花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成27年5月20日撮影。
今の時期はサギ類の鳥達にとってはとても幸せな時期だと思います。水田にはカエルなどが豊富で、川ではアユが遡上しているため、食べ放題です。これからは、アユの時期でもありアオサギたちも簗場に集まりだしています。
浅瀬を遡上するアユを労せずしてゲット。大満足のご様子です。

アユを頭の方から丸呑みです。

「ゴックン」、喉元が膨らんでいます。アオサギは体が大きいので何匹もアユを丸呑みにしていました。

今の時期はサギ類の鳥達にとってはとても幸せな時期だと思います。水田にはカエルなどが豊富で、川ではアユが遡上しているため、食べ放題です。これからは、アユの時期でもありアオサギたちも簗場に集まりだしています。
浅瀬を遡上するアユを労せずしてゲット。大満足のご様子です。

アユを頭の方から丸呑みです。

「ゴックン」、喉元が膨らんでいます。アオサギは体が大きいので何匹もアユを丸呑みにしていました。

平成27年5月20日撮影。
川にサギ類が集まっていましたので、魚を捕るところを撮ろうと様子を観察していると簗場でアユが遡上している光景が目に入りました。私は、アユやビワマスの遡上を観察するのが好きですので、早速撮ってみました。
生まれ故郷の上流を目指して遡上するアユ。湖国、特に湖北ではアユやビワマスの遡上が見られ、自然の営みの不思議さを直接感じることができます。

アユは姿が綺麗で、遡上する姿はドラマチックでもあり見飽きることがありません。

撮影位置を変えてみました。設置されている梁を飛び越えようと懸命にジャンプしていました。

シャッターを押せば簡単に撮影ができるほど夥しい数の遡上が見られました。湖産アユは食べても非常に美味しく、解禁になればアユ釣りが楽しみです。

川にサギ類が集まっていましたので、魚を捕るところを撮ろうと様子を観察していると簗場でアユが遡上している光景が目に入りました。私は、アユやビワマスの遡上を観察するのが好きですので、早速撮ってみました。
生まれ故郷の上流を目指して遡上するアユ。湖国、特に湖北ではアユやビワマスの遡上が見られ、自然の営みの不思議さを直接感じることができます。

アユは姿が綺麗で、遡上する姿はドラマチックでもあり見飽きることがありません。

撮影位置を変えてみました。設置されている梁を飛び越えようと懸命にジャンプしていました。

シャッターを押せば簡単に撮影ができるほど夥しい数の遡上が見られました。湖産アユは食べても非常に美味しく、解禁になればアユ釣りが楽しみです。

平成27年5月18日撮影。
この時期のオオヨシキリはとても賑やかですので、その所在が直ぐに分かります。葦原に見え隠れするオオヨシキリ、なかなかの強敵で私の技量では簡単には撮影させてはくれません。野鳥撮影を始めた頃、ヨシ原を歩いてオオヨシキリを撮ろうとしていましたが、全戦全敗でした。
最近の湖岸は強風の時が多く、撮影をより困難にしています。超望遠は被写界深度が浅いため、僅かな風でもピントが外れてしまいます。オオヨシキリはよく揺れる葦に留まっているため苦手な被写体でもあります。

何時も枯れた蘆に留まっているところを撮っていますが、グリーンの葦とオオヨシキリもお似合いです。

大きく口を開けているところを撮りたかったのですが、直ぐに飛んでしまいました。やはり、強敵です。

この時期のオオヨシキリはとても賑やかですので、その所在が直ぐに分かります。葦原に見え隠れするオオヨシキリ、なかなかの強敵で私の技量では簡単には撮影させてはくれません。野鳥撮影を始めた頃、ヨシ原を歩いてオオヨシキリを撮ろうとしていましたが、全戦全敗でした。
最近の湖岸は強風の時が多く、撮影をより困難にしています。超望遠は被写界深度が浅いため、僅かな風でもピントが外れてしまいます。オオヨシキリはよく揺れる葦に留まっているため苦手な被写体でもあります。

何時も枯れた蘆に留まっているところを撮っていますが、グリーンの葦とオオヨシキリもお似合いです。

大きく口を開けているところを撮りたかったのですが、直ぐに飛んでしまいました。やはり、強敵です。

平成27年5月18日撮影。
湖北ではカンムリカイツブリが繁殖しており、いつもの川では私が確認した限りでは、5ヶ所で抱卵しています。昨年は豪雨のため全ての巣が流され残念な思いをしましたので、今年こそは可愛らしいヒナの姿を撮影したいと思っています。
昨年より強固な巣作りをしているように思われます。高さも十分で期待が持てそうです。

別の場所でも抱卵しています。

少し見えにくい場所でも抱卵していました。撮影日現在ではヒナの姿は見られませんでしたが、月末頃にはヒナの誕生を期待しています。

湖北ではカンムリカイツブリが繁殖しており、いつもの川では私が確認した限りでは、5ヶ所で抱卵しています。昨年は豪雨のため全ての巣が流され残念な思いをしましたので、今年こそは可愛らしいヒナの姿を撮影したいと思っています。
昨年より強固な巣作りをしているように思われます。高さも十分で期待が持てそうです。

別の場所でも抱卵しています。

少し見えにくい場所でも抱卵していました。撮影日現在ではヒナの姿は見られませんでしたが、月末頃にはヒナの誕生を期待しています。

平成27年5月18日撮影。
シートベルトを着用するため、田圃脇に車を止めると1羽のゴイサギが採餌の真っ最中。田圃でのゴイサギは初めてお目に掛かりました。大抵は湖岸、川、池の木で休憩しているか、空を飛んでいる姿です。
夜行性のため、夕方から採餌活動をするため、昼間は滅多にこうした光景は見られないと思われます。

