花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
2020年(令和2年)2月2日撮影。
今日は撮影日和に恵まれましたので再度福井市へナベヅル撮影に出向きました。前回から1週間経っていますのでまだ滞在しているか不安でしたが行ってなければ分かりませんので思い切って出発。現地に到着すると直ぐにナベヅルの姿を確認できてホッとしました。もし、いなかったら越前方面を回ってコウノトリ探しをするつもりでした。ラッキーなことが重なったのかA氏から滋賀県に今年初めてのコウノトリが飛来した旨の連絡を受け、帰路で撮影することができました。
今日も相変わらずの仲の良さ。終始2羽で行動していました。

翼を広げたナベヅル。

ナベヅルの仲間のコハクチョウたちは休憩タイムでこの田んぼから離れなかったので、ナベヅルも飛ばずでした。

右に行くのも左に行くのも2羽は一緒。磁石のようでした。

今日は麦畑で過ごし、何かを突いて食べていました。

観察しているとナベヅルはコハクチョウになりきっているようで、以前湖北でコハクチョウと行動を共にしたシジュウカラガンと重なって見えました。

今日のナベヅルは田んぼの奥で距離のあるところ。少しは近付いて来て欲しかったのですが・・・。でも、再会できて幸運でした。

今日は撮影日和に恵まれましたので再度福井市へナベヅル撮影に出向きました。前回から1週間経っていますのでまだ滞在しているか不安でしたが行ってなければ分かりませんので思い切って出発。現地に到着すると直ぐにナベヅルの姿を確認できてホッとしました。もし、いなかったら越前方面を回ってコウノトリ探しをするつもりでした。ラッキーなことが重なったのかA氏から滋賀県に今年初めてのコウノトリが飛来した旨の連絡を受け、帰路で撮影することができました。
今日も相変わらずの仲の良さ。終始2羽で行動していました。

翼を広げたナベヅル。

ナベヅルの仲間のコハクチョウたちは休憩タイムでこの田んぼから離れなかったので、ナベヅルも飛ばずでした。

右に行くのも左に行くのも2羽は一緒。磁石のようでした。

今日は麦畑で過ごし、何かを突いて食べていました。

観察しているとナベヅルはコハクチョウになりきっているようで、以前湖北でコハクチョウと行動を共にしたシジュウカラガンと重なって見えました。

今日のナベヅルは田んぼの奥で距離のあるところ。少しは近付いて来て欲しかったのですが・・・。でも、再会できて幸運でした。

2020年(令和2年)1月25日撮影。
その3からの続きです。そろそろ撮影を終えようかと車に乗り込んだときにナベヅルが隣の田んぼへと飛んだので慌てて車外に。目指す田んぼは近くとはいえ強い逆光ですが、設定変更している余裕は無くとにかく撮ってみました。上手くは撮れませんでしたが、ナベヅルの飛んだ姿も見られましたので最後に掲載させて頂きました。短時間で色々な光景を撮影できてラッキーな一日でした。
飛ぶのも一緒のナベヅル。勝手な別行動というのは、ナベヅルのカップルにはないようです。

隣の田んぼに降りるため旋回。

旋回しながら降り立つポイントを探しているようです。

足を出して着地態勢です。

たくさんのコハクチョウたちが待ち受けている所に降ります。

麦畑の緑の絨毯で寛ぐコハクチョウの所が着地ポイント。わざわざ狭いコハクチョウの中に降り立ちました。きっと、お気に入りの仲間たちのコハクチョウのようです。

食事は麦畑の隣の稲の二番穂がある田んぼでコハクチョウたちに混じって仲良く食べていました。ひこばえや二番穂は殆ど食べ尽くされているようで、落ち穂拾いのような食べ方をしていました。手前のコハクチョウの幼鳥もナベヅルの食事を見ていて楽しそうです。

その3からの続きです。そろそろ撮影を終えようかと車に乗り込んだときにナベヅルが隣の田んぼへと飛んだので慌てて車外に。目指す田んぼは近くとはいえ強い逆光ですが、設定変更している余裕は無くとにかく撮ってみました。上手くは撮れませんでしたが、ナベヅルの飛んだ姿も見られましたので最後に掲載させて頂きました。短時間で色々な光景を撮影できてラッキーな一日でした。
飛ぶのも一緒のナベヅル。勝手な別行動というのは、ナベヅルのカップルにはないようです。

