花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成27年6月24日撮影。
マキノ町ではJ0064とJ0501の2羽のコウノトリが長期間滞在しているため、色々な様子を撮ることが出来ました。比較的狭い範囲を行動しているため、発見し易いことも助かりました。もともとコウノトリは綺麗で立派な鳥ですが、この2羽は1歳と2歳と若く、見ていても初々しさが感じられ、とても魅力的なコウノトリです。
とにかく食欲旺盛です。潮干狩りのように泥の中を嘴で探りながら餌探しをするJ0501。

J0064はお姉さんですから、落ち着きがあり、貫禄もあります。

この2羽は何時も一緒。仲の良さは微笑ましく、見ていても飽きません。

田圃の中を歩き回るため、綺麗な脚も泥まみれ。

貝のようなものを捕りました。此処は食べても食べても餌が無くならいようで、コウノトリ達にとっては楽園そのもののようです。

満足顔のJ0501。

次のご馳走探しです。表情には楽しさがいっぱいのご様子です。

一旦は、絶滅したコウノトリ。兵庫県立コウノトリの郷公園をはじめ関係者の方々の並々ならぬご努力のおかげで、滋賀県でも度々その美しい姿を見ることができるようになりました。今後とも、コウノトリの幸せを願い、その姿を見守りたいと思っています。

マキノ町ではJ0064とJ0501の2羽のコウノトリが長期間滞在しているため、色々な様子を撮ることが出来ました。比較的狭い範囲を行動しているため、発見し易いことも助かりました。もともとコウノトリは綺麗で立派な鳥ですが、この2羽は1歳と2歳と若く、見ていても初々しさが感じられ、とても魅力的なコウノトリです。
とにかく食欲旺盛です。潮干狩りのように泥の中を嘴で探りながら餌探しをするJ0501。

J0064はお姉さんですから、落ち着きがあり、貫禄もあります。

この2羽は何時も一緒。仲の良さは微笑ましく、見ていても飽きません。

田圃の中を歩き回るため、綺麗な脚も泥まみれ。

貝のようなものを捕りました。此処は食べても食べても餌が無くならいようで、コウノトリ達にとっては楽園そのもののようです。

満足顔のJ0501。

次のご馳走探しです。表情には楽しさがいっぱいのご様子です。

一旦は、絶滅したコウノトリ。兵庫県立コウノトリの郷公園をはじめ関係者の方々の並々ならぬご努力のおかげで、滋賀県でも度々その美しい姿を見ることができるようになりました。今後とも、コウノトリの幸せを願い、その姿を見守りたいと思っています。

平成27年6月24日撮影。
マキノ町に滞在しているコウノトリは、何時でも見れるという安心感から此方の都合の良い時間に訪れていましたが、採餌、休憩の時ばかりでした。やはり鳥達は午前中の方が動きが活発なようで、この日は早めの時間に到着し観察しました。
この日初めて飛翔姿を撮ることが出来ました。低いところを飛ぶJ0501>

1歳そこそこの若鳥らしい美しさを見せてくれました。

この日は何回も飛んでくれましたが、現実的には思うようなところは飛んではくれませんでした。遠くの田圃から近くへ飛んでくれれば、申し分ないのですが、その逆で遠く、そして更に遠くに飛んでいました。

マキノ町の山を背景に飛ぶJ0064とJ0501。

マキノ町に滞在しているコウノトリは、何時でも見れるという安心感から此方の都合の良い時間に訪れていましたが、採餌、休憩の時ばかりでした。やはり鳥達は午前中の方が動きが活発なようで、この日は早めの時間に到着し観察しました。
この日初めて飛翔姿を撮ることが出来ました。低いところを飛ぶJ0501>

1歳そこそこの若鳥らしい美しさを見せてくれました。

この日は何回も飛んでくれましたが、現実的には思うようなところは飛んではくれませんでした。遠くの田圃から近くへ飛んでくれれば、申し分ないのですが、その逆で遠く、そして更に遠くに飛んでいました。

マキノ町の山を背景に飛ぶJ0064とJ0501。

平成27年6月24日撮影。
高島市マキノ町のコウノトリ2羽は、既に3ヶ月ほど滞在しています。今までは昼頃とか夕刻に訪れていたためか、自由行動的なお遊びや飛翔姿を撮ることが出来ませんでした。地元の方のお話では午前中は2羽でよく飛んでいるとのことで、早めにマキノ町を訪れ、優雅な姿などを撮ることができました。
枯れ草を銜えるJ0501。コウノトリが枯れ草を銜える行動は、平成26年9月30日に近江塩津でJ0072も同じような行動をしていました。一体どのような意味の行動なのでしょうか。自然のものを使ってのお遊びなのでしょうか。

枯れ草を銜えている時が、最も活き活きとした様子で2羽とも楽しそうでした。

私の撮影は上手くはなく、綺麗には撮れませんが、コウノトリがのびのびと好きなことをしている時の姿が一番綺麗です。

枯れ草を銜えているj0501の方が若く、年長のJ0064にお遊びを誘いかけているようです。

コウノトリの世界では、出来るだけ多くの枯れ草を銜えるのが魅力的なのでしょうか(?)。

良く気が合う2羽。お遊びスタート、のようです。

息がピッタリ合った2羽。2羽の睦まじさ、美しさ、優雅さを私なりに表現できた一枚です。

高島市マキノ町のコウノトリ2羽は、既に3ヶ月ほど滞在しています。今までは昼頃とか夕刻に訪れていたためか、自由行動的なお遊びや飛翔姿を撮ることが出来ませんでした。地元の方のお話では午前中は2羽でよく飛んでいるとのことで、早めにマキノ町を訪れ、優雅な姿などを撮ることができました。
枯れ草を銜えるJ0501。コウノトリが枯れ草を銜える行動は、平成26年9月30日に近江塩津でJ0072も同じような行動をしていました。一体どのような意味の行動なのでしょうか。自然のものを使ってのお遊びなのでしょうか。

