花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和4年(2022年)9月2日撮影。
この時期はまだ庭や畑の雑草との戦いの時期でもあります。雑草でも美しい花が咲くものもあり花目当てに高島市に出掛けました。花が咲いていなかったら特に目立たない紫色の可愛らしい花がたくさん咲いていました。単なる雑草と思って抜いていたら、近所のおばさんが「おしょらいさん」に使う花だと教えて頂きました。私の宗派(真言宗)では地域にもよるのかも知れませんが、聞いたことがない言葉と花の使い道で内心衝撃的でした。他、オミナエシ、センニンソウが咲いていました。
恥ずかしながら、花としては知らなかったミソハギ。私が生まれた直ぐ近くの出身である若山牧水が「みそ萩のさく溝の草むらに寄せて迎え火焚く子等のをり」と詠んでいることすら知りませんでした。お盆の花だったのでね。少しは残して育てたいと思っています。

センニンソウ。ツル性の植物でクレマチスの親戚です。野に咲く花として好きな花です。庭に繁茂していましたので除去しました。茎や葉には皮膚にかぶれを起こす有毒物質を含んでおり、皮膚の弱い私にとっては育てるべきではない植物です。この前、アガパンサスを移植して酷くかぶれてしまいました。

オミナエシ。背が高く見事でしたのでそのままにしておきました。

この時期はまだ庭や畑の雑草との戦いの時期でもあります。雑草でも美しい花が咲くものもあり花目当てに高島市に出掛けました。花が咲いていなかったら特に目立たない紫色の可愛らしい花がたくさん咲いていました。単なる雑草と思って抜いていたら、近所のおばさんが「おしょらいさん」に使う花だと教えて頂きました。私の宗派(真言宗)では地域にもよるのかも知れませんが、聞いたことがない言葉と花の使い道で内心衝撃的でした。他、オミナエシ、センニンソウが咲いていました。
恥ずかしながら、花としては知らなかったミソハギ。私が生まれた直ぐ近くの出身である若山牧水が「みそ萩のさく溝の草むらに寄せて迎え火焚く子等のをり」と詠んでいることすら知りませんでした。お盆の花だったのでね。少しは残して育てたいと思っています。

センニンソウ。ツル性の植物でクレマチスの親戚です。野に咲く花として好きな花です。庭に繁茂していましたので除去しました。茎や葉には皮膚にかぶれを起こす有毒物質を含んでおり、皮膚の弱い私にとっては育てるべきではない植物です。この前、アガパンサスを移植して酷くかぶれてしまいました。

オミナエシ。背が高く見事でしたのでそのままにしておきました。

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