花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和5年(2023年)3月24日撮影。
今日は昼頃からパラパラと雨が降り出し肌寒い天気となりました。庭ではニホンシャクナゲやライラックの蕾が一段と膨らみ、春の到来を感じる季節となりました。気になるのは桜の開花で、関東などでは桜の便りもありますが滋賀県でも桜の名所である海津大崎では蕾膨らむと言った感じです。その海津でも水上勉の小説桜守にも出てくる樹齢300年以上の有名な桜があるので観に行ってみました。
種類はアヅマヒガンザクラです。幹は苔に覆われていますが、花は樹齢を感じさせない美しさでした。

平成22年(2010年)に樹勢回復治療を受け、老いてますます元気に輝く桜で観る人を楽しませています。

この桜はこの地に根付いて苦節300年以上ですが、何事も無かったように美しく輝くさまは私達に大切なことを教えてくれているように思えます。

美しさに引き寄せられるように近付いて撮ってみました。

簡潔で丁寧な説明が掛かっています。

滋賀県指定自然記念物になっています。

樹医さんの治療を受けた樹はなかなか見られませんが、案外身近に見られました。命に対する暖かさを感じます。

今日は昼頃からパラパラと雨が降り出し肌寒い天気となりました。庭ではニホンシャクナゲやライラックの蕾が一段と膨らみ、春の到来を感じる季節となりました。気になるのは桜の開花で、関東などでは桜の便りもありますが滋賀県でも桜の名所である海津大崎では蕾膨らむと言った感じです。その海津でも水上勉の小説桜守にも出てくる樹齢300年以上の有名な桜があるので観に行ってみました。
種類はアヅマヒガンザクラです。幹は苔に覆われていますが、花は樹齢を感じさせない美しさでした。

平成22年(2010年)に樹勢回復治療を受け、老いてますます元気に輝く桜で観る人を楽しませています。

この桜はこの地に根付いて苦節300年以上ですが、何事も無かったように美しく輝くさまは私達に大切なことを教えてくれているように思えます。

美しさに引き寄せられるように近付いて撮ってみました。

簡潔で丁寧な説明が掛かっています。

滋賀県指定自然記念物になっています。

樹医さんの治療を受けた樹はなかなか見られませんが、案外身近に見られました。命に対する暖かさを感じます。

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