ヒレンジャク - 花・鳥は友/湖国の自然
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    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    この日もヒレンジャク 自宅の傍で  

     2020年(令和2年)4月30日撮影。
     連続的なヒレンジャクの飛来で、滅多に無いチャンスでもあり、かつ自宅の直ぐ傍のケヤキの木に来てくれていますので同じような画像ばかりですが懲りずに撮って見ました。パーッと逃げ奇麗な鳥でなかったら撮ることはありませんが、やはり普段見ることのない美しさについ引き込まれてしまいます。下から見上げるように撮っていますので、お腹ばっかりのヒレンジャクです。何とか側面なども撮ろうと悪戦苦闘するものの、後日綺麗な画像が撮れるとはつゆ知らずのヒレンジャク撮影でした。

     まさに大木の天辺。キレンジャクより一回り小さな体はよく動きます。
    CF1A7255_1 20200430

     枝から枝に忙しく動き回ります。
    CF1A7301_1 20200430

     此方を見ながら食べているみたい。
    CF1A7305_1 20200430

     なかなか撮れないので、撮れそうなのは何でもパチリ。
    CF1A7319_1 20200430

     お腹だけでも綺麗です。願わくば何とか全身的に撮りたいものです。
    CF1A7349_1 20200430

    ヒレンジャク 畑の傍で  

     2020年(令和2年)4月27日撮影。
     折角の綺麗なヒレンジャクを前日は日暮れ前に撮ったため、この鳥に対して失礼なことをしたと反省。この日は朝日が当たる早朝に撮りました。ところがこの木はケヤキの大木で天辺近くにしかいないため思うようには撮れませんでした。数年に一度くらいしか自宅傍にはやって来ませんので、思うようには撮れなくても何だか得をしたような気分でした。

     ケヤキの新芽も綺麗、ヒレンジャクも綺麗で爽やかな朝でした。
    CF1A5477 20200427

     厳つい顔にくらべ鳴き声は小さくお淑やかです。
    CF1A6496_1 20200427

     ケヤキは結構枝が混んでいますので、適当なところを探すだけでも首と腕が疲れます。
    CF1A6512_1 20200427

     過日庭にキレンジャク4羽が来てくれましたが、出来ればヒレンジャクも見てみたいと思っていましたので願いが通じたようです。
    CF1A6543_1 20200427

     飛来すると大抵数日から1週間くらいいますので、上手く撮れなくてもまた明日と言う楽しみがあります。
    CF1A6568_1 20200427

     ある程度の距離で撮ると輝くほどの美しさに撮れます。病み付きになる美しさが素敵です。
    CF1A6582_1 2020047

    ヒレンジャク、キレンジャクも 畑の傍で  

     2020年(令和2年)4月26日撮影。
     この日は畑で夏野菜の植え付け作業に追われていました。ナス、ピーマン、ゴーヤ、サトイモの植え付け、サツマイモの植え付けなど何日かかかりますが、霜に弱い野菜には囲いもしなければならず結構手間がかかります。日中に傍のケヤキの木にヒレンジャクが来ているのは気付いていましたが、過日庭にキレンジャクが遊びにやって来てそれを撮っていましたので後でと思っていたら夕方になってしまい、午後6時前にやっと撮りました。

     ケヤキの新芽を啄んでいるヒレンジャク。日暮れ前でかつ逆光のため綺麗には撮れませんでした。
    CF1A5433_1 20200426

     結構動き回りますが、撮っていても逃げない鳥ですので撮影はし易いです。
    CF1A5443_1 20200426

     そこそこの群れでやって来ています。何年かに一度くらいこの様な光景が見られます。
    CF1A5446_1 20200426

     暫くは滞在しますので、翌日が楽しみです。
    CF1A5450_1 20200426

     キレンジャクも混じっていました。混群を観察したのは初めてでした。以上全てノートリミングです。
    CF1A5461_1 20200426

    ヒレンジャク 渡りの途中でしょうか  

     平成29年5月8日撮影。
     昨年の秋から期待していた冬鳥のヒレンジャク。全く姿を見ることなく5月の新緑の季節になって初めて見ることが出来ました。ヒレンジャクは11月から翌年の5月にかけて日本でも越冬しますので、恐らく渡りの途中に立ち寄ったものと思われます。最初で最後の撮影の可能性が極めて高いので、超逆光でしたが記録のため撮影しました。

     此処は、河口付近の緑地で出会いとお別れの場でもあります。オオルリ、サンコウチョウ、ホトトギスなどを此処から見送ったり、アサギマダラが此処から空高く気流に乗って旅立つのを見送ったりと色々な思い出が残っています。
    CF1A9253 20170508

     葉や小枝に潜り込んで採餌していて、なかなか撮影のチャンスがありませんでした。そのため、後ろ向きであろうと何であろうとやっと撮ったものです。
    CF1A9266 20170508

     毎年晩秋の頃に撮りますが、新緑とヒレンジャクの組み合わせは初めての撮影でもあります。
    CF1A9274 20170508

     葉の少ないところにもいましたが、高くて逆光のため思うようには撮れませんでした。
    CF1A9355 20170508

     順光側に移ることなく全員飛び立ってしまい、ワンチャンスでしたが出会えて良かったと思っています。
    CF1A9370 20170508

     飛び去った先を探しましたが、ヒレンジャクの姿はなく代わりに湖北では冬鳥であるシメの姿が。シメも旅立ちでしょうか。
    CF1A9386 20170508

    ヒレンジャク まだ滞在していました  

     平成27年3月21日撮影。
     ヒレンジャクは撮れそうでなかなか撮る機会が無いのが現実です。出合っても都合よく撮れるとは限りませんので、この日は湖岸近くの蓮池に4回目の観察に出向きました。同じ場所で複数回の撮影は初めてです。

     ヒレンジャクは何回見ても、つくづく美しいと思います。時間を忘れて撮影に夢中にさせる魅力があります。
    CF1A5269 20150321

     案外人を恐れないようで、ジッと同じ場所で撮影していると、かなり近くにも留まってくれます。
    CF1A5340 20150321

     池の周辺の木に留まったり、池に戻ったりで実際はかなり忙しく飛び回っていました。
    CF1A5391 20150321

     杭に留まるヒレンジャク。池周辺に滞在するヒレンジャクは今までに聞いたこともなく、記録の意味もあり丁寧に撮影しました。
    CF1A5438 20150321
     
     ハスの茎に留まっているヒレンジャク。オオジュリンのような留まり方をしています。やはり、こんな場所に滞在しているのは意外なのか、撮影者は私と知人の方だけでした。
    CF1A5468 20150321

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