2015年05月 - 湖北の自然/野鳥撮影記

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    アオサギ 簗場でアユを捕っていました  

     平成27年5月20日撮影。
     今の時期はサギ類の鳥達にとってはとても幸せな時期だと思います。水田にはカエルなどが豊富で、川ではアユが遡上しているため、食べ放題です。これからは、アユの時期でもありアオサギたちも簗場に集まりだしています。

     浅瀬を遡上するアユを労せずしてゲット。大満足のご様子です。
    CF1A7392 20150520

     アユを頭の方から丸呑みです。
    CF1A7393 20150520

     「ゴックン」、喉元が膨らんでいます。アオサギは体が大きいので何匹もアユを丸呑みにしていました。
    CF1A7395 20150520

    アユの遡上 湖国の初夏を感じます  

     平成27年5月20日撮影。
     川にサギ類が集まっていましたので、魚を捕るところを撮ろうと様子を観察していると簗場でアユが遡上している光景が目に入りました。私は、アユやビワマスの遡上を観察するのが好きですので、早速撮ってみました。

     生まれ故郷の上流を目指して遡上するアユ。湖国、特に湖北ではアユやビワマスの遡上が見られ、自然の営みの不思議さを直接感じることができます。
    CF1A7294 20150520

     アユは姿が綺麗で、遡上する姿はドラマチックでもあり見飽きることがありません。
    CF1A7371 20150520

     撮影位置を変えてみました。設置されている梁を飛び越えようと懸命にジャンプしていました。
    CF1A7439 20150520

     シャッターを押せば簡単に撮影ができるほど夥しい数の遡上が見られました。湖産アユは食べても非常に美味しく、解禁になればアユ釣りが楽しみです。
    CF1A7454.jpg

    オオヨシキリ グリーンもよく似合います  

     平成27年5月18日撮影。
     この時期のオオヨシキリはとても賑やかですので、その所在が直ぐに分かります。葦原に見え隠れするオオヨシキリ、なかなかの強敵で私の技量では簡単には撮影させてはくれません。野鳥撮影を始めた頃、ヨシ原を歩いてオオヨシキリを撮ろうとしていましたが、全戦全敗でした。

     最近の湖岸は強風の時が多く、撮影をより困難にしています。超望遠は被写界深度が浅いため、僅かな風でもピントが外れてしまいます。オオヨシキリはよく揺れる葦に留まっているため苦手な被写体でもあります。 
    CF1A6889 20150518

     何時も枯れた蘆に留まっているところを撮っていますが、グリーンの葦とオオヨシキリもお似合いです。
    CF1A6896 20150518

     大きく口を開けているところを撮りたかったのですが、直ぐに飛んでしまいました。やはり、強敵です。
    CF1A6900 20150518

    カンムリカイツブリ あちらこちらで抱卵中  

     平成27年5月18日撮影。
     湖北ではカンムリカイツブリが繁殖しており、いつもの川では私が確認した限りでは、5ヶ所で抱卵しています。昨年は豪雨のため全ての巣が流され残念な思いをしましたので、今年こそは可愛らしいヒナの姿を撮影したいと思っています。

     昨年より強固な巣作りをしているように思われます。高さも十分で期待が持てそうです。
    CF1A7104 20150518

     別の場所でも抱卵しています。
    CF1A7108 20150518

     少し見えにくい場所でも抱卵していました。撮影日現在ではヒナの姿は見られませんでしたが、月末頃にはヒナの誕生を期待しています。
    CF1A7120 20150518

    ゴイサギ オタマジャクシが好きなようです  

     平成27年5月18日撮影。
     シートベルトを着用するため、田圃脇に車を止めると1羽のゴイサギが採餌の真っ最中。田圃でのゴイサギは初めてお目に掛かりました。大抵は湖岸、川、池の木で休憩しているか、空を飛んでいる姿です。

