花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成27年3月25日撮影。
ハチジョウツグミは例年この時期に北へ旅立ちます。所用が重なっていたためこの日が実質お別れのつもりで訪れました。何時ものとおり出迎えてくれましたが、もう1羽は別のところに出掛けているのか、姿は見当たりませんでした。
採餌中に、此方を見るおなじみのハチジョウツグミ。

小さなミミズを探し出して食べています。

大きく口を開けて呑み込もうとしています。ツグミ類は、この種の餌が大好物のようです。

私を覗き込むように見ています。

今季ラストの一コマ。春の花が咲く中で、見送ってくれているようでした。後日、30分ほど探しましたが、この地を後にしたようです。出会いは、別れの始まりなのですね。

ハチジョウツグミは例年この時期に北へ旅立ちます。所用が重なっていたためこの日が実質お別れのつもりで訪れました。何時ものとおり出迎えてくれましたが、もう1羽は別のところに出掛けているのか、姿は見当たりませんでした。
採餌中に、此方を見るおなじみのハチジョウツグミ。

小さなミミズを探し出して食べています。

大きく口を開けて呑み込もうとしています。ツグミ類は、この種の餌が大好物のようです。

私を覗き込むように見ています。

今季ラストの一コマ。春の花が咲く中で、見送ってくれているようでした。後日、30分ほど探しましたが、この地を後にしたようです。出会いは、別れの始まりなのですね。

平成27年3月25日撮影。
湖北野鳥センターの職員さんをはじめ、みんなに心配をかけている2羽のコハクチョウの幼鳥。この日の朝は雪で真っ白でした。風はとても強く、この日の北帰はないだろうと何時もの場所に到着。お気に入りの麦畑の隣の田圃で採餌に夢中の2羽がいました。所用も重なっていましたので、私としてはこの日がお別れとなるとの思いがありました。
相変わらず無邪気に採餌しながら田圃を歩き回っていました。

ステップも軽やかです。田圃をペタペタと歩く様子は、とても可愛らしいですよ。

この日は寒く、風は撮影が困難なほど強烈でした。

この兄弟、みんなの心配をよそに無邪気さを振りまいています。

そして、エンゼルがエンゼルポーズを披露してくれました。根拠はありませんが、私はこの姿を見た途端、この子達とのお別れを確信したのです。

懸命に草を食べています。

とっても仲良しの兄弟。湖北で最後まで楽しく過ごしたね。シベリアまで無事に一緒に帰って、今年の秋には是非とも再会しようね。とお別れを告げ、この場を後にしました。湖北野鳥センターの、コハクチョウ情報では28日には2羽の確認がありますが、その翌日以降は確認の情報はないようです。

湖北野鳥センターの職員さんをはじめ、みんなに心配をかけている2羽のコハクチョウの幼鳥。この日の朝は雪で真っ白でした。風はとても強く、この日の北帰はないだろうと何時もの場所に到着。お気に入りの麦畑の隣の田圃で採餌に夢中の2羽がいました。所用も重なっていましたので、私としてはこの日がお別れとなるとの思いがありました。
相変わらず無邪気に採餌しながら田圃を歩き回っていました。

ステップも軽やかです。田圃をペタペタと歩く様子は、とても可愛らしいですよ。

この日は寒く、風は撮影が困難なほど強烈でした。

この兄弟、みんなの心配をよそに無邪気さを振りまいています。

そして、エンゼルがエンゼルポーズを披露してくれました。根拠はありませんが、私はこの姿を見た途端、この子達とのお別れを確信したのです。

懸命に草を食べています。

とっても仲良しの兄弟。湖北で最後まで楽しく過ごしたね。シベリアまで無事に一緒に帰って、今年の秋には是非とも再会しようね。とお別れを告げ、この場を後にしました。湖北野鳥センターの、コハクチョウ情報では28日には2羽の確認がありますが、その翌日以降は確認の情報はないようです。

平成27年3月22日撮影。
カワガラスの様子の観察のため川岸を歩いていると、ツバメの姿が見られました。既に、何回か他の場所で見ていますが、新しいカメラのAFを試す意味で撮ってみました。
既に複数種類のツバメがやって来ています。ツバメの姿を見て春が実感できました。

撮れそうで撮るのが難しいツバメ。撮影はゲームのようで結構面白いですね。

カワガラスの様子の観察のため川岸を歩いていると、ツバメの姿が見られました。既に、何回か他の場所で見ていますが、新しいカメラのAFを試す意味で撮ってみました。
既に複数種類のツバメがやって来ています。ツバメの姿を見て春が実感できました。

撮れそうで撮るのが難しいツバメ。撮影はゲームのようで結構面白いですね。

平成27年3月22日撮影。
めっきり春らしくなった川岸の遊歩道を歩いていると、カワラヒワの集団をよく見かけます。自宅付近ではとても多い鳥ですが、色が綺麗なため好きな鳥の一つです。撮り方によっては、いろいろな姿を撮ることもでき、撮影の練習相手になって貰うこともあります。
芽が膨らんだ枝に留まっているカワラヒワ。とても可愛らしく思えましたのでパチリ。

めっきり春らしくなった川岸の遊歩道を歩いていると、カワラヒワの集団をよく見かけます。自宅付近ではとても多い鳥ですが、色が綺麗なため好きな鳥の一つです。撮り方によっては、いろいろな姿を撮ることもでき、撮影の練習相手になって貰うこともあります。
芽が膨らんだ枝に留まっているカワラヒワ。とても可愛らしく思えましたのでパチリ。