余程空腹なのか、車を止めての撮影ですが飛び去る様子は全くなく、餌探しに集中していました。

ゴイサギ成鳥の上面は、青みがかった暗灰色でとても綺麗です。

小さなオタマジャクシを捕って食べていました。

時々、私の方を見ますが意に介せずといった様子。マイペースのゴイサギでした。

こんな表情も見せてくれます。

また小さなオタマジャクシを捕りました。捕る時はとても慎重で、抜き足差し足忍び足で近付き、素早くパクッと捉えます。

シートベルトを着用するため、田圃脇に車を止めると1羽のゴイサギが採餌の真っ最中。田圃でのゴイサギは初めてお目に掛かりました。大抵は湖岸、川、池の木で休憩しているか、空を飛んでいる姿です。
夜行性のため、夕方から採餌活動をするため、昼間は滅多にこうした光景は見られないと思われます。

余程空腹なのか、車を止めての撮影ですが飛び去る様子は全くなく、餌探しに集中していました。

ゴイサギ成鳥の上面は、青みがかった暗灰色でとても綺麗です。

小さなオタマジャクシを捕って食べていました。

時々、私の方を見ますが意に介せずといった様子。マイペースのゴイサギでした。

こんな表情も見せてくれます。

また小さなオタマジャクシを捕りました。捕る時はとても慎重で、抜き足差し足忍び足で近付き、素早くパクッと捉えます。

平成27年5月18日撮影。
湖岸近くのケリのヒナは当初から観察しています。最初は3羽いましたが、途中から2羽になってしまいました。2羽は見る度に大きくなっており、幼鳥へと衣替えも間近のようです。
まだ産毛が残っているような感じで、可愛らしさも残っています。

ケリのヒナは自分で餌を採らなければならず、とてもしっかりしています。早熟の天才のように見えます。

親鳥はヒナの側で、安全確保に努めています。空からは猛禽やカラスなどからヒナを守り、地上でも外敵から守っています。

撮影している私にも威嚇しています。親鳥は気の休まる間がないようです。

もう1羽のヒナ。先程のヒナより少しあどけないようです。

親の助けなしに、餌を探して食べて、そして大きくなっています。健やかに育つことを祈りつつ、ケリのヒナはそろそろ卒業して、今度はカンムリカイツブリのヒナを可愛らしく撮ってみたいと思っています。

湖岸近くのケリのヒナは当初から観察しています。最初は3羽いましたが、途中から2羽になってしまいました。2羽は見る度に大きくなっており、幼鳥へと衣替えも間近のようです。
まだ産毛が残っているような感じで、可愛らしさも残っています。

ケリのヒナは自分で餌を採らなければならず、とてもしっかりしています。早熟の天才のように見えます。

親鳥はヒナの側で、安全確保に努めています。空からは猛禽やカラスなどからヒナを守り、地上でも外敵から守っています。

撮影している私にも威嚇しています。親鳥は気の休まる間がないようです。

もう1羽のヒナ。先程のヒナより少しあどけないようです。

親の助けなしに、餌を探して食べて、そして大きくなっています。健やかに育つことを祈りつつ、ケリのヒナはそろそろ卒業して、今度はカンムリカイツブリのヒナを可愛らしく撮ってみたいと思っています。

平成27年5月18日撮影。
キアシシギを湖岸近くの田圃で発見。到着するのを今か今かと待っていました。10羽のキアシシギが同じ場所にいることや、5羽が可成り疲れた様子でしたので、まだ到着して間がないと思います。湖北野鳥センターもこの日キアシシギを確認されています。
1羽を除いて全員並んでいるのは初めて見ました。1羽は、手前の方で田圃で採餌していました。

撮影位置を変えて撮ってみました。長旅で相当疲れているのか、余り動きませんでした。

すぐ隣では、5羽のキアシシギが完全に休憩モードです。キアシシギは、湖北に僅かの滞在でシベリアを目指しますが、その間鋭気を養って元気に旅立ってほしいと思っています。

暫くすると、元気な方の2羽が寄り添いました。

「良いものがあるね」と田圃を覗き込む2羽。何があるのでしょうか。

キアシシギを湖岸近くの田圃で発見。到着するのを今か今かと待っていました。10羽のキアシシギが同じ場所にいることや、5羽が可成り疲れた様子でしたので、まだ到着して間がないと思います。湖北野鳥センターもこの日キアシシギを確認されています。
1羽を除いて全員並んでいるのは初めて見ました。1羽は、手前の方で田圃で採餌していました。

撮影位置を変えて撮ってみました。長旅で相当疲れているのか、余り動きませんでした。

すぐ隣では、5羽のキアシシギが完全に休憩モードです。キアシシギは、湖北に僅かの滞在でシベリアを目指しますが、その間鋭気を養って元気に旅立ってほしいと思っています。

暫くすると、元気な方の2羽が寄り添いました。

「良いものがあるね」と田圃を覗き込む2羽。何があるのでしょうか。

平成27年5月16日撮影。
この日は、コウノトリにも出会え、今年中にあと2回はコウノトリに出合いたいものだ、なんて勝手なことを考えつつ自宅近くに帰ってきました。ケリのヒナはつい最近まで、ヒヨコといった感じで可愛らしかったのですが、アッという間に幼鳥のようになっていました。
あどけない表情で此方を見ています。立派に大きくなり、何処からみてもケリですね。

子守中の親鳥。子供達は飛べるので、親鳥も気配りが大変だと思います。

ここまで大きくなると、もうすぐ独り立ちでしょうか。喜ばしいやら寂しいやら複雑ですね。

ケリのヒナもここまで成長すると、親の気持ちが分かるのか勝手なところには行かずに、兄弟ともに親の側から離れませんでした。

この日は、コウノトリにも出会え、今年中にあと2回はコウノトリに出合いたいものだ、なんて勝手なことを考えつつ自宅近くに帰ってきました。ケリのヒナはつい最近まで、ヒヨコといった感じで可愛らしかったのですが、アッという間に幼鳥のようになっていました。
あどけない表情で此方を見ています。立派に大きくなり、何処からみてもケリですね。