枯れ草を銜えている時が、最も活き活きとした様子で2羽とも楽しそうでした。

私の撮影は上手くはなく、綺麗には撮れませんが、コウノトリがのびのびと好きなことをしている時の姿が一番綺麗です。

枯れ草を銜えているj0501の方が若く、年長のJ0064にお遊びを誘いかけているようです。

コウノトリの世界では、出来るだけ多くの枯れ草を銜えるのが魅力的なのでしょうか(?)。

良く気が合う2羽。お遊びスタート、のようです。

息がピッタリ合った2羽。2羽の睦まじさ、美しさ、優雅さを私なりに表現できた一枚です。

平成27年6月24日撮影。
この日はコウノトリの飛翔姿など本来の美しい姿を撮りたく朝早く自宅を出発し、高島市マキノ町に到着しました。十分に撮った後、コウノトリの専門家のA氏からサンコウチョウがいるところを教えて頂いていましたので、現地に向かいました。薄暗い林道を車の窓を左右とも開けてゆっくり走りました。一番鳴き声がよく聞こえたところで、停車しスタンバイ。
枝の混み合ったところをよく飛び回るサンコウチョウ。更に、暗くて撮れる状況ではありませんでしたが、コンマ何秒かの瞬間的な出会いを無理矢理に撮影した一コマです。私には手強すぎる相手で、証拠写真以下と情けない結果となりました。コウノトリの滞在中に機会があればリベンジしたいと思っています。

この日はコウノトリの飛翔姿など本来の美しい姿を撮りたく朝早く自宅を出発し、高島市マキノ町に到着しました。十分に撮った後、コウノトリの専門家のA氏からサンコウチョウがいるところを教えて頂いていましたので、現地に向かいました。薄暗い林道を車の窓を左右とも開けてゆっくり走りました。一番鳴き声がよく聞こえたところで、停車しスタンバイ。
枝の混み合ったところをよく飛び回るサンコウチョウ。更に、暗くて撮れる状況ではありませんでしたが、コンマ何秒かの瞬間的な出会いを無理矢理に撮影した一コマです。私には手強すぎる相手で、証拠写真以下と情けない結果となりました。コウノトリの滞在中に機会があればリベンジしたいと思っています。

平成27年6月23日撮影。
この日の早朝に犬の散歩から帰ってくると、玄関の隅でアゲハチョウの羽化が始まっていました。別のサナギが直ぐ近くにもありましたが、気付いた時には既に抜け殻でした。幼虫の時から羽化の様子を撮りたいと思って注意して観察していました。羽化の途中からですが、やっと撮ることができました。
サナギから出て、まだ翅が伸びきっていません。サナギにソッと留まっていました。

見る見るうちに翅は風船が膨らむように伸びていました。

日当たりの良いところに徐々に移動して、翅がしっかりするのを待っています。

ジッとしていれば良いのに這って移動していました。翅は伸びてはいますがフニャフニャでかたくなってはいません。

待っている間に他のものを撮って戻るとアゲハチョウの姿が見当たりませんでした。「?」、まだ1時間も経っていません。慌てて探すと、梅の葉に留まって翅を広げていました。時々立てたりして、更にしっかりするのを待っているようでした。

1時間も経たないうちに翅は立派に広がり、飛ぶことが出来るようになっていました。この2日後には、2匹のアゲハチョウが庭を仲睦まじく飛び交っていました。この年になって初めてチョウの不思議さを見た思いです。

別のサナギ。サナギは保護色で、つくる場所に応じてサナギの色が異なっているのも新発見でした。幼虫は、ミカン科の植物であるベンルーダに10匹くらいいました。

この日の早朝に犬の散歩から帰ってくると、玄関の隅でアゲハチョウの羽化が始まっていました。別のサナギが直ぐ近くにもありましたが、気付いた時には既に抜け殻でした。幼虫の時から羽化の様子を撮りたいと思って注意して観察していました。羽化の途中からですが、やっと撮ることができました。
サナギから出て、まだ翅が伸びきっていません。サナギにソッと留まっていました。

見る見るうちに翅は風船が膨らむように伸びていました。

日当たりの良いところに徐々に移動して、翅がしっかりするのを待っています。

ジッとしていれば良いのに這って移動していました。翅は伸びてはいますがフニャフニャでかたくなってはいません。

待っている間に他のものを撮って戻るとアゲハチョウの姿が見当たりませんでした。「?」、まだ1時間も経っていません。慌てて探すと、梅の葉に留まって翅を広げていました。時々立てたりして、更にしっかりするのを待っているようでした。

1時間も経たないうちに翅は立派に広がり、飛ぶことが出来るようになっていました。この2日後には、2匹のアゲハチョウが庭を仲睦まじく飛び交っていました。この年になって初めてチョウの不思議さを見た思いです。

別のサナギ。サナギは保護色で、つくる場所に応じてサナギの色が異なっているのも新発見でした。幼虫は、ミカン科の植物であるベンルーダに10匹くらいいました。

平成27年6月23日撮影。
Part1の続きです。コウノトリ2羽はこの場所を離れようとはせず、ゆっくりと過ごし時間の流れを楽しんでいるかのようでした。大型の鳥のこうした様子を見ていると、此方までゆったりした気持ちになり、心が和むようです。
J0064が再度伏せようとするところです。

どっかりと畦の上で落ち着いてしまいました。こうした伏せた姿は初めて見ることができました。

もう1羽のJ0501は、立ちつくしたまま睡魔と戦い続けているようでした。

この日はとても暑い日で、嘴を良く開けていました。
Part1の続きです。コウノトリ2羽はこの場所を離れようとはせず、ゆっくりと過ごし時間の流れを楽しんでいるかのようでした。大型の鳥のこうした様子を見ていると、此方までゆったりした気持ちになり、心が和むようです。
J0064が再度伏せようとするところです。

どっかりと畦の上で落ち着いてしまいました。こうした伏せた姿は初めて見ることができました。

もう1羽のJ0501は、立ちつくしたまま睡魔と戦い続けているようでした。

この日はとても暑い日で、嘴を良く開けていました。

平成27年6月23日撮影。
この日は大津市まで所用で出掛け、湖西周りで帰宅しました。マキノ町に滞在しているコウノトリを観察するためです。時間は午後4時頃で、コウノトリ達は食事タイムもお遊びタイムも終わり、塒入りのひとときをゆっくりくつろいでいました。
手前がJ0501、その向こうがJ0064。午前中はよく飛び、よく食べて午後はゆっくり過ごしているようです。