平成27年3月22日撮影。
この日、午後の会議が1時間ほどで終わったため、時間の有効活用でいつもの川に立ち寄ってみました。カワガラスは抱卵中のようで、以前のように姿を見かけなくなっています。時々、餌を運ぶ様子や、巣から少し離れたところで巣を見守っている様子以外は殆ど見ることができません。
橋の下で巣の方向を見ながら、ジッと見守っているカワガラス。何時も此処が定位置のようです。外敵から、自分自身を守るためにも、此処が都合が良いように思われます。

餌探しも橋の下です。決して巣の近くでは餌探しはしないようです。

自分の分を食べた後、餌を銜えて一直線に巣に突入するように飛んで行きます。最近の川は雪解けでかなり増水していましたので、巣が心配でしたが大丈夫のようです。

この日、午後の会議が1時間ほどで終わったため、時間の有効活用でいつもの川に立ち寄ってみました。カワガラスは抱卵中のようで、以前のように姿を見かけなくなっています。時々、餌を運ぶ様子や、巣から少し離れたところで巣を見守っている様子以外は殆ど見ることができません。
橋の下で巣の方向を見ながら、ジッと見守っているカワガラス。何時も此処が定位置のようです。外敵から、自分自身を守るためにも、此処が都合が良いように思われます。

餌探しも橋の下です。決して巣の近くでは餌探しはしないようです。

自分の分を食べた後、餌を銜えて一直線に巣に突入するように飛んで行きます。最近の川は雪解けでかなり増水していましたので、巣が心配でしたが大丈夫のようです。

平成27年3月22日撮影。
この日の午前中にはお寺を訪問し、午後からは浅井支所での会議でした。会議は1時間程度で終わりましたので、帰宅途中にカワガラスの様子を観察するため、いつもの川に立ち寄ってみました。川に注意を向けて川岸を歩き、桜並木を過ぎたあたりで、大きな鳥が動く気配を感じ、ドキッとして振り向くとオスのキジでした。
こちらもビックリしましたが、キジも突然のことでビックリしている様子。

状況を察し、一目散に逃走中のキジ。最近はキジの姿をよく見掛けるようになっています。

かなり離れたところで一安心のキジ。やっと順光で撮れました。

この日の午前中にはお寺を訪問し、午後からは浅井支所での会議でした。会議は1時間程度で終わりましたので、帰宅途中にカワガラスの様子を観察するため、いつもの川に立ち寄ってみました。川に注意を向けて川岸を歩き、桜並木を過ぎたあたりで、大きな鳥が動く気配を感じ、ドキッとして振り向くとオスのキジでした。
こちらもビックリしましたが、キジも突然のことでビックリしている様子。

状況を察し、一目散に逃走中のキジ。最近はキジの姿をよく見掛けるようになっています。

かなり離れたところで一安心のキジ。やっと順光で撮れました。

平成27年3月21日撮影。
湖岸近くの蓮池でヒレンジャクを撮っている時に、魚を掴んで池から舞い上がる大きな猛禽に気付きました。ヒレンジャクはよく飛び回るため全注意力をヒレンジャクに注いでいたため、狩りの瞬間には全く気付きませんでした。
ぼってりした魚で、ナマズのように見えます。狩りが成功して、意気揚々と引き上げるミサゴです。

湖岸付近では、ミサゴが獲物を持って飛んでいる姿を時々見かけます。狩りの瞬間を撮りたいと思っていますが、私には難しそうです。

湖岸近くの蓮池でヒレンジャクを撮っている時に、魚を掴んで池から舞い上がる大きな猛禽に気付きました。ヒレンジャクはよく飛び回るため全注意力をヒレンジャクに注いでいたため、狩りの瞬間には全く気付きませんでした。
ぼってりした魚で、ナマズのように見えます。狩りが成功して、意気揚々と引き上げるミサゴです。

湖岸付近では、ミサゴが獲物を持って飛んでいる姿を時々見かけます。狩りの瞬間を撮りたいと思っていますが、私には難しそうです。

平成27年3月21日撮影。
農業用溜池に隣接する小さな池では、バンが相変わらず採餌に夢中でした。600㍉での撮影で、あまり接近はしていないものの、私には気付いているはずですが全く気にしていないようです。
バンは警戒心が非常に強く、人の姿を見ると姿を隠すのが普通ですが、此処の2羽のバンはありのままの姿を見せてくれます。

この前は藻を食べていましたが、この日は葦を食べているのでしようか。よくは分かりませんがバンは雑食のようで、水生植物、植物の実、昆虫、貝類などいろいろ食べるようです。

飛んで移動する姿は見たことがなく、泳いで別の場所に移動します。ゆっくり泳ぐ姿にも警戒心は感じられません。

農業用溜池に隣接する小さな池では、バンが相変わらず採餌に夢中でした。600㍉での撮影で、あまり接近はしていないものの、私には気付いているはずですが全く気にしていないようです。
バンは警戒心が非常に強く、人の姿を見ると姿を隠すのが普通ですが、此処の2羽のバンはありのままの姿を見せてくれます。

この前は藻を食べていましたが、この日は葦を食べているのでしようか。よくは分かりませんがバンは雑食のようで、水生植物、植物の実、昆虫、貝類などいろいろ食べるようです。