     夜行性のため、夕方から採餌活動をするため、昼間は滅多にこうした光景は見られないと思われます。
    CF1A7152 20150518

     余程空腹なのか、車を止めての撮影ですが飛び去る様子は全くなく、餌探しに集中していました。
    CF1A7154 20150518

     ゴイサギ成鳥の上面は、青みがかった暗灰色でとても綺麗です。
    CF1A7159 20150518

     小さなオタマジャクシを捕って食べていました。
    CF1A7174 20150518

     時々、私の方を見ますが意に介せずといった様子。マイペースのゴイサギでした。
    CF1A7194 20150518

     こんな表情も見せてくれます。
    CF1A7190 20150518

     また小さなオタマジャクシを捕りました。捕る時はとても慎重で、抜き足差し足忍び足で近付き、素早くパクッと捉えます。
    CF1A7214 20150518

    ケリのヒナ 湖岸近くのヒナも大きくなっていました  

     平成27年5月18日撮影。
     湖岸近くのケリのヒナは当初から観察しています。最初は3羽いましたが、途中から2羽になってしまいました。2羽は見る度に大きくなっており、幼鳥へと衣替えも間近のようです。
     
     まだ産毛が残っているような感じで、可愛らしさも残っています。
    CF1A7009 20150518

     ケリのヒナは自分で餌を採らなければならず、とてもしっかりしています。早熟の天才のように見えます。
    CF1A7015 20150518

     親鳥はヒナの側で、安全確保に努めています。空からは猛禽やカラスなどからヒナを守り、地上でも外敵から守っています。
    CF1A7023 20150518

     撮影している私にも威嚇しています。親鳥は気の休まる間がないようです。
    CF1A7028 20150518

     もう1羽のヒナ。先程のヒナより少しあどけないようです。
    CF1A7058 20150518

     親の助けなしに、餌を探して食べて、そして大きくなっています。健やかに育つことを祈りつつ、ケリのヒナはそろそろ卒業して、今度はカンムリカイツブリのヒナを可愛らしく撮ってみたいと思っています。
    CF1A7066 2050518

    キアシシギ 到着間もないようです  

     平成27年5月18日撮影。
     キアシシギを湖岸近くの田圃で発見。到着するのを今か今かと待っていました。10羽のキアシシギが同じ場所にいることや、5羽が可成り疲れた様子でしたので、まだ到着して間がないと思います。湖北野鳥センターもこの日キアシシギを確認されています。

     1羽を除いて全員並んでいるのは初めて見ました。1羽は、手前の方で田圃で採餌していました。
    CF1A6807 20150518

     撮影位置を変えて撮ってみました。長旅で相当疲れているのか、余り動きませんでした。
    CF1A6832 20150518

     すぐ隣では、5羽のキアシシギが完全に休憩モードです。キアシシギは、湖北に僅かの滞在でシベリアを目指しますが、その間鋭気を養って元気に旅立ってほしいと思っています。
    CF1A6834 20150518

     暫くすると、元気な方の2羽が寄り添いました。
    CF1A6787 20150518

     「良いものがあるね」と田圃を覗き込む2羽。何があるのでしょうか。
    CF1A6788 20150518


    ケリのヒナ 随分成長していました  

     平成27年5月16日撮影。
     この日は、コウノトリにも出会え、今年中にあと2回はコウノトリに出合いたいものだ、なんて勝手なことを考えつつ自宅近くに帰ってきました。ケリのヒナはつい最近まで、ヒヨコといった感じで可愛らしかったのですが、アッという間に幼鳥のようになっていました。

     あどけない表情で此方を見ています。立派に大きくなり、何処からみてもケリですね。
    CF1A6737 20150516

     子守中の親鳥。子供達は飛べるので、親鳥も気配りが大変だと思います。
    CF1A6673 20150516

     ここまで大きくなると、もうすぐ独り立ちでしょうか。喜ばしいやら寂しいやら複雑ですね。
    CF1A6693 20150516

     ケリのヒナもここまで成長すると、親の気持ちが分かるのか勝手なところには行かずに、兄弟ともに親の側から離れませんでした。
    CF1A6707 20150516


    ホシハジロ 越夏?  

