チョウゲンボウ - 花・鳥は友/湖国の自然
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    身近な自然を中心に撮影記録しています

    バッタを食べるチョウゲンボウ 長浜市にて  

     令和5年(2023年)11月15日撮影。
     買い物に出掛けたついでにコハクチョウ観察を兼ねて田んぼなどを見て回りました。その時に見掛けたチョウゲンボウです。冬鳥も大分出揃ってきました。最近は気合を入れての野鳥観察はしていませんので思うようには撮れていません。この日は自宅近くで「ゆきんこ」という雪虫が飛んでいるのを見掛けましたので、間もなくコハクチョウも大挙飛来してくるものと期待しています。そして雪虫が飛ぶと、冬鳥だけではなく雪も舞い始めるシーズンに突入しようとしています。

     電線に留まっているチョウゲンボウ。


     直ぐに飛び出しました。何処かへ飛んでしまう、と思ったのですが獲物を捕って戻ってきました。
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     バッタを捕ってきて食べています。
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     食べることに熱中していたので、近付くと睨みつけられました。
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     獲物を掴んだまま逃げられてしまいました。
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     帰りに撮ったノスリ。かなり多く見掛けるようになって来ています。
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     撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ

    チョウゲンボウ&ノスリ 長浜市にて  

     令和2年(2020年)11月13日撮影。
     良く見掛けるようになったチョウゲンボウとノスリですが、大抵は道路際の電柱に留まっているためチラッと見るだけで通り過ぎています。この日は交通量も少なかったので、安全な場所に停車して撮ったチョウゲンボウとノスリです。

     碍子に留まるチョウゲンボウ。撮ろうとすると直ぐに飛んでしまう個体やどうぞご自由に撮ってくださいという個体がいるようです。
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     留まっていても首はあちらこちらを見回しています。
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     撮影位置を変えてもジッとしているチョウゲンボウ。
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     小さくて可愛らしいチョウゲンボウですが、やはり猛禽らしく良く見えそうな目で獲物を狙っているようです。
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     暫く走行すると今度はノスリが電柱に留まっていました。ノスリもチョウゲンボウも猛禽としての眼光を強調するため、RAW現像後に少しアンダー気味に画像補正をしています。
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    チョウゲンボウ、今季初撮影 長浜市にて  

     令和2年(2020年)11月8日撮影。
     この頃になるとチョウゲンボウやノスリといった冬鳥が目立つようになっています。何回か見掛けていましたが、この日やっと冬鳥のメンバーの一員ですので撮影してみました。チョウゲンボウは猛禽でその様な顔をしていますが、クチバシはとても小さくセキセイインコのようです。可愛らしい猛禽と言うことで、ノスリより撮りたくなる鳥です。狩りをする時はホバリングしたり、見ていても面白いです。

     シカッとした顔つきは獲物を探しているためです。
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     あちらこちらを凝視するチョウゲンボウ。バッタなどを見付けると、その動きはとても素早いものです。
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     撮る位置を変えてみました。
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     もう少し何とかならないかと、道路の端から撮ってもこれが限界。すぐ横はかなりの段差がある田んぼです。
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     で、安全な所まで下がって撮りましたが、交通量の多い道路でヒヤヒヤものでした。チョウゲンボウは狩りをすると電柱や地上で食べますが、時により飛びながら食べます。器用な猛禽です。その様子も後日撮りましたので、近々UPしたいです。
    EJ3Q0937_1 20201108

    チョウゲンボウ、今季初撮影 長浜市にて  

     令和元年11月12日撮影。
     この日にチョウゲンボウを2羽見付け今季初めて撮影することができました。これまでに何回か見てはいるものの、直ぐに飛ばれたり距離が遠かったりでしたので、やっと撮れたという感じでした。それも近くで撮れたので幸運に恵まれたようです。以前からチョウゲンボウは可愛らしい猛禽で、猛禽らしくない猛禽と思っていましたが、今年ハヤブサはインコやスズメの仲間であることがDNAの研究結果で判明し、発表されました。チョウゲンボウはハヤブサの仲間であることから、「なるほど」と今まで感じていたことに納得しました。

     電柱でバッタのようなものを食べているメスのチョウゲンボウ。
    CF1A6069 20191112

     食べるのに夢中で、車外から撮っているのに頓着無い様子でした。
    CF1A6082 20191112

     やはり撮影が落ち着かないのか、隣の電柱へ移動。食べさしの獲物はしっかり掴んでいます。
    CF1A6096 20191112

     直ぐ近くの電線に留まっていたオスのチョウゲンボウ。ペアなのでしようか。オスはメスより小さく、より可愛らしく見えます。インコとソックリの顔をしていますね。
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    チョウゲンボウ 自宅近くで  

     平成30年11月17日撮影。
     高島市から帰る途中、みずどりステーション前の湖岸でハマシギなどを観察後自宅直ぐ近くでチョウゲンボウを発見。車から降りてレンズを向けても逃げる気配が無く、フレンドリーなチョウゲンボウだなとファインターを覗くとカマキリのような昆虫を食べている最中でした。チョウゲンボウも逃げるより折角捕まえたカマキリが大事だったようです。

     カマキリをしっかり掴んで食べているチョウゲンボウ。
    CF1A1773 20181117

     顔も可愛らしいですが、大事そうにしっかり掴んでいる指も可愛らしいです。
    CF1A1761 20181117

     小さな猛禽らしく、昆虫を食べるのに時間がかかっていました。美味しいものはゆっくり味わって食べていたのかも知れませんね。
    CF1A1771 20181117

     チョウゲンボウは小さいから可愛らしいですが、仮にオオワシの大きさまで拡大するとオオワシより恐ろしい猛禽に見えるのではないでしょうか。
    CF1A1797 20181117

     食事はやっぱり楽しいようで満足そうな表情をしています。自宅近くのチョウゲンボウでした。
    CF1A1816 20181117

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