隣の田んぼに降りるため旋回。

旋回しながら降り立つポイントを探しているようです。

足を出して着地態勢です。

たくさんのコハクチョウたちが待ち受けている所に降ります。

麦畑の緑の絨毯で寛ぐコハクチョウの所が着地ポイント。わざわざ狭いコハクチョウの中に降り立ちました。きっと、お気に入りの仲間たちのコハクチョウのようです。

食事は麦畑の隣の稲の二番穂がある田んぼでコハクチョウたちに混じって仲良く食べていました。ひこばえや二番穂は殆ど食べ尽くされているようで、落ち穂拾いのような食べ方をしていました。手前のコハクチョウの幼鳥もナベヅルの食事を見ていて楽しそうです。

2020年(令和2年)1月25日撮影。
その2からの続きです。ナベヅルはコハクチョウと行動を共にしているためか、コハクチョウ同様にとてもフレンドリーで遠ざかることは無かったので多数撮影することができました。現地での撮影時間は長くは無かったのですが、丁度隣の田んぼへコハクチョウも飛んで行っている時間でしたので色々な様子が撮れました。ナベヅルはつがいのようで、夫婦仲は鳥の中でも良く連れ合いが天国に行くまで続くとのことです。その仲睦まじい様子を中心に載せさせて頂きます。
スラッとして容姿端麗で凜とした姿勢にはとても惹かれます。頭部の赤色と目のルビー色も印象的でした。

寄り添う2羽の姿が良く見られました。何を語り合っているのでしょうね。

一方が羽繕いをしている間もピッタリ寄り添っていました。

見ていても相思相愛のご様子。ハネムーンの越冬旅行なのでしょうか。

ナベヅルは2羽で寂しくは無いのですが、周りにたくさんのコハクチョウがいるので心強く快適に過ごしているようでした。

ナベヅルはコハクチョウを追いかけて転々としていますので、コハクチョウが飛べば思わず飛び立ちそうになって翼を広げたようです。きっと友達のコハクチョウが飛んだのかな。

羽繕いも一緒にしています。

ナベヅルと一緒の田んぼにいたコハクチョウが翼を広げたので咄嗟に撮影。まるで天使のようで、ナベヅルも同じように思っているようです。あと、飛翔などの様子をその4として長々となりましたが載せさせて頂きます。

その2からの続きです。ナベヅルはコハクチョウと行動を共にしているためか、コハクチョウ同様にとてもフレンドリーで遠ざかることは無かったので多数撮影することができました。現地での撮影時間は長くは無かったのですが、丁度隣の田んぼへコハクチョウも飛んで行っている時間でしたので色々な様子が撮れました。ナベヅルはつがいのようで、夫婦仲は鳥の中でも良く連れ合いが天国に行くまで続くとのことです。その仲睦まじい様子を中心に載せさせて頂きます。
スラッとして容姿端麗で凜とした姿勢にはとても惹かれます。頭部の赤色と目のルビー色も印象的でした。

寄り添う2羽の姿が良く見られました。何を語り合っているのでしょうね。

一方が羽繕いをしている間もピッタリ寄り添っていました。

見ていても相思相愛のご様子。ハネムーンの越冬旅行なのでしょうか。

ナベヅルは2羽で寂しくは無いのですが、周りにたくさんのコハクチョウがいるので心強く快適に過ごしているようでした。

ナベヅルはコハクチョウを追いかけて転々としていますので、コハクチョウが飛べば思わず飛び立ちそうになって翼を広げたようです。きっと友達のコハクチョウが飛んだのかな。

羽繕いも一緒にしています。

ナベヅルと一緒の田んぼにいたコハクチョウが翼を広げたので咄嗟に撮影。まるで天使のようで、ナベヅルも同じように思っているようです。あと、飛翔などの様子をその4として長々となりましたが載せさせて頂きます。

2020年(令和2年)1月25日撮影。
その1からの続きです。最初にナベヅルを見たときは、ツルはツルだけど何と地味だなという印象でした。現地ではナベヅルとの距離はそこそこで肉眼では微妙な羽根の色まで確認はできませんでしたが、帰宅してLAW現像しているとその美しい微妙な色合いが再現され、地味な鳥が美しい鳥になってしまいました。美しい鳥に失礼にならないように、細心の注意を払ってLAW現像を行いました。この日は小春日和で順光がナベヅルに輝きを与えてくれたようです。コハクチョウは、2カ所の田んぼに分散しており、行き来の飛び立ちも見られ、その様子を見ているナベヅルが印象的でした。
つがいのナベヅル。大きい方がオスのようです。

