花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
2020年(令和2年)1月5日撮影。
ヒシクイといっても、湖北には亜種オオヒシクイと亜種ヒシクイが越冬しています。亜種オオヒシクイが圧倒的に多いので、余程注意していないと亜種ヒシクイには気付きにくいと思われます。それぞれ繁殖地は異なり、特徴は異なりますが単独で見ると、はたしてどうかな?となりがちですが、この日は亜種オオヒシクイ5羽とマガン2羽に混じって亜種ヒシクイを観察することができました。遠くからの撮影ですが2種の違いが良く分かりますので掲載させて頂きました。なお、説明では単にオオヒシクイとヒシクイとさせて頂きます。
オオヒシクイ2羽に挟まれるように泳ぐヒシクイ。オオヒシクイよりかなり小さくマガンより少し大きめです。

オオヒシクイ5羽と共に泳いでいるヒシクイ。前から2番目がヒシクイです。頭はオオヒシクイに比べポコッと丸く、クチバシは太短いです。

左にマガン2羽が先頭を泳ぎ、オオヒシクイ、ヒシクイ、オオヒシクイと続いています。

後方の4羽の集団の後ろから2番目がヒシクイです。マガンより少し大きく可愛らしいヒシクイ。ヒメヒシクイという種類がありますが、これはマガンより小さいです。

この3種は全てマガン属で国の天然記念物でもあります。この光景を見たときは正直驚きで、今年正月早々のお年玉でした。

湖北には多くの雁が越冬にやって来ます。特に雁行には感動すら覚えます。「けふからは 日本の雁そ 楽に寝よ 一茶」と詠まれたように、昔から暖かく見守られているお馴染みの鳥なのですね。

ヒシクイといっても、湖北には亜種オオヒシクイと亜種ヒシクイが越冬しています。亜種オオヒシクイが圧倒的に多いので、余程注意していないと亜種ヒシクイには気付きにくいと思われます。それぞれ繁殖地は異なり、特徴は異なりますが単独で見ると、はたしてどうかな?となりがちですが、この日は亜種オオヒシクイ5羽とマガン2羽に混じって亜種ヒシクイを観察することができました。遠くからの撮影ですが2種の違いが良く分かりますので掲載させて頂きました。なお、説明では単にオオヒシクイとヒシクイとさせて頂きます。
オオヒシクイ2羽に挟まれるように泳ぐヒシクイ。オオヒシクイよりかなり小さくマガンより少し大きめです。

オオヒシクイ5羽と共に泳いでいるヒシクイ。前から2番目がヒシクイです。頭はオオヒシクイに比べポコッと丸く、クチバシは太短いです。

左にマガン2羽が先頭を泳ぎ、オオヒシクイ、ヒシクイ、オオヒシクイと続いています。

後方の4羽の集団の後ろから2番目がヒシクイです。マガンより少し大きく可愛らしいヒシクイ。ヒメヒシクイという種類がありますが、これはマガンより小さいです。

この3種は全てマガン属で国の天然記念物でもあります。この光景を見たときは正直驚きで、今年正月早々のお年玉でした。

湖北には多くの雁が越冬にやって来ます。特に雁行には感動すら覚えます。「けふからは 日本の雁そ 楽に寝よ 一茶」と詠まれたように、昔から暖かく見守られているお馴染みの鳥なのですね。

平成30年3月12日撮影。
この日西池でオオヒシクイ8羽とカウントしましたが、その内の1羽が少々他の個体と異なる点がありました。先ずおでこがなだらかではなく、ポコンとしています。そして嘴が短いというヒシクイの特徴を備えています。例年、この様な個体は観察していますが、ヒシクイもどきのオオヒシクイかも知れないし、どちらでもたいした違いは無いとヒシクイと別にはしていませんでした。
この画像をオオヒシクイとして紹介するには、少々抵抗がありますのでヒシクイとして載せさせて頂きました。

参考:オオヒシクイです。違いは一目瞭然かと思いますが、どうでしょうか。

この日西池でオオヒシクイ8羽とカウントしましたが、その内の1羽が少々他の個体と異なる点がありました。先ずおでこがなだらかではなく、ポコンとしています。そして嘴が短いというヒシクイの特徴を備えています。例年、この様な個体は観察していますが、ヒシクイもどきのオオヒシクイかも知れないし、どちらでもたいした違いは無いとヒシクイと別にはしていませんでした。
この画像をオオヒシクイとして紹介するには、少々抵抗がありますのでヒシクイとして載せさせて頂きました。

参考:オオヒシクイです。違いは一目瞭然かと思いますが、どうでしょうか。

| h o m e |