オオヒシクイ - 花・鳥は友/湖国の自然
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    身近な自然を中心に撮影記録しています

    オオヒシクイ&コハクチョウ 高島市松ノ木内湖にて  

     令和5年(2023年)11月30日撮影。
     オオヒシクイの南限は湖北の一部地域であることは通説ですが、湖西にコハクチョウとともに滞在しているのは事実です。一時的な滞在か学説として定着する南限かはデータの積み重ねが必要と思われますので、機会あるごとに松ノ木内湖に立ち寄ることにしています。過去にはコハクチョウとともに行動していたシジュウカラガンやサカツラガン、福井ではハクガンもコハクチョウと行動をともにしていました。来季も飛来するかどうかがカギになりそうです。

     何時も少数のコハクチョウと一緒にいます。オオヒシクイは6羽います。


     少しトリミングしてみました。過去にはオオハクチョウやマガンも飛来しているので特段珍しくないかも知れません。
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     ここ最近はこの日も含め時雨が多いです。弁当忘れても傘忘れるな、と言う地域ですが大きな虹がかかるのが楽しみです。
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    オオヒシクイの群れ、何処へ 野鳥センター付近にて  

     令和5年(2023年)11月22日撮影。
    オオワシが野鳥センター沖方面に飛んだので追っていきましたが、直ぐに山本山に引き返したようで、私も引き返そうとした時にオオヒシクイの群れが飛び立ち、大きく旋回して何処かへ飛んでいきました。可成りの大群で思わず連写してしまいました。オオヒシクイの鳴き声は独特で良く響き、できれば録画したいくらいの迫力です。

     野鳥センターの上を通過するオオヒシクイ。当日は靄がかかり、そのうえ逆光でしたのでシルエットのようになってしまいました。


     頭上を通過するオオヒシクイ。
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     旋回した後、延勝寺方面を目指して飛んでいました。
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     野鳥センターの駐車場で撮ったモズ。
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     同じくジョウビタキのメス。
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     撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ

    オオヒシクイ&マガン 長浜市海老江漁港にて  

     令和5年(2023年)10月13日撮影。
     コハクチョウは数が増えていることを期待してびわ湖沖を見渡してみますが辛うじて1羽を確認しただけで、数が減っているようでした。野鳥センターも数が減っいることは確認されていますので間違いないようです。日々数が増えても減ったことは記憶になく、不思議な現象となっています。この日は風が強くオオヒシクイが良く飛んでいましたので撮ってみました。浅瀬にはマガンが14羽ほど集まっていました。

     飛んだり降りたりを繰り返していました。風がある時は良く飛んでくれます。


     沖に向かって飛ぶオオヒシクイ。
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     右下はオオヒシクイに似ていますがマガンが14羽ほど集まっていました。
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     夕方で強い逆光のため綺麗に解像していませんが、マガンであることは分かります。
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     遙か沖合にコハクチョウが1羽確認できます。画像の中央部です。ファミリーで行動するコハクチョウですから、1羽では寂しいのではないでしょうか。
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     撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ

    田んぼのオオヒシクイ、コハクチョウとともに  

     令和5年(2023年)1月10日撮影。
     湖北のコハクチョウは大きな群れで田んぼで採餌しているので、的を絞って撮らないと同じ様な画像の量産となってしまいます。私の場合は今までに多くのコハクチョウを撮っていますので、コハクチョウの中にマガンなど異種の鳥がいないか先ず全体的に探しています。時としてシジュウカラガンやサカツラガンなど宝物を発見することも期待できますので楽しみとなっています。ここ最近は足環付きのコハクチョウ、アメリカコハクチョウがいないかに重点をおいて探しています。この日はオオヒシクイが混じっていました。

     コハクチョウの群れの端で何か動くものを発見。オオヒシクイです。田んぼと同化したような色ですので、何かを探すということに重点を置いていなかったら見過ごしやすいです。


     オオヒシクイは主に夜行性ですので昼間にコハクチョウと一緒に過ごしているのは見かける機会は少ないです。
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     オオヒシクイは警戒心が強いので、一番遠いところにいるのが普通です。農道の脇にいることは見たことがありません。
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     コハクチョウの賑わいは今がピークのようです。麦の絨毯で寛ぐ姿もよく見かけます。
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    オオヒシクイ、溜池からびわ湖へ 長浜市にて  

     令和4年(2022年)2月10日撮影。
     自宅からほど近い農業用溜池にミコアイサ(パンダガモ)が飛来しているとのことで様子を見に行ってきました。確かにオス羽とメス1羽を確認しましたが距離がありすぎて記録としての撮影にとどめました。今季はミコアイサを殆ど見かけず、この溜池では初めてでした。近くでもあり近距離撮影は後日に回して、積雪で足元の悪い中を歩いていると突然オオヒシクイの飛び立ちでビックリ。咄嗟にレンズを向けましたが、足元が不安定で水面を蹴っているところは撮れませんでした。

     びわ湖へ帰るため一斉に飛び立ったオオヒシクイ。夕方にやって来て翌日の午前中にはびわ湖へ帰ります。


     大型の水鳥のため、飛び立ちの水面蹴りながら羽ばたく音は辺りの静けさを突き破ります。独特の鳴き声が更に音響効果を高めます。
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     湖北では越冬中のオオヒシクイは普通に見られますが、私の使っている野鳥図鑑には◇マークが付いており、珍しい鳥の一種でもあります。環境問題も含め太古のびわ湖及び周辺の形状とオオヒシクイとの関わりを考え合わせて「普通に見られる」を大切にしたいものです。
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     山を越えてびわ湖を目指しますが、山を越えるときにはびわ湖が大きく広がります。
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     この溜池とびわ湖との往復がオオヒシクイたちの日課。日課の雁行を眺めながら昔も今も人々は暮らしています。
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