花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和5年(2023年)3月13日撮影。
未明に猛烈な雨が降ったようで散水用の水溜めに可成り溜まっていました。朝方には雨は止んだものの猛烈な風で体感温度は真冬並みでした。春と冬が同居しているような天気で、寒いのが苦手な私は冬の服装です。しかし、寒くても気になるのがセリバオウレンの花。毎年観に行っている山に出掛けてみました。なお、掲載日には3ヶ月に1度の検査日で絶飲絶食で臨む必要から予約投稿しています。
辺り一帯にはセリバオウレンが丁度見頃で咲いていました。早春の花らしく優しく咲いていました。

薬草でもあるセリバオウレン。葉っぱはせりの葉によく似ています。

少し花の感じが異なっています。雄花、雌花、両性花とあるのでその違いを撮るのも楽しいものです。

カタクリよりも早く咲き、地味な花です。私の心でイメージしている春の妖精でもあります。

そばにはカタクリの葉が出ていました。あと2週間もすればカタクリの花が観られます。

毎年撮っているサンシュユの花。庭植えでなく山に咲く花は格別です。

少し入った所に山椿の花一輪。床の間の1輪挿しより山の一輪挿しの方が素敵に思えました。

未明に猛烈な雨が降ったようで散水用の水溜めに可成り溜まっていました。朝方には雨は止んだものの猛烈な風で体感温度は真冬並みでした。春と冬が同居しているような天気で、寒いのが苦手な私は冬の服装です。しかし、寒くても気になるのがセリバオウレンの花。毎年観に行っている山に出掛けてみました。なお、掲載日には3ヶ月に1度の検査日で絶飲絶食で臨む必要から予約投稿しています。
辺り一帯にはセリバオウレンが丁度見頃で咲いていました。早春の花らしく優しく咲いていました。

薬草でもあるセリバオウレン。葉っぱはせりの葉によく似ています。

少し花の感じが異なっています。雄花、雌花、両性花とあるのでその違いを撮るのも楽しいものです。

カタクリよりも早く咲き、地味な花です。私の心でイメージしている春の妖精でもあります。

そばにはカタクリの葉が出ていました。あと2週間もすればカタクリの花が観られます。

毎年撮っているサンシュユの花。庭植えでなく山に咲く花は格別です。

少し入った所に山椿の花一輪。床の間の1輪挿しより山の一輪挿しの方が素敵に思えました。

令和4年(2022年)3月24日撮影。
冬鳥が旅立ち、夏鳥がやって来るまでには春の植物を観察する楽しみがあります。特に早春の季節にはセツブンソウ、福寿草、セリバオウレン、カタクリなど厳しい冬を耐え抜いた植物たちが一斉にその美しさを競い合います。春爛漫となる中でヒッソリと咲く山野草は私達に感動を与えてくれます。この日は、雪の残るマキノ高原にセリバオウレンの観察に出向きました。
ひっそりと美しく咲くセリバオウレン。ここはカタクリの群生地でもありますが、カタクリの時期にはセリバオウレンは花が終わり、種になっていますので早めに現地を訪れました。

大部分はまだ雪に覆われていますので、木の根元の雪のないところでセリバオウレンを探しての撮影です。

一つ一つが可憐で美しく咲いていました。

まだ咲き始めのようです。オウレンは生薬黄連のことで、セリバオウレンの根茎が利用されます。

いくら撮っても同じセリバオウレンですが、美しさに負けていくらでも撮ってしまいます。

この辺りの様子を撮ってみました。木の根っこ辺りでしか見付けることはできません。

今年はまだ雪が残っており、スノータイヤ&四躯でないとこの坂道を登ることは出来ません。でないと途中で身動きできないことになりますので、春といえども山行はくれぐれもご用心ください。

冬鳥が旅立ち、夏鳥がやって来るまでには春の植物を観察する楽しみがあります。特に早春の季節にはセツブンソウ、福寿草、セリバオウレン、カタクリなど厳しい冬を耐え抜いた植物たちが一斉にその美しさを競い合います。春爛漫となる中でヒッソリと咲く山野草は私達に感動を与えてくれます。この日は、雪の残るマキノ高原にセリバオウレンの観察に出向きました。
ひっそりと美しく咲くセリバオウレン。ここはカタクリの群生地でもありますが、カタクリの時期にはセリバオウレンは花が終わり、種になっていますので早めに現地を訪れました。

大部分はまだ雪に覆われていますので、木の根元の雪のないところでセリバオウレンを探しての撮影です。

一つ一つが可憐で美しく咲いていました。

まだ咲き始めのようです。オウレンは生薬黄連のことで、セリバオウレンの根茎が利用されます。

いくら撮っても同じセリバオウレンですが、美しさに負けていくらでも撮ってしまいます。

この辺りの様子を撮ってみました。木の根っこ辺りでしか見付けることはできません。

今年はまだ雪が残っており、スノータイヤ&四躯でないとこの坂道を登ることは出来ません。でないと途中で身動きできないことになりますので、春といえども山行はくれぐれもご用心ください。

2020年(令和2年)3月1日撮影。
この日の高島行きはコウノトリとセリバオウレンを観察することが目的でした。咲いているかな、コウノトリはいるかな、と期待を込めて現地に向かうのは楽しいものです。どちらも観察出来てラッキーでした。セリバオウレンはカタクリより一ヶ月くらい早く咲きますので、カタクリの時分には種となっています。この小さな妖精は不思議な花でもあります。
未だ咲き始めのセリバオウレン。

白い花ですが、初めは雄しべがピンク色に見えます。

左の三個の花は雌しべが突き出しているので雌花。右のは雄花です。他に両性花もあります。雌雄異株です。

この辺りはセリバオウレンも星の数ほど咲きます。その後にはカタクリが星の数ほど咲き見事です。

春を知らせてくれるセツブンソウ、オウレン、カタクリなど寒さに耐え、小さな花に似合わず力強さを感じます。春だな、と元気と希望を私たちに与えてくれているようです。

暫くしたら再度訪れるつもりです。その時もコウノトリと会いたいものです。

この日の高島行きはコウノトリとセリバオウレンを観察することが目的でした。咲いているかな、コウノトリはいるかな、と期待を込めて現地に向かうのは楽しいものです。どちらも観察出来てラッキーでした。セリバオウレンはカタクリより一ヶ月くらい早く咲きますので、カタクリの時分には種となっています。この小さな妖精は不思議な花でもあります。
未だ咲き始めのセリバオウレン。

白い花ですが、初めは雄しべがピンク色に見えます。

左の三個の花は雌しべが突き出しているので雌花。右のは雄花です。他に両性花もあります。雌雄異株です。

この辺りはセリバオウレンも星の数ほど咲きます。その後にはカタクリが星の数ほど咲き見事です。

春を知らせてくれるセツブンソウ、オウレン、カタクリなど寒さに耐え、小さな花に似合わず力強さを感じます。春だな、と元気と希望を私たちに与えてくれているようです。

暫くしたら再度訪れるつもりです。その時もコウノトリと会いたいものです。

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