花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成27年9月21日撮影。
昨年の秋はオオルリに関してはオスの若鳥か゜多かったように思いますが、今年はオスの成鳥、オスの若鳥、そしてメスと出会うことができました。オオルリ、は春夏注意深く観察すれば必ずといって良いほど出会いますが、何故か振り返ってみれば渡りのメインのように、出会う度に感動します。
メスは、キビタキのメスとも酷似していますが、喉元の特徴から明らかにオオルリ。その様なことを考えながらの撮影も楽しいものです。

昨年の秋はオオルリに関してはオスの若鳥か゜多かったように思いますが、今年はオスの成鳥、オスの若鳥、そしてメスと出会うことができました。オオルリ、は春夏注意深く観察すれば必ずといって良いほど出会いますが、何故か振り返ってみれば渡りのメインのように、出会う度に感動します。
メスは、キビタキのメスとも酷似していますが、喉元の特徴から明らかにオオルリ。その様なことを考えながらの撮影も楽しいものです。

平成27年9月21日撮影。
この日河口付近の観察をしょうと現地に着くと直ぐに現れたのはコサメビタキでした。コサメビタキはとても撮りにくい場合と、サービス満点の場合があります。今までに何回か出会ってはいるものの、まともには撮らせてくれませんでしたが、この日はサービス満点、可愛さ満点でした。
この大きくて可愛らしい目は魅力的です。姿を見れば無条件に連写。

この時期は渡りの鳥達などに出会えるのが最大の楽しみでもあります。タカ、小鳥、旅鳥、チョウと季節の変化を教えてもらっているようです。

願わくば、細い枝に留まって欲しいのですが、太い枝にも留まります。

更に太い枝にも留まります。この時、2羽のコサメビタキが交互に現れてくれました。

あっちを見たり、こっちを見たりお好きなところを撮ってください、とサービス精神の豊かなコサメビタキ。

コサメビタキは、野鳥撮影を始めた頃、晩秋の霜が降りるような頃まで、現地に行けば必ず現れてくれる個体がおり、「大丈夫?、早く、帰えりなさいよ」と声掛けした記憶がある、私にとっては忘れがたい夏鳥です。

この日河口付近の観察をしょうと現地に着くと直ぐに現れたのはコサメビタキでした。コサメビタキはとても撮りにくい場合と、サービス満点の場合があります。今までに何回か出会ってはいるものの、まともには撮らせてくれませんでしたが、この日はサービス満点、可愛さ満点でした。
この大きくて可愛らしい目は魅力的です。姿を見れば無条件に連写。

この時期は渡りの鳥達などに出会えるのが最大の楽しみでもあります。タカ、小鳥、旅鳥、チョウと季節の変化を教えてもらっているようです。

願わくば、細い枝に留まって欲しいのですが、太い枝にも留まります。

更に太い枝にも留まります。この時、2羽のコサメビタキが交互に現れてくれました。

あっちを見たり、こっちを見たりお好きなところを撮ってください、とサービス精神の豊かなコサメビタキ。

コサメビタキは、野鳥撮影を始めた頃、晩秋の霜が降りるような頃まで、現地に行けば必ず現れてくれる個体がおり、「大丈夫?、早く、帰えりなさいよ」と声掛けした記憶がある、私にとっては忘れがたい夏鳥です。

平成27年9月20日撮影。
コウノトリのJ0481は此処高時川がお気に入りで、採餌を続けていましたが最近は各方面の様子も気になりだしたようです。コウノトリにとって餌が身近に多くあることは幸せなこととは思いますが、それだけでは変化がなく面白くないのは人間でも同じ事です。たまには、もっと良いものが・・・と、周辺を散策探検することに興味が出てきたようです。
何時もと変わらず採餌するJ0481。

採餌の合間に羽繕い。金属光沢に輝く羽が綺麗です。

羽繕いの後、サッパリした表情を見せてくれます。

今までは、飽きもせずこの辺で採餌を続け、近くの電柱に留まって休憩するのですが、この日は今までとは異なる方向に飛んでいってしまいました。この日を境に神出鬼没ぶりを発揮するようになったようです。

コウノトリのJ0481は此処高時川がお気に入りで、採餌を続けていましたが最近は各方面の様子も気になりだしたようです。コウノトリにとって餌が身近に多くあることは幸せなこととは思いますが、それだけでは変化がなく面白くないのは人間でも同じ事です。たまには、もっと良いものが・・・と、周辺を散策探検することに興味が出てきたようです。
何時もと変わらず採餌するJ0481。

採餌の合間に羽繕い。金属光沢に輝く羽が綺麗です。

羽繕いの後、サッパリした表情を見せてくれます。

今までは、飽きもせずこの辺で採餌を続け、近くの電柱に留まって休憩するのですが、この日は今までとは異なる方向に飛んでいってしまいました。この日を境に神出鬼没ぶりを発揮するようになったようです。

