花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和5年(2023年)11月30日撮影。
コハクチョウ観察のため湖岸道路を走行していると木津浜の開けた所にハジロカイツブリの大群が潜っては浮かびするのを発見。まるでアリの行列のようです。小魚の追い込み漁をしているのか、ユリカモメがハジロカイツブリの上を飛んでいました。以前は漁港や湖岸でオオワシ撮影の時時々見掛けましたが、ここ近年見かける機会もなく久しぶりでした。
ハジロカイツブリは小さいので、ユリカモメが飛んでいなかったら気付かなかったと思われます。

画像を切り取って拡大するとやっと分かります。一斉に潜って浮かんでくる様子は可愛らしく、つい見入ってしまいます。数は200羽以上はいたと思われます。

ユリカモメは魚のいる所に群れで集まってきます。ハジロカイツブリが漁で湖面に現れた魚を狙っているようです。

ハジロカイツブリは潜っていますが、ユリカモメは魚が待ちきれないようです。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
コハクチョウ観察のため湖岸道路を走行していると木津浜の開けた所にハジロカイツブリの大群が潜っては浮かびするのを発見。まるでアリの行列のようです。小魚の追い込み漁をしているのか、ユリカモメがハジロカイツブリの上を飛んでいました。以前は漁港や湖岸でオオワシ撮影の時時々見掛けましたが、ここ近年見かける機会もなく久しぶりでした。
ハジロカイツブリは小さいので、ユリカモメが飛んでいなかったら気付かなかったと思われます。

画像を切り取って拡大するとやっと分かります。一斉に潜って浮かんでくる様子は可愛らしく、つい見入ってしまいます。数は200羽以上はいたと思われます。

ユリカモメは魚のいる所に群れで集まってきます。ハジロカイツブリが漁で湖面に現れた魚を狙っているようです。

ハジロカイツブリは潜っていますが、ユリカモメは魚が待ちきれないようです。

撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ
2020年(令和2年)2月3日撮影。
石川の湖岸でオオワシ撮影のためスタンバイしているとハジロカイツブリの大群が行ったり来たりしていたので、そちらにも気を取られていました。オオワシが狩りに飛び出すまでは退屈な時間となりますので、時々湖面を眺めています。この日はハジロカイツブリの追い込み漁が見られましたので、珍しい光景でしたのでオオワシが飛ぶのを覚悟で撮ってみました。
小さなハジロカイツブリも大群となると見事です。その大群が一斉に派手な追い込み漁をするのですから、オオワシどころではなくなってしまいます。これは、飛ぶのではなく羽ばたきながら湖面を走っています。藻などに潜んでいる獲物をビックリさせて追い出しているようです。

全員が力を合わせて一斉に始めます。そして獲物を捕るときも一斉に潜ります。不思議な習性だと思います。

追い込み漁も色々なパターンがあるように思えました。向こう側のハジロカイツブリは追われてくる獲物を待って潜るタイミングを見計らっているようです。

小さなハジロカイツブリは素晴らしい知性を有しているようで、自然とは不思議ですね。

群れには大きめの水鳥も一緒に泳いでいました。

これでこの辺りのハジロカイツブリの全部かと思われるほどたくさん集まっていますが、漁港でも別の湖岸でも1羽、2羽とよく見掛けます。

間もなく北帰の時期となります。きっとこの大集団は一緒に北へと旅立つのでしょうね。

石川の湖岸でオオワシ撮影のためスタンバイしているとハジロカイツブリの大群が行ったり来たりしていたので、そちらにも気を取られていました。オオワシが狩りに飛び出すまでは退屈な時間となりますので、時々湖面を眺めています。この日はハジロカイツブリの追い込み漁が見られましたので、珍しい光景でしたのでオオワシが飛ぶのを覚悟で撮ってみました。
小さなハジロカイツブリも大群となると見事です。その大群が一斉に派手な追い込み漁をするのですから、オオワシどころではなくなってしまいます。これは、飛ぶのではなく羽ばたきながら湖面を走っています。藻などに潜んでいる獲物をビックリさせて追い出しているようです。

全員が力を合わせて一斉に始めます。そして獲物を捕るときも一斉に潜ります。不思議な習性だと思います。

追い込み漁も色々なパターンがあるように思えました。向こう側のハジロカイツブリは追われてくる獲物を待って潜るタイミングを見計らっているようです。

小さなハジロカイツブリは素晴らしい知性を有しているようで、自然とは不思議ですね。

群れには大きめの水鳥も一緒に泳いでいました。

これでこの辺りのハジロカイツブリの全部かと思われるほどたくさん集まっていますが、漁港でも別の湖岸でも1羽、2羽とよく見掛けます。

間もなく北帰の時期となります。きっとこの大集団は一緒に北へと旅立つのでしょうね。

平成30年12月10日撮影。
オオワシ撮影のためスタンバイしていた漁港ではミコアイサのオスが撮れたのでホッとしていると、今度は今までに見たことがない鳥を漁港内で確認。最初はかなり遠かったので双眼鏡でも「???」。まるでタツノオトシゴが水面で動いているような感じで、撮って拡大してみると目が赤く光っているようで、未確認物体のような奇妙な生き物は何だろうと思いながら連写を重ねました。頭部の羽が長いのでミミカイツブリ?と最初は思いましたが、消去法でいくとハジロカイツブリのようです。
ニューヘアースタイルで、大きな赤い目が輝き、どう見ても未確認物体。

ハジロカイツブリにしてはヘアースタイルが見たこともない斬新なもので、赤く光る目は神秘さも感じます。漁港の妖怪?