お腹もいっぱいで、睡魔に襲われているようです。

今度は首筋が痒くなったようです。J0064は伏せてしまいました。

2羽は特にする事もなく、時間がゆっくり流れる午後のひとときを楽しんでいるようでした。

伏せている様子を撮ろうと、撮影場所を変えた途端に大あくびするJ0501。

スッキリしたようですが、まだ眠気が勝っているようです。

眠たいのに、ワザとしっかりした様子をしているようにも見えます。

この日は大津市まで所用で出掛け、湖西周りで帰宅しました。マキノ町に滞在しているコウノトリを観察するためです。時間は午後4時頃で、コウノトリ達は食事タイムもお遊びタイムも終わり、塒入りのひとときをゆっくりくつろいでいました。
手前がJ0501、その向こうがJ0064。午前中はよく飛び、よく食べて午後はゆっくり過ごしているようです。

お腹もいっぱいで、睡魔に襲われているようです。

今度は首筋が痒くなったようです。J0064は伏せてしまいました。

2羽は特にする事もなく、時間がゆっくり流れる午後のひとときを楽しんでいるようでした。

伏せている様子を撮ろうと、撮影場所を変えた途端に大あくびするJ0501。

スッキリしたようですが、まだ眠気が勝っているようです。

眠たいのに、ワザとしっかりした様子をしているようにも見えます。

平成27年6月22日撮影。
スイカの実を撮っていると、スイカの葉に二匹の小さな蝶が留まっていました。それも種類が異なる蝶が仲良く寄り添っているかのように留まっているものですから正直ビックリしました。
上がベニシジミ。下がヤマトシジミ。私としては知識が乏しい故、極めて珍しい光景と思いパチリ。

スイカの実を撮っていると、スイカの葉に二匹の小さな蝶が留まっていました。それも種類が異なる蝶が仲良く寄り添っているかのように留まっているものですから正直ビックリしました。
上がベニシジミ。下がヤマトシジミ。私としては知識が乏しい故、極めて珍しい光景と思いパチリ。

平成27年6月22日撮影。
色々な野菜を栽培しており、スイカも毎年育てていますが収穫したことはありません。イノシシやサルに盗られ中身は完食され、皮だけ残してくれています。イノシシは特にサツマイモとスイカが大好物のようです。
害獣対策として、スイカは自宅横の竹藪に囲まれ目立たないところに植えてみました。功を奏するか分かりませんが、毎年工夫しています。スイカは受粉すると日々大きくなり、毎日その様子を見るのが楽しみです。

実が大きくなると共に夢も期待も大きく膨らみますが、いざ収穫時期に害獣に先取りされると、突然風船が破裂してしまった心境を味合うこととなります。この時の空虚感は、シャッターを押す間もなく珍鳥に逃げられた時とよく似ていますよ。

色々な野菜を栽培しており、スイカも毎年育てていますが収穫したことはありません。イノシシやサルに盗られ中身は完食され、皮だけ残してくれています。イノシシは特にサツマイモとスイカが大好物のようです。
害獣対策として、スイカは自宅横の竹藪に囲まれ目立たないところに植えてみました。功を奏するか分かりませんが、毎年工夫しています。スイカは受粉すると日々大きくなり、毎日その様子を見るのが楽しみです。

実が大きくなると共に夢も期待も大きく膨らみますが、いざ収穫時期に害獣に先取りされると、突然風船が破裂してしまった心境を味合うこととなります。この時の空虚感は、シャッターを押す間もなく珍鳥に逃げられた時とよく似ていますよ。

平成27年6月17日撮影のヘリ。
湖北の空は旅客機をはじめ、自衛隊の航空機、行政機関のヘリなどが飛んでいます。特にヘリコプターは多用途に使われているため、多くの種類が見られます。ヘリ全体の機体数は多いかも知れませんが、個別の機体数は少ないので野鳥よりも珍しい(?)かも知れませんね。
機体には「若鮎 Ⅰ」とありましたので、滋賀県のヘリと思いましたが、お隣の岐阜県の防災ヘリで山岳事故、山野火災などの危険な業務に携わっている岐阜県防災航空隊保有のヘリでした。機体番号は、JA21AR モデルは、KAWASAKI BK117C-2。

平成27年6月18日撮影のヘリ。
湖岸付近で撮ったもので、県警のヘリかな、と思っていましたが、なんと北海道警察の「だいせつ 2号」と思われます。北海道警察が湖北で任務に就くはずもなく、恐らく整備を終えて北海道へ向かう途中かと思われます。機体番号は、JA05HP モデルは、AgustaWestland AW139です。湖北で、北海道の文字を確認した時は、珍鳥を発見した思いとよく似ていました。

湖北の空は旅客機をはじめ、自衛隊の航空機、行政機関のヘリなどが飛んでいます。特にヘリコプターは多用途に使われているため、多くの種類が見られます。ヘリ全体の機体数は多いかも知れませんが、個別の機体数は少ないので野鳥よりも珍しい(?)かも知れませんね。
機体には「若鮎 Ⅰ」とありましたので、滋賀県のヘリと思いましたが、お隣の岐阜県の防災ヘリで山岳事故、山野火災などの危険な業務に携わっている岐阜県防災航空隊保有のヘリでした。機体番号は、JA21AR モデルは、KAWASAKI BK117C-2。

平成27年6月18日撮影のヘリ。
湖岸付近で撮ったもので、県警のヘリかな、と思っていましたが、なんと北海道警察の「だいせつ 2号」と思われます。北海道警察が湖北で任務に就くはずもなく、恐らく整備を終えて北海道へ向かう途中かと思われます。機体番号は、JA05HP モデルは、AgustaWestland AW139です。湖北で、北海道の文字を確認した時は、珍鳥を発見した思いとよく似ていました。

平成27年6月17日撮影。
冬期に数多く見られるマガモですが、当たり前と言えばそうかも知れませんが、夏でも湖北では田圃、川でその姿はよく見られます。ただ、マガモ繁殖地として知られる農業用溜池では、殆ど姿は見られず、湖岸よりの田圃の方がよく見られます。
カイツブリの巣の近くにオスとメスがいました。これはオスのマガモですが、この場所に座り込んでいましたが、立ち上がったところを撮影。

