ロウバイ - 花・鳥は友/湖国の自然
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    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    ロウバイと残雪の伊吹山  

     令和5年(2023年)2月28日撮影。
     四季のうち春は急な階段を駆け上がるようにやって来ます。寒い寒いと言っていても冬鳥たちは旅立ち、春を告げる花が咲くなど周囲の状況でようやく春を感じとるようになりますが、春は短くアッと言う間に夏となります。周囲の山々は冠雪していましたが残雪となり着実に気温が上昇しています。つかの間の残雪をバックにロウバイの花を撮ってみました。

     この冬の寒さは10年に1度ということで、私達も毎日その凍てるような寒さに耐えてきました。花もやっと咲いた感じで、その冷たさから日持ちしているようです。ロウバイが綺麗に咲いていましたので伊吹山の残雪をバックに撮ってみました。


     抜けるような青い空とロウバイの花。晴天と強い芳香が印象的でした。
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     冬鳥が旅立った空虚感をこれから目白押しに咲く花が埋めてくれるようです。
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     ロウバイの横を流れる姉川。この澄み切った流れが素敵です。
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    春の足音(ウメ・ロウバイの花)   

     令和5年(2023年)2月13日撮影。
     もう2月も中旬。暖かい春雨の日でしたが食パンが無くなったので買いに出向きました。その途中で、梅の花とロウバイの花を撮ってみました。ウメは咲き始めで、ロウバイは丁度見頃でした。ロウバイは香りがよく好きな花ですが、近所などでも見当たりませんので、姉川ダムに行く途中に咲いていたのを思い出して撮影することが出来ました。

     ウメは桜と違ってまだ寒い時期に咲きますが、春を知らせる力強い足音です。


     梅の花の時期には相当な積雪があるときもありますが、それでも毎年確実に実を付けています。毎日のように頂いている梅干しはこの木になった梅の実から作っています。
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     ロウバイの花。何とも言い難い芳香が漂いこの場から離れ難い気持ちになります。
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     隣には別の種類のロウバイも植えられていました。この日初めて気付きました。セツブンソウの頃にはロウバイは見頃を過ぎていたので気が付かなかったようです。
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     パン屋さんのGURUMAN VITAL。人気の店ですので予め予約して受け取りに行っています。
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     パン屋さんの壁に描かれている絵。
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