子守中の親鳥。子供達は飛べるので、親鳥も気配りが大変だと思います。

ここまで大きくなると、もうすぐ独り立ちでしょうか。喜ばしいやら寂しいやら複雑ですね。

ケリのヒナもここまで成長すると、親の気持ちが分かるのか勝手なところには行かずに、兄弟ともに親の側から離れませんでした。

平成27年5月16日撮影。
早崎内湖と田圃の間の道をオオヨシキリを見ながら走っていると、冬鳥のホシハジロがいました。ビックリして車を止めると、ホシハジロもビックリしたような顔つき。最近は越夏か渡りの途中なりか、よく分かりませんが冬鳥をよく見掛けます。
北帰なんて関係ない、というような顔つきです。やはり、夏に冬鳥を見掛けると心配になります。

周りには仲間は誰もいません。北を目指さずに湖北に留まるのでしょうか。

心配をよそに採餌を始めました。

早崎内湖と田圃の間の道をオオヨシキリを見ながら走っていると、冬鳥のホシハジロがいました。ビックリして車を止めると、ホシハジロもビックリしたような顔つき。最近は越夏か渡りの途中なりか、よく分かりませんが冬鳥をよく見掛けます。
北帰なんて関係ない、というような顔つきです。やはり、夏に冬鳥を見掛けると心配になります。

周りには仲間は誰もいません。北を目指さずに湖北に留まるのでしょうか。

心配をよそに採餌を始めました。

平成27年5月16日撮影。
この日は、高月町方面から湖岸に向かいました。湖北野鳥センター近くの田圃に差しかかると、何か小さい鳥を確認しましたので、双眼鏡で確認するとコチドリが1羽。コチドリは自宅近くを含め、湖北の広範囲で見られるものの、数は昨年に比べ少ないように思われます。
田植え準備が整った田圃で採餌していました。

田圃には多くの種類の鳥達が集まります。冬鳥、旅鳥、夏鳥、留鳥と命を育む大切な場所となっています。

余程餌が豊富なのか、余り動きまわらずに採餌していました。

この日は、高月町方面から湖岸に向かいました。湖北野鳥センター近くの田圃に差しかかると、何か小さい鳥を確認しましたので、双眼鏡で確認するとコチドリが1羽。コチドリは自宅近くを含め、湖北の広範囲で見られるものの、数は昨年に比べ少ないように思われます。
田植え準備が整った田圃で採餌していました。

田圃には多くの種類の鳥達が集まります。冬鳥、旅鳥、夏鳥、留鳥と命を育む大切な場所となっています。

余程餌が豊富なのか、余り動きまわらずに採餌していました。

平成27年5月16日撮影。
旅鳥は比較的長く滞在するものから、アッという間に慌ただしく旅立つものまで色々です。チュウシャクシギは、比較的長期間滞在するため、留鳥のように思える時があります。田圃に出向けばほぼ確実に見られ、それもかなり広範囲で見受けられるためです。
2羽のチュウシャクシギが田圃の草原で寄り添っていました。群れから離れ、2羽だけです。

仲良く寄り添い、今後のことを話し合っているのでしょうか。心は既に繁殖地に向かっているようです。

旅鳥は比較的長く滞在するものから、アッという間に慌ただしく旅立つものまで色々です。チュウシャクシギは、比較的長期間滞在するため、留鳥のように思える時があります。田圃に出向けばほぼ確実に見られ、それもかなり広範囲で見受けられるためです。
2羽のチュウシャクシギが田圃の草原で寄り添っていました。群れから離れ、2羽だけです。

仲良く寄り添い、今後のことを話し合っているのでしょうか。心は既に繁殖地に向かっているようです。

平成27年5月16日撮影。
コウノトリを撮った後、湖岸近くの田圃に行ってみましたが、種類がとても少なく、あてもなく農道を走り続けるといった感じでした。ただ、アオサギが多く目立ちました。
田圃で久しぶりのイソシギに出合いました。私はイソシギは好きな鳥ですので、一部始終を撮ろうと、コウノトリに引き続き連写。ところが、帰宅して画像を確認すると、左足の指が全て欠損しているではありませんか。私は、絶句・・・。

イソシギは、ハンディを背負っているにもかかわらず、愛らしい表情で出迎えてくれました。自然とは厳しいものだと実感させられました。重大なハンディにもかかわらず生を全うする姿に感動しました。欠損している画像は、私の良心から掲載できませんのでご理解下さい。

コウノトリを撮った後、湖岸近くの田圃に行ってみましたが、種類がとても少なく、あてもなく農道を走り続けるといった感じでした。ただ、アオサギが多く目立ちました。
田圃で久しぶりのイソシギに出合いました。私はイソシギは好きな鳥ですので、一部始終を撮ろうと、コウノトリに引き続き連写。ところが、帰宅して画像を確認すると、左足の指が全て欠損しているではありませんか。私は、絶句・・・。

イソシギは、ハンディを背負っているにもかかわらず、愛らしい表情で出迎えてくれました。自然とは厳しいものだと実感させられました。重大なハンディにもかかわらず生を全うする姿に感動しました。欠損している画像は、私の良心から掲載できませんのでご理解下さい。

平成27年5月16日撮影。
このコウノトリ(J0051)が韓国の金海市の花浦川湿地に渡り、隣接にする烽下(ポンファ)村にちなんで「ポンスニ」と名付けられ大切にされました。2014.7に豊岡で開催された「第5回コウノトリ未来国際かいぎ」には韓国から第一発見者、名付け親などの方々が来日。動物児童文学作家のキム・ファン(金 晃)氏のブログによると、一行は2014.7.17ポンスニJ0051の生まれた伊豆の人口巣塔を訪れ、「ポンスニ生まれてきてくれてありがとう」と静かに手を合わされたとのこと。
Part3は飛翔編です。
J0051はトラクター大好きなようで、トラクターが耕している田圃を探しての飛翔です。グッルと大きく旋回するように飛んでいました。

