オオワシ - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

     令和3年(2021年)2月25日撮影。
     その1からの続きです。昨年の北帰は見送りの人々に旋回サービスをしてのお別れの挨拶はなく、一気に尾根を超えてしまいました。あっけない北帰でしたが見送ることが出来て、それはそれで良い旅立ちでした。今年も旋回せずに尾根を超えたものですから、昨年と同じではと思っていたところ、上空に現れたのです。石川の集落と見送りの人々にお礼とお別れの挨拶に戻ってきたのです。それから上昇しつつ何回も何回も旋回を繰り返しのお別れの旋回大サービスでした。

     旋回の姿勢で現れた女王様。


     長年馴れ親しんだびわ湖と山本山の麓の集落にお礼の旋回のようです。
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     私からもオオワシが良く見えるので、飛びながら見送りの人々も手にとるようによく見えているはず。皆の姿を脳裏に刻みながら「また来るよ!」とお別れの挨拶。
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     食事の邪魔をしたトビもお別れにやって来ました。例年通りの光景です。
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     旋回を繰り返しながら高度を段々上げていきます。この日の風は弱かったのですが、上昇気流に上手く乗るのはさすがです。
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     見ているのも疲れるくらい旋回した後、意を決したかのように女王様は一気に北方へと飛び去り、小さな点となって北の青空に消失しました。さようなら、また会おうね、長旅の無事を念じながら・・・(Auf Widersehen)。今頃カムチャッカで元気にしているかな、と思うこの頃です。今年も必ずやって来ることを確信しながら待ち続けたいと思っています。
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     令和3年(2021年)2月25日撮影。
     ここ一週間ほど毎日北帰に備えて山本山へ通っていましたが、この日は何時もと様子が違っていましたので慎重に様子を観察していました。何時もはびわ湖方面を見て獲物を捕りに行くような素振りを見せていますが、この日は北方面を見据えていました。今までの例から「北帰」間違いなしの様子でした。午前9時20分頃動き出して飛び出しの様子を見せました。

     キッと北方を見ている女王様。この時「お別れ」を直感しました。


     飛び出しのため翼を広げ始めました。
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     飛び出した女王様。湖北から離れ、旅立った瞬間です。時刻は午前9時26分。
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     これまでに何回となく撮った飛び出し。この日は特別な思いでシャッターを押しました。
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     力強い北帰行への飛び出しでした。
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     山本山の尾根を越える女王様。この時点で私達は北帰がほぼ確定と認識しています。昨年はこれで全てがThe Endとなりましたが今年は再び姿を表し、何回も何回も旋回を繰り返し石川集落にお礼の挨拶と見送りのファンにとっては優雅な旋回サービスをしてくれました。旋回を重ね高度を上げ、意を決したのか北を目指して青空に点となって消失しました。その感動的な様子は画像では伝えきれないですが、その2で掲載させていただきます。
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    オオワシ、何回も飛ぶ 山本山にて  

     令和3年(2021年)2月23日撮影。
     この日は晴れたり曇ったりで寒い日。湖岸付近は強風で体感温度は厳しく感じました。何時北帰するか分からない時期ですので、ジッと震えながら我慢しながらの撮影となりました。北帰行には先ず体力増強が大事ですのでびわ湖へ魚を捕りに行く筈ですので、そのことを踏まえてのスタンバイですが強風のためか何回も飛ぶので集中力が失せそうになりました。

     やっと魚を捕ってきたオオワシ。大きく旋回して整備工場近くの斜面に留まろうとしています。
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     旋回して獲物を見せてくれる大サービスです。
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     獲物は大好物のブラックバス。
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     皆に見てもらってから枯松へと向かいます。
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     食事中のオオワシ。先ず体力を整えて北帰に備えているようです。
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     例によってトビが横取りを狙って集まりだしましたので、食べ残しをガッチリ掴んで飛び出しました。後、塒付近の安全なところで完食したようです。
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    オオワシ暑さと空腹でバテ気味 山本山にて  

     令和3年(2021年)2月22日撮影。
     2月も下旬となると何時オオワシが北帰するか分からないので、雨でも降らない限り見送りに出向いています。湖北のシンボル的な存在で皆から好かれ、かつ長年のお付き合いでもあり、せめてお別れの見送りはしてあげたいと、午前中は麓で待機しています。北帰の時刻が過ぎましたので水鳥ステーションで昼食の後麓に戻るとオオワシがいつもの木にいない。塒付近に車が多く停まっているので行ってみました。

     大きな魚を持ち帰って来たけれど麓で落としてしまい、この木に留まっているとのこと。この日の気温は20℃とオオワシにとっては暑すぎです。暑すぎるので翼を広げています。
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     ここは日当たりが良すぎるので木移りのため飛び出しの気配。
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     飛び出し。手前の細枝を飛び越すため両足を引っ込めています。
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     距離が近いので、アッという間に頭上に迫っています。
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     いつもの枯れ木に向かうオオワシ。帰宅後びわ湖で魚を捕ったようで一安心でした。
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    オオワシ(女王様)、執拗なトビに嫌気 山本山にて  

     令和3年(2021年)2月4日撮影。
     コハクチョウを観察した後、山本山のオオワシの様子をと立ち寄ってみると、何時ものお立ち台とは違う枯松に留まっているオオワシを確認。よく見るとそこそこの大きさのブラックバスをびわ湖から持ち帰ってきたところの様子です。スタンバイの時間なしに食事シーンが見られるのはチャンスでもあり、逆光の位置ですが撮りやすいところで暫く食事の様子を撮ってみました。

     周囲を飛び回るトビを睨みつけて警戒しているオオワシ。
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     次々にトビが横取りを狙って集まってきますが、力の差は歴然とばかりに一心不乱に食べ続けるオオワシでした。
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     ハイエナのようなトビは執拗に食事の邪魔を繰り返しています。
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     オオワシも遂に嫌気が差して食べ差しの獲物を持って飛び出しました。それでもトビは追いかけてきます。なお、暫くは翼の羽根が数本抜けていて破れ傘の様な感じでしたが、北帰近くになると綺麗に生え揃っていました。
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     食べ残しの半分をシッカリ鷲掴みしての飛び出しです。この画像には写っていませんが、トビ複数がオオワシのそばに付いて飛んでいます。
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     安全な場所を目指して一目散のオオワシ。旋回の後、ねぐら付近に入り込んでしまいました。
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