビワマスが魚では一番好きですので、昨年に引き続き美味しく頂くことができました。講習会が終了するととれたてのビワマスの即売があり、料理人さんが刺身用に料理もしてくれます。

     夏はビワマスの美味しい時期です。とれたてのビワマス。
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     買ったビワマスは丁寧にウロコも取ってくれます。私たちが夕食用に買ったビワマスです。
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     あっと言う間に骨なども取り除く腕前は流石でした。待ち時間は殆ど無いくらいです。
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     ビワマスは琵琶湖の固有種。その味はトロ以上と言われています。産経ニュースによると、昨年11月20日に東京都内で開かれた全国の魚の祭典「Fish-1グランプリ」の料理コンテストで、グランプリに輝いた「天然ビワマスの親子丼」。 「天然ビワマスの親子丼」は、サケ科の琵琶湖固有種「ビワマス」の刺し身と卵のしょうゆ漬けを盛りつけた丼で、県漁連がコンテストに出品。一般来場者の投票などの結果、淡水魚を使った料理として初めてグランプリを獲得した。
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     この魚も琵琶湖の固有種のニゴロブナ。この日の伝統料理の講習会のメイン材料です。これは塩切りしたもので、丁寧に磨き、天日に干し、ご飯を詰めて漬け込みます。これも滋賀県の絶品の一品となります。
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    姉川を遡上するビワマス 姉川にて  

     平成28年11月26日撮影。
     今年こそはビワマスがジャンプしながら遡上する様子をバッチリと撮りたいと思い続けてきました。しかし、この時期には珍しくまとまった雨が降らず、濁流、急流を果敢に遡上する姿は見られませんでした。アメノウオと呼ばれるほど水かさの増した川を産卵のため母なる川を目指して命をかけて遡上するビワマス。雨が降らなくても、産卵場所を探して健気に遡上していました。

     画像では見にくいかもしれませんが、中央部の大きな魚がビワマス。産卵を終えるとビワマスは生涯を終えます。この日、産卵を終えたビワマスが岸に打ち上げられカラスやトビの餌食になろうとしていました。まだ息がありましたので私は、大きな魚体をソッと川に戻してやりました。
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    ビワマスの遡上  

     平成26年11月4日撮影。
     コクマルガラスを撮った後、高時川にビワマスの遡上の様子を見に行きました。遡上の観察はこの日で3日目で、強い雨は降っておらず、水流は普段の穏やかさに戻っていました。

     ビワマスは、増水して激流ではよく飛びますが、水流が少ないと飛ばずに川底を這い上るように遡上していました。魚体が大きいので水しぶきも派手に上げて遡上します。
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     流れのある程度緩やかなところを一気に上っていました。
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     2匹続いて遡上することもありました。ほぼ同じコースを遡上していました。ポツリポツリ遡上しており、ピークは終わったようです。
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    ビワマスの遡上 支流にて  

     平成26年11月3日撮影。
     前日に豪雨予報が出るくらいの雨が降りましたので、姉川の支流である高時川に出向きました。天気はスッキリせず時々雨の中、ビワマスの遡上を撮りました。ビワマスの遡上は撮影の機会があるか無いかですが、全力で激流を遡上する姿を観察することができました。

     婚姻色の立派なビワマス。産卵後、その生涯を終えるビワマスですが、最後の力を振り絞って激流の難所を遡上します。この一途な姿に感動するばかりでした。
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     メスのビワマス。婚姻色が薄いです。増水して、流れが激しいときに一斉に遡上するビワマスは不思議な魚です。
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     ビワマスは、琵琶湖固有のサケ科の魚ですが、人工孵化も行われ栃木県中禅寺湖、神奈川県芦ノ湖などにも移殖されています。
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     産卵場所に到達するまでには、このような堰を複数箇所超えなければなりませんので、体力も激しく消耗するようです。
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     激しい流れの中から飛ぼうとするところです。河口から一気に遡上することはしないで、この付近の淀みで待機し、機会を見計らって飛び上がるようです。
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    ビワマスの遡上  

     平成26年11月2日撮影。
     今頃の時期に大雨が降った後、ビワマスが産卵のため生まれ故郷の川を目指して一斉に遡上します。最近は、雨が降ると川に出向き撮影のチャンスを待っていました。2年間待った甲斐があって、やっと遡上の様子を撮ることができました。
     ビワマスは、琵琶湖の固有種で普段は中層から深層を回遊しています。餌はアユ、イサザ、スジエビなどを食べて成長します。味はとても美味しく、禁漁期以外はよく食べていますが、魚の中で一番好きなものです。

     姉川の梁を超えようと必死で遡上しています。此処では、県の許可を得て人工孵化用の卵などを採取するため、一定数を捕獲した後、柵を取り除き自由に遡上できるようにされています。 
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     梁は捕獲のための魚道しか上ることが出来ませんが、ビワマス達は梁を超えようとジャンプを繰り返していました。
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     水が活きよいよく流れているところを全身の力を込めて、通り抜けようとしています。
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     約50㌢はある大きなビワマスのジャンプは迫力満点です。子孫を残すための命をかけてこん身の力を振り絞っている様子が伝わってきます。
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     産卵の時期は、オスもメスも婚姻色でとても綺麗です。
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     この梁は、ビワマス達にとって超えることが出来ない関所ですが、それでも必死で超えようと涙ぐましい努力を続けていました。
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     産卵のため体力を使い果たし、産卵後一生を終えるビワマス。私達人間に生命の大切さ、尊さを教えてくれているようです。
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     メスは黒っぽい色をしています。お腹に卵をいっぱい抱えているようです。翌日は、姉川の支流の高時川での遡上の様子を撮りました。
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