花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成25年11月3日に撮影しましたが、本日掲載させて頂きます。
先日、1輪目が咲いたときに掲載しましたが、2輪目が咲きとても気品のある芳香が漂っています。この花は、園芸品種ではなく、立石岬灯台付近に自生しているカワラナデシコの分身です。
清少納言が一番好きだった花が晩秋に静かに咲きました。

先日、1輪目が咲いたときに掲載しましたが、2輪目が咲きとても気品のある芳香が漂っています。この花は、園芸品種ではなく、立石岬灯台付近に自生しているカワラナデシコの分身です。
清少納言が一番好きだった花が晩秋に静かに咲きました。

平成25年10月27日撮影。カワラナデシコで、ヤマトナデシコはこの花のことです。
この花は、今年の夏に福井県の立石岬灯台に行ったときに、海岸の草原に咲いていたものを少し持ち帰ったものです。近くの常宮神社で袋に水を入れ、帰宅して直ぐに挿し芽をしたら全部が根付き、大切に育てています。
たくましく成長し、美しい花が咲き、芳香が漂っています。
この花については、清少納言の枕草子に「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」と書かれています。「やまともめでたし」のやまとはヤマトナデシコのことです。清少納言は、ナデシコの花が一番好きだったんですね。
とても品の良い芳香があり、一番好きな花の一つです。ヤマトナデシコは、日本の美女の意味があり、花言葉は「可憐」です。撮影には、マイクロニッコールを使用しています。

この花は、今年の夏に福井県の立石岬灯台に行ったときに、海岸の草原に咲いていたものを少し持ち帰ったものです。近くの常宮神社で袋に水を入れ、帰宅して直ぐに挿し芽をしたら全部が根付き、大切に育てています。
たくましく成長し、美しい花が咲き、芳香が漂っています。
この花については、清少納言の枕草子に「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」と書かれています。「やまともめでたし」のやまとはヤマトナデシコのことです。清少納言は、ナデシコの花が一番好きだったんですね。
とても品の良い芳香があり、一番好きな花の一つです。ヤマトナデシコは、日本の美女の意味があり、花言葉は「可憐」です。撮影には、マイクロニッコールを使用しています。

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