メスのマガモ。この川ではカルガモもよく見られますので、一見よく似ているので紛らわしいです。

冬期に数多く見られるマガモですが、当たり前と言えばそうかも知れませんが、夏でも湖北では田圃、川でその姿はよく見られます。ただ、マガモ繁殖地として知られる農業用溜池では、殆ど姿は見られず、湖岸よりの田圃の方がよく見られます。
カイツブリの巣の近くにオスとメスがいました。これはオスのマガモですが、この場所に座り込んでいましたが、立ち上がったところを撮影。

メスのマガモ。この川ではカルガモもよく見られますので、一見よく似ているので紛らわしいです。

平成27年6月17日撮影。
カンムリカイツブリを撮っている川では、この頃の時期になるとゴイサギの姿をよく目撃します。大抵は、近付くと此方が気付く前に葦原などから飛び立ちます。幼鳥は、目と鼻の先まで近付いても置物のように固まっている場合があるのに、反応が極端のようです。
足元から飛び立ったゴイサギの成鳥が程良い距離の木に留まってくれました。こんなことは稀です。

それも2羽留まってくれ、不思議なこともあるものだ、との思いで撮ったゴイサギです。

風に吹かれて不安定だと思いますが、細い枝でも器用に留まります。

カンムリカイツブリを撮っている川では、この頃の時期になるとゴイサギの姿をよく目撃します。大抵は、近付くと此方が気付く前に葦原などから飛び立ちます。幼鳥は、目と鼻の先まで近付いても置物のように固まっている場合があるのに、反応が極端のようです。
足元から飛び立ったゴイサギの成鳥が程良い距離の木に留まってくれました。こんなことは稀です。

それも2羽留まってくれ、不思議なこともあるものだ、との思いで撮ったゴイサギです。

風に吹かれて不安定だと思いますが、細い枝でも器用に留まります。

平成27年6月17日撮影。
カンムリカイツブリの親子を撮っているとほぼ同じところにカイツブリの巣がありました。それも人目につきやすい場所です。カイツブリは愛嬌はあるもののフレンドリーな鳥ではありません。例年目立たないところで巣作りをしていますが・・・。
卵は確認していませんので、抱卵しているのかどうかは分かりません。後日確認したいと思っています。

カンムリカイツブリの親子を撮っているとほぼ同じところにカイツブリの巣がありました。それも人目につきやすい場所です。カイツブリは愛嬌はあるもののフレンドリーな鳥ではありません。例年目立たないところで巣作りをしていますが・・・。
卵は確認していませんので、抱卵しているのかどうかは分かりません。後日確認したいと思っています。

平成27年6月17日撮影。
この日は生まれたてのヒナ2羽と、随分大きくなったヒナと2組の親子を観察することが出来ました。この付近は、カンムリカイツブリの外敵も多く子育ては危険との隣り合わせで大変ですので、親子の姿を見つけることができた時は一安心します。
この子の兄弟は5羽のはずでしたが、アクシデントに見舞われ1羽だけです。親鳥は巣と卵を放棄し命がけでこの子を守り育てています。

親鳥が羽繕いすると、ヒナも同じように羽繕いを始めました。この親子、最近は岸から見えにくいところにいますので、ヒナの鳴き声を頼りに探すようにしています。

伸びをしてリラックス。カンムリカイツブリの水かきは、各趾が木の葉状になっている弁足です。この子は、器用に潜ることもできるようになっています。

この日は生まれたてのヒナ2羽と、随分大きくなったヒナと2組の親子を観察することが出来ました。この付近は、カンムリカイツブリの外敵も多く子育ては危険との隣り合わせで大変ですので、親子の姿を見つけることができた時は一安心します。
この子の兄弟は5羽のはずでしたが、アクシデントに見舞われ1羽だけです。親鳥は巣と卵を放棄し命がけでこの子を守り育てています。

親鳥が羽繕いすると、ヒナも同じように羽繕いを始めました。この親子、最近は岸から見えにくいところにいますので、ヒナの鳴き声を頼りに探すようにしています。

伸びをしてリラックス。カンムリカイツブリの水かきは、各趾が木の葉状になっている弁足です。この子は、器用に潜ることもできるようになっています。

平成27年6月17日撮影。
湖岸に近いこの川では、カンムリカイツブリの子育ては一組しか見られないと諦めていました。しかし、一つだけ背の高い草に囲まれた巣は確認が出来ていませんで゜したが、大丈夫だったようです。可愛いヒナが2羽誕生していました。
優しそうな親の背中に乗って満足そうなヒナ。

親鳥の背中はヒナ1羽にしては膨らみすぎています。もう1羽背中に潜り込んでいます。

食事の時間です。小さな魚を持ってきてくれました。

魚を受け取ると、もう1羽のヒナも頭を出しました。

私がこの川で確認したカンムリカイツブリのヒナは、これで3羽になりました。

湖岸に近いこの川では、カンムリカイツブリの子育ては一組しか見られないと諦めていました。しかし、一つだけ背の高い草に囲まれた巣は確認が出来ていませんで゜したが、大丈夫だったようです。可愛いヒナが2羽誕生していました。
優しそうな親の背中に乗って満足そうなヒナ。

親鳥の背中はヒナ1羽にしては膨らみすぎています。もう1羽背中に潜り込んでいます。

食事の時間です。小さな魚を持ってきてくれました。

魚を受け取ると、もう1羽のヒナも頭を出しました。

私がこの川で確認したカンムリカイツブリのヒナは、これで3羽になりました。

平成27年6月15日撮影。
このツバメのヒナは、コウノトリを撮っての帰りに道の駅あぢかまの里で撮りました。既にヒナが巣立って使われていない巣が目立つ中、生まれたばかりのようなヒナや抱卵中の親鳥の姿も見られました。
寝ているように見える子も親鳥が戻ってくると、一斉に大きく口を開けます。よく食べて、よく寝て健やかに育っているようです。

ツバメの給餌。餌を貰える順番があるようで、口を開けて待っていても貰えるとは限らないようです。

ヒナ達は食べても食べても欲しがるようで、親鳥はひっきりなしに虫を運んでいました。

このツバメのヒナは、コウノトリを撮っての帰りに道の駅あぢかまの里で撮りました。既にヒナが巣立って使われていない巣が目立つ中、生まれたばかりのようなヒナや抱卵中の親鳥の姿も見られました。
寝ているように見える子も親鳥が戻ってくると、一斉に大きく口を開けます。よく食べて、よく寝て健やかに育っているようです。

