花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和4年(2022年)1月2日撮影。
この日は寒いお正月でした。湖北は辺り一面雪で真っ白。でもこういう日こそコハクチョウなど冬鳥を観察というのが楽しみでもあります。コハクチョウ観察の後、次は山本山に向かっていたところ麓近くの田んぼでハマシギを見付け撮ろうとしていた所にタヒバリが現れました。私にとってハマシギよりタヒバリのほうが撮影機会が少ないので、また今季初撮影ということもあり僅かな時間でしたがレンズを向けてみました。今更過去画像も気が引けますが、当時から今まで抗がん剤治療を含め4回の入退院、3回の手術ということで載せられなかった事情がありましたのでご了承賜りますようお願い致します。
雪の積もった道路際を歩くタヒバリ。

この近くにハマシギが数羽絶好の位置にいるのですが、何事と思うほどタヒバリを連写。

小鳥は動きが早いので、目をハッキリ撮るのが大変というか、イチかバチかの連写。

可愛らしいな、と思ったところもパチリ。

全体的な羽根の特徴が分かるようにも撮ってみました。タヒバリは多いときにはいくらでも出会いますが、ここ数年概して少なく出会いは運に左右されるようです。

この日は寒いお正月でした。湖北は辺り一面雪で真っ白。でもこういう日こそコハクチョウなど冬鳥を観察というのが楽しみでもあります。コハクチョウ観察の後、次は山本山に向かっていたところ麓近くの田んぼでハマシギを見付け撮ろうとしていた所にタヒバリが現れました。私にとってハマシギよりタヒバリのほうが撮影機会が少ないので、また今季初撮影ということもあり僅かな時間でしたがレンズを向けてみました。今更過去画像も気が引けますが、当時から今まで抗がん剤治療を含め4回の入退院、3回の手術ということで載せられなかった事情がありましたのでご了承賜りますようお願い致します。
雪の積もった道路際を歩くタヒバリ。

この近くにハマシギが数羽絶好の位置にいるのですが、何事と思うほどタヒバリを連写。

小鳥は動きが早いので、目をハッキリ撮るのが大変というか、イチかバチかの連写。

可愛らしいな、と思ったところもパチリ。

全体的な羽根の特徴が分かるようにも撮ってみました。タヒバリは多いときにはいくらでも出会いますが、ここ数年概して少なく出会いは運に左右されるようです。

令和2年(2020年)12月23日撮影。
前回撮影した時にはたくさんいたタヒバリでしたが、以後移動したのか見掛けずでした。この日もコハクチョウ撮影に立ち寄った時にも最初は発見できませんでしたが帰り際にやっと見付けることが出来ました。
小さくて田んぼと同化したようなタヒバリですので元々分かりにくいですが、特に耕した田んぼにいる場合は見付け難いでした。

タヒバリは草の種とか昆虫を食べますが、この田んぼでは稲の二番穂がお目当てのようです。

タヒバリはセキレイの仲間。こうして見ればセキレイに感じがよく似ています。

タヒバリらしく見えるようにも撮ってみました。

そばの電柱にはノスリが留まっているので、気にして見ているのかも知れません。冬鳥のタヒバリは撮りやすいようですが動きも活発で、かつ出会いも難しいので見付けたら是非撮っておくべきだと思いました。

前回撮影した時にはたくさんいたタヒバリでしたが、以後移動したのか見掛けずでした。この日もコハクチョウ撮影に立ち寄った時にも最初は発見できませんでしたが帰り際にやっと見付けることが出来ました。
小さくて田んぼと同化したようなタヒバリですので元々分かりにくいですが、特に耕した田んぼにいる場合は見付け難いでした。

タヒバリは草の種とか昆虫を食べますが、この田んぼでは稲の二番穂がお目当てのようです。

タヒバリはセキレイの仲間。こうして見ればセキレイに感じがよく似ています。

タヒバリらしく見えるようにも撮ってみました。

そばの電柱にはノスリが留まっているので、気にして見ているのかも知れません。冬鳥のタヒバリは撮りやすいようですが動きも活発で、かつ出会いも難しいので見付けたら是非撮っておくべきだと思いました。

令和2年(2020年)12月17日撮影。
年末寒波で日本海側は大雪となり、その影響は湖北にも及びました。断続的に降る雪の日でしたが、コハクチョウの様子を撮りに出向きました。3日間の早朝からの除雪で体力的には厳しかったのですが、撮影に出向くと不思議に元気が出ます。数は少なくないようですがなかなか出会う機会のないタヒバリをコハクチョウの隣の田んぼで発見出来ましたので、久しぶりに撮ってみました。
濃い褐色のタヒバリ。まだ夏羽のようです。