韓国から生まれ故郷に帰国したこのコウノトリを発見された方によると、幼鳥の頃はひ弱かったとのこと。

今ではすっかり逞しく成長し、食欲も旺盛で飛翔姿も元気そのものです。

偶然出合ったコウノトリのJ0051。まだ若いので、また韓国に渡ってしまうかも分かりませんが、再会できることを楽しみにしています。

このコウノトリ(J0051)が韓国の金海市の花浦川湿地に渡り、隣接にする烽下(ポンファ)村にちなんで「ポンスニ」と名付けられ大切にされました。2014.7に豊岡で開催された「第5回コウノトリ未来国際かいぎ」には韓国から第一発見者、名付け親などの方々が来日。動物児童文学作家のキム・ファン(金 晃)氏のブログによると、一行は2014.7.17ポンスニJ0051の生まれた伊豆の人口巣塔を訪れ、「ポンスニ生まれてきてくれてありがとう」と静かに手を合わされたとのこと。
Part3は飛翔編です。
J0051はトラクター大好きなようで、トラクターが耕している田圃を探しての飛翔です。グッルと大きく旋回するように飛んでいました。

韓国から生まれ故郷に帰国したこのコウノトリを発見された方によると、幼鳥の頃はひ弱かったとのこと。

今ではすっかり逞しく成長し、食欲も旺盛で飛翔姿も元気そのものです。

偶然出合ったコウノトリのJ0051。まだ若いので、また韓国に渡ってしまうかも分かりませんが、再会できることを楽しみにしています。

平成27年5月16日撮影。
Part1の続きです。私は、撮影中このコウノトリ(J0051)を野鳥の不思議さを改めて考えさせられました。たった1羽で、韓国まで渡り、長い間韓国のコウノトリと親交を深めていたかと思うと生まれ故郷の豊岡に舞い戻ってきたのです。それもたった1羽で帰ってきたのです。韓国の皆さんに大切に、そして愛され大人気のJ0051でしたので、日本に帰ってしまったときは、きっと残念で寂しくなったと思います。
たった1羽で正確に行動する高い能力には感心します。人間のスケールを超えた自然の不思議さ、偉大さを考えさせられるよい機会でした。

早朝まで雨が降っていましたので、コウノトリも泥んこです。

食欲は旺盛で、撮影中食べ続けていました。行動的でとても元気なコウノトリでした。

この画像でも、足環の標識番号は確認できます。

食べることに集中しているようで、撮影している私は眼中にないようです。

水溜まりでも採餌していました。小さいものばかり食べていましたので、何を食べているのかはよく分かりませんでした。

コウノトリは湖北がお気に入りのようで、毎年姿を見ることができます。コウノトリはビワマス、アユが好きですので今年は今後も楽しみです。

Part1の続きです。私は、撮影中このコウノトリ(J0051)を野鳥の不思議さを改めて考えさせられました。たった1羽で、韓国まで渡り、長い間韓国のコウノトリと親交を深めていたかと思うと生まれ故郷の豊岡に舞い戻ってきたのです。それもたった1羽で帰ってきたのです。韓国の皆さんに大切に、そして愛され大人気のJ0051でしたので、日本に帰ってしまったときは、きっと残念で寂しくなったと思います。
たった1羽で正確に行動する高い能力には感心します。人間のスケールを超えた自然の不思議さ、偉大さを考えさせられるよい機会でした。

早朝まで雨が降っていましたので、コウノトリも泥んこです。

食欲は旺盛で、撮影中食べ続けていました。行動的でとても元気なコウノトリでした。

この画像でも、足環の標識番号は確認できます。

食べることに集中しているようで、撮影している私は眼中にないようです。

水溜まりでも採餌していました。小さいものばかり食べていましたので、何を食べているのかはよく分かりませんでした。

コウノトリは湖北がお気に入りのようで、毎年姿を見ることができます。コウノトリはビワマス、アユが好きですので今年は今後も楽しみです。

平成27年5月16日撮影。
この日は雨のち曇りの天気でしたが湖岸方面に出掛けました。高月町を通って湖岸に向かっていると、トラクターの側にコウノトリを発見しました。昨年は稲刈りが終わった後、近江塩津などで幾度となく撮影しましたが、今年は田植え時期に飛来してくれました。このコウノトリは豊岡生まれでは、初めて韓国に渡った個体です。コウノトリの行動記録として貴重と思われますので、多数撮影しており、Part1~Part3に分けて掲載させて頂きます。個体の詳しい説明は、※以下に後述させて頂きます。
トラクターが掘り返した後には、食べ物を捕りやすいことをコウノトリはよく知っているようです。トラクターが好きな鳥達は多いですね。

農作業に差し支えない距離まで近付き撮ることが出来ました。トラクターの耕した後を歩きながら採餌しています。

足環を拡大してみました。足環には、標識番号J0051とJPYと表示があるのが確認できます。J0051はこのコウノトリの個体番号で、JPYは日本を表しています。この足環のおかげで、韓国で発見された時にも個体が特定されました。