     平成27年5月16日撮影。
     早崎内湖と田圃の間の道をオオヨシキリを見ながら走っていると、冬鳥のホシハジロがいました。ビックリして車を止めると、ホシハジロもビックリしたような顔つき。最近は越夏か渡りの途中なりか、よく分かりませんが冬鳥をよく見掛けます。

     北帰なんて関係ない、というような顔つきです。やはり、夏に冬鳥を見掛けると心配になります。
    CF1A6563 20150516

     周りには仲間は誰もいません。北を目指さずに湖北に留まるのでしょうか。
    CF1A6566 20150516

     心配をよそに採餌を始めました。
    CF1A6575 20150516

    コチドリ 野鳥センター近くにて  

     平成27年5月16日撮影。
     この日は、高月町方面から湖岸に向かいました。湖北野鳥センター近くの田圃に差しかかると、何か小さい鳥を確認しましたので、双眼鏡で確認するとコチドリが1羽。コチドリは自宅近くを含め、湖北の広範囲で見られるものの、数は昨年に比べ少ないように思われます。

     田植え準備が整った田圃で採餌していました。
    CF1A6544 20150516

     田圃には多くの種類の鳥達が集まります。冬鳥、旅鳥、夏鳥、留鳥と命を育む大切な場所となっています。
    CF1A6546 20150516

     余程餌が豊富なのか、余り動きまわらずに採餌していました。
    CF1A6554 20150516

    チュウシャクシギ 心はすでに次の目的地  

     平成27年5月16日撮影。
     旅鳥は比較的長く滞在するものから、アッという間に慌ただしく旅立つものまで色々です。チュウシャクシギは、比較的長期間滞在するため、留鳥のように思える時があります。田圃に出向けばほぼ確実に見られ、それもかなり広範囲で見受けられるためです。

     2羽のチュウシャクシギが田圃の草原で寄り添っていました。群れから離れ、2羽だけです。
    CF1A6581 20150516

     仲良く寄り添い、今後のことを話し合っているのでしょうか。心は既に繁殖地に向かっているようです。
    CF1A6602 20150516

    イソシギ 逞しく元気に採餌していました  

     平成27年5月16日撮影。
     コウノトリを撮った後、湖岸近くの田圃に行ってみましたが、種類がとても少なく、あてもなく農道を走り続けるといった感じでした。ただ、アオサギが多く目立ちました。

     田圃で久しぶりのイソシギに出合いました。私はイソシギは好きな鳥ですので、一部始終を撮ろうと、コウノトリに引き続き連写。ところが、帰宅して画像を確認すると、左足の指が全て欠損しているではありませんか。私は、絶句・・・。
    CF1A6638 20150516

     イソシギは、ハンディを背負っているにもかかわらず、愛らしい表情で出迎えてくれました。自然とは厳しいものだと実感させられました。重大なハンディにもかかわらず生を全うする姿に感動しました。欠損している画像は、私の良心から掲載できませんのでご理解下さい。
    CF1A6645 20150516

    コウノトリ 湖北に飛来していました Part3  

     平成27年5月16日撮影。
     このコウノトリ(J0051)が韓国の金海市の花浦川湿地に渡り、隣接にする烽下(ポンファ)村にちなんで「ポンスニ」と名付けられ大切にされました。2014.7に豊岡で開催された「第5回コウノトリ未来国際かいぎ」には韓国から第一発見者、名付け親などの方々が来日。動物児童文学作家のキム・ファン(金 晃)氏のブログによると、一行は2014.7.17ポンスニJ0051の生まれた伊豆の人口巣塔を訪れ、「ポンスニ生まれてきてくれてありがとう」と静かに手を合わされたとのこと。
     Part3は飛翔編です。

     J0051はトラクター大好きなようで、トラクターが耕している田圃を探しての飛翔です。グッルと大きく旋回するように飛んでいました。
    CF1A5928 20150516

     韓国から生まれ故郷に帰国したこのコウノトリを発見された方によると、幼鳥の頃はひ弱かったとのこと。
    CF1A5946 20150516

     今ではすっかり逞しく成長し、食欲も旺盛で飛翔姿も元気そのものです。
    CF1A5955 20150516

     偶然出合ったコウノトリのJ0051。まだ若いので、また韓国に渡ってしまうかも分かりませんが、再会できることを楽しみにしています。
    CF1A5958 20150516

    コウノトリ 湖北に飛来していました Part2  

     平成27年5月16日撮影。
     Part1の続きです。私は、撮影中このコウノトリ(J0051)を野鳥の不思議さを改めて考えさせられました。たった1羽で、韓国まで渡り、長い間韓国のコウノトリと親交を深めていたかと思うと生まれ故郷の豊岡に舞い戻ってきたのです。それもたった1羽で帰ってきたのです。韓国の皆さんに大切に、そして愛され大人気のJ0051でしたので、日本に帰ってしまったときは、きっと残念で寂しくなったと思います。

