2014年08月 - 花・鳥は友/湖国の自然
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    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    川に集結したサギたち  

     平成26年8月29日撮影。
     8月に雨が降り川に流れるようになってコアユが大挙して遡上しています。私もアユ釣りをしていますが、近年になくよく釣れました。野鳥達は川に食べ物がたくさんあるのをよく知っているようです。

     この川の約10㌔上流でアユを釣っていても夥しいアユの数にビックリしました。河口付近では更に密度が高いものと思われます。
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     湖北に住んでいてもこの様に多くのサギ類が集まっているのは、初めて見ました。サギの他にも、カワウ、トビ、カラス、ユリカモメなどがいました。
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     まるでサギたちの楽園です。アユはとても美味しい魚です。サギたちの気持ちがよく分かります。
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    コサギとダイサギ  

     平成26年8月29日撮影。
     河口付近は産卵を控えたコアユの遡上で、ユリカモメサギ類などが多く集まっています。この日は、ユリカモメの漁の様子を撮っていると、コサギやダイサギも優雅な姿を見せてくれました。

     コサギと大きなダイサギが並んで飛んでいました。純白の妖精達の飛翔姿は例えようもないくらい綺麗です。
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     コサギは小さく、ダイサギと比べると更にそれが目立ちますが、飛翔姿はダイサギより美しいと思います。
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    湖北の清流  

     平成26年8月29日撮影。
     姉川の上流域です。この姉川、草野川、高時川の3河川が合流して姉川として琵琶湖に注ぎます。何れの河川も山からの水ですので清く澄んでいます。自然の美しさを肌で感じる思いで見つめました。

     何時もアユ釣りをしているところから数㌔の距離です。アユは此処にも僅かですが遡上していました。
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     寒くなると、この辺りでもカワガラスをよく見掛けます。母なる琵琶湖を支えているのは、河川の清流の美しさに大きく起因していると思われます。野鳥も植物も綺麗ですが、自然そのものが綺麗なのですね。
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    カワセミ 逆光下の一瞬の出会い  

     平成26年8月29日撮影。
     野鳥撮影が難しいと感じた一瞬です。ユリカモメが魚を捕る様子を撮っていると、間近にカワセミが留まりました。逆光で如何ともし難い状況下での撮影しかできませんでした。露出補正をしている間にその姿は残像だけでした。

     結果論ですが、もし順光で撮っていたら・・・。現実は、この様な野鳥との出会いがとても多いです。残念というよりも、より闘志を感じた一コマでした。
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    ユリカモメ 漁の達人です  

     平成26年8月29日撮影。
     この日は、みずべの里に彦根梨と南浜のブドウを買いに行ったついでに姉川河口付近の様子を見てきました。到着して間もないユリカモメの食欲旺盛ぶりは凄いものがありました。流石は水鳥で、狙った獲物は確実に捕っていました。

     水面ギリギリに飛び瞬間的にコアユを捕ります。その技は、肉眼では確認は出来ないほどで高速シャッターでようやく確認できる早業です。
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     突撃すると、ほぼ100%成功しているようでした。
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     アユを手づかみしようと思っても出来るものではありません。ユリカモメは一瞬に捕らえることが出来ます。生きる力の不思議さを感じるひとときでした。
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    今日はアユ釣りです  

     平成26年8月28日撮影。
     朝からかなりの雨降りでした。不安定な天気が続いています。前日も小浜漁港で撤収直後に激しい雨が降り出しました。
    全国的に大きな爪痕を残して8月も終わろうとしています。最近は、何時何処で何が起こるか分からないようです。
     
     雨は止んでいましたので、午後3時頃から1時間程度自宅近くの川でアユ釣りをしました。相変わらずよく釣れます。昨日に引き続き連日の魚釣りで、流石に少し疲れました。
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    小アジ釣り  

     平成26年8月27日撮影。
     小アジ釣りは、今年2回目です。小浜漁港に雲龍丸の見学に訪れたとき、小アジとサヨリが入れ食い状態を見て釣り師に変貌してしまいました。

     この日は、前回釣った場所にヨットが2隻停船していましたので、港の角で釣り始めました。前回より少な目ですが小アジは充分釣ることが出来ました。
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     左側は、キイヒラアジでよく釣れました。丁度地元の方が来られましたので調理方法をお尋ねしたら、唐揚げと煮付けにしたら美味しいとのこと。
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     キイヒラアジは背びれなどがトゲトゲして針から外すのが大変でした。
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     サヨリもよく釣れます。味はこのサヨリが最高でした。サヨリの天ぷらはとても美味しいです。これからも時々訪れたい漁港です。
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    トビ カラスと仲良し  