5月13日に岐阜県恵那市で確認されており、15日に滋賀県長浜市に飛来しています。

ミミズの様なものをポンと口に入れています。体の割には小さいものを食べていました。カエルとかザリガニが好物です。魚もよく食べます。

同じところを行ったり来たりしながらの採餌です。トラクターを全く恐れていませんでした。

約1年間韓国で暮らした国際親善大使のようなJ0051。湖北でつかの間の滞在を楽しんでいるようです。

※このコウノトリは、兵庫県豊岡市の伊豆人工巣塔で2012.4.6生まれたメスで、2012.6.11巣立ちしています。親鳥は、J0381(オス)、J0296(メス)です。このJ0051の足環は、右は黒・黒、左は赤・黒・黄です。
この個体は、九州を経て2014.3.15対馬で確認された後、2014.3.18韓国に渡り、慶尚南道金海市にある花浦川湿地公園で発見されました。第一発見者は同公園の館長のクァク・スングク(郭承國)氏です。韓国では、大人気だったそうです。そして、今年の2015.4.23生まれ故郷の豊岡に帰郷しています。ホームシックにかかったのでしょうか?。利口ですね。初めて海外に渡り、ちゃんと日本に帰ってきた貴重なコウノトリです。
この日は雨のち曇りの天気でしたが湖岸方面に出掛けました。高月町を通って湖岸に向かっていると、トラクターの側にコウノトリを発見しました。昨年は稲刈りが終わった後、近江塩津などで幾度となく撮影しましたが、今年は田植え時期に飛来してくれました。このコウノトリは豊岡生まれでは、初めて韓国に渡った個体です。コウノトリの行動記録として貴重と思われますので、多数撮影しており、Part1~Part3に分けて掲載させて頂きます。個体の詳しい説明は、※以下に後述させて頂きます。
トラクターが掘り返した後には、食べ物を捕りやすいことをコウノトリはよく知っているようです。トラクターが好きな鳥達は多いですね。

農作業に差し支えない距離まで近付き撮ることが出来ました。トラクターの耕した後を歩きながら採餌しています。

足環を拡大してみました。足環には、標識番号J0051とJPYと表示があるのが確認できます。J0051はこのコウノトリの個体番号で、JPYは日本を表しています。この足環のおかげで、韓国で発見された時にも個体が特定されました。

5月13日に岐阜県恵那市で確認されており、15日に滋賀県長浜市に飛来しています。

ミミズの様なものをポンと口に入れています。体の割には小さいものを食べていました。カエルとかザリガニが好物です。魚もよく食べます。

同じところを行ったり来たりしながらの採餌です。トラクターを全く恐れていませんでした。

約1年間韓国で暮らした国際親善大使のようなJ0051。湖北でつかの間の滞在を楽しんでいるようです。

※このコウノトリは、兵庫県豊岡市の伊豆人工巣塔で2012.4.6生まれたメスで、2012.6.11巣立ちしています。親鳥は、J0381(オス)、J0296(メス)です。このJ0051の足環は、右は黒・黒、左は赤・黒・黄です。
この個体は、九州を経て2014.3.15対馬で確認された後、2014.3.18韓国に渡り、慶尚南道金海市にある花浦川湿地公園で発見されました。第一発見者は同公園の館長のクァク・スングク(郭承國)氏です。韓国では、大人気だったそうです。そして、今年の2015.4.23生まれ故郷の豊岡に帰郷しています。ホームシックにかかったのでしょうか?。利口ですね。初めて海外に渡り、ちゃんと日本に帰ってきた貴重なコウノトリです。
平成27年5月15日撮影。
この日は野鳥撮影は久しぶりに空振り三振のような日でした。しかし、オオヨシキリだけは葦原に行けば必ず現れてくれます。騒々しいオオヨシキリの鳴き声に混じって、甲高い上品な鳴き声の主を撮ろうと、暫くスタンバイしていましたがコヨシキリは姿を見せずにオオヨシキリが、これでもかという大きな口を開けていました。
鳴き声から、「行行子」とも呼ばれており、「行行子口から先に生まれたか」と小林一茶の俳句があります。私も、そう思っています。

此方を向くオオヨシキリ。オオヨシキリらしく見えません。

突然真面目な表情で一見大人しく見えますが・・・。ところが

まるで、爆発したみたいに大きく口を開けて鳴き声を張り上げていました。

この日は野鳥撮影は久しぶりに空振り三振のような日でした。しかし、オオヨシキリだけは葦原に行けば必ず現れてくれます。騒々しいオオヨシキリの鳴き声に混じって、甲高い上品な鳴き声の主を撮ろうと、暫くスタンバイしていましたがコヨシキリは姿を見せずにオオヨシキリが、これでもかという大きな口を開けていました。
鳴き声から、「行行子」とも呼ばれており、「行行子口から先に生まれたか」と小林一茶の俳句があります。私も、そう思っています。

此方を向くオオヨシキリ。オオヨシキリらしく見えません。

突然真面目な表情で一見大人しく見えますが・・・。ところが

まるで、爆発したみたいに大きく口を開けて鳴き声を張り上げていました。

平成27年5月15日撮影。
野鳥観察に出向いても時間的な関係もありますが、特に夕方には鳥達は1日の活動を終えているのか殆どお目に掛からないことが多くあります。その様な時にも稀に「!!」、と思う場面に遭遇することもあります。
湖岸近くの道路でキジバトが何やら親密な状態。

どうやら可成り進んだ状態のようで、お互い確認しあっているようです。

相思相愛の関係のようで、この2羽はバラ色に輝いている気持ちなのでしょうね。

野鳥観察に出向いても時間的な関係もありますが、特に夕方には鳥達は1日の活動を終えているのか殆どお目に掛からないことが多くあります。その様な時にも稀に「!!」、と思う場面に遭遇することもあります。
湖岸近くの道路でキジバトが何やら親密な状態。

どうやら可成り進んだ状態のようで、お互い確認しあっているようです。

相思相愛の関係のようで、この2羽はバラ色に輝いている気持ちなのでしょうね。

平成27年5月14日撮影。
湖岸付近の葦原ではオオヨシキリの派手な大合唱で大賑わいです。このオオヨシキリは夏鳥として多く飛来し、よく見掛ける割には警戒心が強く、撮ろうとすると身を隠してしまうので撮影者にとっては手強い相手です。撮ろうとすると、車中でジッと現れるのを待っているのが最も撮りやすいです。
キジを捕った後、近くの葦原でスタンバイ。葦に留まると早速大声で囀り開始。