     たった1羽で正確に行動する高い能力には感心します。人間のスケールを超えた自然の不思議さ、偉大さを考えさせられるよい機会でした。
    CF1A6420 20150516

     早朝まで雨が降っていましたので、コウノトリも泥んこです。
    CF1A6431 20150516

     食欲は旺盛で、撮影中食べ続けていました。行動的でとても元気なコウノトリでした。
    CF1A6455 20150516

     この画像でも、足環の標識番号は確認できます。
    CF1A6462 20150516

     食べることに集中しているようで、撮影している私は眼中にないようです。
    CF1A6468 20150516

     水溜まりでも採餌していました。小さいものばかり食べていましたので、何を食べているのかはよく分かりませんでした。
    CF1A6486 20150516

     コウノトリは湖北がお気に入りのようで、毎年姿を見ることができます。コウノトリはビワマス、アユが好きですので今年は今後も楽しみです。
    CF1A6489 20150516

    コウノトリ 湖北に飛来していました Part1  

     平成27年5月16日撮影。
     この日は雨のち曇りの天気でしたが湖岸方面に出掛けました。高月町を通って湖岸に向かっていると、トラクターの側にコウノトリを発見しました。昨年は稲刈りが終わった後、近江塩津などで幾度となく撮影しましたが、今年は田植え時期に飛来してくれました。このコウノトリは豊岡生まれでは、初めて韓国に渡った個体です。コウノトリの行動記録として貴重と思われますので、多数撮影しており、Part1~Part3に分けて掲載させて頂きます。個体の詳しい説明は、※以下に後述させて頂きます。

     トラクターが掘り返した後には、食べ物を捕りやすいことをコウノトリはよく知っているようです。トラクターが好きな鳥達は多いですね。
    CF1A6188 20150516

     農作業に差し支えない距離まで近付き撮ることが出来ました。トラクターの耕した後を歩きながら採餌しています。
    CF1A6210 20150516

     足環を拡大してみました。足環には、標識番号J0051とJPYと表示があるのが確認できます。J0051はこのコウノトリの個体番号で、JPYは日本を表しています。この足環のおかげで、韓国で発見された時にも個体が特定されました。
    CF1A6210 20150516-1

     5月13日に岐阜県恵那市で確認されており、15日に滋賀県長浜市に飛来しています。
    CF1A6277 20150516

     ミミズの様なものをポンと口に入れています。体の割には小さいものを食べていました。カエルとかザリガニが好物です。魚もよく食べます。
    CF1A6278 20150516

     同じところを行ったり来たりしながらの採餌です。トラクターを全く恐れていませんでした。
    CF1A6356 20150516

     約1年間韓国で暮らした国際親善大使のようなJ0051。湖北でつかの間の滞在を楽しんでいるようです。
    CF1A6407 20150516

    ※このコウノトリは、兵庫県豊岡市の伊豆人工巣塔で2012.4.6生まれたメスで、2012.6.11巣立ちしています。親鳥は、J0381(オス)、J0296(メス)です。このJ0051の足環は、右は黒・黒、左は赤・黒・黄です。
     この個体は、九州を経て2014.3.15対馬で確認された後、2014.3.18韓国に渡り、慶尚南道金海市にある花浦川湿地公園で発見されました。第一発見者は同公園の館長のクァク・スングク(郭承國)氏です。韓国では、大人気だったそうです。そして、今年の2015.4.23生まれ故郷の豊岡に帰郷しています。ホームシックにかかったのでしょうか?。利口ですね。初めて海外に渡り、ちゃんと日本に帰ってきた貴重なコウノトリです。

    オオヨシキリ 連日の撮影です  

     平成27年5月15日撮影。
     この日は野鳥撮影は久しぶりに空振り三振のような日でした。しかし、オオヨシキリだけは葦原に行けば必ず現れてくれます。騒々しいオオヨシキリの鳴き声に混じって、甲高い上品な鳴き声の主を撮ろうと、暫くスタンバイしていましたがコヨシキリは姿を見せずにオオヨシキリが、これでもかという大きな口を開けていました。

