花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和4年(2022年)9月16日撮影。
庭には色々なチョウがやって来ます。とりわけジニアにはツマグロヒョウモンなど各種のチョウが吸蜜にくるので楽しみにしています。この日何気なしに眺めていると黒っぽい大きなチョウが吸蜜していたので、クロアゲハかなと思ってカメラを持ち出し撮影しました。少しアゲハチョウにしては模様が異なるようですが、雌雄によっても異なるので気にせずに撮影。PCで画像見ていて何か違うことに気が付き、ネットで調べてみると私としては初めて見るナガサキアゲハと判明しました。
南方系のチョウで最近では関東辺りまで北上しているそうです。シーボルトが長崎で初めて採取したため、「ナガサキアゲハ」と名付けられたとか。

メスのナガサキアゲハは翅の付け根が赤いのが特徴です。オスはほぼ真っ黒でクロアゲハと見分けが付きませんが、ナガサキアゲハは尾がないのが見分けるポイントとなっています。綺麗なチョウでたくさん撮っていて尾がないのが分かるのも数多く撮りましたので判別するのに助かりました。

突起状の尾がなく、後翅は丸くふくよかです。ただ、この違いが瞬時に分かるかといえば、間違い探しのようで難しいように思えます。

私にはこのチョウが珍しいのかどうか分かりませんが、偶然にも貴重な撮影記録となりました。

庭には色々なチョウがやって来ます。とりわけジニアにはツマグロヒョウモンなど各種のチョウが吸蜜にくるので楽しみにしています。この日何気なしに眺めていると黒っぽい大きなチョウが吸蜜していたので、クロアゲハかなと思ってカメラを持ち出し撮影しました。少しアゲハチョウにしては模様が異なるようですが、雌雄によっても異なるので気にせずに撮影。PCで画像見ていて何か違うことに気が付き、ネットで調べてみると私としては初めて見るナガサキアゲハと判明しました。
南方系のチョウで最近では関東辺りまで北上しているそうです。シーボルトが長崎で初めて採取したため、「ナガサキアゲハ」と名付けられたとか。

メスのナガサキアゲハは翅の付け根が赤いのが特徴です。オスはほぼ真っ黒でクロアゲハと見分けが付きませんが、ナガサキアゲハは尾がないのが見分けるポイントとなっています。綺麗なチョウでたくさん撮っていて尾がないのが分かるのも数多く撮りましたので判別するのに助かりました。

突起状の尾がなく、後翅は丸くふくよかです。ただ、この違いが瞬時に分かるかといえば、間違い探しのようで難しいように思えます。

私にはこのチョウが珍しいのかどうか分かりませんが、偶然にも貴重な撮影記録となりました。

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