飛んで移動する姿は見たことがなく、泳いで別の場所に移動します。ゆっくり泳ぐ姿にも警戒心は感じられません。

平成27年3月21日撮影。
最近は地表で出迎えてくれることが多いハチジョウツグミですが、この日は2羽とも樹上で出迎えてくれました。同じ個体をこんなに長期間撮り続けられたのは記録的ですが、不思議なくらい私に対してフレンドリーだったことによるものと思っています。
適当な撮影場所を決めるためウロウロしてもジッと我慢してくれています。

フォーカスリミッターを10㍍以内に設定して近付いても大丈夫です。

キョロキョロはしますが、全く落ち着いています。

もう1羽は、蕾が膨らんだ桜の木に留まっていました。

こんな表情も見せてくれました。

今度は羽繕いです。ここまでうち解けた姿を見られ、今シーズン最高の思い出を心に焼き付けてくれました。

最近は地表で出迎えてくれることが多いハチジョウツグミですが、この日は2羽とも樹上で出迎えてくれました。同じ個体をこんなに長期間撮り続けられたのは記録的ですが、不思議なくらい私に対してフレンドリーだったことによるものと思っています。
適当な撮影場所を決めるためウロウロしてもジッと我慢してくれています。

フォーカスリミッターを10㍍以内に設定して近付いても大丈夫です。

キョロキョロはしますが、全く落ち着いています。

もう1羽は、蕾が膨らんだ桜の木に留まっていました。

こんな表情も見せてくれました。

今度は羽繕いです。ここまでうち解けた姿を見られ、今シーズン最高の思い出を心に焼き付けてくれました。

平成27年3月21日撮影。
池の端でヒレンジャクを撮っていると、コゲラの鳴き声が近くでしています。ヒレンジャクの撮影中でしたので、注意をコゲラには向けませんでしたが、どうも動かないでコツコツしていますので、つい撮ってしまいました。
振り向けば、良い具合に朽ちた木をさかんに突いています。動かないでジッとしていれば、野鳥の方から安心して近付いてくれることがあります。

コゲラも此処がお気に入りのようで、行ったり来たりしていました。

池の端でヒレンジャクを撮っていると、コゲラの鳴き声が近くでしています。ヒレンジャクの撮影中でしたので、注意をコゲラには向けませんでしたが、どうも動かないでコツコツしていますので、つい撮ってしまいました。
振り向けば、良い具合に朽ちた木をさかんに突いています。動かないでジッとしていれば、野鳥の方から安心して近付いてくれることがあります。

コゲラも此処がお気に入りのようで、行ったり来たりしていました。

平成27年3月21日撮影。
ヒレンジャクは撮れそうでなかなか撮る機会が無いのが現実です。出合っても都合よく撮れるとは限りませんので、この日は湖岸近くの蓮池に4回目の観察に出向きました。同じ場所で複数回の撮影は初めてです。
ヒレンジャクは何回見ても、つくづく美しいと思います。時間を忘れて撮影に夢中にさせる魅力があります。

案外人を恐れないようで、ジッと同じ場所で撮影していると、かなり近くにも留まってくれます。

池の周辺の木に留まったり、池に戻ったりで実際はかなり忙しく飛び回っていました。

杭に留まるヒレンジャク。池周辺に滞在するヒレンジャクは今までに聞いたこともなく、記録の意味もあり丁寧に撮影しました。

ハスの茎に留まっているヒレンジャク。オオジュリンのような留まり方をしています。やはり、こんな場所に滞在しているのは意外なのか、撮影者は私と知人の方だけでした。

ヒレンジャクは撮れそうでなかなか撮る機会が無いのが現実です。出合っても都合よく撮れるとは限りませんので、この日は湖岸近くの蓮池に4回目の観察に出向きました。同じ場所で複数回の撮影は初めてです。
ヒレンジャクは何回見ても、つくづく美しいと思います。時間を忘れて撮影に夢中にさせる魅力があります。

案外人を恐れないようで、ジッと同じ場所で撮影していると、かなり近くにも留まってくれます。

池の周辺の木に留まったり、池に戻ったりで実際はかなり忙しく飛び回っていました。

杭に留まるヒレンジャク。池周辺に滞在するヒレンジャクは今までに聞いたこともなく、記録の意味もあり丁寧に撮影しました。

ハスの茎に留まっているヒレンジャク。オオジュリンのような留まり方をしています。やはり、こんな場所に滞在しているのは意外なのか、撮影者は私と知人の方だけでした。

平成27年3月20日撮影。
湖北にも春らしさを感じることが出来るようになってきました。農道にはツクシ、ヤナギが芽吹きはじめ、ウグイスが鳴き方の練習を始めています。まだ、風は冷たく雪が舞う日がありますが、その中から春は姿を現しています。庭で春の訪れを告げている動植物たちを撮ってみました。
ゲンカイツツジが咲きました。梅の花とともに咲き、華やかさを添えてくれます。

ツルバラの「新雪」です。5㍍ほどの木に新芽がたくさん芽吹いています。

ムベも芽が大きく膨らんでいます。アケビは落葉しますが、同じ仲間のムベはご覧のように落葉はしません。花の形状も全く異なります。

裏庭のショウジョウバカマ。雪解けを待っていたように咲き出しました。

梅の花も一気に咲いています。今年は雪が多かった為でしようか、メジロが全く来てくれません。

ヒョッコリ現れたアマガエル。長い眠りから目覚め日向ぼっこのようです。

湖北にも春らしさを感じることが出来るようになってきました。農道にはツクシ、ヤナギが芽吹きはじめ、ウグイスが鳴き方の練習を始めています。まだ、風は冷たく雪が舞う日がありますが、その中から春は姿を現しています。庭で春の訪れを告げている動植物たちを撮ってみました。
ゲンカイツツジが咲きました。梅の花とともに咲き、華やかさを添えてくれます。

