ビンズイ - 花・鳥は友/湖国の自然
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    身近な自然を中心に撮影記録しています

    ビンズイ、今年初撮影 長浜市にて  

     令和3年(2021年)4月20日撮影。
     クロツグミも久しぶりでしたがビンズイも久しぶりでした。コロナ以前であれば珍しくない鳥ですが、コロナの関係で地元といえども余りウロウロしていなかったので見掛ける機会がありませんでした。コロナのお陰で何もかも珍鳥クラスになってしまったようです。冗談はさておいて、「オオ!久しぶり」というのが実感。思うに今まで冬場には出会えず、これから山に帰ろうとする春に出会う機会が多かったように思います。

     以前は群れでいたのに、この頃は単独のようでやはり数が少なくなっているのかな?


    確かに感じることは以前はもう少し種類多く観察できたのに最近は出会えないか出会えても僅かで、面白みが無くなってきているように感じています。
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     ビンズイも人間が珍しいのかも知れませんね。
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     野鳥観察は偶然の積み重ね。行動しなければ偶然に出会うことも出来ませんので、とにかく注意深く行動することに心掛けてはいますが、如何せん年齢的な要因を考えざるを得ない領域に達したようです。その領域での観察を心掛けています。久しぶりの出会いは心が若返ります。
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    ビンズイ 松の木のそばで  

     平成28年12月14日撮影。
     アカガシラサギが池の奥まったところに飛んだため、暫くは駐車場側には戻っては来ないのでビンズイ観察をしました。この時期には毎年山から平地に下りてきているビンズイが見られます。大抵は松の木の側で場所的に決まっており、探す手間が省けますが不思議に思っています。

     ビンズイはスズメ位の大きさですが、地面にとけこみ保護色のようで目立たないため、スズメより小さく感じます。
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     池から琵琶湖への水路際でのビンズイ。マツボックリ、松の落ち葉が見られます。小さくて可愛らしい鳥でもあります。
    CF1A7485 20161214

    ビンズイ 河口近くの緑地にて  

     平成28年10月12日撮影。
     河口でカモメを撮った後、駐車場の近くで何やら黄色っぽい鳥が地上から枝に飛び移ったのを確認。種別の確認のため慎重に近付くと今季としては初めてのビンズイでした。

     ビンズイを見ると、日中はまだ暑いのに秋の到来を感じます。年によって多いときと極めて少ないときとあるように思われます。
    CF1A7216 20161012

    ビンズイ そろそろ山に  

     平成28年4月19日撮影。
     秋には殆ど見掛けなかったビンズイですが、そろそろ山に帰る時期によく見掛けます。出迎えは出来ませんでしたが、見送りが出来る年は今までに野鳥撮影を始めて以来初めてです。

     時期的にこの子は最終便で山に向かうのでしょうか。今年はオオワシをを始めいろいろな鳥達を見送ったような気がします。
    CF1A3617 20160419

    ビンズイ 湖岸付近の園地にて  

     平成28年4月16日撮影。
     例年此の場所ではビンズイが群れでいるのが常でしたが、今季はその様な状況は見られず時たま単独行動を見掛ける程度でした。それだけ昨年の秋以降は鳥達の種類が少なかったようです。しかし、最近になってビンズイもよく見られるようになっています。

     桜の花が終わった枝に留まるビンズイ。
    CF1A3308 20160416

     今季はビンズイにも出会えないのかと思っていましたが、撮れて一安心。
    CF1A3315 20160416

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