     平成26年8月26日撮影。
     この日は、午前に特定健診の申し込みに医療機関に行き、ついでにみずべの里で南浜のブドウを買っての帰り道に側の川を覗いてみました。川には、魚目当てのサギ類などがたくさん集まっています。

     中洲で、綺麗なトビを見掛けました。ビックリするような初々しさで、まだ若鳥と思われます。
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     トビの側にハシブトガラスが寄ってきました。トビとカラスはよく喧嘩をしますので、トビがカラスを追い払うと思っていましたが、そうではないようです。
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     トビの周りをグルッと回るカラス。カラスの方からちょっかいを出すのかと思って見ていましたが、そうではないようです。
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     カラスの方からトビに寄り添うように近付いています。とても仲良しの関係のようです。不思議な光景です。カラスは近くにトビがいるだけで追い払うのが通常だと思います。
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     カラスは、今度はアユを銜えて近付いて来ました。敵の側で食べることは考えられません。トビと一緒に食べるつもりでしようか。まるで親子のような2羽でした。
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    アユ 近くでよく釣れます  

     平成26年8月26日撮影。
     今日は雨が降ったり止んだり、突然晴れ間が出たりと目まぐるしく変化する日でした。最近の雨でアユも順調に遡上していますので、よくアユ釣りに行っています。雨が止むと、近所の川に出向きました。

     怪しい天気で、雨が降り出すまでの約1時間の釣果です。ほぼ入れ食いの状態です。とても忙しい釣りです。
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     とても綺麗なアユが釣れます。湖北の川は水が綺麗で、釣り場に恵まれています。
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     塩焼きの準備をしたアユ。今の時期のアユは大きいので、塩焼きと南蛮漬けにします。
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    スズムシ  

     平成26年8月26日撮影。
     毎年スズムシを育てていますが、昨年たくさん産卵しましたが殆ど孵りませんでした。このスズムシは湖西の比良動物病院の籠谷先生にご無理をお願いして頂いたものです。過去にも何回か頂き、育て方のノウハウも教えて頂いていますが、現実は上手くいく場合もあれば、努力の甲斐も空しく孵らないときもあります。

     毎晩涼しい鳴き声の大合唱です。雄は全員素晴らしい楽器を持っているようです。
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     雄達の共演が果てしなく続いています。鳴いた後は、余韻を楽しむかのように暫く羽を広げたままです。
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     脱皮して間もない個体もいます。スズムシは、成体になるまでに6~7回脱皮します。脱皮した殻は食べてしまいます。
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    シジュウカラ  

     平成26年8月25日撮影。
     河口付近の浅瀬にユリカモメが集まっていないか確認に行くと、ユリカモメは見当たりませんでしたが、岸の柳の木で何か動く気配を感じました。

     枝の中で餌を探しているらしくゴソゴソしていましたが、ヒョッコリと枝の先にシジュウカラが姿を見せました。
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     最近、よく見掛けるようになってきました。つかの間の撮影相手になってくれました。
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    ユリカモメ 到着していました  

     平成26年8月25日撮影。
     アジサシが到着していないか、いつもの場所に出向きました。アジサシは未だでしたが、多数のユリカモメが到着し、エリの杭の上で休んでいたり、川で魚を捕っていたりと元気そのものです。久しぶりの再会ですが、昨年は9月7日に大群の飛来を撮影していますので、今年はかなり早い到着のようです。

     冬鳥のユリカモメですが、まだ夏羽の個体がほとんどです。これから来年の田植え時期頃までの長い滞在となります。 
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     エリの杭には余地が無いくらいユリカモメが集まっています。
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     琵琶湖の湖面にもたくさんいました。石の上にはカモメも留まっています。ユリカモメとカモメは一緒にいることが多いです。
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     川にも魚目当てにたくさん集まっていました。
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     雨がよく降るため、川には琵琶湖から魚が上ってきています。特に産卵のため夥しいアユの遡上が見られます。ユリカモメの側でも魚が跳ねています。
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     川の上を飛ぶユリカモメ。魚は水面ギリギリに飛びながら捕ります。素晴らしい技です。
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     2羽とも魚を捕って銜えています。北帰する4月には、遡上するコアユを食べて体力を付け、到着したときも産卵前のコアユを食べて体力の回復を図っているようです。
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     魚を捕った顔は嬉々としているようです。
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    ブラックバス  