落ち着きなく、彼方此方を向きながら披露してくれます。一夫多妻のオオヨシキリの繁殖期は超多忙のようです。

オオヨシキリという名前は、オオジュリンのように葦の茎の中に潜む虫を食べることから付けられたようですが、まだその様子は見たことがありません。

見ていると面白いですが、あらゆる方向に大声をまき散らしています。口の中が赤いのがよく分かります。

今度は、より高くということでしょうか、葦の天辺に上りました。

囀るために生まれてきたようなオオヨシキリ。精一杯囀り続けていました。

湖岸付近の葦原ではオオヨシキリの派手な大合唱で大賑わいです。このオオヨシキリは夏鳥として多く飛来し、よく見掛ける割には警戒心が強く、撮ろうとすると身を隠してしまうので撮影者にとっては手強い相手です。撮ろうとすると、車中でジッと現れるのを待っているのが最も撮りやすいです。
キジを捕った後、近くの葦原でスタンバイ。葦に留まると早速大声で囀り開始。

落ち着きなく、彼方此方を向きながら披露してくれます。一夫多妻のオオヨシキリの繁殖期は超多忙のようです。

オオヨシキリという名前は、オオジュリンのように葦の茎の中に潜む虫を食べることから付けられたようですが、まだその様子は見たことがありません。

見ていると面白いですが、あらゆる方向に大声をまき散らしています。口の中が赤いのがよく分かります。

今度は、より高くということでしょうか、葦の天辺に上りました。

囀るために生まれてきたようなオオヨシキリ。精一杯囀り続けていました。

平成27年5月14日撮影。
湖岸近くでシギ類を撮ろうと農道をゆっくり走っていると、「!!!」。大きなシギのような鳥が視界に入りました。シギのことばかり考えていると、キジのメスもシギに見えてしまいました。シギではなくキジでした。字ももよく似ていますね。
メスは久しぶりの出会いです。一寸驚いているように見えますが、なかなか度胸がすわってオスと共にゆっくりと餌を探しながら畦を歩いていました。

この様に餌を探しながら、キジの夫婦の散歩タイムのようでした。

パートナーは、こんなに立派なオス。メス以上に落ち着いて堂々としています。

メスもなかなかの器量よしで、お似合いのカップルのようです。

オスの姿は良く見掛けますが、メスはなかなかお目に掛かることが出来ませんでした。自宅近くのメスは、姿を見ると一目散に姿を隠してしまいます。

湖岸近くでシギ類を撮ろうと農道をゆっくり走っていると、「!!!」。大きなシギのような鳥が視界に入りました。シギのことばかり考えていると、キジのメスもシギに見えてしまいました。シギではなくキジでした。字ももよく似ていますね。
メスは久しぶりの出会いです。一寸驚いているように見えますが、なかなか度胸がすわってオスと共にゆっくりと餌を探しながら畦を歩いていました。

この様に餌を探しながら、キジの夫婦の散歩タイムのようでした。

パートナーは、こんなに立派なオス。メス以上に落ち着いて堂々としています。

メスもなかなかの器量よしで、お似合いのカップルのようです。

オスの姿は良く見掛けますが、メスはなかなかお目に掛かることが出来ませんでした。自宅近くのメスは、姿を見ると一目散に姿を隠してしまいます。

平成27年5月14日撮影。
今年はケリのヒナを色々な場所でよく見掛けます。湖岸付近から自宅の側まで広範囲に渡っています。またケリのヒナは場所によって生まれたてから幼鳥まで、成長度合いはまちまちです。
此のヒナは何時も観察しており、見る度に大きくなっています。もう翼に白い羽まで生えています。

伸びまで見せてくれました。小さいですが、する事は一人前のようです。

この親子は、自宅近くで撮ったものです。まだ毛糸の帽子を被ったような、歴然としたヒナです。

子供達が探検しているようです。無事に育って欲しいと思います。この付近だけでも3組の親子がいます。ケリのヒナの観察も結構面白いです。

今年はケリのヒナを色々な場所でよく見掛けます。湖岸付近から自宅の側まで広範囲に渡っています。またケリのヒナは場所によって生まれたてから幼鳥まで、成長度合いはまちまちです。
此のヒナは何時も観察しており、見る度に大きくなっています。もう翼に白い羽まで生えています。

伸びまで見せてくれました。小さいですが、する事は一人前のようです。

この親子は、自宅近くで撮ったものです。まだ毛糸の帽子を被ったような、歴然としたヒナです。

子供達が探検しているようです。無事に育って欲しいと思います。この付近だけでも3組の親子がいます。ケリのヒナの観察も結構面白いです。

平成27年5月14日撮影。
チュウシャクシギは大型のシギで見つけやすいこともありますが、数も比較的多く飛来していますので旅鳥の中では最も多く撮影しています。いわゆるお馴染みのシギとなっています。
余りにも多く撮っていますので、出来るだけ今までに撮っていない様子を撮りたいと思っています。虫を捕ろうとしているようです。

チュウシャクシギは田圃の中でよく採餌していますが、草の中で採餌している姿もよく見掛けます。

普段はこの様に田圃で採餌しています。草の中より、田圃の方がお似合いですね。

チュウシャクシギは大型のシギで見つけやすいこともありますが、数も比較的多く飛来していますので旅鳥の中では最も多く撮影しています。いわゆるお馴染みのシギとなっています。
余りにも多く撮っていますので、出来るだけ今までに撮っていない様子を撮りたいと思っています。虫を捕ろうとしているようです。

チュウシャクシギは田圃の中でよく採餌していますが、草の中で採餌している姿もよく見掛けます。

普段はこの様に田圃で採餌しています。草の中より、田圃の方がお似合いですね。

平成27年5月14日撮影。
ムナグロは相変わらず集団で移動しているようですが、タカブシギなどは飛来当初は群れで行動していますが、だんだん勝手が分かったきたのか、最近は数羽、場合によっては1羽で行動しているのを見掛けます。近くに仲間達がいるとは思われますが、広範囲に分散してしまっているので見つけにくくなっています。
田植え前の田圃で採餌中のタカブシギ。

