花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和5年(2023年)11月28日撮影。
この日は午後3時頃から大荒れの天気となり、庭においてあるバケツなどが吹っ飛んでしまうほどで雨風となりました。午後から大荒れとは関係なしに午前中に今津浜に行ってみると前日とほぼ同じところで採餌していました。単なる景色であれば同じものは撮らないと思いますが、コハクチョウが同じ場所にいても無意識的にシャッターを押しているから不思議です。
穏やかなびわ湖を泳ぐコハクチョウ。

コハクチョウの近くにはオオバンが多いです。オオバンだけなら近付くとけたたましく逃げ去るのに、コハクチョウのそばにいる時はそのような気配はありません。ゆっくり時間が流れているような感じです。

ファミリーなのでしょうか。3羽が寄り添うようにしていました。

突然コハクチョウが鳴きだしたら、空から仲間たちがやって来ました。

対岸は長浜方面です。右の島は竹生島です。夕日のコハクチョウはどんなに奇麗か、これからが楽しみです。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
この日は午後3時頃から大荒れの天気となり、庭においてあるバケツなどが吹っ飛んでしまうほどで雨風となりました。午後から大荒れとは関係なしに午前中に今津浜に行ってみると前日とほぼ同じところで採餌していました。単なる景色であれば同じものは撮らないと思いますが、コハクチョウが同じ場所にいても無意識的にシャッターを押しているから不思議です。
穏やかなびわ湖を泳ぐコハクチョウ。

コハクチョウの近くにはオオバンが多いです。オオバンだけなら近付くとけたたましく逃げ去るのに、コハクチョウのそばにいる時はそのような気配はありません。ゆっくり時間が流れているような感じです。

ファミリーなのでしょうか。3羽が寄り添うようにしていました。

突然コハクチョウが鳴きだしたら、空から仲間たちがやって来ました。

対岸は長浜方面です。右の島は竹生島です。夕日のコハクチョウはどんなに奇麗か、これからが楽しみです。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
令和5年(2023年)11月27日撮影。
この日は小浜からの帰路は湖岸道路を走行しながらでした。目的はコハクチョウを見付けたら観察するためです。今津浜を走行中びわ湖に白い集団を発見。湖西のコハクチョウはまだ田んぼには上がらずびわ湖で採餌し、湖岸の水際近くにいるため、観察しやすいのが助かります。特に軽量機材を使用している関係で丁度良い距離です。
この辺りの湖岸沿いは良い餌場なのか、近付いても遠ざかることもありません。

とてもフレンドリーでしたので、顔部分を拡大してみました。

コハクチョウのお供は小さな水鳥たち。コハクチョウの採餌のおこぼれ目的で近付いています。

コハクチョウは不思議な鳥だと思っています。何処にいても周りの景色を含めどの様に撮ろうか、と言う気持ちを起こさせてくれます。

周りの景色が入るように撮ってみました。今津浜は松林が続く水泳場でもあります。今はコハクチョウが水浴びする姿も観られます。

コハクチョウが水鳥に囲まれて嫌な様子もなく、ご機嫌で採餌していました。

リーダーでしょうか、ジ~ッと私を見ているコハクチョウ。

翼を広げるコハクチョウ。美しい羽根、まるで天使そのものです。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
この日は小浜からの帰路は湖岸道路を走行しながらでした。目的はコハクチョウを見付けたら観察するためです。今津浜を走行中びわ湖に白い集団を発見。湖西のコハクチョウはまだ田んぼには上がらずびわ湖で採餌し、湖岸の水際近くにいるため、観察しやすいのが助かります。特に軽量機材を使用している関係で丁度良い距離です。
この辺りの湖岸沿いは良い餌場なのか、近付いても遠ざかることもありません。

とてもフレンドリーでしたので、顔部分を拡大してみました。

コハクチョウのお供は小さな水鳥たち。コハクチョウの採餌のおこぼれ目的で近付いています。

コハクチョウは不思議な鳥だと思っています。何処にいても周りの景色を含めどの様に撮ろうか、と言う気持ちを起こさせてくれます。

周りの景色が入るように撮ってみました。今津浜は松林が続く水泳場でもあります。今はコハクチョウが水浴びする姿も観られます。

コハクチョウが水鳥に囲まれて嫌な様子もなく、ご機嫌で採餌していました。

リーダーでしょうか、ジ~ッと私を見ているコハクチョウ。

翼を広げるコハクチョウ。美しい羽根、まるで天使そのものです。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
令和5年(2023年)11月26日撮影。
この日は湖西のコハクチョウたちは塒である松ノ木内湖に集まっていました。コハクチョウがびわ湖にいたらわざわざ内湖まで来なかったのですが、ここまで来たおかげで私にしては今までの認識とは異なる発見をしました。画像の左端に褐色の大型の水鳥が写っています。これは湖北で多く見られるオオヒシクイです。オオヒシクイの南限は湖北の一部となっており近江塩津から西池までが越冬の南限となっています。これに関する論文にも同様のことが記述されており、湖西が南限とは記述されていません。一般論では、鳥は羽があるから何処へでも飛んでいくのは当たり前、になるかも知れませんが何回も観察していますがコハクチョウと共に過ごしていますので単なる飛来とは思えません。もし、鳥類学者がこのブログをご覧になられたら調査していただけたらと思っています。
約60羽程度のコハクチョウが湖西で越冬しています。一番左端がオオヒシクイです。