     平成26年8月23日撮影。
     マガモを撮影した農業用溜池に隣接する小さな池があります。そこには鯉も鮒もいますが、外来魚も夥しく繁殖しています。大きな鯉がいますので、大きなものは鯉という先入観があり、この大きなブラックバスも見過ごしそうになりました。

     40㎝位のブラックバスが悠然としていました。水面が光って撮りにくいので場所をあっちこっち変えましたが、全く動じませんでした。
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     鯉のようにまん丸と太っています。ブルーギル程度の大きさのはよく見ますが、こんなに大きいのは初めてでした。
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     この池は釣り禁止の看板がかかっています。まるで外来魚の保護区域のように、立派に育っています。滋賀県は外来魚の駆除に懸命で、釣りは駆除の有効な手段の一つと思われますが、行政の温度差を間近に感じる思いでした。
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    マガモ  

     平成26年8月23日撮影。
     マガモの雄は非繁殖期には雌とほぼそっくりに姿を変えます。いわゆるエクリプス化します。近場の農業用溜池で泳いでいる姿はよく見掛けますが、この日は岸の木陰で番で休憩しているところを撮ることが出来ました。この溜池は、昭和34年に滋賀県の天然記念物「マガモ自然繁殖の南限地」に指定されており、 一部のマガモが、この池に滞まり繁殖していています。

     オスのマガモでエクリプス化していますが、既に生殖羽への換羽が始まっているようです。12月頃までには生殖羽に換羽し、雄らしい綺麗な羽色になるものと思われます。
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     お連れの雌のマガモです。此処のマガモは人慣れしていて逃げることはありませんが、撮りたい場所で出会うことは滅多にありません。
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    ニュウナイスズメ  

     平成26年8月23日撮影。
     湖北では、10月から11月にかけて湖岸近くでニュウナイスズメの大群を観察することが出来ます。森や山林を好むスズメですから、田圃や湖岸中心の野鳥観察をしている私には見る機会が無いのかも知れません。この日は久しぶりに川の上流域まで行き、ササゴイを撮ることも出来ましたので付近を詳しく観察していました。

     川の中洲にスズメらしき野鳥を発見。しかし、普通のスズメと異なり栗色が綺麗で耳羽が黒くありません。ニュウナイスズメのようです。
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     とても普通のスズメとは思われないスッキリした綺麗な姿です。もう夏も終わりで、ニュウナイスズメ達も山から降りて里に近付いているのでしようか。
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    シジュウカラの食事  

     平成26年8月23日撮影。
     近くの公園で車を止めて、直ぐにシジュウカラの食事の様子を観察することが出来ました。いつもはムシを銜えているところを見掛けますが、この日はサナギを見つけて美味しそうに食べていました。小鳥たちは可愛らしさに似合わず、結構グロテスクなものが好きなようです。

     素晴らしい獲物を発見したようです。
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     体を伸ばしてサナギを捕りました。シジュウカラはサナギも好物のようで、以前湖岸で繭の中からサナギを取り出そうと苦労しているのを見掛けたことがあります。
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     どや顔のシジュウカラ。右足でサナギをしっかり掴んでいます。
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     大事そうに、そして美味しそうに味わっていました。
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    ササゴイの幼鳥  

     平成26年8月23日撮影。
     今日は午前中限定で近所の野鳥観察に出向きました。ここ最近は、大気の状態が不安定で何時急変するか分からない状況が続いています。そのため、天気が安定するまでは車で10分以内の近場としています。

     時間がありましたので、発電所側の流れを観察していると、ゴイサギより細身の鳥が岩に留まりました。ゴイサギの幼鳥とよく似ていますが、特に翼の模様が緻密ですのでササゴイの幼鳥です。フェンスの間からやっと撮ることが出来ました。この後、直ぐに飛びましたのでほんの一瞬の出会いでした。
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    カワウ  

     平成26年8月19日撮影。
     農業用の溜池では、カルガモやカワウなどが暑い日にもかかわらず元気な姿を見せています。特に、カワウは湖岸でも一団の群れで飛んでいる様子をよく見掛けます。この暑さの中、黒のスーツで出歩く気持ちにはなれませんが、カワウは全く平気な様子です。

     この溜池では、5月にはたくさんの雛が誕生していました。今ではそれぞれ巣立ちして成鳥と変わらない姿になっているはずです。この時、撮ったカワウは特に元気でしたので、もしかして若鳥?との思いで飛び立つ様子を見ていました。 
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    ヒヨドリの幼鳥  