ツルバラの「新雪」です。5㍍ほどの木に新芽がたくさん芽吹いています。

ムベも芽が大きく膨らんでいます。アケビは落葉しますが、同じ仲間のムベはご覧のように落葉はしません。花の形状も全く異なります。

裏庭のショウジョウバカマ。雪解けを待っていたように咲き出しました。

梅の花も一気に咲いています。今年は雪が多かった為でしようか、メジロが全く来てくれません。

ヒョッコリ現れたアマガエル。長い眠りから目覚め日向ぼっこのようです。

平成27年3月19日撮影。
湖北のコハクチョウは、この幼鳥2羽を除いて全て既に北帰しています。湖岸方面に買い物などのついでに観察していますが、コハクチョウ2羽は天真爛漫で、北帰など関係ないといった様子で兄弟仲良く食べたり遊んで1日を過ごしています。
この麦畑と、周辺の田圃がお気に入りでよく見かけます。此処にいない時は、2羽しかいないコハクチョウを探すのは至難の業です。

気持ちよさそうに羽繕いをしたりして、ゆっくりと過ごしています。

嘴の感じからして、弟か妹と思われます。無邪気そのものです。兄(姉)と一緒で安心しきっています。

幼鳥2羽というのが気がかりです。親や仲間が迎えに来てくれるのを待っているのでしようか。幼い2羽が無事北帰出来るのでしようか。周りの心配をよそに無邪気な幼鳥たち。シベリアに向かう便があれば乗せてあげたいくらいです。

湖北のコハクチョウは、この幼鳥2羽を除いて全て既に北帰しています。湖岸方面に買い物などのついでに観察していますが、コハクチョウ2羽は天真爛漫で、北帰など関係ないといった様子で兄弟仲良く食べたり遊んで1日を過ごしています。
この麦畑と、周辺の田圃がお気に入りでよく見かけます。此処にいない時は、2羽しかいないコハクチョウを探すのは至難の業です。

気持ちよさそうに羽繕いをしたりして、ゆっくりと過ごしています。

嘴の感じからして、弟か妹と思われます。無邪気そのものです。兄(姉)と一緒で安心しきっています。

幼鳥2羽というのが気がかりです。親や仲間が迎えに来てくれるのを待っているのでしようか。幼い2羽が無事北帰出来るのでしようか。周りの心配をよそに無邪気な幼鳥たち。シベリアに向かう便があれば乗せてあげたいくらいです。

平成27年3月18日撮影。
バンは数が少ない上に、発見しても距離がありすぎる場合が多く、詳しく観察できる機会は限られています。幸いこの小さな池では2羽のバンが毎年子育てのため巣作りをし、人を恐れないため容易に観察できます。
バンは何でも食べているようです。時々潜っては採餌しています。

此の池はとても浅いので、これで底の餌を採ることができます。

銜えているのは藻で、アオミドロのような藻をよく食べています。

どちらがオスかメスかは分かりません。羽の模様が少し違うだけでソックリです。

食事の後、ゆっくりと巣に戻るバン。雛が誕生するまで、今後1ヶ月くらいは観察が楽しみです。

バンは数が少ない上に、発見しても距離がありすぎる場合が多く、詳しく観察できる機会は限られています。幸いこの小さな池では2羽のバンが毎年子育てのため巣作りをし、人を恐れないため容易に観察できます。
バンは何でも食べているようです。時々潜っては採餌しています。

此の池はとても浅いので、これで底の餌を採ることができます。

銜えているのは藻で、アオミドロのような藻をよく食べています。

どちらがオスかメスかは分かりません。羽の模様が少し違うだけでソックリです。

食事の後、ゆっくりと巣に戻るバン。雛が誕生するまで、今後1ヶ月くらいは観察が楽しみです。

平成27年3月18日撮影。
今季のハチジョウツグミの2羽はとても懐いてくれ、訪問の都度出迎えてくれるなど、私の生涯に残る思い出をプレゼントしてくれました。出来るだけ北帰するまで撮り続けたいと思って出掛けるのですが、最近は出会う度に辛さが増してきています。北帰が目前に迫っている時の撮影は言葉では言い表せないものがあります。
この日は、このスタイルで出迎えてくれました。これからは桜のシーズンに入り人出が増すため、何時この場を離れてしまうか分かりませんので、2羽の記念撮影をしました。

この子の周りをグルッと周りながら撮ってみました。勿論、逃げる様子は微塵もありません。

「まだ帰らないよ」と言っているようにも見えますが、この表情ではよく分かりません。

私を疑っていない、この目で出会いから今日まで長い間見つめてくれました。

そして、もう1羽。お気に入りの場所にいました。

側の木に飛び移り、余裕のポーズ。

その後、お澄ましのポーズ。こんなこと言っては、もう1羽に叱られますがハチジョウツグミらしい姿を見せてくれました。最初は、私の姿を見た途端に飛び去っていましたが、最近はこの通りです。2羽ですので、辛さは2倍となっています。