オスを撮ってみました。貫禄が漂っているかんじです。

こちらはメスの方です。1羽ずつ撮れば大きさは分かりませんが、なかなかの器量よし。

コハクチョウが飛び立ち、思わずのけ反るナベヅル。

隣の田んぼに向かうコハクチョウ。

コハクチョウの飛んでいるのを見ているようです。追いかけるかなと思っていましたが、この時はとどまっていました。

こちらを向いてくれたところをパチリ。あと、仲睦まじい光景や飛び姿も撮っていますので続けて掲載させて頂きます。

その1からの続きです。最初にナベヅルを見たときは、ツルはツルだけど何と地味だなという印象でした。現地ではナベヅルとの距離はそこそこで肉眼では微妙な羽根の色まで確認はできませんでしたが、帰宅してLAW現像しているとその美しい微妙な色合いが再現され、地味な鳥が美しい鳥になってしまいました。美しい鳥に失礼にならないように、細心の注意を払ってLAW現像を行いました。この日は小春日和で順光がナベヅルに輝きを与えてくれたようです。コハクチョウは、2カ所の田んぼに分散しており、行き来の飛び立ちも見られ、その様子を見ているナベヅルが印象的でした。
つがいのナベヅル。大きい方がオスのようです。

オスを撮ってみました。貫禄が漂っているかんじです。

こちらはメスの方です。1羽ずつ撮れば大きさは分かりませんが、なかなかの器量よし。

コハクチョウが飛び立ち、思わずのけ反るナベヅル。

隣の田んぼに向かうコハクチョウ。

コハクチョウの飛んでいるのを見ているようです。追いかけるかなと思っていましたが、この時はとどまっていました。

こちらを向いてくれたところをパチリ。あと、仲睦まじい光景や飛び姿も撮っていますので続けて掲載させて頂きます。

2020年(令和2年)1月25日撮影。
オオワシ撮影はその様子を殆ど撮っていますので、暫し休憩して知人から貴重なナベヅル飛来情報を頂きましたので、早速現地に向かいました。福井は家人の故郷でもあり、コウノトリ関係でも訪れ、コハクチョウについても一定の知識がありましたので、カーナビに誘導されるがごとく全く迷うこと無く現地に到着することができました。そこにはコハクチョウと行動を共にしている、まさにコハクチョウになりきったようなナベヅルのつがいの姿がありました。ナベヅル2羽の仲睦まじさもさることながら、コハクチョウと仲良く行動している姿は感動ものでした。飛翔も含め何回かに分けて掲載させて頂きます。
頭部には赤斑があり、目はルビーのような色をしています。主要な越冬地以外では希な冬鳥です。日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版によるとオオワシ同様◇マークです。

羽繕いするナベヅル。

コハクチョウが飛び立ちそうなので、その様子を見ているようです。

ナベヅルは小形のツルでコハクチョウより小さめです。

コハクチョウと驚くほど仲良し。お互い仲間同士です。

ナベヅルは雌雄同色ですが、少し小さい方がメスのようです。多数撮影していますので、分けて掲載させて頂きます。なお、現地の撮影者はごく少数で、湖北のシジュウカラガンやハイイロガンの時のような混雑はなく、ナベヅルとコハクチョウは静かに過ごしていました。

オオワシ撮影はその様子を殆ど撮っていますので、暫し休憩して知人から貴重なナベヅル飛来情報を頂きましたので、早速現地に向かいました。福井は家人の故郷でもあり、コウノトリ関係でも訪れ、コハクチョウについても一定の知識がありましたので、カーナビに誘導されるがごとく全く迷うこと無く現地に到着することができました。そこにはコハクチョウと行動を共にしている、まさにコハクチョウになりきったようなナベヅルのつがいの姿がありました。ナベヅル2羽の仲睦まじさもさることながら、コハクチョウと仲良く行動している姿は感動ものでした。飛翔も含め何回かに分けて掲載させて頂きます。
頭部には赤斑があり、目はルビーのような色をしています。主要な越冬地以外では希な冬鳥です。日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版によるとオオワシ同様◇マークです。

羽繕いするナベヅル。

コハクチョウが飛び立ちそうなので、その様子を見ているようです。

ナベヅルは小形のツルでコハクチョウより小さめです。

コハクチョウと驚くほど仲良し。お互い仲間同士です。

ナベヅルは雌雄同色ですが、少し小さい方がメスのようです。多数撮影していますので、分けて掲載させて頂きます。なお、現地の撮影者はごく少数で、湖北のシジュウカラガンやハイイロガンの時のような混雑はなく、ナベヅルとコハクチョウは静かに過ごしていました。

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