     平成26年8月19日撮影。
     この公園で最も鬱蒼とした場所です。野鳥の鳴き声が盛んに聞こえてきます。大抵は、声はすれど姿見えずの場合が多いですが、此処ではヒョッコリ姿を現してくれました。

     ヒヨドリの幼鳥でした。この公園には2ヶ月くらい来ていませんでしたが、その間にいろんな野鳥の雛が大きくなっていました。
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     この個体はだいぶ成鳥に近付いているようです。来期は、この撮影日を参考に3週間ほど早めに訪れたいと思っています。
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    シジュウカラ 幼鳥のようです  

     平成26年8月19日撮影。
     近所の公園で撮影したものです。春には桜が咲き色々な野鳥を撮ることができました。その桜も葉は虫食い状になり、アブラゼミが鳴き、最近はツクツクボウシまで鳴いています。もうすぐ9月になり、本格的な秋を迎えようとする気配を感じるこの頃です。

     桜の枝に、色が薄っぽいシジュウカラを見つけました。幼鳥でしようか、もう独り立ちしているようですが、成鳥には見えませんでした。
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     幼鳥は、小さい上に葉っぱ越しの撮影で、ピントが葉とか枝にとられ、なんとか撮れたのは僅かでした。
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    メジロ 久しぶりでした  

     平成26年8月19日撮影。
     近所の公園では複数種類の野鳥と出会うことができました。湖岸近くでは余り出会えませんが、山手では事情が異なるようです。暑いのを我慢できれば、山での探鳥の方が面白そうです。

     木の天辺付近が騒がしい様子でしたので、まさかと思ってみるとメジロの集団でした。久しぶりでした。
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     春先にも、此処は桜の木が多いのでよく出会いましたが、居心地がいいのか年中見られるようです。
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     此方を見ているようですが、実際はジッとしていることなく活発に飛び回っていました。
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     春に大好きな蜜が目当てで梅とか桜の花に来るメジロの方が、はるかに撮りやすいです。今のメジロは止まることを忘れたように、よく動きます。
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     今の時期にメジロを見たのは初めてですが、何時もと変わらない美しさに、正直なところ驚きでした。
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    雲龍丸 お別れでした  

     平成26年8月17日撮影。
     小浜漁港に接岸している雲龍丸。夏休み期間中、小浜水産高校実習船「雲龍丸」の船内一般公開が行われています。
     小浜水産高校は全国の水産・海洋系高校としては最も古い歴史と伝統を持つ学校ですが、今年3月119年の歴史に幕を閉じられました。残念きわまりないですが、今年度から福井県立若狭高等学校海洋化学科として新たなスタートをしています。

     雲龍丸は、今年の3月末に遠洋航海実習船としての役目を終え、福井県は譲渡先を探しています。
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     この船は、マグロはえなわ漁の大型実習船です。マグロは巨体ですからベルトコンベアが設置されていました。運ばれたマグロは、エラと内臓を取ってマイナス60℃の冷凍室に保存されます。
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     甲板には歴史が刻まれ、実習生達の苦労と汗がしみ込んでいるようです。
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     右舷操舵室の計器類。長年の安全航海ご苦労様でしたと、感謝の念で思わず頭が下がりました。
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     魚群探知機です。マグロの魚群を発見したときの実習生の歓声が聞こえてきそうです。卒業生の気持ちを思えば、雲龍丸の第二の人生を強く望んでいます。最後の一般公開に乗船できる機会がありましたことを深く感謝しています。
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    ウミネコの幼鳥  

     平成26年8月17日撮影。
     この日は、午前9時半頃に湖北野鳥センターでオオクワガタの抽選番号を頂き、当選番号の発表の午後2時まで時間がありますので、小浜漁港まで雲龍丸の見学に行って来ました。

     小浜漁港では、ウミネコのファミリーがくつろいでいる様子を見ることが出来ました。黒っぽい2羽は幼鳥です。白っぽいのは親鳥の様です。幼鳥は、初めて見ました。
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     この2羽は若鶏のようです。
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     幼鳥は未だあどけなさが感じられます。親鳥と一緒にいましたので、親が幼鳥を突き放し子別れは未だのようです。 
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     幼鳥はその場にチョコンと座り込んでしまいました。漁港は親子安心できるエリアのようです。漁のおこぼれも有り、漁船が出入りする時間帯以外はゲートが閉められていますので居心地は最高のようです。
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    オオクワガタ  

