花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和3年(2021年)2月26日撮影。
この日は生憎の雨。コロナの関係で撮影に出向くのを極力控えたこと、漁港やいつもの川にも冬鳥が少なかったことで例年普通に見られる冬鳥も姿を見ていないものもありました。オオワシも旅立ったことでもあり、山本山近くの川沿いに観察してみました。
スズガモのメス。スズガモは珍しい鳥ではありませんが、撮影可能な距離で見かける機会は私に限っては多くはありません。見掛けてもメスばかりで、近くにいるのはキンクロハジロのオスばかりです。

何としてでもオスをと探しましたがキンクロハジロばかり。もともと海が好みの水鳥ですので、びわ湖では見付ける機会が少ないのかも知れません。今後も根気よく探したいと思っています。メスは画像のように特徴が明瞭ですが、オスはキンクロハジロと酷似しており見た目には冠羽があるかないかの違いですので紛らわしいです。

周りにはホシハジロのメスもたくさんいました。

この日は生憎の雨。コロナの関係で撮影に出向くのを極力控えたこと、漁港やいつもの川にも冬鳥が少なかったことで例年普通に見られる冬鳥も姿を見ていないものもありました。オオワシも旅立ったことでもあり、山本山近くの川沿いに観察してみました。
スズガモのメス。スズガモは珍しい鳥ではありませんが、撮影可能な距離で見かける機会は私に限っては多くはありません。見掛けてもメスばかりで、近くにいるのはキンクロハジロのオスばかりです。

何としてでもオスをと探しましたがキンクロハジロばかり。もともと海が好みの水鳥ですので、びわ湖では見付ける機会が少ないのかも知れません。今後も根気よく探したいと思っています。メスは画像のように特徴が明瞭ですが、オスはキンクロハジロと酷似しており見た目には冠羽があるかないかの違いですので紛らわしいです。

周りにはホシハジロのメスもたくさんいました。

平成30年12月21日撮影。
オオワシが動きそうにないので漁港をミコアイサ目的で覗いてみました。漁港は結構広いので、思い通りに撮れるとは限りませんが、行ってみないことには分からない、といった気持ちで何時も行っています。漁港ではキンクロハジロのメスが泳いでいましたが、越夏個体もよく見掛けていますので気にも留めずにいたのですが、その近くにスズガモのメスを発見。パッと見る限りはその良く似ていること。
近付くように泳いでくるスズガモのメス。丁度一月前に漁港近くの水路で撮ったスズガモと同一個体のようです。

漁港では餌付けもされていないのに、かなりフレンドリーです。ただ、漁から戻ってきた漁船から何かもらっているのかもしれません。

目前で羽繕いをするスズガモ。

水面に立っているような感じの仕草も。

こちらはそばにいたキンクロハジロのメス。スズガモのメスでも嘴の付け根の白斑が目立たない個体もいるそうで、良く見ないと間違えそうです。

目的のミコアイサは遠くにいて、近くには来てくれませんでした。

近付いてくれない理由は、カイツブリとの楽しいひととき(?)のようでした。

オオワシが動きそうにないので漁港をミコアイサ目的で覗いてみました。漁港は結構広いので、思い通りに撮れるとは限りませんが、行ってみないことには分からない、といった気持ちで何時も行っています。漁港ではキンクロハジロのメスが泳いでいましたが、越夏個体もよく見掛けていますので気にも留めずにいたのですが、その近くにスズガモのメスを発見。パッと見る限りはその良く似ていること。
近付くように泳いでくるスズガモのメス。丁度一月前に漁港近くの水路で撮ったスズガモと同一個体のようです。

漁港では餌付けもされていないのに、かなりフレンドリーです。ただ、漁から戻ってきた漁船から何かもらっているのかもしれません。

目前で羽繕いをするスズガモ。

水面に立っているような感じの仕草も。

こちらはそばにいたキンクロハジロのメス。スズガモのメスでも嘴の付け根の白斑が目立たない個体もいるそうで、良く見ないと間違えそうです。

目的のミコアイサは遠くにいて、近くには来てくれませんでした。

近付いてくれない理由は、カイツブリとの楽しいひととき(?)のようでした。

平成30年11月21日撮影。
湖岸からアカハシハジロを撮った後オオワシ撮影に向かう途中、紅鮎駐車場そばの水路でカモを発見。カモは1羽でオオバンが10羽位いました。オオバンは気配を感じて飛び去ってしまいましたが、カモ1羽は残って悠々と泳いでいました。何故逃げないのかな、と水路を覗き込むとメスのスズガモで、そのフレンドリーさに思わずシャッターボタンを押しました。なお、水路際の紅葉した木々などが川面に映え美しい光景でもありました。
覗き込んでいても、マイペースで泳ぐスズガモ。