今季のハチジョウツグミの2羽はとても懐いてくれ、訪問の都度出迎えてくれるなど、私の生涯に残る思い出をプレゼントしてくれました。出来るだけ北帰するまで撮り続けたいと思って出掛けるのですが、最近は出会う度に辛さが増してきています。北帰が目前に迫っている時の撮影は言葉では言い表せないものがあります。
この日は、このスタイルで出迎えてくれました。これからは桜のシーズンに入り人出が増すため、何時この場を離れてしまうか分かりませんので、2羽の記念撮影をしました。

この子の周りをグルッと周りながら撮ってみました。勿論、逃げる様子は微塵もありません。

「まだ帰らないよ」と言っているようにも見えますが、この表情ではよく分かりません。

私を疑っていない、この目で出会いから今日まで長い間見つめてくれました。

そして、もう1羽。お気に入りの場所にいました。

側の木に飛び移り、余裕のポーズ。

その後、お澄ましのポーズ。こんなこと言っては、もう1羽に叱られますがハチジョウツグミらしい姿を見せてくれました。最初は、私の姿を見た途端に飛び去っていましたが、最近はこの通りです。2羽ですので、辛さは2倍となっています。

平成27年3月18日撮影。
自宅近くを流れる姉川は護岸工事などが行われており、暫くは観察できない期間が有りましたが、通行可能になったところを久しぶりに歩いてみました。川も綺麗に整備されてシギ、チドリの季節が楽しみです。
特に野鳥の姿は見られませんでしたが、カシラダカの姿の多さが目立っていました。かなり距離があり、待てども近くには留まってくれませんでした。案外綺麗な姿をしています。

自宅近くを流れる姉川は護岸工事などが行われており、暫くは観察できない期間が有りましたが、通行可能になったところを久しぶりに歩いてみました。川も綺麗に整備されてシギ、チドリの季節が楽しみです。
特に野鳥の姿は見られませんでしたが、カシラダカの姿の多さが目立っていました。かなり距離があり、待てども近くには留まってくれませんでした。案外綺麗な姿をしています。

平成27年3月18日撮影。
この日の午前、所用のため彦根方面に向かって走行中に野鳥の観察地でもない小さな溜池がありました。普段は少数の水鳥しか見られませんが、この日はハシビロガモ、ヨシガモ、コガモ、キンクロハジロなどが見られましたので、暫く車を止めて観察しました。
ハシビロガモが羽繕いしています。オス達は羽繕いでメス達は食べ物探しのようです。

羽繕いを終えると、オスもメスと一緒に採餌しだしました。

湖北でもよく見かけるカモですが、そんなに数は多くないようです。

オス同士でも仲よく、一緒に泳ぐハシビロガモ。個別に見れば分かりませんが、2羽並ぶと模様の違いがよく分かります。

この日の午前、所用のため彦根方面に向かって走行中に野鳥の観察地でもない小さな溜池がありました。普段は少数の水鳥しか見られませんが、この日はハシビロガモ、ヨシガモ、コガモ、キンクロハジロなどが見られましたので、暫く車を止めて観察しました。
ハシビロガモが羽繕いしています。オス達は羽繕いでメス達は食べ物探しのようです。

羽繕いを終えると、オスもメスと一緒に採餌しだしました。

湖北でもよく見かけるカモですが、そんなに数は多くないようです。

オス同士でも仲よく、一緒に泳ぐハシビロガモ。個別に見れば分かりませんが、2羽並ぶと模様の違いがよく分かります。

平成27年3月17日撮影。
寒く、雪が多かった冬はようやく姿を消し、いつの間にか春の彩りになっています。まだ心の準備が整っていないのに春が来てしまった、という感じです。まだ、冬鳥を撮り続けたい私と、早く渡り鳥を撮りたい私が同居している今日です。
自宅庭には5本の梅の木が有りますが、凍てつく寒さに耐え、全て綺麗に咲いてくれました。

近所でミツバチを飼育しているためか、ミツバチが唸るようにやって来ています。

玄海ツツジも梅の頃に咲く、早咲きのツツジです。落葉しているため、葉はありません。

裏庭では、園芸種のツバキが咲いています。実際はとても小さいツバキです。

ニオイスイセンの側では、ツクシも顔を出しています。寒い寒いと言っていても、春は足踏みすることなくやって来るのですね。

寒く、雪が多かった冬はようやく姿を消し、いつの間にか春の彩りになっています。まだ心の準備が整っていないのに春が来てしまった、という感じです。まだ、冬鳥を撮り続けたい私と、早く渡り鳥を撮りたい私が同居している今日です。
自宅庭には5本の梅の木が有りますが、凍てつく寒さに耐え、全て綺麗に咲いてくれました。

近所でミツバチを飼育しているためか、ミツバチが唸るようにやって来ています。

玄海ツツジも梅の頃に咲く、早咲きのツツジです。落葉しているため、葉はありません。

裏庭では、園芸種のツバキが咲いています。実際はとても小さいツバキです。

ニオイスイセンの側では、ツクシも顔を出しています。寒い寒いと言っていても、春は足踏みすることなくやって来るのですね。

平成27年3月17日撮影。
ヒレンジャクもこの日で3回目の観察です。相変わらず池のハスの幹に留まったり、飛び上がったりして普段と変わらない様子でした。お気に入りのところには1週間くらいは留まっているようですが、池の上がお気に入りとは今までに見たことも、聞いたこともありませんでした。周辺に、とてもお気に入りの食べ物があるようですね。
この日も元気な姿を見せてくれました。チィー、チィーと小さな声で飛び回るヒレンジャクでした。

