花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
2020年(令和2年)2月25日撮影。
オオワシが北帰したのでコウノトリ観察や畑仕事が日課となる日々が到来しています。今季の山本山詣では例年以上の回数となりましたが、自宅からそんなに距離がないこともあって結構楽しかったなと思い出しています。コロナウィルスの関係で人混みは避け、地元中心の観察となっています。近くの農業用溜池の手前の田んぼで親子ザルを複数見掛けましたので撮ってみました。
子ザルを背負った母親ザル。二番穂を食べに大勢で現れていました。

実際はもっとたくさんの大集団でした。二番穂はカモなども好みますが、サルたちにとっても貴重な食料です。

子ザルをオンブした母親ザルが複数いました。手前の母ザルは左後ろ足に傷があります。子どもを守って被った傷なのでしょうか。母親つよしですが心配です。

傷を心配して見ていたのですが、「ジロジロ見るなよ」というような顔をしてこちらを見ていました。

二番穂をむしり取っては子ザルに与えていました。母親の背中は天国ですね。

オオワシが北帰したのでコウノトリ観察や畑仕事が日課となる日々が到来しています。今季の山本山詣では例年以上の回数となりましたが、自宅からそんなに距離がないこともあって結構楽しかったなと思い出しています。コロナウィルスの関係で人混みは避け、地元中心の観察となっています。近くの農業用溜池の手前の田んぼで親子ザルを複数見掛けましたので撮ってみました。
子ザルを背負った母親ザル。二番穂を食べに大勢で現れていました。

実際はもっとたくさんの大集団でした。二番穂はカモなども好みますが、サルたちにとっても貴重な食料です。

子ザルをオンブした母親ザルが複数いました。手前の母ザルは左後ろ足に傷があります。子どもを守って被った傷なのでしょうか。母親つよしですが心配です。

傷を心配して見ていたのですが、「ジロジロ見るなよ」というような顔をしてこちらを見ていました。

二番穂をむしり取っては子ザルに与えていました。母親の背中は天国ですね。

令和元年7月26日撮影。
コウノトリの観察をしていると他の野鳥などに出会ったり、時にはニホンザルに遭遇することもあります。この日は、次の場所に移動するため駐車場に向かっていると夥しいニホンザルの集団が田んぼに分散していました。それも殆どが子ザルたちでしたので、咄嗟にカメラを親子に向けてみました。農家の方には申し訳ないですが、サルの集団は電柵を器用にくぐり抜け、まだ青い稲を採ってきては道路で親子で賞味していました。
青い稲を一掴み採ってきてこれから親子で食べようとしています。お兄ちゃんザルが欲しそうに見ています。

先に貰ったのは弟ザル。

今度はお兄ちゃんザルの番ですが、まだ欲しそうにしている弟ザル。

完食したら山へ帰っていきます。

害獣避けの柵をよじ登るお母さんザル。最近は柵も、電柵も知恵のあるサルたちにはなんとも無いようです。この様な利口な親ザルについて食料の失敬の仕方を学んでいる子ザルは利口なはずです。

コウノトリの観察をしていると他の野鳥などに出会ったり、時にはニホンザルに遭遇することもあります。この日は、次の場所に移動するため駐車場に向かっていると夥しいニホンザルの集団が田んぼに分散していました。それも殆どが子ザルたちでしたので、咄嗟にカメラを親子に向けてみました。農家の方には申し訳ないですが、サルの集団は電柵を器用にくぐり抜け、まだ青い稲を採ってきては道路で親子で賞味していました。
青い稲を一掴み採ってきてこれから親子で食べようとしています。お兄ちゃんザルが欲しそうに見ています。

先に貰ったのは弟ザル。

今度はお兄ちゃんザルの番ですが、まだ欲しそうにしている弟ザル。

完食したら山へ帰っていきます。

害獣避けの柵をよじ登るお母さんザル。最近は柵も、電柵も知恵のあるサルたちにはなんとも無いようです。この様な利口な親ザルについて食料の失敬の仕方を学んでいる子ザルは利口なはずです。

令和元年5月28日撮影。
この日は雨降りでしたが、目下の撮影目標はコウノトリ2羽が一緒に巣塔に留まっているところを撮ることです。巣作りを始めればチャンスに恵まれる可能性もありますが、今のところその様な様子は具体にありませんので撮影は厳しい状況です。とにかく2羽が留まっているところをと念じつつコウノトリ観察を続けています。コウノトリ観察の途中、可愛い子ざると出会いましたので載せさせて頂きます。
何とも可愛らしい表情の子ざる。右手に細い草の茎のようなものを持って見つめています。