     鳴き声から、「行行子」とも呼ばれており、「行行子口から先に生まれたか」と小林一茶の俳句があります。私も、そう思っています。
    CF1A5747 20150515

     此方を向くオオヨシキリ。オオヨシキリらしく見えません。
    CF1A5752 20150515

     突然真面目な表情で一見大人しく見えますが・・・。ところが
    CF1A5756 20150515

     まるで、爆発したみたいに大きく口を開けて鳴き声を張り上げていました。
    CF1A5762 20150515

    キジバト 相思相愛のカップルのようです  

     平成27年5月15日撮影。
     野鳥観察に出向いても時間的な関係もありますが、特に夕方には鳥達は1日の活動を終えているのか殆どお目に掛からないことが多くあります。その様な時にも稀に「!!」、と思う場面に遭遇することもあります。

     湖岸近くの道路でキジバトが何やら親密な状態。
    CF1A5809 20150515

     どうやら可成り進んだ状態のようで、お互い確認しあっているようです。
    CF1A5812 20150515

     相思相愛の関係のようで、この2羽はバラ色に輝いている気持ちなのでしょうね。
    CF1A5815 20150515

    オオヨシキリ 湖岸を賑やかにしています  

     平成27年5月14日撮影。
     湖岸付近の葦原ではオオヨシキリの派手な大合唱で大賑わいです。このオオヨシキリは夏鳥として多く飛来し、よく見掛ける割には警戒心が強く、撮ろうとすると身を隠してしまうので撮影者にとっては手強い相手です。撮ろうとすると、車中でジッと現れるのを待っているのが最も撮りやすいです。

     キジを捕った後、近くの葦原でスタンバイ。葦に留まると早速大声で囀り開始。
    CF1A5557 20150514

     落ち着きなく、彼方此方を向きながら披露してくれます。一夫多妻のオオヨシキリの繁殖期は超多忙のようです。
    CF1A5577 20150514

     オオヨシキリという名前は、オオジュリンのように葦の茎の中に潜む虫を食べることから付けられたようですが、まだその様子は見たことがありません。
    CF1A5591 20150514

     見ていると面白いですが、あらゆる方向に大声をまき散らしています。口の中が赤いのがよく分かります。
    CF1A5598 20150514

     今度は、より高くということでしょうか、葦の天辺に上りました。
    CF1A5611 20150514

     囀るために生まれてきたようなオオヨシキリ。精一杯囀り続けていました。
    CF1A5615 20150514

    キジのカップル 久しぶりの出会いです  

     平成27年5月14日撮影。
     湖岸近くでシギ類を撮ろうと農道をゆっくり走っていると、「!!!」。大きなシギのような鳥が視界に入りました。シギのことばかり考えていると、キジのメスもシギに見えてしまいました。シギではなくキジでした。字ももよく似ていますね。

     メスは久しぶりの出会いです。一寸驚いているように見えますが、なかなか度胸がすわってオスと共にゆっくりと餌を探しながら畦を歩いていました。
    CF1A4789 20150514

     この様に餌を探しながら、キジの夫婦の散歩タイムのようでした。
    CF1A4800 20150514

     パートナーは、こんなに立派なオス。メス以上に落ち着いて堂々としています。
    CF1A4815 20150514

     メスもなかなかの器量よしで、お似合いのカップルのようです。
    CF1A4826 20150514

     オスの姿は良く見掛けますが、メスはなかなかお目に掛かることが出来ませんでした。自宅近くのメスは、姿を見ると一目散に姿を隠してしまいます。
    CF1A4862 20150514

    ケリのヒナ 羽が生えてきています  

     平成27年5月14日撮影。
     今年はケリのヒナを色々な場所でよく見掛けます。湖岸付近から自宅の側まで広範囲に渡っています。またケリのヒナは場所によって生まれたてから幼鳥まで、成長度合いはまちまちです。

     此のヒナは何時も観察しており、見る度に大きくなっています。もう翼に白い羽まで生えています。
    CF1A5113 20150514

     伸びまで見せてくれました。小さいですが、する事は一人前のようです。
    CF1A5130 20150514

     この親子は、自宅近くで撮ったものです。まだ毛糸の帽子を被ったような、歴然としたヒナです。
    CF1A5669 20150514

     子供達が探検しているようです。無事に育って欲しいと思います。この付近だけでも3組の親子がいます。ケリのヒナの観察も結構面白いです。
    CF1A5689 20150514