通常、ヒレンジャクが到着すると大砲群が並びますが、池の上は思いも寄らないためか、私とごく僅かな姿しかありません。

飛んでいる以外は、この様に茎で落ち着いていますので、余程注意していないと気付かないと思われます。

この日は、元気で綺麗な姿を確認するだけでしたので、僅かなコマ数を撮ってこの日の野鳥撮影を終えました。

ヒレンジャクもこの日で3回目の観察です。相変わらず池のハスの幹に留まったり、飛び上がったりして普段と変わらない様子でした。お気に入りのところには1週間くらいは留まっているようですが、池の上がお気に入りとは今までに見たことも、聞いたこともありませんでした。周辺に、とてもお気に入りの食べ物があるようですね。
この日も元気な姿を見せてくれました。チィー、チィーと小さな声で飛び回るヒレンジャクでした。

通常、ヒレンジャクが到着すると大砲群が並びますが、池の上は思いも寄らないためか、私とごく僅かな姿しかありません。

飛んでいる以外は、この様に茎で落ち着いていますので、余程注意していないと気付かないと思われます。

この日は、元気で綺麗な姿を確認するだけでしたので、僅かなコマ数を撮ってこの日の野鳥撮影を終えました。

平成27年3月17日撮影。
この小さな池にはバンが2羽います。この時期になると此処で巣作りをし、四月下旬頃には雛の姿が見られます。抱卵が始まると滅多に姿を見ることができなくなりますが、今は2羽とも体力づくりでしようか、食べることに余念がないようです。
バンは数が少なく、雛の誕生まで詳細に観察できるのは私の知る限りでは、此処だけです。

とても綺麗なバンは、泳ぎも上手です。ご覧の通り、バンの足の指には水かきがありませんが、泳ぎは得意です。

嘴基部、額板の鮮明な赤い目が綺麗です。黒、赤、黄と際だつ色合いが素敵です。

食べ物もどのようなものを具体的に食べているかも興味があります。雛の誕生まで見守りたいと思っています。

この小さな池にはバンが2羽います。この時期になると此処で巣作りをし、四月下旬頃には雛の姿が見られます。抱卵が始まると滅多に姿を見ることができなくなりますが、今は2羽とも体力づくりでしようか、食べることに余念がないようです。
バンは数が少なく、雛の誕生まで詳細に観察できるのは私の知る限りでは、此処だけです。

とても綺麗なバンは、泳ぎも上手です。ご覧の通り、バンの足の指には水かきがありませんが、泳ぎは得意です。

嘴基部、額板の鮮明な赤い目が綺麗です。黒、赤、黄と際だつ色合いが素敵です。

食べ物もどのようなものを具体的に食べているかも興味があります。雛の誕生まで見守りたいと思っています。

平成27年3月17日撮影。
ハチジョウツグミなどを撮って周辺を歩いているとヤマガラが太い木の幹をはい回るようにしているのを発見。まるでコゲラのような感じです。幹に食べ物?と思い観察していると、幹には有るはずがない種のようなものを取り出しては食べています。手品のように思えました。
ヤマガラは、樹皮に種を貯蔵する習性があるのを思い出しました。貯蔵した食糧を探し出して食べているのを見るのは初めてです。

決定的な瞬間を撮ろうとして撮った一コマ。結構大きな種を銜え出しています。よく覚えているのですね。

ハチジョウツグミなどを撮って周辺を歩いているとヤマガラが太い木の幹をはい回るようにしているのを発見。まるでコゲラのような感じです。幹に食べ物?と思い観察していると、幹には有るはずがない種のようなものを取り出しては食べています。手品のように思えました。
ヤマガラは、樹皮に種を貯蔵する習性があるのを思い出しました。貯蔵した食糧を探し出して食べているのを見るのは初めてです。

決定的な瞬間を撮ろうとして撮った一コマ。結構大きな種を銜え出しています。よく覚えているのですね。

平成27年3月17日撮影。
農業用溜池周辺の桜の蕾も膨らんで、一気に春めいてきているようです。晴れて初夏を思わせるような天気でしたが、冬鳥のミヤマホオジロは、元気に草の種を食べていました。
10羽ほどの集団のはずですが、この日はメスの1羽だけが、桜の根元付近で採餌に夢中でした。

ミヤマホオジロは、人を余り恐れない性格のようです。そのため、撮りやすく姿を見れば撮ってしまいます。

農業用溜池周辺の桜の蕾も膨らんで、一気に春めいてきているようです。晴れて初夏を思わせるような天気でしたが、冬鳥のミヤマホオジロは、元気に草の種を食べていました。
10羽ほどの集団のはずですが、この日はメスの1羽だけが、桜の根元付近で採餌に夢中でした。

ミヤマホオジロは、人を余り恐れない性格のようです。そのため、撮りやすく姿を見れば撮ってしまいます。

平成27年3月17日撮影。
日中の道路の温度計は21℃と暑いくらいでした。残っている冬鳥たちの北帰を促すような天気でもあり、ハチジョウツグミの様子を見に行ってきました。
通路の端で、シャンとした姿勢でのお出迎えでした。この日は、所用もあり様子を見に来ただけですので、数コマ撮ってこの場を離れました。

