コウノトリ - 湖北の自然/野鳥撮影記
    FC2ブログ

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    旅の途中のJ0481(みほとくん) 長浜市にて  

     令和元年9月26日撮影。
     この日は近江塩津方面にコウノトリ2羽が飛来しているとの情報により、まさかと思うところまで探しましたが目的のコウノトリは既に飛去した後でした。この地は5年前にコウノトリが8羽も飛来したところで、その事が懐かしく、色々な情景が昨日のことのように思いながら走行しているとき、何と思いが通じたのか河口でコウノトリ1羽を発見。GPSアンテナが付いており足環からJ0481(みほとくん)で、越前から鳴門への旅の途中に立ち寄ってくれていました。

     越前のペアのJ0481(みほとくん)とJ0119(ゆめちゃん)は、冬はそれぞれ別居でJ0481は鳴門で、J0119は知多半島で過ごしています。春には湖北に一時滞在するなどして、越前に戻って仲良く過ごすのが例年のパターンです。河口で固まったように休憩していたが動き始めました。
    CF1A1825 20190926

     中州の向こうはびわ湖。J0481(みほとくん)は河口に立って、遙か向こうの鳴門に思いを馳せているようです。
    CF1A1919 20190926

     上流方向へ飛ぶJ0481(みほとくん)。
    CF1A1987 20190926

     J0481は度々湖北に来ていますので知り尽くしているところでもあります。
    CF1A1996 20190926

     5年前、1歳の幼鳥時にもこの川でコアユを食べていました。以来、コアユが大好物のようでこの川以外にも姉川、高時川でもコアユを捕っている姿がよく見られました。
    CF1A2039 20190926

     コアユを数え切れない程連続ゲットしていました。5年前は幼さが残っていたJ0481ですが立派なコウノトリになっています。
    CF1A2067 20190926

     ダイサギも大きいですが、ダイサギと並ぶとコウノトリの大きさがよく分かります。
    CF1A2105 20190926

     満腹なったら近くの電柱で羽繕い。身支度を調えて鳴門へと旅立ちました。9月23日までは越前市で確認されており、9月29日には鳴門市で確認されています。来年の再会を楽しみにしています。
    CF1A2477 20190926

    この日がお別れ、J0195(戸島くん) 長浜市にて  

     令和元年9月14日撮影。
     この日はJ0188の姿は無く、J0195(戸島くん)が1羽でポツンと寂しそうに畦にいました。1羽で・・・、おかしいなと思っていると担ぼに降りて採餌を開始。ザリガニの他ドジョウを連続ゲットして休憩タイムで畦に上がり私をジ~ッと見ています。私はJ0195(戸島くん)のお別れの挨拶だとピンと来るものがありましたが、どうすることも出来ません。J0188の後を追って鳴門に帰るのだなと思いたくはなかったのですが現実はその通りで、暫くして鳴門で確認されています。昨年も最後まで残ってくれたのはJ0195(戸島くん)で、今年も最後まで残ってくれました。また来年の再会を待ち続けたいと思っています。昨年は戸島湿地で生まれて巣立ち後間もなく、可愛らしい幼鳥で飛来しましたが、今年は見違えるほど逞しくなって約3ヶ月この地で過ごしました。比較のためJ0195(戸島くん)の昨年の画像を載せさせて頂きます。

     ドジョウを捕ったJ0195(戸島くん)。この日は1羽だけで採餌です。
    CF1A0465 20190914

     ドジョウを喉に放り込むようにしてのみ込みます。
    CF1A0466 20190914

     またドジョウをゲット。
    CF1A0729 20190914

     そして、またドジョウをゲット。
    CF1A0786 20190914

     またもやドジョウ。
    CF1A0869 20190914

     今までに見たこともないようなペースで色々なものを連続して捕っていました。思い残すことがないように満腹での旅立ちだったようです。
    CF1A0960 20190914

     十分食べて一休みで畦に上がったJ0195(戸島くん)。休憩時には強いてこちらを見ませんので、この意味が辛いほど感じました。明くる日から数日間は、もしやと思い観察に出向きましたがJ0195(戸島くん)とJ0188の姿はなく、昨年より一月早い旅立ちだったようです。
    CF1A0989 20190914

     昨年8月30日に撮影したJ0195(戸島くん)。未だ幼鳥で羽根の感じも初々しいです。何時も見事なほど泥んこで可愛いでした。この泥んこは地元でも有名になっていましたが、今年は男前に変身していました。来年誰と一緒に来てくれるのかな。
    CF1A0812 20180830

    コウノトリ2羽、県道脇の田んぼに 長浜市にて  

     令和元年9月13日撮影。
     この日の2羽(J0188&J0195)は県道脇の稲刈りが終わった田んぼで寛いでいました。溜池方面から探していましたので、やっと見付けたという感じでした。J0195(戸島くん)は終始半分寝ているようで、J0188は大好きな農道歩きの後、刈りたてのワラの上で休んでいました。J0188は溜池で水風呂を楽しんだり、新鮮なワラのをベッド代わりに休んだり湖北の生活を満喫しているようです。

