花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成30年6月17日撮影。
カンムリカイツブリからコウノトリへ移動中にチュウサギとアマサギが一緒にいる所を通りかかり、直感的に停車し暫し観察しました。というのは、この2種はともに夏鳥でどちらも頻繁に観察出来る鳥ではなく、一緒にいたものですから珍しい光景ではないかと思ったからです。チュウサギは絶滅危惧種でもあり、何年か前より数は少ないような感じがします。
農薬使用による環境が変化し、食べ物の関係で個体が減少傾向とのこと。コウノトリと同じような運命をたどっているようで複雑な思いとなります。日本では減農薬など環境に配慮した農業となってますが、外国の実態はどうなんでしょうか?

チュウサギとアマサギ。

田んぼに入ろうとしているアマサギ。

コンクリート畦に立っているアマサギ。一旦田んぼに入ってしまうと小さなアマサギは撮りにくくなってしまいました。

カンムリカイツブリからコウノトリへ移動中にチュウサギとアマサギが一緒にいる所を通りかかり、直感的に停車し暫し観察しました。というのは、この2種はともに夏鳥でどちらも頻繁に観察出来る鳥ではなく、一緒にいたものですから珍しい光景ではないかと思ったからです。チュウサギは絶滅危惧種でもあり、何年か前より数は少ないような感じがします。
農薬使用による環境が変化し、食べ物の関係で個体が減少傾向とのこと。コウノトリと同じような運命をたどっているようで複雑な思いとなります。日本では減農薬など環境に配慮した農業となってますが、外国の実態はどうなんでしょうか?

チュウサギとアマサギ。

田んぼに入ろうとしているアマサギ。

コンクリート畦に立っているアマサギ。一旦田んぼに入ってしまうと小さなアマサギは撮りにくくなってしまいました。

平成28年5月20日撮影。
ダイサギやアオサギに混じって少数ながらチュウサギの姿も見られます。大抵のサギ類は川でも見られますがチュウサギだけはこの様な場所でカエルや昆虫などを捕るのがお好みのようです。
首を伸ばして、「エイッ!」とカエルを捕った瞬間です。このチュウサギの虹彩は赤く婚姻色です。

カエルはチュウサギにとってご馳走のようです。あまりリアルでない姿を載せています。

ダイサギやアオサギに混じって少数ながらチュウサギの姿も見られます。大抵のサギ類は川でも見られますがチュウサギだけはこの様な場所でカエルや昆虫などを捕るのがお好みのようです。
首を伸ばして、「エイッ!」とカエルを捕った瞬間です。このチュウサギの虹彩は赤く婚姻色です。

カエルはチュウサギにとってご馳走のようです。あまりリアルでない姿を載せています。

平成28年4月25日撮影。
野鳥観察は夏鳥や旅鳥で忙しい時期に突入しているようです。山にも夏鳥が次々に飛来し楽しみがありますが、湖岸付近の田んぼなどにも夏鳥や旅鳥が飛来する時期でもあり、野鳥観察の楽しみが一挙に増大する時期でもあります。農道ではシギチ観察と思われる車とよく出会うようになりました。
チュウサギ。湖北には少し前に到着しています。

以前はチュウサギはシラサギの中で一番数が多かったようですが、最近では極めて少なく探すのが大変です。

何か獲物をゲットしたようです。

この個体は嘴が黄色くなっています。2羽確認しました。繁殖のため、フィリピンからはるばるやって来るのですね。

野鳥観察は夏鳥や旅鳥で忙しい時期に突入しているようです。山にも夏鳥が次々に飛来し楽しみがありますが、湖岸付近の田んぼなどにも夏鳥や旅鳥が飛来する時期でもあり、野鳥観察の楽しみが一挙に増大する時期でもあります。農道ではシギチ観察と思われる車とよく出会うようになりました。
チュウサギ。湖北には少し前に到着しています。

以前はチュウサギはシラサギの中で一番数が多かったようですが、最近では極めて少なく探すのが大変です。

何か獲物をゲットしたようです。

この個体は嘴が黄色くなっています。2羽確認しました。繁殖のため、フィリピンからはるばるやって来るのですね。

平成27年8月8日撮影。
夏鳥のチュウサギは気が付けば南方へ帰ってしまっているときがありますので、湖岸付近と内湖での様子を撮っておきました。今の時期はアユを目当てに川に集結しているダイサギ、コサギなどの華麗な様子をどうしても撮ってしまいます。一方、チュウサギは魚ではなく昆虫を好んで食べるため、田圃や水草に集まっていますので撮影機会を逃してしまいがちとなります。
湖岸の漁港付近のチュウサギ。水草の上で真剣な表情で昆虫を狙っているようです。

内湖でも水草の上でチュウサギが同じように獲物を狙っていました。やがて、ハスは枯れて茎が残る頃にコハクチョウたちがやってきますが、はたしてコハクチョウたちは枯れたハスを喜ぶのでしょうか。

最近のチュウサギの嘴は黄色くなっていますが、この個体のは黒色が残っています。食欲の秋の到来なのか、サギ類達の食欲は旺盛なようです。

夏鳥のチュウサギは気が付けば南方へ帰ってしまっているときがありますので、湖岸付近と内湖での様子を撮っておきました。今の時期はアユを目当てに川に集結しているダイサギ、コサギなどの華麗な様子をどうしても撮ってしまいます。一方、チュウサギは魚ではなく昆虫を好んで食べるため、田圃や水草に集まっていますので撮影機会を逃してしまいがちとなります。
湖岸の漁港付近のチュウサギ。水草の上で真剣な表情で昆虫を狙っているようです。

内湖でも水草の上でチュウサギが同じように獲物を狙っていました。やがて、ハスは枯れて茎が残る頃にコハクチョウたちがやってきますが、はたしてコハクチョウたちは枯れたハスを喜ぶのでしょうか。

最近のチュウサギの嘴は黄色くなっていますが、この個体のは黒色が残っています。食欲の秋の到来なのか、サギ類達の食欲は旺盛なようです。

平成27年7月30日撮影。
この内湖ではチョウトンボが多く見られ、蓮の葉に留まっているところ羽に留まっているところを撮りたく訪れました。内湖では蓮が勢いよく繁茂し続けています。中央部付近の蓮に目をやるとチュウサギが餌を探しているようでした。
ダイサギやコサギが主に魚やカエルなどを捕るため川などに集結しているのに、チュウサギが魚が捕れないような場所で多く見られるのは、バッタなどの昆虫を主に狙っているようです。同じサギ類でも好みが異なるようです。

この内湖ではチョウトンボが多く見られ、蓮の葉に留まっているところ羽に留まっているところを撮りたく訪れました。内湖では蓮が勢いよく繁茂し続けています。中央部付近の蓮に目をやるとチュウサギが餌を探しているようでした。
ダイサギやコサギが主に魚やカエルなどを捕るため川などに集結しているのに、チュウサギが魚が捕れないような場所で多く見られるのは、バッタなどの昆虫を主に狙っているようです。同じサギ類でも好みが異なるようです。