日中の道路の温度計は21℃と暑いくらいでした。残っている冬鳥たちの北帰を促すような天気でもあり、ハチジョウツグミの様子を見に行ってきました。
通路の端で、シャンとした姿勢でのお出迎えでした。この日は、所用もあり様子を見に来ただけですので、数コマ撮ってこの場を離れました。

平成27年3月17日撮影。
冬鳥のオオジュリンも撮っておかないと、何時北へ帰ってしまうか分かりませんので、コハクチョウのシーズンが終わると撮るようにしています。この日の最高気温は21℃と暑いくらいでした。気温にせき立てられるように湖岸に到着。
姿が見られホッとしました。オオジュリンは葦の茎を剥いで、中の虫を食べているようです。

葦の茎には剥いだ跡が至るところにあります。

オオジュリンはスズメより少し大きめですが、距離がありますので風が吹いていると撮りにくい鳥です。この日は幸い風も弱く比較的撮りやすい日でした。

冬鳥のオオジュリンも撮っておかないと、何時北へ帰ってしまうか分かりませんので、コハクチョウのシーズンが終わると撮るようにしています。この日の最高気温は21℃と暑いくらいでした。気温にせき立てられるように湖岸に到着。
姿が見られホッとしました。オオジュリンは葦の茎を剥いで、中の虫を食べているようです。

葦の茎には剥いだ跡が至るところにあります。

オオジュリンはスズメより少し大きめですが、距離がありますので風が吹いていると撮りにくい鳥です。この日は幸い風も弱く比較的撮りやすい日でした。

平成27年3月16日撮影。
ヒレンジャクを撮っていると、スズメたちも集まって来ていました。以前から此処にはスズメの集団がいるのですが、普段は特に注意を向けていませんでした。地表で口をモグモグしているスズメはよく見ていますが、樹上でモグモグしています。
レンズを向けてみると、スズメもヒレンジャクと同じ苔の実を美味しそうに食べていました。この様な光景は初めての観察です。野鳥の食べ物はいたるところにあるのですね。

ヒレンジャクを撮っていると、スズメたちも集まって来ていました。以前から此処にはスズメの集団がいるのですが、普段は特に注意を向けていませんでした。地表で口をモグモグしているスズメはよく見ていますが、樹上でモグモグしています。
レンズを向けてみると、スズメもヒレンジャクと同じ苔の実を美味しそうに食べていました。この様な光景は初めての観察です。野鳥の食べ物はいたるところにあるのですね。

平成27年3月16日撮影。
この日も前日に引き続き、湖岸付近にヒレンジャクの観察に出向きました。相変わらずハスの茎留まったり飛んだりしていました。暫く観察していると、池の側の木に数羽が留まりましたので慎重に近付きました。なんと、苔の実を食べていたのです。近くに宿り木がありますので、それがお目当てで飛来しているのかと思っていましたが、そうではなかったようです。
とこから食べようか、真剣な目つきのヒレンジャク。この美しさが人々を引きつけるのですね。

苔に集まっています。苔の実を食べるとは知りませんでした。記録としても、撮影しておくべきとの思いで撮りました。
野鳥の餌は意外なところにもあるのですね。

苔は陰側に多いため、少し露出補正。ヒレンジャクの鮮やかさ、苔の緑が綺麗です。

ヒレンジャクはどの方向から見ても綺麗で、つい時間を忘れてしまいます。

此処で食べては、池でハスの茎に留まって休憩したり、飛び回ったりといろいろな美しさを見せてくれています。

この日も前日に引き続き、湖岸付近にヒレンジャクの観察に出向きました。相変わらずハスの茎留まったり飛んだりしていました。暫く観察していると、池の側の木に数羽が留まりましたので慎重に近付きました。なんと、苔の実を食べていたのです。近くに宿り木がありますので、それがお目当てで飛来しているのかと思っていましたが、そうではなかったようです。
とこから食べようか、真剣な目つきのヒレンジャク。この美しさが人々を引きつけるのですね。

苔に集まっています。苔の実を食べるとは知りませんでした。記録としても、撮影しておくべきとの思いで撮りました。

野鳥の餌は意外なところにもあるのですね。

苔は陰側に多いため、少し露出補正。ヒレンジャクの鮮やかさ、苔の緑が綺麗です。

ヒレンジャクはどの方向から見ても綺麗で、つい時間を忘れてしまいます。

此処で食べては、池でハスの茎に留まって休憩したり、飛び回ったりといろいろな美しさを見せてくれています。

平成27年3月15日撮影。
河口付近でキンクロハジロの小集団。何時も見られる光景ですが、念のため双眼鏡で覗いていると、「??」。変わった鳥が混じっている「!!」と一瞬期待が膨らみました。
ホオジロガモのメスがキンクロハジロになりきっています。水鳥は異種でも仲がよいのは不思議です。

河口付近でキンクロハジロの小集団。何時も見られる光景ですが、念のため双眼鏡で覗いていると、「??」。変わった鳥が混じっている「!!」と一瞬期待が膨らみました。
ホオジロガモのメスがキンクロハジロになりきっています。水鳥は異種でも仲がよいのは不思議です。

平成27年3月15日撮影。
シロハラは、自宅周辺を含めいろいろなところで見かけます。雪が多かった湖北もいつの間にか春の気配に包まれています。気温も上昇し、冬鳥は次々に北を目指しており、気が付けば姿は既になしとなりがちです。3ヶ所で出合ったシロハラです。
農業用溜池付近にて出合ったシロハラ。よく出会う割には、直ぐに隠れてしまいます。