体に合わせて小さいものを食べています。タカブシギは小さいシギですので田植え前の田圃では見つけやすいですが、稲を植えた後では見落としやすくなります。

ムナグロは相変わらず集団で移動しているようですが、タカブシギなどは飛来当初は群れで行動していますが、だんだん勝手が分かったきたのか、最近は数羽、場合によっては1羽で行動しているのを見掛けます。近くに仲間達がいるとは思われますが、広範囲に分散してしまっているので見つけにくくなっています。
田植え前の田圃で採餌中のタカブシギ。

体に合わせて小さいものを食べています。タカブシギは小さいシギですので田植え前の田圃では見つけやすいですが、稲を植えた後では見落としやすくなります。

平成27年5月14日撮影。
昨年の秋以来のアオアシシギです。旅鳥のアオアシシギは今頃と秋の2回湖北に立ち寄ります。秋の方が多くやって来ているように思います。
長旅の疲れも見せずに採餌するアオアシシギ。

風が強く吹いていますので、羽が逆立っています。

この時期は田圃で採餌していますが、秋は田圃では採餌できませんので、川の中洲や浅瀬に集まっています。

アオアシシギの羽の模様は綺麗で好きですが、強風のため本来の美しさを見ることが難しい状況でした。

この日は、アオアシシギとの距離もあり今季初対面の記録にとどめ、後日の再会を期待してこの場を後にしました。

昨年の秋以来のアオアシシギです。旅鳥のアオアシシギは今頃と秋の2回湖北に立ち寄ります。秋の方が多くやって来ているように思います。
長旅の疲れも見せずに採餌するアオアシシギ。

風が強く吹いていますので、羽が逆立っています。

この時期は田圃で採餌していますが、秋は田圃では採餌できませんので、川の中洲や浅瀬に集まっています。

アオアシシギの羽の模様は綺麗で好きですが、強風のため本来の美しさを見ることが難しい状況でした。

この日は、アオアシシギとの距離もあり今季初対面の記録にとどめ、後日の再会を期待してこの場を後にしました。

平成27年5月13日撮影。
私達が余呉からの帰路、365号線から休憩のため立ち寄った北陸自動車道の賤ヶ岳サービスエリアのレストランで休憩していると窓越しにシジュウカラの姿がありました。子育ての真っ最中のようです。
窓越しでは綺麗に撮れないので、外に出ると近寄ってきません。仕方なしに、窓越しで撮影することにしました。

ヒナに餌を運んできた親鳥。青虫を銜えています。

青虫を銜え巣箱の中に入ろうとしています。ご一緒したのは、湖北野鳥センターの所長をされていた方で、今は野鳥週間であることなど説明して頂きました。

私達が余呉からの帰路、365号線から休憩のため立ち寄った北陸自動車道の賤ヶ岳サービスエリアのレストランで休憩していると窓越しにシジュウカラの姿がありました。子育ての真っ最中のようです。
窓越しでは綺麗に撮れないので、外に出ると近寄ってきません。仕方なしに、窓越しで撮影することにしました。

ヒナに餌を運んできた親鳥。青虫を銜えています。

青虫を銜え巣箱の中に入ろうとしています。ご一緒したのは、湖北野鳥センターの所長をされていた方で、今は野鳥週間であることなど説明して頂きました。

平成27年5月13日撮影。
この日は湖北町伊部のご夫妻と余呉方面に出掛けるため、約束の時間にお宅に向かっていると田圃の畦に5羽のアマサギを発見。少し早めに自宅を出たため、若干時間がありましたので急遽撮影したものです。5羽のアマサギを一度に見たのは今季では初めてでした。
手前に1羽、真ん中に3羽、一番向こうに1羽の計5羽です。手前にいたアマサギを先ず撮影。

真ん中の3羽です。その内の1羽は白く冬羽です。

一番向こう側にいた1羽で、後ろ向きのままでした。

余呉から帰ってきたのが午後3時を過ぎていましたが、まだアマサギがいるか確認してみました。5羽はそれぞれ自由行動のようで、1羽はチュウサギ2羽と一緒にいました。夏鳥同士気が合うようですね。

この日は湖北町伊部のご夫妻と余呉方面に出掛けるため、約束の時間にお宅に向かっていると田圃の畦に5羽のアマサギを発見。少し早めに自宅を出たため、若干時間がありましたので急遽撮影したものです。5羽のアマサギを一度に見たのは今季では初めてでした。
手前に1羽、真ん中に3羽、一番向こうに1羽の計5羽です。手前にいたアマサギを先ず撮影。

真ん中の3羽です。その内の1羽は白く冬羽です。

一番向こう側にいた1羽で、後ろ向きのままでした。

余呉から帰ってきたのが午後3時を過ぎていましたが、まだアマサギがいるか確認してみました。5羽はそれぞれ自由行動のようで、1羽はチュウサギ2羽と一緒にいました。夏鳥同士気が合うようですね。

平成27年5月12日撮影。
庭で一つ一つ咲いている花、咲こうとしている花をゆっくりと見るのは楽しみの一つです。半鐘ヅルが恥ずかしそうに下向きに咲いていました。花の中が分かるよう、下方向から撮ってみました。
半鐘ヅルは原種のクレマチスです。園芸種とは全く異なり小さく分からないように咲いています。原種のクレマチスは数種類あり、種類により日本の広範囲に分布しているようです。私は地球に誕生した原種の方が好みです。

庭で一つ一つ咲いている花、咲こうとしている花をゆっくりと見るのは楽しみの一つです。半鐘ヅルが恥ずかしそうに下向きに咲いていました。花の中が分かるよう、下方向から撮ってみました。
半鐘ヅルは原種のクレマチスです。園芸種とは全く異なり小さく分からないように咲いています。原種のクレマチスは数種類あり、種類により日本の広範囲に分布しているようです。私は地球に誕生した原種の方が好みです。

