花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成30年10月17日撮影。
飛び立ってしまったかと思えばまた現れるレンカク。近くに来たかと喜んでいれば、直ぐに遠くに行き、喜んだりガッカリの愛嬌があったレンカクですが、昨日(10月18日)知人からメールがあり、何でもレンカクがウシガエルに食べられたとか。今日、コウノトリ観察の時、彦根市のA氏によれば、ウシガエルに水中に引きずり込まれそうになったが、何とか逃れて夕方には確認できていたとのこと。しかし、その後は所在不明となっています。所在が分からなくなる前日に撮った画像ですが、こんなに早く名残惜しむことになろうとは思ってもおりませんでした。
菱の実を付けたまま飛ぶレンカク。もっももっと色々な様子を撮りたかったと思っています。

目元から首筋にかけて黄金色に輝く羽。写真では色が出ていませんが、素晴らしい輝きでした。

この日は早々に遠くに飛んだため、半分諦めた気持ちで戻ってきてくれることを待っていると、願い叶って戻ってきてくれました。それもかなり近いところに。

首を伸ばして餌を探しているレンカク。

この時点では、まだ何回かは撮ることが出来ると信じていたのですが、野鳥撮影に限らず何が起きるか分からないですね。

まさかウシガエルに噛みつかれるとは、私もビックリですが、一番驚いたのはレンカク自身ではないでしょうか。驚いて何処かに行ってしまったのかも知れませんが、戻ってきてくれることを心のすみで期待しています。

飛び立ってしまったかと思えばまた現れるレンカク。近くに来たかと喜んでいれば、直ぐに遠くに行き、喜んだりガッカリの愛嬌があったレンカクですが、昨日(10月18日)知人からメールがあり、何でもレンカクがウシガエルに食べられたとか。今日、コウノトリ観察の時、彦根市のA氏によれば、ウシガエルに水中に引きずり込まれそうになったが、何とか逃れて夕方には確認できていたとのこと。しかし、その後は所在不明となっています。所在が分からなくなる前日に撮った画像ですが、こんなに早く名残惜しむことになろうとは思ってもおりませんでした。
菱の実を付けたまま飛ぶレンカク。もっももっと色々な様子を撮りたかったと思っています。

目元から首筋にかけて黄金色に輝く羽。写真では色が出ていませんが、素晴らしい輝きでした。

この日は早々に遠くに飛んだため、半分諦めた気持ちで戻ってきてくれることを待っていると、願い叶って戻ってきてくれました。それもかなり近いところに。

首を伸ばして餌を探しているレンカク。

この時点では、まだ何回かは撮ることが出来ると信じていたのですが、野鳥撮影に限らず何が起きるか分からないですね。

まさかウシガエルに噛みつかれるとは、私もビックリですが、一番驚いたのはレンカク自身ではないでしょうか。驚いて何処かに行ってしまったのかも知れませんが、戻ってきてくれることを心のすみで期待しています。

平成30年10月15日撮影。
Part1からの続きです。恐らく長くは滞在してくれないであろうレンカクですので、色々な撮れる限りの様子を撮ってみました。水鳥ですが多分台湾方面から飛来しているので、飛ぶのはとても達者で、此処と思えばまたあちらで、時によっては沖合までアッという間に飛んで行ってしまいます。近くで採餌しているからといって安心していると、瞬く間に居なくなります。かといって、そのまま雲隠れということでは無く、暫く待っているとやって来ます。面白いレンカクですが撮影はやはり難しいのではないでしょうか。
比較的近い菱の繁茂しているところを採餌しながら泳ぐレンカク。

菱の上に上がっているところも。

近くに来たところを低い位置から撮ってみました。

この日の最短距離だったでしょうか。案外近くに来てくれます。

菱の上で熱心に採餌していました。雑食性ですので何でも食べるようですが、観察していても何を食べているかは分かりませんでした。

何か丸いものを食べているようですが、「?」でした。かなりの近くに(十数㍍)来てくれると、かえって慌ててしまって思うようには撮れませんでした。近くに来るという心構えも必要なようです。

Part1からの続きです。恐らく長くは滞在してくれないであろうレンカクですので、色々な撮れる限りの様子を撮ってみました。水鳥ですが多分台湾方面から飛来しているので、飛ぶのはとても達者で、此処と思えばまたあちらで、時によっては沖合までアッという間に飛んで行ってしまいます。近くで採餌しているからといって安心していると、瞬く間に居なくなります。かといって、そのまま雲隠れということでは無く、暫く待っているとやって来ます。面白いレンカクですが撮影はやはり難しいのではないでしょうか。
比較的近い菱の繁茂しているところを採餌しながら泳ぐレンカク。

菱の上に上がっているところも。

近くに来たところを低い位置から撮ってみました。

この日の最短距離だったでしょうか。案外近くに来てくれます。

菱の上で熱心に採餌していました。雑食性ですので何でも食べるようですが、観察していても何を食べているかは分かりませんでした。

何か丸いものを食べているようですが、「?」でした。かなりの近くに(十数㍍)来てくれると、かえって慌ててしまって思うようには撮れませんでした。近くに来るという心構えも必要なようです。

平成30年10月15日撮影。
前日のレンカク撮影はコハクチョウの初飛来、その後のコウノトリ観察と時間的な関係があり、ゆっくりと撮れませんでしたが、折角の7年ぶりのレンカクですので翼も目もハッキリと撮りたく再チャレンジしました。相変わらずの盛況ぶりで、三脚と大砲群の林立でした。幸い、撮りたい場所が空いていましたので、撮りやすい位置に来るのを待ち、シャッターを押し続けました。バンと一緒にいるので警戒心が強い鳥かと思っていましたが、案外フレンドリーで近くに飛んできたりを繰り返していました。
冬羽のレンカクには派手な美しさはありませんが、翼を広げた様子などには地味な奇麗さ美しさを感じました。細長い指と長い爪はレンカクの特徴でもあります。菱やハスの葉の上を上手に歩くことができます。