ツバメの給餌。餌を貰える順番があるようで、口を開けて待っていても貰えるとは限らないようです。

ヒナ達は食べても食べても欲しがるようで、親鳥はひっきりなしに虫を運んでいました。

平成27年6月15日撮影。
コウノトリを撮影しての帰路、道の駅みずどりステーションに立ち寄りました。殆ど巣立ってはいましたが、二回目の子育てでしょうかヒナを育てているツバメもいました。ツバメは綺麗な鳥で、人間を信じて疑わない表情に親しみを強く感じます。
飛んでいる時には、白黒の鳥が矢のように疾走しているように見えますが、実際は金属光沢に輝く綺麗な姿です。

愛嬌のある可愛らしい顔をしています。

道の駅の至るところがくつろぎの場所のようです。彼らの生まれたところでもあり、安心して過ごしています。

解説本には、背中は青色光沢のある黒色とありましたが、光を受けて輝く姿は解説とはかけ離れた美しさです。

コウノトリを撮影しての帰路、道の駅みずどりステーションに立ち寄りました。殆ど巣立ってはいましたが、二回目の子育てでしょうかヒナを育てているツバメもいました。ツバメは綺麗な鳥で、人間を信じて疑わない表情に親しみを強く感じます。
飛んでいる時には、白黒の鳥が矢のように疾走しているように見えますが、実際は金属光沢に輝く綺麗な姿です。

愛嬌のある可愛らしい顔をしています。

道の駅の至るところがくつろぎの場所のようです。彼らの生まれたところでもあり、安心して過ごしています。

解説本には、背中は青色光沢のある黒色とありましたが、光を受けて輝く姿は解説とはかけ離れた美しさです。

平成27年6月15日撮影。
Part2の続きです。コウノトリは会話、愛情表現などはクラッターリングという嘴をカタカタと音を出して行いますが、この2羽の様子を観察していると、目と目でもお互い意思疎通ができているように思えてなりません。J0064とJ0501が微笑ましく寄り添い沈黙の会話をしているところで、お気に入りの一枚です。
目と目で見つめ合っています。コウノトリは利口な鳥で、阿吽の呼吸を見た思いです。

参考:昨年9月26日近江塩津で撮影したJ0501(右から2羽目)。

Part2の続きです。コウノトリは会話、愛情表現などはクラッターリングという嘴をカタカタと音を出して行いますが、この2羽の様子を観察していると、目と目でもお互い意思疎通ができているように思えてなりません。J0064とJ0501が微笑ましく寄り添い沈黙の会話をしているところで、お気に入りの一枚です。
目と目で見つめ合っています。コウノトリは利口な鳥で、阿吽の呼吸を見た思いです。

参考:昨年9月26日近江塩津で撮影したJ0501(右から2羽目)。

平成27年6月15日撮影。
Part1の続きです。若いメスのコウノトリが2羽仲良く可成りの期間マキノ町で過ごしています。水が綺麗で、大好物の餌が豊富にあるためだと思われ、また周辺の環境も緑豊かで落ち着いたところで、2羽がお気に入りの場所のようです。2羽は離れて採餌などをしていましたので、何とか2羽を一緒に撮ることが出来ないかと、暑い中忍耐強く待っていたら寄り添ってくれました。2羽が一緒のところでお気に入りの一枚が撮れましたが、Part3で掲載させて頂きます。
2羽一緒の記念撮影。微笑ましい光景で、右がJ0501、左がJ0064です。

上空方向をみているようなJ0501。

2羽は沈黙の会話を交わしているようでした。

表情を見ていると、お互い意思疎通が図られているとしか思われません。

今後の予定が決まったのでしょうか、2羽は採餌を再開しました。

Part1の続きです。若いメスのコウノトリが2羽仲良く可成りの期間マキノ町で過ごしています。水が綺麗で、大好物の餌が豊富にあるためだと思われ、また周辺の環境も緑豊かで落ち着いたところで、2羽がお気に入りの場所のようです。2羽は離れて採餌などをしていましたので、何とか2羽を一緒に撮ることが出来ないかと、暑い中忍耐強く待っていたら寄り添ってくれました。2羽が一緒のところでお気に入りの一枚が撮れましたが、Part3で掲載させて頂きます。
2羽一緒の記念撮影。微笑ましい光景で、右がJ0501、左がJ0064です。

上空方向をみているようなJ0501。

2羽は沈黙の会話を交わしているようでした。

表情を見ていると、お互い意思疎通が図られているとしか思われません。

今後の予定が決まったのでしょうか、2羽は採餌を再開しました。

平成27年6月15日撮影。
NPOコウノトリ湿地ネットの目撃情報で2羽のコウノトリがマキノ町に飛来しているのは知っていましたが、6月13日付けの毎日新聞の記事で2羽のコウノトリのことが載っていました。まだ滞在しているようなので、マキノ町は長浜市のお隣で近くでもありますので現地に出掛けました。飛来しているのは、個体番号J0064のメスで足環は右が黒赤、左が赤緑。豊岡市の百合地地区人口巣塔で2013年4月9日に生まれています。もう1羽は、個体番号J0501のメスで足環は右が緑黒、左が黒黄。兵庫県朝来市の三保放鳥拠点で2014年4月21日に生まれています。J0501は昨年近江塩津に飛来していた8羽の内の1羽です。
田圃で餌探しをしているJ0064。金属光沢に輝く羽が綺麗でした。

カエルを捕らえました。

このJ0064が活発に採餌し、もう1羽のJ0501はマッタリとくつろいでいました。

ようやく動き出したJ0501。まだ1歳そこそこの非常に若い女の子です。色白の美人でした。

昨年の近江塩津以来の再会です。感無量でした。今までに再会している個体はこのJ0501とJ0481の2羽です。

このJ0501は、昨年は兄弟のJ0500と一緒に近江塩津に飛来していました。若いのに感心しています。

約1歳年上のJ0064。お姉さんらしく若いJ0501の面倒をよく見ています。

コウノトリは急に接近しない限り飛び立つことはないようです。この日も少しずつ近付いてきてくれました。

一月前に韓国帰りのJ0051を撮った時には、今年は何時またコウノトリに会えるかと思っていましたが、こんなに早くに会えるとは夢にも思っていませんでした。それだけ滋賀県にはコウノトリの飛来が多いと思っています。

