シジュウカラガン - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    シジュウカラガン、この日で撮り収め 長浜市にて  

     令和3年(2021年)1月25日撮影。
     1月12日に野鳥センター職員により飛来が確認され、1月14日から1月25日まで撮影に出向いたのは11日を数えました。この間、シジュウカラガンの様子を如何に撮るか私なりに苦労した期間でした。何とか色々な場面を撮りましたが、残っていたのは、羽根一枚一枚の描写、目をハッキリと撮ることでした。この日が最終日とは全く知る由がありませんが、私としての念願が叶った日でもありました。ここぞという時の描写力はAPS-Cサイズより微妙な感じが好みであるフルサイズ機で撮影しました。

     翼を広げるシジュウカラガン。撮影していてものびのびと過ごすシジュウカラガン。地味ながらとても美しい姿です。


     シジュウカラガンたちは湖北での生活にも慣れ、とてもリラックスしているようです。
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     この日も12羽全員揃ったのを撮ることができました。
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     右側の田んぼへ移動中のシジュウカラガン。生き生きと活気が感じられました。
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     畦で採餌するシジュウカラガン。
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     後から思えば湖北での最後の食事を楽しんでいるようでした。思い立った日が吉日とばかりに旅立ったようで、この日を境に姿を見ることはありませんでした。
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    シジュウカラガン、お別れ二日前 長浜市にて  

     令和3年(2021年)1月24日撮影。
     結果的にシジュウカラガンたちとのお別れ二日前のシジュウカラガンの様子です。滞在期間は短いとは覚悟はしていますが、願わくはコハクチョウの北帰時期まではと願っていたのも事実です。この時はまだこれぞという撮影をしていなかったので、そのことばかり考えながらの観察です。何でも思い通りになれば良いのですが、そうはならないのが世の中と、変に自分を慰めながら雨の中の撮影でした。ところが、翌日(25日)は晴れて自分として頭の中に描いていた撮影ができたのは不思議です。お別れで撮り収めでもあるのでサービスしてくれたようです。

     大好きな二番穂の中で。昨年は暑い日が続き二番穂が良く育ちました。空前のコハクチョウが飛来しているのですから、二番穂の籾はほぼ無くなっているのが通常ですが、まだまだたくさん籾が残っています。


     コンクリート畦で伸びをするシジュウカラガン。
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     親子のコハクチョウに挟まれシジュウカラガンも楽しそう。
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     誰がリーダーか分かりませんが、何時もこのようにまとまって行動していました。3年前は群れのコハクチョウが飛び立ったら、その後を追っていました。
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     コハクチョウも「君たち可愛いね」と言っているように思えます。
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     少し分かりにくいですが、これで12羽全員です。
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     令和3年(2021年)1月23日撮影。
     田んぼに降り立つ様子を雨の中撮影後、シジュウカラガンの様子も撮影してみました。一晩、塒であるびわ湖で過ごしたシジュウカラガンはお腹が空いているようで降り立つと直ぐに食事開始です。湖北の田んぼにはシジュウカラガンにとって無尽蔵に食べ物があります。食べ物があるからと言って長期に滞在するとは限らないのが野鳥の世界。今回のシジュウカラガンは日本海側の大雪のため南下して来ているので、撮影は短い期間限定となるものと確信して雨でも観察に出向きました。

     コハクチョウの中に入って一緒に食事です。コハクチョウだけでも微笑ましい光景ですが、シジュウカラガンがいることでコハクチョウの魅力もシジュウカラガンの魅力も同時に観ることができました。


     菜種の苗の葉っぱは食べないようでしたが、落ちている籾を食べているようです。
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     隣の田んぼに二番穂がたくさんあるのに籾を探し歩くシジュウカラガン。探して見付けるのも楽しみなのですね。
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     こうして見ていると、人が食べないようなものも鳥たちにとっては大切な食料となっています。田んぼは私達にとっても動物にとっても恵みの場所となっています。
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     全員が楽しそうに食事をしている光景を観ているとこちらまで楽しくなってしまいます。
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     色々な場面を撮ってきましたが、後は晴れの日にシジュウカラガンのできる限り精密的な描写を撮ることです。その様な距離に来てくれるか偶然的なものを期待してこの場を離れました。
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    シジュウカラガン(12羽)、田んぼに飛来 長浜市にて  

     令和3年(2021年)1月23日撮影。
     シジュウカラガンが滞在中に撮りたい場面は色々あります。びわ湖から飛び立つ姿は既に撮ったので、今度は是非田んぼに飛来してくる姿を撮りたいと思っていました。前日に採餌していた田んぼに降り立つ可能性が高いので、その場所で暫し待っていました。暫くすると期待通りびわ湖方面からシジュウカラガンが12羽揃って飛来して来たのです。その様子です。

     何と、雁行スタイルで飛んで来たのです。


     田んぼの上で旋回するシジュウカラガン。3年前の1羽は必ずコハクチョウ11羽と一緒でしたが、この度は12羽が一緒に行動しています。
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     着地体勢に入った12羽の集団。
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     しじゅうからがんのは可愛らしいですが、着地のため足を出していますが、その水かきも可愛らしいものでした。
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     ほぼ一斉に着地です。
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     田んぼに降り立ったシジュウカラガン。雨降りであったためか、この様子を撮影したのは私だけで独占取材でした。この後、直ぐに猛烈な食欲で採餌開始です。その様子は明日に載せさせていただきます。
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     令和3年(2021年)1月22日撮影。
     この日のシジュウカラガンは田んぼの端の方、私からは一番遠い位置で採餌していました。暫く待っていれば少しは近くに来てくれる可能性はありましたが、生憎の雨でしたので簡単に撮影を済ませました。既に何回も撮っているので撮影としての面白味はありませんが、記録として載せさせて頂きました。

     田んぼの端の方でおまけに二番穂の中で採餌していました。
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     シジュウカラガンもコハクチョウも右の田んぼへ移動中です。
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     畦に上がったりしていますので、姿が見えるだけ良しの光景でした。
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     暫くは右側の田んぼへ移り採餌していましたが、直ぐに・・・
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     元の場所へと戻ってしまいました。
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     振り出しに戻ってしまったシジュウカラガンたち。こんな日もあったと、後の日には思い出となるかも知れない撮影でした。
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