タヒバリは冬鳥でセキレイの仲間です。後趾が湾曲し長いのも特徴です。

ビンズイとよく似ていて間違いやすいようですが、タヒバリはビンズイの特徴である目の後方の白斑が無く識別ポイントです。

稲のヒコバエの間をチョコマカと良く動き回るタヒバリ。

少し遠くにいた別個体のタヒバリも撮れました。

年末寒波で日本海側は大雪となり、その影響は湖北にも及びました。断続的に降る雪の日でしたが、コハクチョウの様子を撮りに出向きました。3日間の早朝からの除雪で体力的には厳しかったのですが、撮影に出向くと不思議に元気が出ます。数は少なくないようですがなかなか出会う機会のないタヒバリをコハクチョウの隣の田んぼで発見出来ましたので、久しぶりに撮ってみました。
濃い褐色のタヒバリ。まだ夏羽のようです。

タヒバリは冬鳥でセキレイの仲間です。後趾が湾曲し長いのも特徴です。

ビンズイとよく似ていて間違いやすいようですが、タヒバリはビンズイの特徴である目の後方の白斑が無く識別ポイントです。

稲のヒコバエの間をチョコマカと良く動き回るタヒバリ。

少し遠くにいた別個体のタヒバリも撮れました。

平成29年2月15日撮影。
この日の撮影分の掲載漏れに気づき、本日のUPとなりました。田んぼが雪に覆われると普段は目立たない野鳥も撮りやすくなる場合があります。僅かに雪解けしているところは野鳥にとってはオアシスのようで色々な野鳥が集まってきます。この日はタヒバリを2羽雪の田んぼで撮ることが出来ました。
タヒバリは数少ない鳥で、小さくこの様な羽の色ですから普段は探すのが大変です。

餌を探しているタヒバリ。ビンズイに良く似ていますが、ビンズイは開けた場所には先ず現れません。

正面からの胸の模様。

2羽で行動していましたが、1羽はもはや夏羽のようです。

このタヒバリは田んぼと一体化しており、目立たず少し目を離すと何処にいるのか分からないようになりました。

雪の上のタヒバリ。かねてから撮りたかった場面です。

この日の撮影分の掲載漏れに気づき、本日のUPとなりました。田んぼが雪に覆われると普段は目立たない野鳥も撮りやすくなる場合があります。僅かに雪解けしているところは野鳥にとってはオアシスのようで色々な野鳥が集まってきます。この日はタヒバリを2羽雪の田んぼで撮ることが出来ました。
タヒバリは数少ない鳥で、小さくこの様な羽の色ですから普段は探すのが大変です。

餌を探しているタヒバリ。ビンズイに良く似ていますが、ビンズイは開けた場所には先ず現れません。

正面からの胸の模様。

2羽で行動していましたが、1羽はもはや夏羽のようです。

このタヒバリは田んぼと一体化しており、目立たず少し目を離すと何処にいるのか分からないようになりました。

雪の上のタヒバリ。かねてから撮りたかった場面です。

平成27年2月12日撮影。
この日は雪の止み間の良い天気。春霞がかかったようで視界は良くありませんでしたが、春の兆しを少しばかり感じることができました。所用のため野鳥観察の時間は限られたもので、また現地は積雪のため思うように動けない状態で、思いだけが空回りするような日でした。しかし、翌日がまた大雪の予報でもあり短時間で駆け回ってきました。
自宅そばの田圃でタシギを撮っていると、ビンズイによく似た鳥を発見。双眼鏡でよく観察すると冬鳥のタヒバリでした。

2年越しで探していたタヒバリで、自宅近くで出会えるとはビックリです。

ビンズイとよく似ていて、よく間違える鳥とのことです。ビンズイはこの様な開けた場所には、先ず現れませんし、ビンズイの特徴は目の後ろに白斑があり、その下に黒斑があることです。タヒバリはそれがありません。

雪から現れた草の種を食べているようです。

こちら向きもパチリ。ビンズイにソックリですね。田圃が広く距離がありましたが、600㍉のお陰でなんとか撮ることができました。

この日は雪の止み間の良い天気。春霞がかかったようで視界は良くありませんでしたが、春の兆しを少しばかり感じることができました。所用のため野鳥観察の時間は限られたもので、また現地は積雪のため思うように動けない状態で、思いだけが空回りするような日でした。しかし、翌日がまた大雪の予報でもあり短時間で駆け回ってきました。
自宅そばの田圃でタシギを撮っていると、ビンズイによく似た鳥を発見。双眼鏡でよく観察すると冬鳥のタヒバリでした。

2年越しで探していたタヒバリで、自宅近くで出会えるとはビックリです。

ビンズイとよく似ていて、よく間違える鳥とのことです。ビンズイはこの様な開けた場所には、先ず現れませんし、ビンズイの特徴は目の後ろに白斑があり、その下に黒斑があることです。タヒバリはそれがありません。

雪から現れた草の種を食べているようです。

こちら向きもパチリ。ビンズイにソックリですね。田圃が広く距離がありましたが、600㍉のお陰でなんとか撮ることができました。

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