オタマジャクシを食べるJ0064。この付近の水路には好物のザリガニが多いとのことです。途中で一緒になった、コウノトリの専門家のA氏が仰っていました。

NPOコウノトリ湿地ネットの目撃情報で2羽のコウノトリがマキノ町に飛来しているのは知っていましたが、6月13日付けの毎日新聞の記事で2羽のコウノトリのことが載っていました。まだ滞在しているようなので、マキノ町は長浜市のお隣で近くでもありますので現地に出掛けました。飛来しているのは、個体番号J0064のメスで足環は右が黒赤、左が赤緑。豊岡市の百合地地区人口巣塔で2013年4月9日に生まれています。もう1羽は、個体番号J0501のメスで足環は右が緑黒、左が黒黄。兵庫県朝来市の三保放鳥拠点で2014年4月21日に生まれています。J0501は昨年近江塩津に飛来していた8羽の内の1羽です。
田圃で餌探しをしているJ0064。金属光沢に輝く羽が綺麗でした。

カエルを捕らえました。

このJ0064が活発に採餌し、もう1羽のJ0501はマッタリとくつろいでいました。

ようやく動き出したJ0501。まだ1歳そこそこの非常に若い女の子です。色白の美人でした。

昨年の近江塩津以来の再会です。感無量でした。今までに再会している個体はこのJ0501とJ0481の2羽です。

このJ0501は、昨年は兄弟のJ0500と一緒に近江塩津に飛来していました。若いのに感心しています。

約1歳年上のJ0064。お姉さんらしく若いJ0501の面倒をよく見ています。

コウノトリは急に接近しない限り飛び立つことはないようです。この日も少しずつ近付いてきてくれました。

一月前に韓国帰りのJ0051を撮った時には、今年は何時またコウノトリに会えるかと思っていましたが、こんなに早くに会えるとは夢にも思っていませんでした。それだけ滋賀県にはコウノトリの飛来が多いと思っています。

オタマジャクシを食べるJ0064。この付近の水路には好物のザリガニが多いとのことです。途中で一緒になった、コウノトリの専門家のA氏が仰っていました。

平成27年6月13日撮影。
自宅では湧き水があるためか、カワトンボ類が見られます。この日はアオハダトンボが見られましたので、記録として撮影しました。このトンボは、全国的には貴重なトンボということですが、滋賀県では生息域を広げているようです。この時期には裏庭で普通に見られます。
ミョウガの葉に留まるアオハダトンボのメス。メスには翅に白色の偽縁紋があります。

アオハダトンボは金属光沢に輝く美しいトンボです。見る角度によって輝き方が異なります。

梅の葉にも留まりました。ゆっくり翅を広げる姿が幻想的です。

自宅では湧き水があるためか、カワトンボ類が見られます。この日はアオハダトンボが見られましたので、記録として撮影しました。このトンボは、全国的には貴重なトンボということですが、滋賀県では生息域を広げているようです。この時期には裏庭で普通に見られます。
ミョウガの葉に留まるアオハダトンボのメス。メスには翅に白色の偽縁紋があります。

アオハダトンボは金属光沢に輝く美しいトンボです。見る角度によって輝き方が異なります。

梅の葉にも留まりました。ゆっくり翅を広げる姿が幻想的です。

平成27年6月13日撮影。
カンムリカイツブリを撮影すると、付近にはオオヨシキリもいるためセット撮影となってしまいます。オオヨシキリは落ち着いて撮らないと撮れませんので、時間があれば撮るようにしています。
何とか運良く600㍉の射程範囲に入ったオオヨシキリ。

大人しいのもつかの間。早速大声で歌い出します。

此方では昆虫を銜えています。食べる様子を撮ろうと思いましたが、とても早食いで撮る暇がありませんでした。

カンムリカイツブリを撮影すると、付近にはオオヨシキリもいるためセット撮影となってしまいます。オオヨシキリは落ち着いて撮らないと撮れませんので、時間があれば撮るようにしています。
何とか運良く600㍉の射程範囲に入ったオオヨシキリ。

大人しいのもつかの間。早速大声で歌い出します。

此方では昆虫を銜えています。食べる様子を撮ろうと思いましたが、とても早食いで撮る暇がありませんでした。

平成27年6月13日撮影。
カンムリカイツブリの親子を発見し、元気にしている姿に感無量で撮っている時にそばをカルガモの親子が上流方向に泳いでいました。撮影位置は葦が茂っており、やっとの思いで葦越しに撮ることができました。他に見通しのよい場所はありませんでしたので、連写の僅か数コマのみでした。
ヒナとしてはかなり大きくなっていましたが、今季としては初撮影です。ヒナ3羽の小家族でした。

カンムリカイツブリの親子を発見し、元気にしている姿に感無量で撮っている時にそばをカルガモの親子が上流方向に泳いでいました。撮影位置は葦が茂っており、やっとの思いで葦越しに撮ることができました。他に見通しのよい場所はありませんでしたので、連写の僅か数コマのみでした。
ヒナとしてはかなり大きくなっていましたが、今季としては初撮影です。ヒナ3羽の小家族でした。

平成27年6月13日撮影。
6月6日撮影を最後に何者かに襲われ、巣には割られた卵のかけらが散らばり、巣を放棄した親子を捜していましたが、やっと見つけることができました。あれから1週間、ヒナは随分大きくなり親子共々元気にしていました。この日ヒナは食べられないほど大きな魚を貰うなど、久しぶりに微笑ましい光景を見ることができました。なお、同一個体かどうか確認するため、ヒナの頭部の模様を6日撮影の画像と比較したところ一致しました。
親子ピッタリ寄り添って泳ぐカンムリカイツブリ。暫くの間に大きくなっているヒナを見て、一安心しました。

この親子は両岸に葦が茂り、目立ちにくいところにいました。1人がやっと撮影することができる、僅かな葦の隙間から撮ったものです。

少し大きめのアユを貰っています。さて、どうするか両親は注目しているようです。

お見事。こんなに大きな魚を食べることができました。

次には、もっと大きなアユを持ってきました。毎年観察することですが、親鳥は食べることができない大きな魚をワザと与えることがあります。理由はよく分かりませんが、どの程度の大きさまで食べられるのか見極めているのか、食べ方のお手本を示すためなのでしょうか。

