花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成29年8月25日撮影。
自宅の竹藪に置いている水槽で2個の卵塊が生み付けられ、その後車庫で飼っていたところ夥しいオタマジャクシが孵りました。モリアオガエルは生まれて3年後には生まれた場所に戻ってきて卵を生むようです。小さな命がよく覚えているものだと感心感激です。大切に育てているオタマジャクシが最近数が減ってきていると思っていましたが、やはりカエルになって旅立っていました。
オタマジャクシから子ガエルになったばかりのモリアオガエル。

暫くすると庭木で樹上生活し、順次近くの森へと旅立っているようです。

先ず後ろ足が生え、次に前足という順番です。それぞれ乾燥したミジンコ、赤虫、イトミミズとご馳走を食べてすくすくと育っています。

水槽の側のロッカーにはモリアオガエルの子ガエルがいました。アマガエルは鼻の辺りから目の後ろにかけて黒い模様があるのが特徴で肌は滑らかですが、アマガエルの特徴の黒い模様は無く、肌はかなりざらついています。

自宅の竹藪に置いている水槽で2個の卵塊が生み付けられ、その後車庫で飼っていたところ夥しいオタマジャクシが孵りました。モリアオガエルは生まれて3年後には生まれた場所に戻ってきて卵を生むようです。小さな命がよく覚えているものだと感心感激です。大切に育てているオタマジャクシが最近数が減ってきていると思っていましたが、やはりカエルになって旅立っていました。
オタマジャクシから子ガエルになったばかりのモリアオガエル。

暫くすると庭木で樹上生活し、順次近くの森へと旅立っているようです。

先ず後ろ足が生え、次に前足という順番です。それぞれ乾燥したミジンコ、赤虫、イトミミズとご馳走を食べてすくすくと育っています。

水槽の側のロッカーにはモリアオガエルの子ガエルがいました。アマガエルは鼻の辺りから目の後ろにかけて黒い模様があるのが特徴で肌は滑らかですが、アマガエルの特徴の黒い模様は無く、肌はかなりざらついています。

平成29年7月10日撮影。
自宅敷地内で2個のモリアオガエルの卵塊を7月1日に発見。畑の水やり用の桶などではうまく育ちませんので、水槽にネットをはり車庫で育てることにしました。大雨でも溢れることはなく、サギ類からも守ることができます。約1週間で卵はオタマジャクシになり、今も元気にすくすく育っています。
オタマジャクシは暫くは泡巣を食べます。泡巣は産み付けられた卵を乾燥などから守り、オタマジャクシになると食べ物となります。親ガエルからの愛情のこもった子供たちへのプレゼントで、これを食べさせると今までの経験から元気で成長も早いようです。掲載日現在では、後ろ足が出ている個体もおります。水は親ガエルも育った湧き水で天然水です。

自宅敷地内で2個のモリアオガエルの卵塊を7月1日に発見。畑の水やり用の桶などではうまく育ちませんので、水槽にネットをはり車庫で育てることにしました。大雨でも溢れることはなく、サギ類からも守ることができます。約1週間で卵はオタマジャクシになり、今も元気にすくすく育っています。
オタマジャクシは暫くは泡巣を食べます。泡巣は産み付けられた卵を乾燥などから守り、オタマジャクシになると食べ物となります。親ガエルからの愛情のこもった子供たちへのプレゼントで、これを食べさせると今までの経験から元気で成長も早いようです。掲載日現在では、後ろ足が出ている個体もおります。水は親ガエルも育った湧き水で天然水です。

平成29年7月1日撮影。
この日の前日は雨が降り続いていましたので、朝に畑の様子を見に行くとモリアオガエルの卵塊を発見。畑の水やり用の桶に1個、側のジョウロに1個生み付けられていました。雨が降っている間に産卵したようです。
かなり前から裏庭でモリアオガエルの鳴き声が聞こえてきていましたのに、産卵シーンを撮ることができず残念でした。自宅敷地内にいるのに姿を見せないモリアオガエル。普段は樹上生活をしていますので、姿を見るのは産卵時でないと難しいようです。

