カンムリカイツブリ - 湖北の自然/野鳥撮影記

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    カンムリカイツブリ 転卵行動が見られました  

     平成29年5月8日撮影。
     今年はカンムリカイツブリが各所に巣作りをしており、観察するには絶好の年となっています。この日も最も観察しやすい場所のカンムリカイツブリを観察しました。抱卵中の親鳥が巣を離れ、川で一休みした後巣に戻り転卵する様子が見られました。

     巣を離れ川に降りる親鳥。
    CF1A8883 20170508

     巣のすぐ側でくつろぐ親鳥。カラスなどが卵を狙いますので、直ぐに巣に戻るつかの間の休憩タイムのようです。
    CF1A8886 20170508

     巣に戻り抱卵を始める前にクチバシで優しく卵の位置を変える「転卵行動」が見られました。この時卵の数は4個確認できました。
    CF1A8936 20170508

     抱卵継続中も相棒は巣材を運んでいました。
    CF1A8940 20170508

    カンムリカイツブリ 抱卵を始めています  

     平成29年5月3日撮影。
     この日は今季初めてチュウシャクシギやオオヨシキリを撮ることができ、旅鳥、夏鳥の季節の到来を感じました。1ヶ月前にディスプレイをしていたカンムリカイツブリのその後の様子を覗いてみると、案の定立派な巣をつくり抱卵していました。昨年は巣が少なかったようですが、今年は多くのペアが巣作りを開始しています。

     湖北ではカンムリカイツブリの繁殖が観察できます。あとは可愛らしいヒナの誕生を待つのみです。カンムリカイツブリは、オスとメスが協力して巣作り、抱卵、子育てをします。卵は順に孵っていき、せっせと小魚をヒナに運ぶ様子やヒナを背中に乗せて泳ぐ様子は実に微笑ましく可愛らしい光景です。
    CF1A7330 20170503

    カンムリカイツブリの求愛ディスプレイ 河口付近にて  

     平成29年4月4日撮影。
     カンムリカイツブリもそろそろ巣作り産卵の時期を迎えて、湖岸付近では数多くその姿が見られるようになってきました。カンムリカイツブリは本来冬鳥ですが、琵琶湖では繁殖もし通年姿が見られます。カンムリカイツブリの求愛は複雑なディスプレイを行います。その様子を撮ってみました。

     お互いが向かい合い、橙赤色の頬の飾り羽をめいっぱい広げ、その美しさをアピールしています。夏羽のカンムリカイツブリはとても綺麗です。
    CF1A0159 20170404

     お互い違う方向を向いています。
    CF1A0164 20170404

     何か囁いているようにも見えます。
    CF1A0166 20170404

     見つめ合って、お互いの気持ちを確認しているようです。
    CF1A0168 20170404

     同じ方向を見たり・・・。
    CF1A0170 20170404

     上を見たり・・・。と私たち人間には理解不能な複雑な求愛ディスプレイを飽きることなく繰り返していました。
    CF1A0173 20170404

     めでたくカップル成立のようです。同じ方向に仲良く並んで泳いでいきました。
    CF1A0203 20170404

    カンムリカイツブリの幼鳥 余呉川河口にて  

     平成28年8月6日撮影。
     カンムリカイツブリのヒナがどうなっているのか気がかりですので、河口や湖岸ではどうしても探してしまいます。この日河口では2羽の幼鳥を見掛けましたが頭部の縞模様が異なりますので別個体でした。今頃は立派に大きくなっているだろうな、と思いつつ撮影した2羽でした。

     ヒナから幼鳥へと変身し、親鳥と大きさは殆ど同じです。
    CF1A9802 20160806

     少し離れたところにも1羽の幼鳥。羽の色も大人らしくなってきています。
    CF1A9806 20160806

     大きくなったと感心していると、親鳥のところに急接近。親鳥は何時まで子どもを可愛がるのでしょうか。
    CF1A9833 20160806

    カンムリカイツブリのヒナ ずいぶん大きくなりました  

     平成28年7月9日撮影。
     1羽だけ助かったカンムリカイツブリのヒナを約2ヶ月間観察してきました。そろそろ親離れの時期が近づいていますので、親鳥と一緒はもしかするとこれが最後かも分かりません。ここまで見届けられ、私自身としてはホッとしています。

     大きさは親鳥とそんなに変わらないほどに大きくなりました。羽も生えてきて初々しくなってきました。歩くことができず、巣から転がり落ちていたのが昨日のことのように思われます。無事に育って、どこかで出会うかも。まだこのマダラ模様が残っていれば、この写真と照合してみたいと思っています。
    CF1A7347 20160709

    ▲Page top