花・鳥は友／湖国の自然

　平成30年3月2日撮影。
　今日は大潮の日。三重の海に潮干狩りに出掛けました。天然のハマグリが採れるお気に入りの場所でよく出掛けています。約2時間我を忘れて潮干狩りに勤しんだ後、時間がありましたのでミヤコドリのスポットに立ち寄ってみました。そこには何時もと違う雰囲気で大砲が何本も一点に集中砲火を浴びせるがごとく並んでいました。直感で何か珍しい鳥がいると判断し、レンズの先を双眼鏡で覗くと・・・！。

　嘴が黒い見たことが無い鳥がいるではありませんか。名前はオオホシハジロ！数少ない冬鳥です。


　ホシハジロと戯れるオオホシハジロ。まさかの場所で偶然出会えたオオホシハジロ。


　それも対岸ではなく、近くで撮ることが出来たのはラッキーとしか言いようがありません。


　ホシハジロと一緒にパチリ。ホシハジロより大きく違いはご覧のとおりです。


　そばにいるのはスズガモのメスでしょうか。みんな仲良くしていました。


　右に左に近くをよく泳いでくれました。私が撮影する前は寝ていたとのこと。


　嘴はご覧のとおり、真っ黒け。しかし多くのホシハジロに混じっていますので探すのは大変のようです。


　種類は違いますがよく似たもの同士。仲がよろしいようです。


　三重の海で満足そうに過ごすオオホシハジロでした。ハマグリも採れ、お陰様で充実の日となりました。