     左がJ0195(戸島くん)、右がJ0188です。
    CF1A9643 20190913

     J0195(戸島くん)は目は開いているものの、ほぼ気持ち良さそうに寝ているような状態。
    CF1A9736 20190913

     一方、J0188は飛んでいるトンボをパクッと銜えて農道へ。
    CF1A9762 20190913

     田んぼのJ0195(戸島くん)は気持ち良さそうに大きく伸びを始めました。
    CF1A9821 20190913

     ここは結構交通量が多いですが、そんなことお構いなしのJ0188。「この赤い車、見覚えがある。」といった様子で見ています。
    CF1A9835 20190913

     見覚えのある車が来てくれて満足したのか大きく伸びを開始。
    CF1A9877 20190913

     J0188は田んぼに入り採餌するのかと思っていると・・・
    CF1A9901 20190913

     ワラの上にペタンと伏せてお休みモードのJ0188。2羽で下校途中のお兄ちゃんを迎えている光景です。
    CF1A9968 20190913

     満足そうなJ0188。きっと心地よいのですね。
    CF1A9998 20190913 (2)
     令和元年9月12日撮影。
     この日はJ0188を農道で確認したのが最初で、J0195(戸島くん)がいないので、もしかしたらと思いながらもJ0188を観察していました。J0188は相変わらず農道歩きが大好きなようで、良い顔をして農道にいたところに散歩の方が近付き田んぼへ。田んぼでは採餌はせずに枯れ草を銜えて飛び立ちました。何処へと飛んだ方向へ向かうと電柱に留まっていました。おかげでJ0195(戸島くん)の居所も分かりました。

     トリミングでカットしていますが左には散歩の方が直ぐそばまで迫っています。さて、どうするか。
    CF1A9270 20190912

     農道脇の稲刈り途中の田んぼへ。
    CF1A9294 20190912

     採餌でもするのかとスタンバイすると、直ぐに枯れ草を銜えて飛び立ちました。時々、コウノトリは同様の行動をしますがその意味は分かりません。
    CF1A9333 20190912

     行き先は電柱。しかし、先程の枯れ草は途中でポイしたようです。
    CF1A9391 2019 0912

     J0188はこの電柱も直ぐに飛び立ち、J0195(戸島くん)のそばへと向かっているようです。この時初めてJ0195(戸島くん)が電柱に留まっていることに気付きました。
    CF1A9402 20190912

     この日最初の出会いのJ0195(戸島くん)。右翼の羽根に気になるところがありましたので、電柱のそばをグルッと回ってみました。
    CF1A9452 20190912

     近付くと私を覗き込むJ0195(戸島くん)。何をしているのかな、という様子。
    CF1A9461 20190912

     更に覗き込むJ0195(戸島くん)。電柱の真下をゆっくり歩きましたがジッとしていました。羽根1枚がピョンと立っていましたが大丈夫のようです。
    CF1A9466 20190912

     帰り際に県道の電柱に留まってるJ0188をパチリ。
    CF1A9581 20190912
     令和元年9月11日撮影。
     前日は姿を確認できなかったJ0195(戸島くん)は、この日はいつも通りJ0188と一緒に採餌したり一緒に過ごしていました。水路など探すことが難しいところにJ0195(戸島くん)はいたものと思われますが、1羽だけしか確認できない場合はやはり気になります。この2羽は、兄弟ではありませんが、兄弟以上の仲良しで何時も磁石のようにくっついています。仲良し光景は、心和む光景で心を豊かにしてくれているようにも思っています。「幸せを運んでくるコウノトリ」と言われる所以は間違いなさそうです。

     右はJ0195(戸島くん)で、左はJ0188。私の直ぐそばで、臆すること無く採餌しています。
    CF1A8296 20190911

     幼鳥の時から不思議なくらい気が合った2羽は喧嘩をしたことも無く、私たちにかくあるべきとお手本を示してくれているように思われます。
    CF1A8298 20190911

     結果として何時も同じような画像になっていますが、そのことが素晴らしい光景と受け止めています。従って私としては何コマでも撮り続けたいと思っています。
    CF1A8312 20190911

     2羽は豊岡生まれで、特にJ0195(戸島くん)は卵から巣立ちまで日々暖かく見守られて育っています。が、この地と鳴門で過ごして豊岡には戻っていないようですが、ホームシックにはならないのかな。
    CF1A8323 20190911

     コウノトリ撮影は殆ど採餌光景です。大食漢のコウノトリは何時も何かを食べているようです。 
    CF1A8330 20190911

     J0195(戸島くん)の足元で採餌するJ0188。優しさ100%ですが、ご覧のとおりコウノトリのクチバシは鋭く尖っており、気に入らない相手には凶器と化すこともあります。
    CF1A8343 20190911

     やっとドジョウを捕ったJ0188。
    CF1A8449 20190911

     食後は仲良く農道散歩。楽しそうですね。
    CF1A8715 20190911

    ▲Page top