クロアゲハ - 花・鳥は友/湖国の自然
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    身近な自然を中心に撮影記録しています

    クロアゲハ、羽化後間もないよう 自宅の庭にて  

     令和4年(2022年)5月17日撮影。
     このクロアゲハの撮影時刻は午前7時頃です。犬の散歩から帰ってきたときに芝生の上で動かずにいました。まだ羽化したてのようで、動かないので撮影には都合が良いのでカメラを持ち出し標準ズームで撮ってみました。庭にはサンショウや柑橘類を植えているのでアゲハを良く見かけます。

     本州以南で見られるクロアゲハ。黒の中で後翅の赤斑がよく目立って綺麗です。


     クロアゲハの周りを回って撮ってみました。後翅の赤斑は南方の方では大きいようです。
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     大きくて立派なチョウですので見かけたら是非とも撮ってみたいと思ってしまいますが、チョウの撮影は結構難しいです。
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     何だかチョウの標本みたいになってしまいましたが、実際の標本は命を奪うことになり私には出来ませんので写真で標本代わりとしたようなものです。
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    クロアゲハがジニアに、など 自宅にて  

     令和3年(2021年)9月5日撮影。
     庭で採餌しているスズメの幼鳥を撮っているときにクロアゲハが飛んできたので暫しそちらを撮影することに。庭に木々や花を育てていると、幾種類ものチョウや蛾の一種がやって来るので楽しいものです。ツマグロヒョウモンは何時もいるので特別に驚かないのですが、クロアゲハなどがやって来たときは目が釘付けになります。

     ジニアで吸蜜するクロアゲハ。スズメと同じ標準ズームで撮っています。


     クロアゲハがこの花、あの花に留まるたびに追いかけます。そしてシャッターを押す、この瞬間が出来た画像は別にして良いものです。
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     クロアゲハは珍しいチョウではありませんが、なかなか留まってはくれずに通り過ぎるのが殆ど。
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     ついでに庭にカワトンボもいましたのでレンズを向けてみました。
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     ムラサキシノブの隣にシロシノブを植えています。ムラサキシノブの園芸種ということですが、生花や鑑賞にはムラサキシノブが良さそうに思います。
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    クロアゲハとアカタテハ 河口緑地にて  

     令和2年(2020年)10月6日撮影。
     この日の最後の観察地は河口緑地です。目的は毎年アサギマダラを観察しているので、少し早い時期ですが立ち寄ってみました。アサギマダラも10頭以上になれば、何処か撮影に都合の良いところに留まってくれますが、数頭では探すのも撮るのも大変でした。その代わり、何回もお目にかかってはいるものの上手く撮れずにいたクロアゲハを撮ることができ、河口ではアカタテハを撮ることができました。どちらもその美しさは驚きでした。全て1dxで撮影し、Lightroomで自動補正をしています。

     ヒガンバナに留まったところをパチリ。良く見かける割には撮影チャンスはありませんでした。
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     河口付近にはノゲイトウがたくさん生えています。その花に複雑な模様の翅のアカタテハが留まっていました。
    EJ3Q1424 20201006-2

     昨年もこの時期に初めて撮っていて、これで2回目の撮影です。
    EJ3Q1427 20201006-2

     秋の花とアカタテハ。幸運な出会いでした。野鳥も素敵ですがチョウもとても素敵です。
    EJ3Q1423 20201006-2

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