花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和4年(2022年)3月1日撮影。
越前からの帰路で例年コハクチョウ類は観察したことのない田んぼで先ずオオハクチョウを発見、続いてそばにアメリカコハクチョウを発見。面白い組み合わせと思って停車して撮影しました。この前もアメリカコハクチョウを撮影したときにオオハクチョウも一緒にいましたので偶然かな、と思っていましたがどうも共に行動しているのかも知れません。
先ず、アメリカコハクチョウ。コハクチョウ同様フレンドリーで撮影し易いです。

こちらはオオハクチョウ。

アメリカコハクチョウの幼鳥。

オオハクチョウとアメリカコハクチョウ。今季も異種同士仲良くファミリー的に過ごしている様子を数多く撮影する機会がありました。

オオハクチョウはコハクチョウとは一定距離をおいていますが、アメリカコハクチョウと行動を共にしているのは不思議だと思って、記録の意味もあり撮影し掲載させて頂きました。

越前からの帰路で例年コハクチョウ類は観察したことのない田んぼで先ずオオハクチョウを発見、続いてそばにアメリカコハクチョウを発見。面白い組み合わせと思って停車して撮影しました。この前もアメリカコハクチョウを撮影したときにオオハクチョウも一緒にいましたので偶然かな、と思っていましたがどうも共に行動しているのかも知れません。
先ず、アメリカコハクチョウ。コハクチョウ同様フレンドリーで撮影し易いです。

こちらはオオハクチョウ。

アメリカコハクチョウの幼鳥。

オオハクチョウとアメリカコハクチョウ。今季も異種同士仲良くファミリー的に過ごしている様子を数多く撮影する機会がありました。

オオハクチョウはコハクチョウとは一定距離をおいていますが、アメリカコハクチョウと行動を共にしているのは不思議だと思って、記録の意味もあり撮影し掲載させて頂きました。

今季は白い冬鳥に終始したようです。コハクチョウ、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウが主ですが脚輪付きのコハクチョウ(C12)が今季も来てくれたのが観察を一層楽しくしてくれました。500羽以上の中から探すのは容易ではありませんが、見付けた時はとても嬉 しいものです。この度は長期に渡って経験したことのない大雪に見舞われましたが、それでも観察者を惹き付けるのはコハクチョウの心和む魅力だと思われます。
この日は、C12とアメリカコハクチョウが同じところにいました。右端の金属の脚輪が付いているのがC12です。その左がアメリカコハクチョウです。

C12の赤い脚輪も見えました。

C12はお休みモード。アメリカコハクチョウは飛び立ちモード。

アメリカコハクチョウ一家は揃って飛び立ち。

C12は寝入ってしまうし、アメリカコハクチョウは飛び立ってしまい思うようにはいかないものです。

帰路で観察した溜池のオオヒシクイ。

この日は、C12とアメリカコハクチョウが同じところにいました。右端の金属の脚輪が付いているのがC12です。その左がアメリカコハクチョウです。

C12の赤い脚輪も見えました。

C12はお休みモード。アメリカコハクチョウは飛び立ちモード。

アメリカコハクチョウ一家は揃って飛び立ち。

C12は寝入ってしまうし、アメリカコハクチョウは飛び立ってしまい思うようにはいかないものです。

帰路で観察した溜池のオオヒシクイ。

令和4年(2022年)2月25日撮影。
コハクチョウの朝は早く既に田んぼに行っているかとビオトープを覗いてみると何分の1かのコハクチョウが残っており、次々に飛び立ちの真っ最中でした。時既に遅しの感がありましたが双眼鏡で確認するとアメリカコハクチョウの一家がまだ飛び立たずに残っていましたので、一家の飛び立ちに絞って撮ることに決めました。
アメリカコハクチョウ一家の周辺が一斉に飛び立ち。もしや一家もつられて飛び立ちかとシャツターを切りました。

続いてアメリカコハクチョウ一家が飛び立ちました。真ん中の2羽は幼鳥です。

肉眼では確認できないので、ひたすらピントを合わしながらシャツターを切るだけです。

ここまで近付くとアメリカコハクチョウであることが確認できます。

アメリカコハクチョウの飛び立ちのスタンバイの時撮ったコハクチョウ。

これも同じくスタンバイ時に撮ったコハクチョウの飛翔姿です。

コハクチョウの朝は早く既に田んぼに行っているかとビオトープを覗いてみると何分の1かのコハクチョウが残っており、次々に飛び立ちの真っ最中でした。時既に遅しの感がありましたが双眼鏡で確認するとアメリカコハクチョウの一家がまだ飛び立たずに残っていましたので、一家の飛び立ちに絞って撮ることに決めました。
アメリカコハクチョウ一家の周辺が一斉に飛び立ち。もしや一家もつられて飛び立ちかとシャツターを切りました。