上流方向に向かって泳いでいるので、そのまま行ってしまうのかな?と思っていると・・・。

「行かないよ。」とすぐに方向転換して戻ってきた可愛らしいスズガモでした。今までに撮っているスズガモは全てメス。今度は是非ともオスのスズガモを探して撮ってみたいと思っています。

湖岸からアカハシハジロを撮った後オオワシ撮影に向かう途中、紅鮎駐車場そばの水路でカモを発見。カモは1羽でオオバンが10羽位いました。オオバンは気配を感じて飛び去ってしまいましたが、カモ1羽は残って悠々と泳いでいました。何故逃げないのかな、と水路を覗き込むとメスのスズガモで、そのフレンドリーさに思わずシャッターボタンを押しました。なお、水路際の紅葉した木々などが川面に映え美しい光景でもありました。
覗き込んでいても、マイペースで泳ぐスズガモ。

上流方向に向かって泳いでいるので、そのまま行ってしまうのかな?と思っていると・・・。

「行かないよ。」とすぐに方向転換して戻ってきた可愛らしいスズガモでした。今までに撮っているスズガモは全てメス。今度は是非ともオスのスズガモを探して撮ってみたいと思っています。

平成26年6月23日撮影。
この夏は、琵琶湖で越夏しているカモなどが多いと思っています。例年ですと、川にアユが遡上する様子そしてそのアユを狙うサギ類などを撮っているのですが、今年は今のところ空梅雨で、川には水が流れていません。
川が干上がっていますので、余計に撮影エリアが狭くなっています。その様な状況ですので必然的に琵琶湖を眺める機会が増えています。
スズガモの雌が沖合を泳いでいました。嘴基部に幅広い白斑がありますので、直ぐに分かります。スズガモは日本全国に飛来する冬鳥ですが、日本の鳥550水辺の鳥増補改訂版によると越夏する個体もいる、とあります。
夏に冬鳥は珍しいですが、スズガモが泳いでいるところは、もう暫くすると菱が湖面を覆い尽くし、オオヒシクイの餌となる大きな菱の実を付けます。菱が枯れる頃には、多くの冬鳥(コハクチョウ、オオヒシクイなど)が飛来し、菱の代わりに湖岸付近の湖面が賑わいます。毎年、同じ繰り返しですが、今から楽しみに待っています。

この夏は、琵琶湖で越夏しているカモなどが多いと思っています。例年ですと、川にアユが遡上する様子そしてそのアユを狙うサギ類などを撮っているのですが、今年は今のところ空梅雨で、川には水が流れていません。
川が干上がっていますので、余計に撮影エリアが狭くなっています。その様な状況ですので必然的に琵琶湖を眺める機会が増えています。
スズガモの雌が沖合を泳いでいました。嘴基部に幅広い白斑がありますので、直ぐに分かります。スズガモは日本全国に飛来する冬鳥ですが、日本の鳥550水辺の鳥増補改訂版によると越夏する個体もいる、とあります。
夏に冬鳥は珍しいですが、スズガモが泳いでいるところは、もう暫くすると菱が湖面を覆い尽くし、オオヒシクイの餌となる大きな菱の実を付けます。菱が枯れる頃には、多くの冬鳥(コハクチョウ、オオヒシクイなど)が飛来し、菱の代わりに湖岸付近の湖面が賑わいます。毎年、同じ繰り返しですが、今から楽しみに待っています。

平成25年11月5日撮影。今日は、撮影というよりも所用で湖岸近くに出向き、ついでに帰り道に観察をしました。撮影時間は午後3時前後です。
湖岸に注ぐ川で、1羽だけ上手に潜ったり顔を出したりしているカイツブリのような野鳥を発見。嘴が長いし、とりあえず相当距離はありますが撮影。帰宅後調べると、嘴は青灰色で先端が黒い、雌は全身褐色で嘴基部に幅広い白斑がある、という特徴からスズガモと思います。

湖岸に注ぐ川で、1羽だけ上手に潜ったり顔を出したりしているカイツブリのような野鳥を発見。嘴が長いし、とりあえず相当距離はありますが撮影。帰宅後調べると、嘴は青灰色で先端が黒い、雌は全身褐色で嘴基部に幅広い白斑がある、という特徴からスズガモと思います。

| h o m e |