アメリカヒドリ - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    アメリカヒドリ2カ所で 農業用溜池と尾上漁港にて  

     2020年(令和2年)2月9日撮影。
     昨年夏場辺りからセグロアジサシなど珍しい鳥たちに出会う機会に恵まれ、そろそろ良いことはそんなに続くことは無いだろうと自分に言い聞かせていたところ、クロサギ、ナベヅルに出会いコウノトリにも出会い、身近なところでアメリカヒドリにも出会いました。私は珍鳥志向ではありませんが、余り見掛けない鳥たちとの出会いは心ときめく思いです。アメリカヒドリは私の愛用の野鳥図鑑では◇マークです。2カ所で観察できたのは初めてでした。

     先ず農業用溜池でのアメリカヒドリ。
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     ヒドリガモに混じってご日々機嫌麗しく過ごしています。
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     自宅からほど近いこの溜池は水鳥の楽園です。コウノトリも度々飛来し、オオヒシクイ、ヒシクイ、マガンも飛来します。今はトモエガモも見られ、近場の宣伝ではありませんが希に見る非常に価値ある溜池だと思っています。
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     オオヒシクイが寛いでいるところを泳ぐアメリカヒドリ。オオヒシクイ、昔はこの溜池で約400羽も飛来しています。
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     ここでは大小様々な水鳥が越冬しています。争いもなく平和に過ごしている冬鳥は私たちにとって見習うべき模範そのものです。
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     ヒドリガモ、アメリカヒドリを見ているオオヒシクイ。この溜池では最大の冬鳥ですが、マガンとも行動を共にしている優しい水鳥です。
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     もう1カ所のアメリカヒドリは尾上漁港です。ペアでいますが、その仲は一言で言うとベッタリ。
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     逆光での撮影でアメリカかどっかかは分かり辛いですが、アメリカヒドリです。
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    アメリカヒドリのペアは初撮影 尾上漁港にて  

     2020年(令和2年)2月4日撮影。
     この日はオオワシの狩りから食事などの一連の撮影が午前10時には全て終了し時間的な余裕がありましたので、尾上漁港を訪れました。今季は暖冬のため、湖北まで越冬にやって来る必要がないためか漁港でも溜池でも冬鳥の数が少ないようです。数が少ないながらも漁港は私にとっては重要な撮影ポイントで度々訪れています。漁港の防波堤にたくさんのヒドリガモがいましたので、アメリカヒドリを発見すべく双眼鏡で順次個体を確認しました。ついにアメリカヒドリのペアを発見し、休憩を解き飛ぶまでを撮影することができました。ペアとしての撮影は初めてです。

     右端がアメリカヒドリのメス。その隣がオスです。左の2羽はヒドリがものメスとオスで、比較のため一緒に撮影しました。顔を上げるまで寝ていましたので、目覚めるまで30分ほど待ちました。
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     アメリカヒドリをほぼ正面から撮りました。
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     アメリカヒドリのメスが単独でいるとその識別はヒドリガモのメスの個体差もあり難しいと思われますが、この度はペアで、ヒドリガモのおすとメスも一緒に撮ることができ、識別が容易となりました。メスの特徴は、日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版に「ヒドリガモの♀に似るが、顔の赤みは少なく、小さな黒斑が明瞭。」とあり、この説明と一致しているようです。
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     立ち上がりました。飛び立ったら撮るのが難しいので緊張感を持ってファインダーから目を離さないようにしていました。
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     案の定一斉の飛び立ちです。アメリカヒドリもヒドリガモと一緒です。
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     アメリカヒドリの飛翔姿。ここで注目はアメリカヒドリの腋羽です。明らかに白色で、ヒドリガモは灰色味がかっています。この点も日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版に説明があります。
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     沖合を目指して飛ぶヒドリガモに混じって飛んでいます。ヒドリガモは琵琶湖でも溜池でも数多い鳥で何気なしに見ていることが多いのですが、中には珍しい鳥が混じっているので探してみるのも楽しいものです。オオヒシクイの群れにはマガンが混じっていることも度々観察しています。
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    アメリカヒドリなど 農業用溜池にて  

     平成31年2月18日撮影。
     湖北ではこの冬は姿が見られない冬鳥もありましたが、この農業用溜池に限っては私にとってはてんこ盛りの冬鳥の観察が出来ました。トモエガモが200羽以上、これは壮観でした。そしてミコアイサ、これも近年希に見る数の多さと、フレンドリーさでした。オオヒシクイも存在の貫禄を存分に示してくれました。アメリカヒドリも2羽溜池で過ごしてくれました。

     ミコアイサが餌捕りしていたところにはアメリカヒドリの姿が。
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     ここは野鳥の楽園らしく、異種のカモたち全員が仲良く冬を過ごしました。
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     カワアイサのオスもやって来ています。
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     カワアイサのメスの満足そうな表情が印象的です。
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     溜池の一番奥まったところにはオシドリが。距離は約200㍍ありますので、撮影はとても難しいです。掲載日現在ではコウノトリの水浴びなどの姿も観察しています。
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    アメリカヒドリなど 農業用溜池にて  

     平成31年2月9日撮影。
     今年は暖冬のためか冬鳥が少なく、出会えなかった種類もあります。ところが農業用溜池だけは多くのミコアイサの飛来、数え切れないトモエガモの飛来、そして複数のアメリカヒドリと此処だけは別世界のようでした。これも異常気象の影響かと思うと喜んではおられないような気もしています。溜池でアメリカヒドリとオオヒシクイを撮ってみました。

     1羽で泳いでいるように見えますが、周りにはヒドリガモがいます。 
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     この日は曇っていてアメリカヒドリのグリーンがくすんでいますが、ヒドリガモと並ぶとその違いが一目瞭然です。
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     かってミコアイサの漁場にアメリカヒドリが入っていました。
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     普段は寝ていることが多いのですが、この日は活発に泳いでいました。
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     北寄りの水際ではオオヒシクイが何やら採餌していました。
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    2羽のアメリカヒドリ 農業用溜池にて  

     平成31年2月1日撮影。
     近くの農業用溜池は溜池100選に選ばれており、環境的にも申し分なく特に秋から春にかけては水鳥で賑わいます。オオヒシクイの南限地でもあり、今年はトモエガモの大量飛来と溜池としても存在価値の高い池でもあります。昨年は多くのコウノトリもこの池で水浴びや羽を休めていました。更に今年はアメリカヒドリが2羽も滞在しており、1羽でも珍しいのですが、2羽一緒にいるとても珍しいと思われる光景を撮ることが出来ましたので、記録的な意味もあり掲載させて頂きます。

     2羽並んだアメリカヒドリ。
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     1羽別々でしたら比較的容易に撮れますが、2羽一緒のチャンスは限られています。
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     よく寝ていますが、時々頭を上げますのでその時を狙ってパチリ。
    CF1A7368 20190201

     アメリカヒドリの直ぐ横を泳ぐミコアイサ。次は、大量飛来しているトモエガモを載せさせて頂きます。既に何回か載せていますがご覧下さい。
    CF1A7272 20190201

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