    チュウシャクシギの採餌  

     平成27年5月14日撮影。
     チュウシャクシギは大型のシギで見つけやすいこともありますが、数も比較的多く飛来していますので旅鳥の中では最も多く撮影しています。いわゆるお馴染みのシギとなっています。

     余りにも多く撮っていますので、出来るだけ今までに撮っていない様子を撮りたいと思っています。虫を捕ろうとしているようです。
    CF1A4959 20150514

     チュウシャクシギは田圃の中でよく採餌していますが、草の中で採餌している姿もよく見掛けます。
    CF1A4970 20150514

     普段はこの様に田圃で採餌しています。草の中より、田圃の方がお似合いですね。
    CF1A5022 20150514

    タカブシギ 湖北にも慣れたようです  

     平成27年5月14日撮影。
     ムナグロは相変わらず集団で移動しているようですが、タカブシギなどは飛来当初は群れで行動していますが、だんだん勝手が分かったきたのか、最近は数羽、場合によっては1羽で行動しているのを見掛けます。近くに仲間達がいるとは思われますが、広範囲に分散してしまっているので見つけにくくなっています。

     田植え前の田圃で採餌中のタカブシギ。
    CF1A5198 20150514

     体に合わせて小さいものを食べています。タカブシギは小さいシギですので田植え前の田圃では見つけやすいですが、稲を植えた後では見落としやすくなります。
    CF1A5207 20150514

    アオアシシギ 湖北に立ち寄っていました  

     平成27年5月14日撮影。
     昨年の秋以来のアオアシシギです。旅鳥のアオアシシギは今頃と秋の2回湖北に立ち寄ります。秋の方が多くやって来ているように思います。

     長旅の疲れも見せずに採餌するアオアシシギ。
    CF1A5223 20150514

     風が強く吹いていますので、羽が逆立っています。
    CF1A5239 20150514

     この時期は田圃で採餌していますが、秋は田圃では採餌できませんので、川の中洲や浅瀬に集まっています。
    CF1A5245 20150514

     アオアシシギの羽の模様は綺麗で好きですが、強風のため本来の美しさを見ることが難しい状況でした。
    CF1A5248 20150514

     この日は、アオアシシギとの距離もあり今季初対面の記録にとどめ、後日の再会を期待してこの場を後にしました。
    CF1A5256 20150514

    シジュウカラ 賤ヶ岳サービスエリアにて  

     平成27年5月13日撮影。
     私達が余呉からの帰路、365号線から休憩のため立ち寄った北陸自動車道の賤ヶ岳サービスエリアのレストランで休憩していると窓越しにシジュウカラの姿がありました。子育ての真っ最中のようです。
     
     窓越しでは綺麗に撮れないので、外に出ると近寄ってきません。仕方なしに、窓越しで撮影することにしました。
    CF1A4689 20150513

     ヒナに餌を運んできた親鳥。青虫を銜えています。
    CF1A4707 20150513

     青虫を銜え巣箱の中に入ろうとしています。ご一緒したのは、湖北野鳥センターの所長をされていた方で、今は野鳥週間であることなど説明して頂きました。
    CF1A4708 20150513

    アマサギ 5羽を確認しました  

     平成27年5月13日撮影。
     この日は湖北町伊部のご夫妻と余呉方面に出掛けるため、約束の時間にお宅に向かっていると田圃の畦に5羽のアマサギを発見。少し早めに自宅を出たため、若干時間がありましたので急遽撮影したものです。5羽のアマサギを一度に見たのは今季では初めてでした。

     手前に1羽、真ん中に3羽、一番向こうに1羽の計5羽です。手前にいたアマサギを先ず撮影。
    CF1A4634 20150513

     真ん中の3羽です。その内の1羽は白く冬羽です。
    CF1A4646 20150513

     一番向こう側にいた1羽で、後ろ向きのままでした。
    CF1A4657 20150513

     余呉から帰ってきたのが午後3時を過ぎていましたが、まだアマサギがいるか確認してみました。5羽はそれぞれ自由行動のようで、1羽はチュウサギ2羽と一緒にいました。夏鳥同士気が合うようですね。
    CF1A4745 20150513