平成27年9月20日撮影。
野鳥観察をしていると秋は感動の季節だと思います。普段見掛けない野鳥が身近に現れたり、冬鳥が次々に到着したり、そして最近の現実として秋にはコウノトリも必ず身近にいます。豊かな自然を実感しながら出会いと別れの時を経て冬を迎える前奏曲のようなイメージがあります。ひとつひとつの出会いに率直な感動を覚えます。
エゾビタキも現れました。とても活発な動きでした。

小鳥らしくチャカチャカ機敏に動きます。

枝の僅かな場所をこまめに動いていました。

時間にしては僅かのあっさりした出会いでしたが、印象に残る出会いでした。

野鳥観察をしていると秋は感動の季節だと思います。普段見掛けない野鳥が身近に現れたり、冬鳥が次々に到着したり、そして最近の現実として秋にはコウノトリも必ず身近にいます。豊かな自然を実感しながら出会いと別れの時を経て冬を迎える前奏曲のようなイメージがあります。ひとつひとつの出会いに率直な感動を覚えます。
エゾビタキも現れました。とても活発な動きでした。

小鳥らしくチャカチャカ機敏に動きます。

枝の僅かな場所をこまめに動いていました。

時間にしては僅かのあっさりした出会いでしたが、印象に残る出会いでした。

平成27年9月20日撮影。
アサギマダラは、春に南方から長距離飛来し秋には南方に帰っていきます。秋の渡りの時期に出合う機会の多いチョウです。普段は標高の高い山で生活しているので、思うようには撮影が難しいチョウでもあります。僅かの出会いを大切に印象として残すために、今までもアサギマダラが花に留まっているところを重点的に撮影してきました。この日は、丁度お彼岸を演出する絶好のヒガンバナにも留まってくれました。
ヒガンバナに留まるアサギマダラ。

滅多にヒガンバナには留まってくれませんでしたので、湖北での貴重な撮影をすることができました。

光線の微妙な加減でしょうか、翅の色の変化を撮ってみました。

特徴のアサギ色は、光線の強いところでは微妙な感じが出にくいですが、幸い鬱蒼としたところでの撮影でしたので写しとめることができたようです。

撮影位置を可能な限り変えての撮影。いまだに印象に残る光景でした。この思いをもう一度と明くる日にも訪れましたが、アサギマダラの姿は一頭も確認できませんでした。拍子抜けで、前日のことが夢のようです。集団で、さようならをしてくれたようです。

アサギマダラは、春に南方から長距離飛来し秋には南方に帰っていきます。秋の渡りの時期に出合う機会の多いチョウです。普段は標高の高い山で生活しているので、思うようには撮影が難しいチョウでもあります。僅かの出会いを大切に印象として残すために、今までもアサギマダラが花に留まっているところを重点的に撮影してきました。この日は、丁度お彼岸を演出する絶好のヒガンバナにも留まってくれました。
ヒガンバナに留まるアサギマダラ。

滅多にヒガンバナには留まってくれませんでしたので、湖北での貴重な撮影をすることができました。

光線の微妙な加減でしょうか、翅の色の変化を撮ってみました。

特徴のアサギ色は、光線の強いところでは微妙な感じが出にくいですが、幸い鬱蒼としたところでの撮影でしたので写しとめることができたようです。

撮影位置を可能な限り変えての撮影。いまだに印象に残る光景でした。この思いをもう一度と明くる日にも訪れましたが、アサギマダラの姿は一頭も確認できませんでした。拍子抜けで、前日のことが夢のようです。集団で、さようならをしてくれたようです。

平成27年9月20日撮影。
この日は渡りの鳥達数種と渡りをするチョウとして知られるアサギマダラに出合いました。昨年はアサギマダラの渡りは、10月中旬から下旬にかけて、河口付近から自宅の庭まで広範囲に確認しています。今年は、昨年よりかなり早めの確認となりましたので、記録の意味もあり時間をかけて丁寧に撮りました。頭数は20頭はいたと思います。数の多さにも驚きで、野鳥撮影どころではなくなり、アサギマダラの撮影に没頭してしまいました。
集団での渡りのようで、あちらこちらの花で吸蜜していました。これから、南西諸島や台湾方面までの長距離移動に供え、栄養補給のようです。

比較的標高の高い山で生活するアサギマダラ。今年は伊吹山に重い機材を2台も担いで出向きましたが、姿は確認できずでした。一体何処で夏を過ごしていたのでしょうか。

渡りをする不思議なチョウで、生態は謎に包まれ学者の方々が解明の研究を続けられています。

チョウはなかなか思うようには撮らせてくれないものです。翅を広げるのをジ~ッと待ってパチリ。

この小さな頭脳に、南方までのナビゲーションが緻密にインプットされているのかと思うと、知能の発達した人間の方が無力のようにも思えてきます。

この日は、私の一番好きなアサギマダラに出会え、それも多くの個体が集まっていましたので不思議な世界に入り込んだような気持ちになりました。

この日は渡りの鳥達数種と渡りをするチョウとして知られるアサギマダラに出合いました。昨年はアサギマダラの渡りは、10月中旬から下旬にかけて、河口付近から自宅の庭まで広範囲に確認しています。今年は、昨年よりかなり早めの確認となりましたので、記録の意味もあり時間をかけて丁寧に撮りました。頭数は20頭はいたと思います。数の多さにも驚きで、野鳥撮影どころではなくなり、アサギマダラの撮影に没頭してしまいました。
集団での渡りのようで、あちらこちらの花で吸蜜していました。これから、南西諸島や台湾方面までの長距離移動に供え、栄養補給のようです。

