外来種 - 花・鳥は友/湖国の自然
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    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    ボタンインコがやって来ました 自宅にて  

     平成30年6月2日撮影。
     庭で花を撮っていると梅の木から奇麗なそして大きい鳴き声が聞こえてきました。聞いたことがない鳴き声に梅の木を凝視。茂っているため姿は見えませんが、依然として鳴き声は聞こえてきます。すると何か種類は分かりませんが鳥が飛び出し、自宅前の電線に留まりました。!・・・、何とボタンインコではありませんか。慌てて野鳥撮影用のカメラを持ち出し撮影したものです。

     飛んでしまっているかと思って駆けつけると、まだ平然と電線に留まってゆっくりしていました。
    CF1A4891 20180602

     かごぬけのボタンインコのようで、人慣れしているようです。私をしげしげと見ています。
    CF1A4909 20180602

     そして余裕の羽繕い。
    CF1A4968 20180602

     暫くすると近くの倉庫に飛び移り遊びだしました。本人は自由の身になってご満悦のご様子。インコの餌をお皿に入れて呼んでみましたが、お気に召さないようで飛んでしまいました。アフリカの鳥で、厳しい寒さの日本で自然界では生き抜くことは出来ません。愛嬌良しのボタンインコでしたので心配です。
    CF1A4990 20180602

     庭で撮っていた花はクジャクサボテンなどでした。
    CF1A4842 20180602

    アメリカチョウゲンボウ 都市公園にて  

     平成27年9月19日撮影。
     この日は都市公園で猛禽の愛好家の方々と出会え、世界には魅力的な鳥がいることが実感できました。人と鳥達との「絆」も現実には存在するものだ、ということも実感できたようです。京都の大学から京都御所はそんなに遠くないので、そちらに行こうかとも思いましたが、大阪に来て良かったと思っています。

     アメリカチョウゲンボウ。一番の愛嬌良しで、時折翼をパタパタさせていました。日本のチョウゲンボウと似てはいますが、こちらはとても可愛い顔をしています。

    ベンガルワシミミズク 都市公園にて  

     平成27年9月19日撮影。
     滋賀の湖北と大阪の都市公園は根本的に人の数が異なっています。湖北でも土、日、祭日は極力野鳥観察は避けて、他の自然に親しんでいます。世間はシルバーウィークといわれているこの連休も、私にとっては毎日がお休みの連続です。この都市公園はコサメビタキの乱舞とあるブログで紹介されてはいましたが、トリの姿は2羽のみ。人間の数とトリの数は反比例の関係のようです。

     ベンガルワシミミズク。大柄で大きな綺麗な目。とても穏やかな性格のようです。この素敵な目は、人間を微塵も疑っていないようです。画像で見ると、大きさは分かりませんが、実物は近寄りがたく迫力満点でした。

    ハリスホーク 都市公園にて  

     平成27年9月19日撮影。
     この日は、猛禽類も人間に大事に飼われると、人を信頼し家族の一員となることが分かりました。余程の心構えがなければ猛禽は飼えませんので、この鳥達は幸せそのもののようです。

     ハリスホークという種類でモモアカノスリとも呼ばれます。少し強面のようですが、従順で優しい鳥でした。
    CF1A6418 20150919

    セーカーハヤブサ 都市公園にて  

     平成27年9月19日撮影。
     この日は、所用で京都の大学に立ち寄り、折角滋賀の北の端からやって来たので、渡りの鳥達で賑わっているという大阪の都市公園まで足をのばしました。ところが世間ではシルバーウイークの初日とあって、催し事などで人、人、人の海。来るところを間違ったと思っても時既に遅しと落胆しいてた時、「オャ?!」何だろうと思う光景に巡り会いました。

     猛禽の愛好家の方々が集まっておられ、撮影させて頂きました。全て外来種ですが滅多にお目に掛かれる鳥達ではありませんので、考えようによっては幸運でした。セーカーハヤブサで日本のハヤブサより可愛らしいです。
    CF1A6380 20150919

     ヒナから飼われているので、人慣れしてはいるものの可愛らしさ満点です。
    CF1A6386 20150919

     鷹狩りにも活躍するとても俊敏な鳥です。やはり、ハヤブサはハヤブサなのですね。
    CF1A6395 20150919

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