     平成26年8月17日撮影。
     この日は、午後2時から湖北野鳥センターでオオクワガタの抽選の結果の発表がありました。1から446は当選番号です。午前中の来館者で希望者には番号が配布され、当選者には午後2時から引き替えが始まりました。約500名に対し68名が当選です。
     合格発表の時のようで、久しぶりに胸がときめきました。

     本来は、オオクワガタのプレゼントは8月10日でしたが、台風の影響でこの日となったものです。
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     オスとメスを頂いてきました。117番の当選番号が飼育瓶に貼られていました。
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     オスのオオクワガタです。蓋を開けて対面し、記念撮影です。巨大で立派です。
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     此方は、メスです。
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     飼育ケースに入れたところです。産卵、越冬まで大切に育てるつもりです。オオクワガタは夜行性ですので、この後直ぐに潜ってしまいました。
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    サギソウが咲きました  

     平成26年8月16日撮影。
     ここ最近は毎日のように大雨警報がでるなど不安定な天気が続いています。雨が降る時期に全く降らずに、梅雨時以上に降る雨には恐怖さえ感じます。特に、今回の雨はお盆を直撃し、多くの方々が影響を受けられたと思います。長い間降り続いていますので、災害が起きないことを祈るばかりです。
     雨の止み間に、庭に咲いたサギソウを撮りました。

     シラサギが羽を広げたように、美しく清楚な花です。毎年暑い時期に咲き、涼しさを感じさせてくれます。
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     普通に撮ると白飛びしますので、マニュアル撮影しています。サギソウは、姫路市の市の花で、 東京都世田谷区の花でもあります。世田谷区では、むかし多く自生していたそうで、サギソウにまつわる悲しい御伽話があります。
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    キジ  

     平成26年8月12日撮影。
     カルガモの家族を撮っての帰り道、田圃と田圃の間に雄のキジを発見。距離があるせいか逃げる様子もなく、暫く此方の様子を窺っていました。私も、暫くキジの美しさに見入っていました。

     キジは、よく見掛け、よく撮っていますが、その美しさには身も心も釘付けにされます。日本の国鳥でもあり、類い希な美しさと、堂々とした様子は見飽きることがありません。
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    カルガモ  

     平成26年8月12日撮影。
     カルガモの雛も成長し、親鳥と区別がつかないようになっています。最近は、湖、池、川、田圃でカルガモの家族と思われる集団によく出会います。この日は、田圃で楽しそうにくつろぐ家族に出会いました。

     カルガモは雑食性ですが、人間より一足先に新米を食べている様子が見られました。
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     背伸びして稲穂を引っ張り込んで食べています。
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     田圃は鳥達にとって絶好の身を隠せる場所でもあり、魅力的なところですが、農家にとっては昆虫、鳥類などの食害から稲を守るのも大変だと思います。
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     少し離れたところでも畦でカルガモの家族がくつろいでいました。
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    モンキチョウ  

     平成26年8月11日撮影。
     養老の滝から帰宅して、庭の草取りをしているとモンキチョウがやって来ました。この蝶は頻繁に庭に来るのですが、滅多に留まってくれません。ちょっとゆっくりしていってくれたらと思いますが、ヒラヒラと忙しそうに通り過ぎていきます。

     この日は、珍しく2カ所に留まってくれました。先ず、最初にイチゴの葉に留まりました。
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     次に、カタバミの花に留まってくれました。ごく普通の蝶ですが、よく見るとその奥深い美しさに感心します。
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    グルマンヴィタル(GURUMAN VITAL)  

     平成26年8月11日撮影。
     此処は自宅からそう遠くない岐阜県垂井町のパン屋さんです。この日は、昼食用のパンを買って、養老公園の駐車場で食べてから養老の滝に向かいました。

     此処のお店のパンは名古屋市内でも販売されており、ご存じの方もおられると思いますが本格的なパン屋さんです。種類も豊富で好みに応じて選べます。とても広い店内です。
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     お店の全体図です。この時は、蝶とカワガラスを撮るための機材しかなかったので、この画像はスマートフォンで撮っています。
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     道路の脇に結構広い駐車場があり、その奧にお店があるので分かっていても通り過ごしそうになります。道端の看板を目印にしています。
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    シオカラトンボ  

     平成26年8月11日撮影。
     シオカラトンボは何処にでも見られるごく普通のトンボです。そして、シオカラトンボはよく留まっていますので、撮影も容易です。

     この画像は、養老の滝の側で撮ったもので、シュウカイドウに留まっていました。何処でも撮れるものですが、記念の一コマです。
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