トビ - 花・鳥は友/湖国の自然
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    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    トビ 河口近くにて  

     平成27年2月26日撮影。
     湖北ではとても多く見られる留鳥のトビ。カラス同様に山本山のオオワシによくちょっかいを出していました。もともと彼らのテリトリーでしたので、オオワシが旅立ってしまった後は我が物顔で飛び回ることでしよう。

     河口付近の朽ちた枯れ松に留まるトビ。隙が無く凛とした姿は、猛禽そのものです。オオワシより鋭い目をしているようです。
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    トビの飛翔  

     平成26年12月21日撮影。
     溜池でオオヒシクイを撮った後、トビが旋回している姿を眺めていました。湖北ではトビの数はとても多く見られ、特に注意を払うこともない何時も空を飛んでいる鳥です。そのため、ピント合わせの練習相手にもなってもらっています。

     見慣れたトビですが、綺麗だと思もう時は随所にあります。このトビは飛び姿、特に翼下面が綺麗で暫し唖然と眺めていましたが、記録にとどめたく撮りました。
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    真剣な表情の3人組  

     平成26年12月10日撮影。
     野鳥観察からの帰宅途中に、橋の建設現場を撮ろうと車を降りると、中洲に妙に真剣な目つきをしたトビがいました。其処にいるのはトビ、カラス、アオサギ各1羽です。よく見ると3羽ともとても真剣な目つきをしています。

     トビの側にずる賢いカラス、我関知せずのアオサギ。面白い光景で、思わず撮ってしまいました。
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    ビワマスに群がるトビ ビワマス最後の姿  

     平成26年11月10日撮影。
     ビワマスが遡上した川では産卵後その生涯を終えたビワマスが見られます。つい最近、死力を尽くして遡上するビワマスを撮ったばかりです。ビワマスは産卵後間もなく生涯を終え、地球に戻ります。惨いようですが、これも湖北の自然の営みです。その変わり果てたビワマスは、別なる生命のためにも身を呈しているようです。

     飛びたちは、ビワマスに群がっています。ビワマスの面影が無くなるくらい綺麗に食べてしまいます。 
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     すぐ隣でも、同じような光景がありました。このような光景があちらこちらで見られました。
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    トビ  

     平成26年10月17日撮影。
     身近な猛禽のトビ。湖北ではトビの数はとても多く、関心が薄いように思われます。それだけ身近すぎる身近な野鳥と言うことでしようか。トビは優しい猛禽のように思われますが、決してそうではなく、生きたままのハジロカイツブリを食べる姿も記録しています。

     湖北の空を悠然と飛ぶトビ。目はとても良く見えており、トンビに油揚は事実で外で弁当を食べていると盗られてしまうこともあります。特に小浜漁港のトビは要注意です。
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     トビは魚を捕るのも上手で、鳥を襲うこともあるのにサギなどと並んで留まっていたり、その場に合わせた生活に長けているいるようです。
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