花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和3年(2021年)2月12日撮影。
この日は晴れで暖かく、一寸遠征のタイミングと暖かさに誘われアカハシハジロの撮影に出向きました。ここは土地勘のあるところで、コロナの関係で密を避けるため珍鳥ブームが収まるのを待っていました。現地では撮影者の姿はなく独占取材の状況でした。一時は大砲群がこの稀な冬鳥を取り巻いたのは嘘のようでした。最後の飛び立ちの画像を除いてノートリミングです。
目の前でのアカハシハジロ。もともと稀な冬鳥で、かつ間近で撮れるのは稀というか、生涯を通じて有るか無いかのチャンスでした。

カモとは思えない独特のヘアースタイル。

過去にびわ湖の沖合に浮かぶアカハシハジロを撮ったのが最初でしたが、寝ていて頭を上げるのを待って撮影した苦労は嘘のようです。撮り放題なのです。

他のカモたちと仲良く活発に泳ぐ姿は、現地に着くまで思ってもいませんでした。

潜水しての採餌も活発にしていました。

この独特の風貌のため、到着して直ぐに発見できました。

アカハシハジロが翼を広げてくれました。これも滅多に見る機会がないので撮影しておきました。

飛び立ちは普通のカモとは変わりませんが、これも間近では撮る機会がないので飛び立ちを待って撮影しました。珍しい鳥なのでCF カードが満杯になるくらい撮ってしまいました。

この日は晴れで暖かく、一寸遠征のタイミングと暖かさに誘われアカハシハジロの撮影に出向きました。ここは土地勘のあるところで、コロナの関係で密を避けるため珍鳥ブームが収まるのを待っていました。現地では撮影者の姿はなく独占取材の状況でした。一時は大砲群がこの稀な冬鳥を取り巻いたのは嘘のようでした。最後の飛び立ちの画像を除いてノートリミングです。
目の前でのアカハシハジロ。もともと稀な冬鳥で、かつ間近で撮れるのは稀というか、生涯を通じて有るか無いかのチャンスでした。

カモとは思えない独特のヘアースタイル。

過去にびわ湖の沖合に浮かぶアカハシハジロを撮ったのが最初でしたが、寝ていて頭を上げるのを待って撮影した苦労は嘘のようです。撮り放題なのです。

他のカモたちと仲良く活発に泳ぐ姿は、現地に着くまで思ってもいませんでした。

潜水しての採餌も活発にしていました。

この独特の風貌のため、到着して直ぐに発見できました。

アカハシハジロが翼を広げてくれました。これも滅多に見る機会がないので撮影しておきました。

飛び立ちは普通のカモとは変わりませんが、これも間近では撮る機会がないので飛び立ちを待って撮影しました。珍しい鳥なのでCF カードが満杯になるくらい撮ってしまいました。

平成30年11月21日撮影。
オオワシ撮影のスタンバイまではコハクチョウ、オオヒシクイなどの観察時間。湖岸を少し歩いてみるのも楽しみの一つです。もし、コハクチョウが尾上漁港付近で採餌している場合、周りにはいろいろなカモなどが集まってきています。ホオジロガモ、ヨシガモなどが意外なほど近距離で観察できることもしばしばです。この日は、少し前にアカハシハジロを観察出来たところと全く同じ所からアカハシハジロが観察出来ました。
例によってグッスリ寝入っているアカハシハジロ。この前より少し遠くでしたが、この特徴ある頭部ですぐに分かりました。

ほんの少しだけ目覚めて赤い嘴を見せてくれました。周りのホシハジロはまだ寝ています。

この瞬間を撮るのに約1時間は覚悟する必要があります。油断していると、元の睡眠状態に。希な冬鳥とのことですが、撮影も極めて難しく、希にしか撮れないことが良く分かりました。

強い逆光でしたが赤い嘴が撮れただけでもラッキーだったのかも知れません。

更に近くにと思っていましたが、意に反して沖へと浮かびながら漂うアカハシハジロ。オオワシ撮影を断念してでも撮ろうとする意欲は失せてしまいました。普段は遙か沖合にいる鳥ですので、近くで発見したら是非撮りたいと思っています。

オオワシ撮影のスタンバイまではコハクチョウ、オオヒシクイなどの観察時間。湖岸を少し歩いてみるのも楽しみの一つです。もし、コハクチョウが尾上漁港付近で採餌している場合、周りにはいろいろなカモなどが集まってきています。ホオジロガモ、ヨシガモなどが意外なほど近距離で観察できることもしばしばです。この日は、少し前にアカハシハジロを観察出来たところと全く同じ所からアカハシハジロが観察出来ました。
例によってグッスリ寝入っているアカハシハジロ。この前より少し遠くでしたが、この特徴ある頭部ですぐに分かりました。