前置きが長くなりましたが、こんな素敵なハジロカイツブリを見たのは初めてです。漁船の油をポマード代わりに使ったのでしょうか。使うはずがないので今でも「この鳥は何だろう?」と考え込んでいます。

交雑種?余りにも奇異な姿を再確認したく、今なお探し続けています。

オオワシ撮影のためスタンバイしていた漁港ではミコアイサのオスが撮れたのでホッとしていると、今度は今までに見たことがない鳥を漁港内で確認。最初はかなり遠かったので双眼鏡でも「???」。まるでタツノオトシゴが水面で動いているような感じで、撮って拡大してみると目が赤く光っているようで、未確認物体のような奇妙な生き物は何だろうと思いながら連写を重ねました。頭部の羽が長いのでミミカイツブリ?と最初は思いましたが、消去法でいくとハジロカイツブリのようです。
ニューヘアースタイルで、大きな赤い目が輝き、どう見ても未確認物体。

ハジロカイツブリにしてはヘアースタイルが見たこともない斬新なもので、赤く光る目は神秘さも感じます。漁港の妖怪?

前置きが長くなりましたが、こんな素敵なハジロカイツブリを見たのは初めてです。漁船の油をポマード代わりに使ったのでしょうか。使うはずがないので今でも「この鳥は何だろう?」と考え込んでいます。

交雑種?余りにも奇異な姿を再確認したく、今なお探し続けています。

平成29年10月31日撮影。
野鳥センター前から琵琶湖のコハクチョウ、オオヒシクイを観察していると水の中からポッコリと現れたハジロカイツブリです。水門のところから撮っていますので、全く気付かれていませんので警戒心なしです。少し前に河口のところで今季初めてお目にはかかっていますが、鮮明に撮れる距離は今季初めてです。
カイツブリ類は水に潜ったり現れたり、見ていて楽しく面白いものです。

このキリッとした素敵な顔。目が赤いので宇宙人のように思えます。

今までは姉川の簗場に多く集まって撮り放題でしたが、近年は至近距離での撮影は望み薄です。

おまけ:ハジロカイツブリを撮っていたら前方の枝に瞬間的に留まったジョウビタキのお嬢さん。オスは自宅の庭周辺を飛び回っていますが、まだ撮ってはいません。

野鳥センター前から琵琶湖のコハクチョウ、オオヒシクイを観察していると水の中からポッコリと現れたハジロカイツブリです。水門のところから撮っていますので、全く気付かれていませんので警戒心なしです。少し前に河口のところで今季初めてお目にはかかっていますが、鮮明に撮れる距離は今季初めてです。
カイツブリ類は水に潜ったり現れたり、見ていて楽しく面白いものです。

このキリッとした素敵な顔。目が赤いので宇宙人のように思えます。

今までは姉川の簗場に多く集まって撮り放題でしたが、近年は至近距離での撮影は望み薄です。

おまけ:ハジロカイツブリを撮っていたら前方の枝に瞬間的に留まったジョウビタキのお嬢さん。オスは自宅の庭周辺を飛び回っていますが、まだ撮ってはいません。

平成28年11月6日撮影。
いよいよ冬鳥たちも色々なメンバーが見られるようになってきました。この時期、河口付近では観察しやすいのでよく訪れます。あからさまに姿を見せて撮ると飛ばれてしまいますので、草陰などからソッと撮っています。
ハジロカイツブリの群れにミコアイサ、カイツブリも一緒にいます。一番手前がミコアイサ、左がカイツブリです。

ハジロカイツブリの飛来当初はカイツブリとともに行動しているのをよく見かけます。

全員琵琶湖に向かって泳いでいましたが、飛ぶ方が手っ取り早いのか一斉に飛び立ちました。ハジロカイツブリは、飛ぶときに翼に白い羽があるのが分かります。

いよいよ冬鳥たちも色々なメンバーが見られるようになってきました。この時期、河口付近では観察しやすいのでよく訪れます。あからさまに姿を見せて撮ると飛ばれてしまいますので、草陰などからソッと撮っています。
ハジロカイツブリの群れにミコアイサ、カイツブリも一緒にいます。一番手前がミコアイサ、左がカイツブリです。

ハジロカイツブリの飛来当初はカイツブリとともに行動しているのをよく見かけます。

全員琵琶湖に向かって泳いでいましたが、飛ぶ方が手っ取り早いのか一斉に飛び立ちました。ハジロカイツブリは、飛ぶときに翼に白い羽があるのが分かります。