河口付近にて。いる場所が大体決まっているシロハラ。

湖岸付近にて。それぞれ個別に見れば違いが分かりませんが、比べてみると微妙な違いがあるのが分かります。

シロハラは、自宅周辺を含めいろいろなところで見かけます。雪が多かった湖北もいつの間にか春の気配に包まれています。気温も上昇し、冬鳥は次々に北を目指しており、気が付けば姿は既になしとなりがちです。3ヶ所で出合ったシロハラです。
農業用溜池付近にて出合ったシロハラ。よく出会う割には、直ぐに隠れてしまいます。

河口付近にて。いる場所が大体決まっているシロハラ。

湖岸付近にて。それぞれ個別に見れば違いが分かりませんが、比べてみると微妙な違いがあるのが分かります。

平成27年3月15日撮影。
この日は、珍しい光景をよく撮る日でした。河口付近では、特に多くの野鳥は見かけませんでしたが、アカゲラとアオゲラが木から木へと飛び回っていました。此処は、アカゲラとアオゲラそれぞれのペアがいます。以前同じ木で仲良く採餌している姿を撮り、ブログに載せています。距離もあり、特に気にもしていませんでしたが、この日は普段と何か様子が違うのに気付き、暫く観察していました。
お互い仲がよいと思っていましたが、そうではないようです。メスのアカゲラが機嫌良く採餌しているところに、メスのアオゲラが現れました。アカゲラは場所の横取りを狙うアオゲラに対し抵抗の様子。

近付くアオゲラにアカゲラは怒っているようです。どうなるのか、ハラハラしながらの観察です。

勝負はあっけなくつきました。一回り体の大きいアオゲラがアカゲラを一気に追い払って、チャッカリ餌場の横取りに成功。ところが、オスのアカゲラがメスの敵討ちにやって来ています。

ただならぬ様子に、アオゲラのオスもやって来ました。伴侶を思う気持ちは、双方同じで心温まる光景でした。ただ、体の大きさが歴然としていますので、アカゲラはアオゲラに勝ち目はありませんでした。

横取りに成功したアオゲラのメスは大満足のご様子。この木には、突いた跡がたくさん付いていました。きっと、餌場として魅力のある木なのでしようね。

食料を巡る争いは、動物界共通のようです。平和共存は微妙なバランスの上に成り立っているようです。

器量よしのアオゲラのメス。結構気が強いのですね。

この日は、珍しい光景をよく撮る日でした。河口付近では、特に多くの野鳥は見かけませんでしたが、アカゲラとアオゲラが木から木へと飛び回っていました。此処は、アカゲラとアオゲラそれぞれのペアがいます。以前同じ木で仲良く採餌している姿を撮り、ブログに載せています。距離もあり、特に気にもしていませんでしたが、この日は普段と何か様子が違うのに気付き、暫く観察していました。
お互い仲がよいと思っていましたが、そうではないようです。メスのアカゲラが機嫌良く採餌しているところに、メスのアオゲラが現れました。アカゲラは場所の横取りを狙うアオゲラに対し抵抗の様子。

近付くアオゲラにアカゲラは怒っているようです。どうなるのか、ハラハラしながらの観察です。

勝負はあっけなくつきました。一回り体の大きいアオゲラがアカゲラを一気に追い払って、チャッカリ餌場の横取りに成功。ところが、オスのアカゲラがメスの敵討ちにやって来ています。

ただならぬ様子に、アオゲラのオスもやって来ました。伴侶を思う気持ちは、双方同じで心温まる光景でした。ただ、体の大きさが歴然としていますので、アカゲラはアオゲラに勝ち目はありませんでした。

横取りに成功したアオゲラのメスは大満足のご様子。この木には、突いた跡がたくさん付いていました。きっと、餌場として魅力のある木なのでしようね。

食料を巡る争いは、動物界共通のようです。平和共存は微妙なバランスの上に成り立っているようです。

器量よしのアオゲラのメス。結構気が強いのですね。

平成27年3月15日撮影。
ホオジロガモのオス2羽、メス5羽の計7羽が河口に集まっていました。繁殖期は4月からですので、もうすぐ北帰のようです。もともと飛来数は多くはありませんが、今季は特に少なかったように思われます。綺麗なカモですので残念でした。
この様にホオジロガモが群れだすと、北帰の前兆のように思われます。

オスもメスも独特の頭の形をしており、結構可愛らしいです。川の上流方向に飛んでは、流れに乗って下りして遊んでいるようでした。

ホオジロガモの群れは、何時もメスの方が多くハーレムのようです。この群れも2:5でオスは、モテモテですね。

みんな揃って北へ帰る相談でもしているようです。毎年この時期を境に、ホオジロガモの姿が見られなくなります。

ホオジロガモのオス2羽、メス5羽の計7羽が河口に集まっていました。繁殖期は4月からですので、もうすぐ北帰のようです。もともと飛来数は多くはありませんが、今季は特に少なかったように思われます。綺麗なカモですので残念でした。
この様にホオジロガモが群れだすと、北帰の前兆のように思われます。

オスもメスも独特の頭の形をしており、結構可愛らしいです。川の上流方向に飛んでは、流れに乗って下りして遊んでいるようでした。

ホオジロガモの群れは、何時もメスの方が多くハーレムのようです。この群れも2:5でオスは、モテモテですね。

みんな揃って北へ帰る相談でもしているようです。毎年この時期を境に、ホオジロガモの姿が見られなくなります。