近くにいたレンカクが元のところに戻ろうと飛び立ったところです。

バンとのバトル勃発かと思いましたが、そうでもなかったようです。

菱の上を歩くレンカク。

水かきはありませんが泳ぐのも上手です。

黄金色に輝く羽。エキゾチックな雰囲気満点のレンカク。前回の飛来が2011年7月ですから、実に7年ぶり。私にとっては、生きている間に何回も撮ることが出来ない貴重な鳥の飛来と言うことで、かなりのコマ数を撮りました。続きは、Part2に載せさせて頂きます。

前日のレンカク撮影はコハクチョウの初飛来、その後のコウノトリ観察と時間的な関係があり、ゆっくりと撮れませんでしたが、折角の7年ぶりのレンカクですので翼も目もハッキリと撮りたく再チャレンジしました。相変わらずの盛況ぶりで、三脚と大砲群の林立でした。幸い、撮りたい場所が空いていましたので、撮りやすい位置に来るのを待ち、シャッターを押し続けました。バンと一緒にいるので警戒心が強い鳥かと思っていましたが、案外フレンドリーで近くに飛んできたりを繰り返していました。
冬羽のレンカクには派手な美しさはありませんが、翼を広げた様子などには地味な奇麗さ美しさを感じました。細長い指と長い爪はレンカクの特徴でもあります。菱やハスの葉の上を上手に歩くことができます。

近くにいたレンカクが元のところに戻ろうと飛び立ったところです。

バンとのバトル勃発かと思いましたが、そうでもなかったようです。

菱の上を歩くレンカク。

水かきはありませんが泳ぐのも上手です。

黄金色に輝く羽。エキゾチックな雰囲気満点のレンカク。前回の飛来が2011年7月ですから、実に7年ぶり。私にとっては、生きている間に何回も撮ることが出来ない貴重な鳥の飛来と言うことで、かなりのコマ数を撮りました。続きは、Part2に載せさせて頂きます。

平成30年10月14日撮影。
コハクチョウ初飛来目的で湖岸でスタンバイしているとレンカク云々のニュース。場所を教えて頂きましたので歩いているとたくさんの車が駐車場に。殆どが大阪、浜松、三重、京都など他府県ナンバー。シジュウカラガン以来の大賑わいの様子に超珍鳥の雰囲気を察知しました。湖岸には既に大砲群が並んでいました。幸い丁度良いところで撮影出来たのはラッキーでした。超望遠レンズの先には珍鳥なるレンカクの姿。遠いところにいたのと、エリ漁の囲いにピントをとられるため、数多く撮る必要があるので慎重に連写開始。
冬羽のレンカク。チドリ目レンカク科の鳥でバンと同じくらいの大きさでした。湖北でも何年かおきに見られますが、滅多に見られない、世間では珍鳥扱いの鳥です。「日本の鳥550 水辺の鳥 増補改訂版」の説明でも△マークの鳥となっています。

バンの群れと一緒にいました。バンはツル目クイナ科の鳥でレンカクとは種類が異なりますが
良く似た鳥で指や爪が長くハスなど水草の上を歩くのが上手です。

足と爪の手入れをしているのでしょうか。

泳ぐのも上手なレンカク。頻りに採餌していました。

レンカクの隣にはハシビロガモもいました。冬鳥が多くなってきた湖北です。

レンカクはバンたちと仲間になっているようで、円陣を組んで何事か相談の様子。仲良しでした。

少しだけ翼を広げてくれたレンカク。

頭の天辺はこんな感じです。コハクチョウ初飛来に合わせて滅多に見られないレンカクも撮ることが出来ました。

コハクチョウ初飛来目的で湖岸でスタンバイしているとレンカク云々のニュース。場所を教えて頂きましたので歩いているとたくさんの車が駐車場に。殆どが大阪、浜松、三重、京都など他府県ナンバー。シジュウカラガン以来の大賑わいの様子に超珍鳥の雰囲気を察知しました。湖岸には既に大砲群が並んでいました。幸い丁度良いところで撮影出来たのはラッキーでした。超望遠レンズの先には珍鳥なるレンカクの姿。遠いところにいたのと、エリ漁の囲いにピントをとられるため、数多く撮る必要があるので慎重に連写開始。
冬羽のレンカク。チドリ目レンカク科の鳥でバンと同じくらいの大きさでした。湖北でも何年かおきに見られますが、滅多に見られない、世間では珍鳥扱いの鳥です。「日本の鳥550 水辺の鳥 増補改訂版」の説明でも△マークの鳥となっています。

バンの群れと一緒にいました。バンはツル目クイナ科の鳥でレンカクとは種類が異なりますが
良く似た鳥で指や爪が長くハスなど水草の上を歩くのが上手です。

足と爪の手入れをしているのでしょうか。

泳ぐのも上手なレンカク。頻りに採餌していました。

レンカクの隣にはハシビロガモもいました。冬鳥が多くなってきた湖北です。

レンカクはバンたちと仲間になっているようで、円陣を組んで何事か相談の様子。仲良しでした。

少しだけ翼を広げてくれたレンカク。

頭の天辺はこんな感じです。コハクチョウ初飛来に合わせて滅多に見られないレンカクも撮ることが出来ました。

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