    半鐘ヅル 目立たないように咲く花です  

     平成27年5月12日撮影。
     庭で一つ一つ咲いている花、咲こうとしている花をゆっくりと見るのは楽しみの一つです。半鐘ヅルが恥ずかしそうに下向きに咲いていました。花の中が分かるよう、下方向から撮ってみました。

     半鐘ヅルは原種のクレマチスです。園芸種とは全く異なり小さく分からないように咲いています。原種のクレマチスは数種類あり、種類により日本の広範囲に分布しているようです。私は地球に誕生した原種の方が好みです。
    IMG_9631 20150512

    バラが咲きました  

     平成27年5月12日撮影。
     自宅ではバラを数種類育てていますが、その内の2種類のバラが見頃を迎え芳香を放っています。花は全て魅力的で綺麗だと思いますが、バラの花は美への誘惑が特に強いように思います。

     プリンセス ドゥ モナコ(Princesse de Monaco)。1982年にフランスで作出されたバラで、故モナコ王妃に捧げられたものです。私が好きなピースに似ていると思っていましたが、ピースとの交配で作出されています。
    IMG_9683 20150512 Princesse de Monaco

     イントゥリーク(Intrique)。1982年にアメリカで作出されたバラで、芳香が強く香水の原料にもなっています。芳香が強いこともあり、引きつけられる魅力があります。
    IMG_9686 20150512 intrigue

    ギンリョウソウ 人知れずひっそりと咲いていました  

     平成27年5月12日撮影。
     ギンリョウソウは昨年じたくの直ぐ近くの鬱蒼とした山で見つけました。昨年は、花期を過ぎていましたので今年こそはと意気込んで行ってみましたが、やはり少し遅かったようです。Wikipediaによると、森林の林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生するベニタケ属の菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。つまり、直接的にはベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。古くは周囲の腐葉土から栄養を得ていると思われていて、そのように書いてある著作も多いが、腐葉土から有機物を得る能力はない。との説明がされています。

     昨年は1ヶ所にしか生えていませんでしたが、今年は6ヶ所に見られました。
    IMG_9726 20150512

     タケノコが終わる頃に地上に姿を現しますが、一番見頃の時期に撮るのは難しいです。
    IMG_9727 20150512

     花期を過ぎると、黒く変色してきます。来年のため記録として撮影しました。
    IMG_9730 20150512

     山の入り口には、キンギンボクが咲いていました。花の色は、最初は白ですがだんだん黄色に変化することからこの名前がついています。
    IMG_9707 20150512

    ケリ 親鳥の上空からの威嚇  

     平成27年5月11日撮影。
     自宅近くでもケリのヒナが複数ヶ所で見られます。いつもは湖岸付近で旅鳥などの撮影の時に撮っていますが、タケノコの撮影のついでにヒナの様子を見てみました。

     ヒナの居場所に近付くと、親鳥はジェット戦闘機のスクランブルのように緊急発進し、上空から激しく鳴きながら私を威嚇しているようです。
    CF1A4555 20150511

     執拗に旋回する親鳥。地上で子育てをしていますので、子を守るためかなり攻撃的です。
    CF1A4560 20150511

     ケリはヒナに近付くものは何でも攻撃を加えているようです。トビ、カラスそして何もしないようなアオアシシギにまで突っかかっています。
    CF1A4562 20150511

     親鳥の近くではヒナを発見する機会が多いです。
    CF1A4590 20150511

     草の中に隠れてしまうまでが撮影のチャンスですが、上空を飛ぶ親鳥にピント合わせの練習相手になってもらっている間に、ヒナ達は安全な場所に隠れてしまいました。
    CF1A4597 20150511

    カワラヒワ 農道にて  

     平成27年5月11日撮影。
     面白いタケノコを撮影して、ケリを観察するため農道を歩いていると前方でカワラヒワが数羽遊んでいました。立ち止まって様子を見ていても飛び去ることなく、此方の様子を見ているようなのでパチリ。

     カワラヒワは日常的に多く見られるため、特に撮影はしませんが綺麗で好きな鳥ですので、ジッとしていれば思わず撮ってしまいます。とても可愛らしい感じに撮れました。
    CF1A4545 20150511

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