左にオオヒシクイは複数羽います。

オオヒシクイとコハクチョウ全体が入るよう撮ってみました。オオヒシクイは6羽程度確認できます。今日(12月1日)も確認しています。

ユリカモメが湖面に降りたり飛んだりしていました。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
この日は湖西のコハクチョウたちは塒である松ノ木内湖に集まっていました。コハクチョウがびわ湖にいたらわざわざ内湖まで来なかったのですが、ここまで来たおかげで私にしては今までの認識とは異なる発見をしました。画像の左端に褐色の大型の水鳥が写っています。これは湖北で多く見られるオオヒシクイです。オオヒシクイの南限は湖北の一部となっており近江塩津から西池までが越冬の南限となっています。これに関する論文にも同様のことが記述されており、湖西が南限とは記述されていません。一般論では、鳥は羽があるから何処へでも飛んでいくのは当たり前、になるかも知れませんが何回も観察していますがコハクチョウと共に過ごしていますので単なる飛来とは思えません。もし、鳥類学者がこのブログをご覧になられたら調査していただけたらと思っています。
約60羽程度のコハクチョウが湖西で越冬しています。一番左端がオオヒシクイです。

左にオオヒシクイは複数羽います。

オオヒシクイとコハクチョウ全体が入るよう撮ってみました。オオヒシクイは6羽程度確認できます。今日(12月1日)も確認しています。

ユリカモメが湖面に降りたり飛んだりしていました。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
令和5年(2023年)11月23日撮影。
毎年湖北より少し遅れて湖西にもコハクチョウがやって来ます。もうそろそろと付近の田んぼや塒の松の木内湖など見て回っていましたが、この日やっと内湖の近くの湖岸道路からチラッとコハクチョウの姿を確認することができました。今季初撮影ということもあり、安全な所に車を置いて湖岸まで降りたり、橋の上から何とか撮ることができました。距離が遠いのと強い逆光のため写真とは言い難い画像ですが、今季初対面でもあり私には鮮明な像として焼き付けられました。
湖西のコハクチョウは直ぐに田んぼに上がると思っていましたが、びわ湖で採餌しているのは意外でした。異常な水位低下で、水草が食べやすくなっているためかも知れません。11月30日現在もびわ湖にいました。

コハクチョウは広範囲にバラけていました。

河口付近は浅くて採餌しやすいためか、多くのカモたちも集まっており、その中にコハクチョウもいました。

湖岸道路の歩道を歩いていると、待宵草の花が美しく咲いていました。花が咲いている期間も長く、寒くなっても季節を感じさせない美しさに思わずパチリ。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
毎年湖北より少し遅れて湖西にもコハクチョウがやって来ます。もうそろそろと付近の田んぼや塒の松の木内湖など見て回っていましたが、この日やっと内湖の近くの湖岸道路からチラッとコハクチョウの姿を確認することができました。今季初撮影ということもあり、安全な所に車を置いて湖岸まで降りたり、橋の上から何とか撮ることができました。距離が遠いのと強い逆光のため写真とは言い難い画像ですが、今季初対面でもあり私には鮮明な像として焼き付けられました。
湖西のコハクチョウは直ぐに田んぼに上がると思っていましたが、びわ湖で採餌しているのは意外でした。異常な水位低下で、水草が食べやすくなっているためかも知れません。11月30日現在もびわ湖にいました。

コハクチョウは広範囲にバラけていました。

河口付近は浅くて採餌しやすいためか、多くのカモたちも集まっており、その中にコハクチョウもいました。

湖岸道路の歩道を歩いていると、待宵草の花が美しく咲いていました。花が咲いている期間も長く、寒くなっても季節を感じさせない美しさに思わずパチリ。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
令和5年(2023年)11月20日撮影。
撮影は良い天気の日中とは限らないのでコハクチョウ相手に通常は使わないスローシャッター中心に手ぶれ補正のテスト撮影をしてみました。高感度特性は1DXⅢ並ですので、あとシャッタースピードをどの程度まで遅く出来るか、ぶっつけ本番での自信は持ち合わせていないので試してみることに。結果的には撮れることは撮れるのですが、強風の影響もあるのかシャープさがもう一つのものがかなりありました。結論としては、高感度特性を活かして通常通りのシャッタースピード主体で撮影するほうが無難のようでした。
ペアらしきコハクチョウを撮ってみました。

コハクチョウは目が小さく写し難いですが、チャレンジするのも面白いです。

びわ湖の水位の低下は深刻な状態ですが、コハクチョウの餌である二番穂は暖かい日が続いたためか、とても良く育ち食糧難は考えられない状況です。食べ放題を楽しんでいるコハクチョウたち。

幼鳥もいっぱい食べられて大満足のようです。

集団での食事光景。大勢で賑やかに食べるときっと美味しいようです。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
撮影は良い天気の日中とは限らないのでコハクチョウ相手に通常は使わないスローシャッター中心に手ぶれ補正のテスト撮影をしてみました。高感度特性は1DXⅢ並ですので、あとシャッタースピードをどの程度まで遅く出来るか、ぶっつけ本番での自信は持ち合わせていないので試してみることに。結果的には撮れることは撮れるのですが、強風の影響もあるのかシャープさがもう一つのものがかなりありました。結論としては、高感度特性を活かして通常通りのシャッタースピード主体で撮影するほうが無難のようでした。
ペアらしきコハクチョウを撮ってみました。

コハクチョウは目が小さく写し難いですが、チャレンジするのも面白いです。

びわ湖の水位の低下は深刻な状態ですが、コハクチョウの餌である二番穂は暖かい日が続いたためか、とても良く育ち食糧難は考えられない状況です。食べ放題を楽しんでいるコハクチョウたち。

幼鳥もいっぱい食べられて大満足のようです。

集団での食事光景。大勢で賑やかに食べるときっと美味しいようです。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