もう1ヶ所はジョウロのところです。昨年はオタマジャクシの成長が今ひとつでしたので、別の水槽に移して飼育しています。毎日、ミジンコをたくさん食べて元気に育っています。自宅で生まれたモリアオガエルは2年間は近くの山などで樹上生活し、3年目には生まれたところに戻って産卵するようです。育った湧き水を覚えているようです。不思議です。

この日の前日は雨が降り続いていましたので、朝に畑の様子を見に行くとモリアオガエルの卵塊を発見。畑の水やり用の桶に1個、側のジョウロに1個生み付けられていました。雨が降っている間に産卵したようです。
かなり前から裏庭でモリアオガエルの鳴き声が聞こえてきていましたのに、産卵シーンを撮ることができず残念でした。自宅敷地内にいるのに姿を見せないモリアオガエル。普段は樹上生活をしていますので、姿を見るのは産卵時でないと難しいようです。

もう1ヶ所はジョウロのところです。昨年はオタマジャクシの成長が今ひとつでしたので、別の水槽に移して飼育しています。毎日、ミジンコをたくさん食べて元気に育っています。自宅で生まれたモリアオガエルは2年間は近くの山などで樹上生活し、3年目には生まれたところに戻って産卵するようです。育った湧き水を覚えているようです。不思議です。

平成28年10月3日撮影。
2年前に水の無いところに産卵していたモリアオガエルの卵を持ち帰り、大切に育てたところ全てカエルになり旅立ちました。そのモリアオガエルが今年自宅の水槽で産卵しました。多くのオタマジャクシは知らない間にカエルとなり水槽から離れ、数がめっきり減ってきました。この日、まだ尾がありますが水から出てきたモリアオガエルの赤ちゃんです。
水から出てカエルとして生きていく練習をしているようです。

別の個体もはい上がってきていました。尾が無くなりカエルとなってまもなく樹上生活に入ると思われます。やがて、此処に産卵のためやって来てくれることを期待しています。なお、この水槽は畑の水やりのため湧き水を溜めておくためのものです。緑色の葉っぱはレタスで、モリアオガエルのオタマジャクシが好んで食べます。カツオブシも大好物です。

2年前に水の無いところに産卵していたモリアオガエルの卵を持ち帰り、大切に育てたところ全てカエルになり旅立ちました。そのモリアオガエルが今年自宅の水槽で産卵しました。多くのオタマジャクシは知らない間にカエルとなり水槽から離れ、数がめっきり減ってきました。この日、まだ尾がありますが水から出てきたモリアオガエルの赤ちゃんです。
水から出てカエルとして生きていく練習をしているようです。

別の個体もはい上がってきていました。尾が無くなりカエルとなってまもなく樹上生活に入ると思われます。やがて、此処に産卵のためやって来てくれることを期待しています。なお、この水槽は畑の水やりのため湧き水を溜めておくためのものです。緑色の葉っぱはレタスで、モリアオガエルのオタマジャクシが好んで食べます。カツオブシも大好物です。

平成28年7月7日撮影。
7月1日に卵を生んでいましたので、この日は丁度1週間目です。1週間で孵化すると言われているとおり、卵塊の中に多くの蠢くものを発見。モリアオガエルのオタマジャクシが誕生していました。
卵塊を発見した時と同じくらいに感動した朝でした。2、3日前から卵塊の表面がピクピク動いており、この日はその卵塊が大きく崩れ、次々にオタマジャクシが水の中に落ちていました。

まだごく小さなオタマジャクシですが、約1ヶ月で成長し暫くこの付近で生活した後、樹上生活となります。約300匹は生まれており、いっぺんに家族が増えたような気持ちです。

7月1日に卵を生んでいましたので、この日は丁度1週間目です。1週間で孵化すると言われているとおり、卵塊の中に多くの蠢くものを発見。モリアオガエルのオタマジャクシが誕生していました。
卵塊を発見した時と同じくらいに感動した朝でした。2、3日前から卵塊の表面がピクピク動いており、この日はその卵塊が大きく崩れ、次々にオタマジャクシが水の中に落ちていました。

まだごく小さなオタマジャクシですが、約1ヶ月で成長し暫くこの付近で生活した後、樹上生活となります。約300匹は生まれており、いっぺんに家族が増えたような気持ちです。
