メジロ - 花・鳥は友/湖国の自然
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    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    ウメの花にメジロ 自宅にて  

     令和4年(2022年)3月24日撮影。
     早朝(午前6時過ぎ)からスズメたちが賑やかでしたのでカーテンを開けて梅の木を見ると、スズメ以外の小鳥もチョロチョロしていました。何だろうと、よく見るとメジロが梅の花の蜜目当てにやって来ていました。早朝でさほど明るくなっていないので高速シャッターで上手くは撮れないのは承知の上でカメラを持ち出して撮ってみました。

     良く動くメジロをパチリ。


     バランスを撮りながら花の蜜を次々に。
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     横、下、上の花と忙しく蜜を吸っていました。このメジロは何とか同じ場所で蜜探ししていたので撮れたようなもので、他のメジロたちは大忙しで飛び回っていてシャッターを切っても何も写っていませんでした。
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     これは納屋の前の梅の花です。数本ある梅の木を行ったり来たり。
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     モグラ叩きならぬメジロ叩きのような超忙しい撮影となりました。
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     ヒヨドリも来て蜜を吸っていました。ヒヨドリも蜜が大好物で河津桜を撮りに行った時もたくさんのヒヨドリが桜に来ていました。
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    メジロ、樹洞の水飲み場に 長浜市にて  

     令和2年(2020年)10月11日撮影。
     アサギマダラの撮影に出向いたのですが1頭も見当たりません。日曜日でもあり河口は釣り人がいるので、野鳥(シギ類)は望みなしですので、ベンチに座って暫く野鳥観察としました。葉っぱの間をシジュウカラ、ムシクイ、メジロとチョロチョロしています。今の時期は、露出調整がとても難しいです。枝の間を見え隠れする野鳥は露出をかなりオーバーに設定しなければ真っ黒になります。その設定のまま日当たりの良い所を撮ると真っ白に近くなります。この様な懸念がある場合には、カードスロットの2枚のCFカードにJPEGとRAWを振り分けて記録しておくのが有効です。結果、ムシクイを撮った後のメジロは情けないくらい露出オーバー。強力なRAW現像能力のLightroomのいとも簡単なワンクリックの自動ボタンで蘇ったメジロたちです。

     水のみに集まってきたメジロ。切り株が腐ってへ込んだ所に水が溜まっているようです。
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     メジロですが、美味しそうなウグイス餅の色そのもの。
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     余りにも綺麗ですのでトリミングしてみました。
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     実はここはサンショウクイを撮ったところです。立て続けに撮ったところは、例え何もいなくてもつい見てしまいます。
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     秒間3コマの低速連写でも数多く撮ったメジロ。秒間12コマで連写していたらえらいことになっていました。
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     水を飲んでいるところも撮っておきました。
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     メジロの前に撮っていたムシクイ。
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     枝から枝へと暗い所をチョロチョロしていたため、露出はかなりオーバーで撮っていました。その設定のままメジロを撮影したものですから、通常ならほぼ全滅でした。DPP4でしたら煩わしいRAW現像もワンクリックの自動現像で蘇ったメジロです。
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    梅にメジロ 自宅にて その2  

     2020年(令和2年)3月8日撮影。
     その1からの続きです。チョコマカと忙しなく花から花へと動き回るメジロ。手持ちで撮っていますので重くて時々休憩しながらの撮影となりました。休憩と言うより撮っているときは集中していますので無呼吸状態のため大きく呼吸するための撮影中断と言った方が良いのかも。逆光気味で苦労して撮っているのに気付き、順光側からも撮ってみました。

     考えてみれば順光側からはフェンスにレンズを載せて撮ることが出来てとても楽でした。
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     メジロは花がお似合いです。オオルリの頃、新緑の枝を動き回るのを良く見掛けますがしっきシックリしない光景です。
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     花びらにつかまるメジロ。軽いのですね。
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     梅の花は香りも良いし、蜜の味も格別なのかも知れません。
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     バードレストラン。今や約30羽が早朝から食事を待っています。外にこぼしても全員で芝生の上を掃除しています。2羽が特に懐いており、その内の1羽は相変わらず玄関灯に泊に来る日が多いです。
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    梅にメジロ 自宅にて その1  

     2020年(令和2年)3月8日撮影。
     この日畑仕事のため納屋前の梅の木の下をくぐると小鳥が枝を飛び回る気配を感じました。今では庭のバードレストランのお客さん(スズメ)は約30羽ですから、スズメだろうと何気なしに見上げるとメジロ!梅の時期には毎年メジロの飛来を期待していますが、ここ何年間は飛来していませんでした。気付いていなかったことも考えられますが、久し振りのメジロです。

     慌ててカメラをとりに自宅に入り、設定ももどかしく取り敢えずパチリ。
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     今季は小鳥類などが少なく何時もの撮影場所もガラ~ンとして、疲れに行くようなものでした。で、メジロから自宅に来てくれたので、梅の花のように嬉しさ満開となりました。
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     嬉しさと相まってメジロの美しさに見とれながらの撮影はメジロの動きの速さで思うようには撮れませんでした。
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     スズメより一回り小さなメジロ。やっと見られて気が落ち着きました。
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     梅の花も小さいですが、それと比べてもメジロは大きくないことが分かります。まるで蜜を吸う昆虫のようでもあります。
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     クチバシを花に突っ込んで蜜を食べています。以上は逆光気味で露出補正したのを載せていますが、順光で撮ったのをその2として載せさせて頂きます。
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    メジロ 農業用溜池付近にて  

     平成29年1月13日撮影。
     この日はこの溜池でアメリカヒドリとの出会い、隣接する園地ではトラツグミ、ハチジョウツグミなども撮ることができました。こういうときは気分もルンルンで溜池の周囲を一周してみました。このような時に限って久しぶりの野鳥との出会いがあるものです。

     久しぶりのメジロ。最近メジロとの出会いがないなあ、と思いつつ歩いてるときに姿を現してくれました。
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     この時期、まだ春遠しの感がありますがメジロの姿を見て近づく春の足音を感じました。
    CF1A1249 20170113

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