大きすぎてヒナが食べようとしないので、親鳥が食べてしまいました。

その様子を見守るヒナ。親のする事を見る、勉強の時間だったようです。

「ごめんね。今度は食べられるよ。」と、罪滅ぼしでしょうか小さな魚をもってきました。

ヒナは随分大きくなっていますので、親鳥が食べ物を運ぶ回数は確実に増えていました。

6月6日撮影を最後に何者かに襲われ、巣には割られた卵のかけらが散らばり、巣を放棄した親子を捜していましたが、やっと見つけることができました。あれから1週間、ヒナは随分大きくなり親子共々元気にしていました。この日ヒナは食べられないほど大きな魚を貰うなど、久しぶりに微笑ましい光景を見ることができました。なお、同一個体かどうか確認するため、ヒナの頭部の模様を6日撮影の画像と比較したところ一致しました。
親子ピッタリ寄り添って泳ぐカンムリカイツブリ。暫くの間に大きくなっているヒナを見て、一安心しました。

この親子は両岸に葦が茂り、目立ちにくいところにいました。1人がやっと撮影することができる、僅かな葦の隙間から撮ったものです。

少し大きめのアユを貰っています。さて、どうするか両親は注目しているようです。

お見事。こんなに大きな魚を食べることができました。

次には、もっと大きなアユを持ってきました。毎年観察することですが、親鳥は食べることができない大きな魚をワザと与えることがあります。理由はよく分かりませんが、どの程度の大きさまで食べられるのか見極めているのか、食べ方のお手本を示すためなのでしょうか。

大きすぎてヒナが食べようとしないので、親鳥が食べてしまいました。

その様子を見守るヒナ。親のする事を見る、勉強の時間だったようです。

「ごめんね。今度は食べられるよ。」と、罪滅ぼしでしょうか小さな魚をもってきました。

ヒナは随分大きくなっていますので、親鳥が食べ物を運ぶ回数は確実に増えていました。

平成27年6月13日撮影。
先にイワツバメの可愛らしさをアピールするため、1羽単独の画像を掲載させて頂きましたが、イワツバメは巣作りを含め集団で行動する性質があります。この日は空き地に数十羽ものイワツバメが、まるでピクニックを楽しんでいるかのように遊んでいました。それも、殆どが幼鳥のようで、不思議な特徴もあるものだと複数羽の画像も載せさせて頂きます。
家族単位が集団化して集まっているようです。

飛んでは降りたりして、それぞれのびのびと遊んでいました。

口元には、ヒナのなごりがあるイワツバメの割合がとても多かったようです。

土を銜えたりして、地面の感覚を確かめているようです。

個々のイワツバメが可愛らしいので、可愛らしさの集団となっていました。

地面だけではなく、アスファルトの上でも寝ころんだり、座り込んだりもしていました。飽きることのない光景でした。

先にイワツバメの可愛らしさをアピールするため、1羽単独の画像を掲載させて頂きましたが、イワツバメは巣作りを含め集団で行動する性質があります。この日は空き地に数十羽ものイワツバメが、まるでピクニックを楽しんでいるかのように遊んでいました。それも、殆どが幼鳥のようで、不思議な特徴もあるものだと複数羽の画像も載せさせて頂きます。
家族単位が集団化して集まっているようです。

飛んでは降りたりして、それぞれのびのびと遊んでいました。

口元には、ヒナのなごりがあるイワツバメの割合がとても多かったようです。

土を銜えたりして、地面の感覚を確かめているようです。

個々のイワツバメが可愛らしいので、可愛らしさの集団となっていました。

地面だけではなく、アスファルトの上でも寝ころんだり、座り込んだりもしていました。飽きることのない光景でした。

平成27年6月13日撮影。
湖北野鳥センターへ向かう途中では複数ヶ所でイワツバメを観察することができます。この日は、停車しやすい場所で飛翔姿を撮るためにスタンバイしていましたが、何と数十羽のイワツバメたちが車の近くに飛来し、ピクニックを楽しんでいるかのようでした。まだ口元に黄色味が残っている個体や羽がとても綺麗な個体の集団でしたので、幼鳥たちの可能性が大きいと思われます。とにかく、全員可愛い過ぎるくらい可愛いでした。
足先まで白い羽毛に覆われています。イワツバメの特徴の一つです。

ツメは透きとおるように綺麗でした。指先まで羽毛に覆われている鳥はとても珍しく、湖北ではイワツバメ以外見たことがないです。

私を不思議そうに見ているようです。全く警戒心はないようです。

まだ巣立って間がないような個体でした。みんなに混じって遊びに来ているようです。

あどけなさが全体に漂っています。この子も警戒心はゼロ。みんなと一緒に近くに来てくれました。

チョコンと此方を見ています。羽の白黒の境目など個体によって異なっています。

羽の色は普通のツバメに比べると地味ですが、魅力的です。

可愛いイワツバメ。お気に入りの一枚です。すっかりイワツバメの魅力の虜になってしまいました。イワツバメは、普段は人と接しないツバメ。偶然かも知れませんが、こんなにフレンドリーとは夢にも思っていませんでした。

湖北野鳥センターへ向かう途中では複数ヶ所でイワツバメを観察することができます。この日は、停車しやすい場所で飛翔姿を撮るためにスタンバイしていましたが、何と数十羽のイワツバメたちが車の近くに飛来し、ピクニックを楽しんでいるかのようでした。まだ口元に黄色味が残っている個体や羽がとても綺麗な個体の集団でしたので、幼鳥たちの可能性が大きいと思われます。とにかく、全員可愛い過ぎるくらい可愛いでした。
足先まで白い羽毛に覆われています。イワツバメの特徴の一つです。