続いてアメリカコハクチョウ一家が飛び立ちました。真ん中の2羽は幼鳥です。

肉眼では確認できないので、ひたすらピントを合わしながらシャツターを切るだけです。

ここまで近付くとアメリカコハクチョウであることが確認できます。

アメリカコハクチョウの飛び立ちのスタンバイの時撮ったコハクチョウ。

これも同じくスタンバイ時に撮ったコハクチョウの飛翔姿です。

令和4年(2022年)2月18日撮影。
宝物探しは念入りにと午後からも探しに来た甲斐があって、C12そしてクチバシの黒いアメリカコハクチョウも2個体を発見することが出来ました。午前中に全てをチェックしたつもりでも見つからなかったのに立て続けに発見できたのは幸運だったと思っています。何れもカメラマンがいないところで思うように撮ることができました。
先ず始めは、私自身として完全なアメリカコハクチョウとしている個体です。クチバシは殆ど真っ黒で、申し訳程度に黄色い部分が僅かに見られます。

雪で倒れた二番穂を懸命に食べていました。

これだけクチバシが真っ黒であれば500羽の中から探しやすいように思いますが、実際は困難を極めます。

続いて2個体目のアメリカコハクチョウ。オオハクチョウのそばにいました。

クチバシの黄色い部分が少し大きいので、厳密な方は交雑種とされるようですが個体差を考えるとアメリカコハクチョウでも良いと思っています。

アメリカコハクチョウの隣にはオオハクチョウ。オオハクチョウはコハクチョウと並ぶとその大きさが良く分かります。

宝物探しは念入りにと午後からも探しに来た甲斐があって、C12そしてクチバシの黒いアメリカコハクチョウも2個体を発見することが出来ました。午前中に全てをチェックしたつもりでも見つからなかったのに立て続けに発見できたのは幸運だったと思っています。何れもカメラマンがいないところで思うように撮ることができました。
先ず始めは、私自身として完全なアメリカコハクチョウとしている個体です。クチバシは殆ど真っ黒で、申し訳程度に黄色い部分が僅かに見られます。

雪で倒れた二番穂を懸命に食べていました。

これだけクチバシが真っ黒であれば500羽の中から探しやすいように思いますが、実際は困難を極めます。

続いて2個体目のアメリカコハクチョウ。オオハクチョウのそばにいました。

クチバシの黄色い部分が少し大きいので、厳密な方は交雑種とされるようですが個体差を考えるとアメリカコハクチョウでも良いと思っています。

アメリカコハクチョウの隣にはオオハクチョウ。オオハクチョウはコハクチョウと並ぶとその大きさが良く分かります。

令和4年(2022年)2月9日撮影。
ビオトープ(早崎内湖)で雪景色とコハクチョウの優雅な飛び立ち、飛翔と贅沢とも思える撮影をしていました。飛び立っているときでも他の組が次々に飛び立ちますので飛び立ちの瞬間を逃すことも度々でした。飛び立ちの音に気付き、レンズを向けるもオオヒシクイやコハクチョウのいる島の向こう側からの飛び立ちでしたが諦めずにピントを合わせ続けました。この時は気付きませんでしたが、アメリカコハクチョウであることが帰宅してPCで画像を読み込んで初めて分かりました。アメリカコハクチョウの撮影は、初めからこの日に至るまで全くの偶然の積み重ねで、不思議なものを感じています。
二番目に飛んでいるのが何時ものアメリカコハクチョウです。

幼鳥2羽を伴っていますのでファミリー揃っての飛び立ちです。

この画像からクチバシが黒いのが分かってきます。

何処に行くのかという飛び方ですが、辺り一面の田んぼは積雪で採餌できません。ビオトープ近くの積雪した田んぼに舞い降りていました。

このアメリカコハクチョウは、びわ湖から飛び立ったり、雪山バックに飛んでくれたり、とても強い印象を受けました。

雪山も滋賀県の最高峰の伊吹山をバックに飛んでくれたのは私にとって最高のプレゼントのようです。間もなく北帰の時期が近付きましたが、来季も伊吹山を目標にしてやって来てほしいものです。

ビオトープ(早崎内湖)で雪景色とコハクチョウの優雅な飛び立ち、飛翔と贅沢とも思える撮影をしていました。飛び立っているときでも他の組が次々に飛び立ちますので飛び立ちの瞬間を逃すことも度々でした。飛び立ちの音に気付き、レンズを向けるもオオヒシクイやコハクチョウのいる島の向こう側からの飛び立ちでしたが諦めずにピントを合わせ続けました。この時は気付きませんでしたが、アメリカコハクチョウであることが帰宅してPCで画像を読み込んで初めて分かりました。アメリカコハクチョウの撮影は、初めからこの日に至るまで全くの偶然の積み重ねで、不思議なものを感じています。
二番目に飛んでいるのが何時ものアメリカコハクチョウです。

幼鳥2羽を伴っていますのでファミリー揃っての飛び立ちです。

この画像からクチバシが黒いのが分かってきます。

何処に行くのかという飛び方ですが、辺り一面の田んぼは積雪で採餌できません。ビオトープ近くの積雪した田んぼに舞い降りていました。

このアメリカコハクチョウは、びわ湖から飛び立ったり、雪山バックに飛んでくれたり、とても強い印象を受けました。

雪山も滋賀県の最高峰の伊吹山をバックに飛んでくれたのは私にとって最高のプレゼントのようです。間もなく北帰の時期が近付きましたが、来季も伊吹山を目標にしてやって来てほしいものです。