平成27年5月12日撮影。
自宅ではバラを数種類育てていますが、その内の2種類のバラが見頃を迎え芳香を放っています。花は全て魅力的で綺麗だと思いますが、バラの花は美への誘惑が特に強いように思います。
プリンセス ドゥ モナコ(Princesse de Monaco)。1982年にフランスで作出されたバラで、故モナコ王妃に捧げられたものです。私が好きなピースに似ていると思っていましたが、ピースとの交配で作出されています。

イントゥリーク(Intrique)。1982年にアメリカで作出されたバラで、芳香が強く香水の原料にもなっています。芳香が強いこともあり、引きつけられる魅力があります。

自宅ではバラを数種類育てていますが、その内の2種類のバラが見頃を迎え芳香を放っています。花は全て魅力的で綺麗だと思いますが、バラの花は美への誘惑が特に強いように思います。
プリンセス ドゥ モナコ(Princesse de Monaco)。1982年にフランスで作出されたバラで、故モナコ王妃に捧げられたものです。私が好きなピースに似ていると思っていましたが、ピースとの交配で作出されています。

イントゥリーク(Intrique)。1982年にアメリカで作出されたバラで、芳香が強く香水の原料にもなっています。芳香が強いこともあり、引きつけられる魅力があります。

平成27年5月12日撮影。
ギンリョウソウは昨年じたくの直ぐ近くの鬱蒼とした山で見つけました。昨年は、花期を過ぎていましたので今年こそはと意気込んで行ってみましたが、やはり少し遅かったようです。Wikipediaによると、森林の林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生するベニタケ属の菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。つまり、直接的にはベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。古くは周囲の腐葉土から栄養を得ていると思われていて、そのように書いてある著作も多いが、腐葉土から有機物を得る能力はない。との説明がされています。
昨年は1ヶ所にしか生えていませんでしたが、今年は6ヶ所に見られました。

タケノコが終わる頃に地上に姿を現しますが、一番見頃の時期に撮るのは難しいです。

花期を過ぎると、黒く変色してきます。来年のため記録として撮影しました。

山の入り口には、キンギンボクが咲いていました。花の色は、最初は白ですがだんだん黄色に変化することからこの名前がついています。

ギンリョウソウは昨年じたくの直ぐ近くの鬱蒼とした山で見つけました。昨年は、花期を過ぎていましたので今年こそはと意気込んで行ってみましたが、やはり少し遅かったようです。Wikipediaによると、森林の林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生するベニタケ属の菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。つまり、直接的にはベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。古くは周囲の腐葉土から栄養を得ていると思われていて、そのように書いてある著作も多いが、腐葉土から有機物を得る能力はない。との説明がされています。
昨年は1ヶ所にしか生えていませんでしたが、今年は6ヶ所に見られました。

タケノコが終わる頃に地上に姿を現しますが、一番見頃の時期に撮るのは難しいです。

花期を過ぎると、黒く変色してきます。来年のため記録として撮影しました。

山の入り口には、キンギンボクが咲いていました。花の色は、最初は白ですがだんだん黄色に変化することからこの名前がついています。

平成27年5月11日撮影。
自宅近くでもケリのヒナが複数ヶ所で見られます。いつもは湖岸付近で旅鳥などの撮影の時に撮っていますが、タケノコの撮影のついでにヒナの様子を見てみました。
ヒナの居場所に近付くと、親鳥はジェット戦闘機のスクランブルのように緊急発進し、上空から激しく鳴きながら私を威嚇しているようです。

執拗に旋回する親鳥。地上で子育てをしていますので、子を守るためかなり攻撃的です。

ケリはヒナに近付くものは何でも攻撃を加えているようです。トビ、カラスそして何もしないようなアオアシシギにまで突っかかっています。

親鳥の近くではヒナを発見する機会が多いです。

草の中に隠れてしまうまでが撮影のチャンスですが、上空を飛ぶ親鳥にピント合わせの練習相手になってもらっている間に、ヒナ達は安全な場所に隠れてしまいました。

自宅近くでもケリのヒナが複数ヶ所で見られます。いつもは湖岸付近で旅鳥などの撮影の時に撮っていますが、タケノコの撮影のついでにヒナの様子を見てみました。
ヒナの居場所に近付くと、親鳥はジェット戦闘機のスクランブルのように緊急発進し、上空から激しく鳴きながら私を威嚇しているようです。

執拗に旋回する親鳥。地上で子育てをしていますので、子を守るためかなり攻撃的です。

ケリはヒナに近付くものは何でも攻撃を加えているようです。トビ、カラスそして何もしないようなアオアシシギにまで突っかかっています。

親鳥の近くではヒナを発見する機会が多いです。

草の中に隠れてしまうまでが撮影のチャンスですが、上空を飛ぶ親鳥にピント合わせの練習相手になってもらっている間に、ヒナ達は安全な場所に隠れてしまいました。

平成27年5月11日撮影。
面白いタケノコを撮影して、ケリを観察するため農道を歩いていると前方でカワラヒワが数羽遊んでいました。立ち止まって様子を見ていても飛び去ることなく、此方の様子を見ているようなのでパチリ。
カワラヒワは日常的に多く見られるため、特に撮影はしませんが綺麗で好きな鳥ですので、ジッとしていれば思わず撮ってしまいます。とても可愛らしい感じに撮れました。

面白いタケノコを撮影して、ケリを観察するため農道を歩いていると前方でカワラヒワが数羽遊んでいました。立ち止まって様子を見ていても飛び去ることなく、此方の様子を見ているようなのでパチリ。
カワラヒワは日常的に多く見られるため、特に撮影はしませんが綺麗で好きな鳥ですので、ジッとしていれば思わず撮ってしまいます。とても可愛らしい感じに撮れました。
