コウノトリ - 湖北の自然/野鳥撮影記

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    コウノトリ(J0103♀) 何となく良い表情  

     平成29年5月24日撮影。
     コウノトリは人里で暮らす鳥で、穏やかな性格で人に対して特別な警戒感はなく親しみやすい鳥でもあります。間近でコウノトリを観察された方は案外鋭い目つきで威圧感すら感じられたことと思います。しかし、長く観察を続けているとコウノトリは人との共存を楽しんでいるようにも思えるのです。

     撮影者に対し何ら警戒心を持たず、普段通り田んぼで採餌する自然体にコウノトリ本来の良い表情を感じました。警戒しているときは、直立不動でジッと見つめています。
    CF1A4684 20170524

    コウノトリ(J0103♀) 大空へ電柱から飛び出し  

     平成29年5月23日撮影。
     この日先ずはコウノトリと思い立ち現地へ。お馴染みのJ0103ですので大体何処にいるのか分かっていますが、何処にも見当たりません。おかしいなと思って詳しく見渡すと、電柱の天辺に白くて大きな姿が。コウノトリは田んぼ、水路、電柱、もしくは大空を舞っているかとその時々によって色々です。様子を観察していると飛び出しそうですのでスタンバイして待ちました。

     暫くすると大きな翼を広げ飛び出しです。
    CF1A4199 20170523

     飛び立つ瞬間です。巨体がアッという間に浮いてしまいます。
    CF1A4201 20170523

     コウノトリは地上での姿、そして飛ぶ姿も美しく見応えがあります。
    CF1A4206 20170523

     J0103は私に対するサービスでしょうか、眼前を飛び大空へ。
    CF1A4207 20170523

     上昇気流を捉えるまでは力強く羽ばたき続けます。
    CF1A4214 20170523

     この後、上昇気流に乗り気持ちよさそうに、グライダーのように青い空の散策を楽しむかのように舞い続けていました。空からは琵琶湖も見え、故郷の豊岡と変わらぬ景色を楽しんでいるようです。
    CF1A4219 20170523
     平成29年5月19日撮影。
     コウノトリはヒナの時はピヨピヨと鳴きますが、成鳥になると鳴くことはなくその代わりにクチバシを激しく打ち鳴らして仲間とのコミュニケーションをとります。此処にはコウノトリは1羽で過ごしており、仲間との会話とは考えられず、威嚇のためにもクラッタリングをするらしいのですが、周りには外敵もいないようです。

     首を大きく後ろに反らしながらカタカタカタとやります。仲間と一緒の時はこのクラッタリングをよくしていますが、1羽の時に聞いたのは初めてでした。
    CF1A3120 20170519

     クラッタリングはコウノトリの意思表示の手段であり、一体何を言っているのでしょうか?仲間を思い出し見えない仲間に呼びかけているのでしょうか。
    CF1A3125 20170519

    コウノトリ(J0103♀) 連日のように美しい姿を  

     平成29年5月18日撮影。
     この日は晴れて比較的涼しく快適な日でした。湖岸方面の撮影を終え、帰路でコウノトリ(J0103♀)のところに立ち寄りました。自宅から近いこともあり撮る機会が非常に多いのですが、美しい鳥を美しく撮るのは難しいと感じております。この日の天気、時間帯の関係だと思いますが、湖北で元気に過ごしているJ0103の様子を少し綺麗に撮れたように思えます。

     風切羽は通常黒く見えますが、光線の加減で金属光沢に輝き綺麗です。代かき後の田んぼで採餌しています。
    CF1A2596 20170517

     コウノトリは採餌しているときは最も嬉々としてように思えます。
    CF1A2524 20170517

     畦沿いの採餌。カエルやドジョウが多く潜んでいるようです。
    CF1A2575 20170517

     時々頭を上げてこちらを見ているようですが、サギ類と違って警戒心はなく、落ち着いて採餌を続けます。
    CF1A2580 20170517

     撮影していると、地元の軽トラが止まり「あれがコウノトリですか。」と、初めて見るその姿をとても嬉しそうに見つめられる方もおられます。野外コウノトリも100羽となり、感動の輪がますます広がることを思うこの頃です。
    CF1A2582 20170517
     平成29年5月15日撮影。
     今、滋賀県で一番大きな鳥は湖北で過ごしているコウノトリJ0103です。大きなアオサギよりはるかに大きく一目瞭然です。大きな体を維持するために大量の餌を必要とし、よく食べています。採餌する姿は真剣そのもので緊張感と迫力すら感じます。

     餌を探す目つきは鋭く真剣そのものです。 
    CF1A1470 20170515

     田んぼの中を歩いて移動しながらの採餌ですが、時には大きな翼を広げバランスをとることも。
    CF1A1478 20170515

     翼を広げると約2㍍と、大人が両手を広げてもそれよりも大きく、比較的近くで見ると迫力があります。
    CF1A1483 20170515

     ヤゴを捕まえたようです。
    CF1A1502 20170515

     捕まえて呑み込むまではとても素早く、肉眼ではなかなか分かりにくいです。
    CF1A1520 20170515

     少しの気配も見逃さない鋭い目つきにも緊張感と迫力を感じます。大きな鳥ですのでダイレクトに伝わってきます。
    CF1A1537 20170515

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