コハクチョウ - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

     平成30年10月14日撮影。
     そろそろコハクチョウの初飛来かも、ということで早朝から湖岸でスタンバイ。オオヒシクイを観察しているとコハクチョウらしき鳥が1羽湖上を飛んできましたので、先ず双眼鏡で確認するとまさしくコハクチョウ!。時間は午前7時45分に確認できました。湖上を旋回後、午前7時46分に琵琶湖に着水し、先着のオオヒシクイたちと暫し休憩していました。この日は早起きは三文の得のとおり、湖岸でレンカクも撮ることが出来、帰路ではコウノトリ7羽も撮ることが出来た幸運な日となりました。

     湖北みずどりステーション前の湖上に初飛来したコハクチョウ。
    CF1A7944 20181014

     湖上を旋回するコハクチョウ。
    CF1A7962 20181014

     旋回後、着水体勢に入ったコハクチョウ。
    CF1A7965 20181014

     いよいよ着水です。遠路はるばる越冬地のシベリアから、第二の故郷の湖北に帰ってきたコハクチョウ第1号です。
    CF1A7967 20181014

     着水。この瞬間も私にとっては感動ものでした。
    CF1A7971 20181014

     着水後、先着のオオヒシクイたちの方を見ています。
    CF1A8003 20181014

     オオヒシクイたちの方に歩み寄り、先ずご挨拶をしているコハクチョウに、オオヒシクイも歓迎の意思表示をしているようです。やあお久しぶり、とのご挨拶でしょうか。
    CF1A8036 20181014

     そして長旅の羽休め。これから春までオオヒシクイと共に湖北で過ごすこととなります。湖北には、今コウノトリも過ごしており、珍鳥のレンカクも琵琶湖で過ごしています。まさに野鳥の楽園のようです。取り敢えず、速報させて頂きます。
    CF1A8111 20181014
     平成30年3月13日撮影。
     ビオトープから飛び立った8羽は前日約50羽のコハクチョウがせっせと青物を食べていた田んぼに来ていました。おそらく此処だと察しを付けていたのですがその通りでした。残っていた大部分のコハクチョウは前日かこの日の早朝に旅立ったようです。残るはこの8羽のグループだけとなってしまいました。

     私にとって今季のコハクチョウはこの8羽が最後でした。今日(平成30年3月14日)、早朝に確認に出向きましたが姿は確認できませんでした。心に空虚な穴がポッカリと空いたようです。
    CF1A9502 20180313

     最後のグループはこの辺りの田んぼが大好きだったらしく、グリーンの葉が食べ尽くされているように見えます。この植物、かなり丈夫でもう少しすると復活し、グリーン一色になります。
    CF1A9509 20180313

     帰る時、おそらくこれがお別れと思っていましたので、「元気でな!」と声かけするとコハクチョウも「この秋まで待っていてね。必ず戻ってくるよ!」とこたえてくれたような気がします。コハクチョウはいなくなっても、人懐っこい顔は私の脳裏から消えることはありません。
    CF1A9520 20180313
     平成30年3月12日撮影。
     北帰も終盤になると、北帰せずに残っているとホッとする反面、明日も会えるかな・・・、という期待と北帰の長旅の無事を祈る気持ち、など寂しさをいだきつつの観察となります。一時は600羽を超えるコハクチョウも10分の1になり、北帰の最終便と思われるようになって来ました。今日が見納め撮り納めといった毎日となります。

     ビオトープの約10羽。北帰に備えて体力温存のようです。今夕の旅立ちでしょうか。
    CF1A9081 20180312

     まだ少しは居るはずと探したところ、姉川からさほど遠くないとある田んぼに約50羽がいました。見付けた時は、内心ホッとしました。
    CF1A9171 20180312

     幼鳥が此方をジッと見てくれています。私は、来季は真っ白になって戻っておいで。また会おうね、その時は大きな声で合図して・・・、と思うばかりでした。
    CF1A9175 20180312

     北帰の体力増強。青物をふんだんに採っていました。(青物は麦の新芽です。)
    CF1A9184 20180312

     半年過ごした湖北はとても満足、といった表情を見ると安心感が漂います。
    CF1A9187 20180312

     水飲みする親子。
    CF1A9197 20180312

     美味しそうに水を飲むコハクチョウ。
    CF1A9206 20180312

     半年を湖北で過ごし、全員元気そのもの。元気で満足そうに旅立ちを迎える表情は私たちの慰めでもあります。元気でね、という気持ちで見送れます。
    CF1A9229 20180312

    コハクチョウ 僅かに見られました  

     平成30年3月7日撮影。
     昨日のオオヒシクイを確認するため午前10時頃西池に出向きましたが、思っていたとおり姿はありませんでした。あとはコハクチョウの数を確認するため湖西方面から湖北へと走行し、高島市で10羽、琵琶湖で4羽、ビオトープで22羽を確認しました。これで全部か分かりませんが、一時600羽を超えるコハクチョウがいたのに極端に数が減っていました。名残惜しみながらの撮影となりました。

     高島市の田んぼでは10羽確認しました。水を飲んでいる幼鳥たち。
    CF1A8180 20180307

     同じく高島市の幼鳥。元気でわんぱく坊主のようです。来季も元気よくやって来て欲しいものです。
    CF1A8194 20180307

     みずどりステーション前には4羽いました。一時は数え切れない程のコハクチョウが嘘のようです。
    CF1A8255 20180307

     ビオトープでは22羽確認しました。昨日より一段と数が減ってました。残るコハクチョウたちも近日中には旅立ちのようです。
    CF1A8285 20180307
     平成30年2月27日撮影。
     今日は早朝から山本山の麓でオオワシの女王様を見送るためスタンバイしていました。琵琶湖でコハクチョウたちの鳴き声はよく聞こえていますが、ひときわ大きく聞こえたと思うとコハクチョウたちの気の遠くなるような遠方のシベリアへの北帰行の姿がありました。コハクチョウたちは旅立つ時、必ず近くの集落の上空を旋回し、北方を目指します。大切に見守ってくれた地元にお礼の意味もあるのでしょうか。最後の最後まで美しいコハクチョウたちです。

     V字型編隊で、私たち撮影者の上空を飛ぶコハクチョウたち。約2週間の長い旅への出発です。
    CF1A5543 20180227

     北へと進路をとり、やがてゴマ粒のようになって消失しました。
    CF1A5550 20180227

     別のグループも触発されるように旅立ちです。何時も愛嬌を振りまいて、心の安らぎを与えてくれたコハクチョウたちの旅立ちに立ち会うのは、「有り難うと別れの寂しさ」が混ぜ合わさった気持ちとなります。
    CF1A5691 20180227

     今日はコハクチョウの北帰行、オオワシの北帰行と一気に湖北に空虚感が漂うのを感じる日となりました。既にオオヒシクイ、大部分のマガン、シジュウカラガン、ハイイロガンと旅立ってしまっています。 
    CF1A5711 20180227

     このグループは南から山本山を越え、北へと向かっていました。
    CF1A5729 20180227

     山本山を越えるコハクチョウたち。毎年決まった時期に来て、そして決まった時期に帰って行く渡り鳥は、カレンダーや時計は持っていないのに体内に調整不要の宇宙時計のような正確無比のものをお持ちのようですね。
    CF1A5760 20180227

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