ツメは透きとおるように綺麗でした。指先まで羽毛に覆われている鳥はとても珍しく、湖北ではイワツバメ以外見たことがないです。

私を不思議そうに見ているようです。全く警戒心はないようです。

まだ巣立って間がないような個体でした。みんなに混じって遊びに来ているようです。

あどけなさが全体に漂っています。この子も警戒心はゼロ。みんなと一緒に近くに来てくれました。

チョコンと此方を見ています。羽の白黒の境目など個体によって異なっています。

羽の色は普通のツバメに比べると地味ですが、魅力的です。

可愛いイワツバメ。お気に入りの一枚です。すっかりイワツバメの魅力の虜になってしまいました。イワツバメは、普段は人と接しないツバメ。偶然かも知れませんが、こんなにフレンドリーとは夢にも思っていませんでした。

平成27年6月11日撮影。
オオヨシキリは葦原など、いるところにはとても多く見られます。姿が見えなくても大声で鳴いていますので、直ぐに分かります。昨年までは、通りすがりの撮影ばかりでしたが、今年から場所を決めてゆっくりと待って撮る方法に改めています。まるでモグラ叩きのように現れ、私にとっては強敵に変わりはありません。
空を見上げるオオヨシキリ。よく動く鳥ですので、待って撮る方が撮りやすいように思います。

次はどのような動きをするのかと考えるより先にお決まりのポーズ。待って撮っていると、他の場所の方が多く現れているように思われてなりませんが、そう思うのは私だけでしょうか。

オオヨシキリは葦原など、いるところにはとても多く見られます。姿が見えなくても大声で鳴いていますので、直ぐに分かります。昨年までは、通りすがりの撮影ばかりでしたが、今年から場所を決めてゆっくりと待って撮る方法に改めています。まるでモグラ叩きのように現れ、私にとっては強敵に変わりはありません。
空を見上げるオオヨシキリ。よく動く鳥ですので、待って撮る方が撮りやすいように思います。

次はどのような動きをするのかと考えるより先にお決まりのポーズ。待って撮っていると、他の場所の方が多く現れているように思われてなりませんが、そう思うのは私だけでしょうか。

平成27年6月11日撮影。
この日は久しぶりに河口に立ってみました。その後のカンムリカイツブリの親子を確認するためでしたが、探し当てることはできませんでした。河口付近には、比較的多くのカンムリカイツブリが見られましたが、親子連れの姿は皆無でした。この辺りには、琵琶湖で越夏している冬鳥たちが仲良く集まっている姿が見られました。
冬期には琵琶湖を賑わすキンクロハジロ。ごく少数が越夏しています。

カンムリカイツブリも本来は冬鳥。冬鳥同士は季節が異なっても、仲がよいことには変わりがないようです。

少し離れてキンクロハジロとホシハジロ。湖岸付近では冬鳥や夏鳥が見られますので、時々琵琶湖を眺めるのも面白いです。

ヒョッコリ姿を現したカイツブリ。最近は賑やかに愛嬌を振りまいているようです。

この日は久しぶりに河口に立ってみました。その後のカンムリカイツブリの親子を確認するためでしたが、探し当てることはできませんでした。河口付近には、比較的多くのカンムリカイツブリが見られましたが、親子連れの姿は皆無でした。この辺りには、琵琶湖で越夏している冬鳥たちが仲良く集まっている姿が見られました。
冬期には琵琶湖を賑わすキンクロハジロ。ごく少数が越夏しています。

カンムリカイツブリも本来は冬鳥。冬鳥同士は季節が異なっても、仲がよいことには変わりがないようです。

少し離れてキンクロハジロとホシハジロ。湖岸付近では冬鳥や夏鳥が見られますので、時々琵琶湖を眺めるのも面白いです。

ヒョッコリ姿を現したカイツブリ。最近は賑やかに愛嬌を振りまいているようです。

平成27年6月9日撮影。
雨後の簗場は魚たちの遡上の絶好の撮影ポイントです。アユ、ウグイ、ハス、ビワマスなどが高さがある梁を超えようとジャンプするためです。特に大雨の後の激流に逆らって堰や梁を超えようとするジャンプは壮観です。
この日はハスの遡上が目立ちました。躍動する銀色に輝く魚体を見ていると、爽やかさを覚えます。

雨後の簗場は魚たちの遡上の絶好の撮影ポイントです。アユ、ウグイ、ハス、ビワマスなどが高さがある梁を超えようとジャンプするためです。特に大雨の後の激流に逆らって堰や梁を超えようとするジャンプは壮観です。
この日はハスの遡上が目立ちました。躍動する銀色に輝く魚体を見ていると、爽やかさを覚えます。

平成27年6月9日撮影。
雨の後は川の流れが増し、アユなどの遡上が活発になります。河口付近の簗場では、遡上する魚を狙ってサギ類が多く集まっています。サギたちは必要な糧を得るため、真剣勝負で漁を行います。その真剣さが醸し出す動きは、華麗そのもので見る人を引きつけ、魅了します。
シャッターを押している時でも、躍動感と美しさに圧倒されそうです。

まるで百人一首の札を取る時のような素早さでアユを捕ります。当然ですが、先に捕ったものが勝ちです。

魚がよく見えているようで、見つけると追いかけて一瞬で捕らえます。また、ジッと待って側を通る獲物を捕らえるときも多いです。

正面から見ると、グライダーのようです。

アユを捕ったダイサギ。安全圏に移動して、味わって食べるのがよろしいようです。

ゴクッとアユを一気に呑み込むのが粋な食べ方のようです。田圃のダイサギには華麗さは見られませんが、川では別の鳥のように見えます。

雨の後は川の流れが増し、アユなどの遡上が活発になります。河口付近の簗場では、遡上する魚を狙ってサギ類が多く集まっています。サギたちは必要な糧を得るため、真剣勝負で漁を行います。その真剣さが醸し出す動きは、華麗そのもので見る人を引きつけ、魅了します。
シャッターを押している時でも、躍動感と美しさに圧倒されそうです。

まるで百人一首の札を取る時のような素早さでアユを捕ります。当然ですが、先に捕ったものが勝ちです。

魚がよく見えているようで、見つけると追いかけて一瞬で捕らえます。また、ジッと待って側を通る獲物を捕らえるときも多いです。

正面から見ると、グライダーのようです。

アユを捕ったダイサギ。安全圏に移動して、味わって食べるのがよろしいようです。

ゴクッとアユを一気に呑み込むのが粋な食べ方のようです。田圃のダイサギには華麗さは見られませんが、川では別の鳥のように見えます。