ほんの少しだけ目覚めて赤い嘴を見せてくれました。周りのホシハジロはまだ寝ています。

この瞬間を撮るのに約1時間は覚悟する必要があります。油断していると、元の睡眠状態に。希な冬鳥とのことですが、撮影も極めて難しく、希にしか撮れないことが良く分かりました。

強い逆光でしたが赤い嘴が撮れただけでもラッキーだったのかも知れません。

更に近くにと思っていましたが、意に反して沖へと浮かびながら漂うアカハシハジロ。オオワシ撮影を断念してでも撮ろうとする意欲は失せてしまいました。普段は遙か沖合にいる鳥ですので、近くで発見したら是非撮りたいと思っています。

平成30年11月18日撮影。
今日は撮影休みの予定で竹で作った支柱の仕上げ作業をする予定でしたが、昨日山本山のオオワシが21年連続飛来したニュースが入りましたので、何はさておいて山本山詣でに出発。午前10時前に麓に到着し、暫くすると飛び出して琵琶湖へは向かわずに青松に留まり、動く気配がないので珍鳥のアカハシハジロを探しに湖岸を歩いて回りました。
アカハシハジロについて、「champ 湖北の翼」さんや同氏の撮影仲間の方から教えて頂いたことを参考に探していると、紅鮎旅館そばの湖岸で難なく発見することができました。頭でっかちの赤い嘴の初めて見るアカハシハジロです。

希にみる冬鳥とのことで、珍鳥ファンにとっては垂涎の的のようです。ただ広い琵琶湖に1羽しかいないので探すのは大変なようです。ホシハジロと一緒にいますが大抵ははるか沖合にいるようです。

赤い嘴と赤い目、羽の色は美しくエキゾチックな雰囲気が漂う不思議な風貌です。

発見時にはグッスリ寝ていて約1時間待って、途中僅かに目を覚ました時を狙って撮ったものです。あと直ぐに寝込みプカプカと沖合へ遠ざかりましたのでワンチャンスの撮影でした。この1年、シジュウカラガン、ハイイロガン、レンカク、アカハシハジロ、コウノトリの大量飛来など目が離せない湖北となっています。

久しぶりのオオワシの女王様。元気な飛び出し姿、何よりです。この度の飛来で21年間も連続して湖北で越冬となります。

青松に留まるオオワシ。これから3ヶ月間ここで過ごしますので冬ごもりしているしている暇がありません。コウノトリが帰ってきたら、大忙しとなります。湖北に最後までいた7羽のコウノトリは鳴門で過ごしていますが、その内の1羽J0193がつい最近鳴門で天国へと旅立ちました。とても悲しく残念に思っています。

オオワシはこの後、日差しが暑いためか右側の緑に潜り込むように隠れてしまいました。動く気配なしでした。今日は元気な姿を確認できただけでも満足でした。

今日は撮影休みの予定で竹で作った支柱の仕上げ作業をする予定でしたが、昨日山本山のオオワシが21年連続飛来したニュースが入りましたので、何はさておいて山本山詣でに出発。午前10時前に麓に到着し、暫くすると飛び出して琵琶湖へは向かわずに青松に留まり、動く気配がないので珍鳥のアカハシハジロを探しに湖岸を歩いて回りました。
アカハシハジロについて、「champ 湖北の翼」さんや同氏の撮影仲間の方から教えて頂いたことを参考に探していると、紅鮎旅館そばの湖岸で難なく発見することができました。頭でっかちの赤い嘴の初めて見るアカハシハジロです。

希にみる冬鳥とのことで、珍鳥ファンにとっては垂涎の的のようです。ただ広い琵琶湖に1羽しかいないので探すのは大変なようです。ホシハジロと一緒にいますが大抵ははるか沖合にいるようです。

赤い嘴と赤い目、羽の色は美しくエキゾチックな雰囲気が漂う不思議な風貌です。

発見時にはグッスリ寝ていて約1時間待って、途中僅かに目を覚ました時を狙って撮ったものです。あと直ぐに寝込みプカプカと沖合へ遠ざかりましたのでワンチャンスの撮影でした。この1年、シジュウカラガン、ハイイロガン、レンカク、アカハシハジロ、コウノトリの大量飛来など目が離せない湖北となっています。

久しぶりのオオワシの女王様。元気な飛び出し姿、何よりです。この度の飛来で21年間も連続して湖北で越冬となります。

青松に留まるオオワシ。これから3ヶ月間ここで過ごしますので冬ごもりしているしている暇がありません。コウノトリが帰ってきたら、大忙しとなります。湖北に最後までいた7羽のコウノトリは鳴門で過ごしていますが、その内の1羽J0193がつい最近鳴門で天国へと旅立ちました。とても悲しく残念に思っています。

オオワシはこの後、日差しが暑いためか右側の緑に潜り込むように隠れてしまいました。動く気配なしでした。今日は元気な姿を確認できただけでも満足でした。

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