「何だろう?」と好奇心旺盛な表情。

この子ざるの前には黄色い茎のようなものがあり、何かを食べているようです。実は向かい側が道路を挟んで麦畑があります。その麦畑から失敬してきた麦の穂をここまで持ってきて食べています。かなりたくさんの子ざるが電柵をくぐり抜け器用に麦を失敬していました。

この日は雨降りでしたが、目下の撮影目標はコウノトリ2羽が一緒に巣塔に留まっているところを撮ることです。巣作りを始めればチャンスに恵まれる可能性もありますが、今のところその様な様子は具体にありませんので撮影は厳しい状況です。とにかく2羽が留まっているところをと念じつつコウノトリ観察を続けています。コウノトリ観察の途中、可愛い子ざると出会いましたので載せさせて頂きます。
何とも可愛らしい表情の子ざる。右手に細い草の茎のようなものを持って見つめています。

「何だろう?」と好奇心旺盛な表情。

この子ざるの前には黄色い茎のようなものがあり、何かを食べているようです。実は向かい側が道路を挟んで麦畑があります。その麦畑から失敬してきた麦の穂をここまで持ってきて食べています。かなりたくさんの子ざるが電柵をくぐり抜け器用に麦を失敬していました。

平成30年9月6日撮影。
コウノトリ観察は現地を一巡していますのでお猿さんとも出会うことがあります。ニホンザルは人の気配を察知すると蜘蛛の子を散らすように山へ逃げ込みますので、寛いでいる様子を撮る機会はそう多くはありません。この日は、コウノトリ、コウノトリと探していると、遠くにニホンザルが何処で失敬したのか柿を食べている親子を確認。気付かれると逃げられますので、600㍉の限界と思われる距離から撮影することが出来ました。
親ザルに柿をねだるかのように寄り添う子ザル。左は年長の子ザルのようです。

皆が秋の味覚を堪能しているのに、子ザルにはあたっていないようです。

まだ青い柿ですが渋くはないのでしょうか?

自分は先に食べて兄弟の食べている柿を欲しそうにしています。

コウノトリが続いていましたので、お猿さんで一息。この地域では害獣の最たる厄介者でもあります。

コウノトリ観察は現地を一巡していますのでお猿さんとも出会うことがあります。ニホンザルは人の気配を察知すると蜘蛛の子を散らすように山へ逃げ込みますので、寛いでいる様子を撮る機会はそう多くはありません。この日は、コウノトリ、コウノトリと探していると、遠くにニホンザルが何処で失敬したのか柿を食べている親子を確認。気付かれると逃げられますので、600㍉の限界と思われる距離から撮影することが出来ました。
親ザルに柿をねだるかのように寄り添う子ザル。左は年長の子ザルのようです。

皆が秋の味覚を堪能しているのに、子ザルにはあたっていないようです。

まだ青い柿ですが渋くはないのでしょうか?

自分は先に食べて兄弟の食べている柿を欲しそうにしています。

コウノトリが続いていましたので、お猿さんで一息。この地域では害獣の最たる厄介者でもあります。

平成29年2月22日撮影。
駆け足でまわった時に限っていろいろなものに出会うものです。この日の仕上げはニホンザル。溜池を後にして数十メートルの田んぼにニホンザルの群れを発見。ハザードを点けてエンジンを切り車中から撮影しました。
手に持っているものは稲の二番穂です。これを目当てに田んぼに出没していました。

このニホンザル、ある程度まとめて収穫してから口でしごいて食べていました。観察していると、私より知能が発達しているようにも思えました。私なら手当たり次第に食べるのですが?・・・。収穫の喜びを感じているようでした。

駆け足でまわった時に限っていろいろなものに出会うものです。この日の仕上げはニホンザル。溜池を後にして数十メートルの田んぼにニホンザルの群れを発見。ハザードを点けてエンジンを切り車中から撮影しました。
手に持っているものは稲の二番穂です。これを目当てに田んぼに出没していました。

このニホンザル、ある程度まとめて収穫してから口でしごいて食べていました。観察していると、私より知能が発達しているようにも思えました。私なら手当たり次第に食べるのですが?・・・。収穫の喜びを感じているようでした。