比較的標高の高い山で生活するアサギマダラ。今年は伊吹山に重い機材を2台も担いで出向きましたが、姿は確認できずでした。一体何処で夏を過ごしていたのでしょうか。

渡りをする不思議なチョウで、生態は謎に包まれ学者の方々が解明の研究を続けられています。

チョウはなかなか思うようには撮らせてくれないものです。翅を広げるのをジ~ッと待ってパチリ。

この小さな頭脳に、南方までのナビゲーションが緻密にインプットされているのかと思うと、知能の発達した人間の方が無力のようにも思えてきます。

この日は、私の一番好きなアサギマダラに出会え、それも多くの個体が集まっていましたので不思議な世界に入り込んだような気持ちになりました。

平成27年9月20日撮影。
やはり秋風が吹くと、一抹の寂しさをも感じます。この日も渡りの鳥達に出会いましたが、お別れの挨拶をしてくれているようで、素直に喜べない感情を味わいました。此処では、春と秋に必ずオオルリとの出会いがあります。その間は不思議に出会いはなく、初めましてとさようならだけの出会いです。
春は美声で囀ってくれますが、秋は無言です。綺麗ですが小さい故探すのは大変です。

昨年の秋は若鳥ばかりでしたが、今年は成鳥も撮ることができました。

この撮影までに、複数回チラッと成鳥の姿を確認していますが、動きは速くチャンスはありませんでした。

偶然のチャンス到来で、連写、連写です。

同じような画像ですが、日の射し具合で羽の色の変化というか、感じの異なりを撮りました。

やはり秋風が吹くと、一抹の寂しさをも感じます。この日も渡りの鳥達に出会いましたが、お別れの挨拶をしてくれているようで、素直に喜べない感情を味わいました。此処では、春と秋に必ずオオルリとの出会いがあります。その間は不思議に出会いはなく、初めましてとさようならだけの出会いです。
春は美声で囀ってくれますが、秋は無言です。綺麗ですが小さい故探すのは大変です。

昨年の秋は若鳥ばかりでしたが、今年は成鳥も撮ることができました。

この撮影までに、複数回チラッと成鳥の姿を確認していますが、動きは速くチャンスはありませんでした。

偶然のチャンス到来で、連写、連写です。

同じような画像ですが、日の射し具合で羽の色の変化というか、感じの異なりを撮りました。

平成27年9月19日撮影。
この都市公園にはお堀もあり、水鳥もやってきます。大空から見るとビル群の中にある広大なオアシスに見えると思います。ただ、季節の良い休日ともなると人出は想像を超えており、広場などではイベントの開催など騒々しい空間にもなります。しかし、人間と野鳥が見事に共存しているようです。
ゴイサギの幼鳥がひとり静かに休んでいました。キビタキを撮った神社裏の静かな森の中です。都会のゴイサギは人気者のようで、大砲を含め、カメラマンが取り囲む中で休憩していました。 カメラマンは常連さんのようで、1DXの○○さんなどこの都市公園で撮影されている方のブログで記憶のあるお名前も聞こえてきていました。

この都市公園にはお堀もあり、水鳥もやってきます。大空から見るとビル群の中にある広大なオアシスに見えると思います。ただ、季節の良い休日ともなると人出は想像を超えており、広場などではイベントの開催など騒々しい空間にもなります。しかし、人間と野鳥が見事に共存しているようです。
ゴイサギの幼鳥がひとり静かに休んでいました。キビタキを撮った神社裏の静かな森の中です。都会のゴイサギは人気者のようで、大砲を含め、カメラマンが取り囲む中で休憩していました。 カメラマンは常連さんのようで、1DXの○○さんなどこの都市公園で撮影されている方のブログで記憶のあるお名前も聞こえてきていました。

平成27年9月19日撮影。
この日はわざわざ大阪までやって来たのは、野鳥の特性の一端でも知ることができたらという思いでした。都会の公園に立ち寄らなくても、近隣にいくらでもお気に入りと思える場所があるのに不思議に思っていました。木々が茂る広大な公園で、都会の人々にとってもオアシスでもあり、当然野鳥にとっても願ってもないオアシスのようです。都会で野鳥観察ができる貴重なポイントであることは事実です。
やっと出会えたキビタキのメス。神社裏付近の鬱蒼としたところで、一般の方はわざわざ立ち入らないところです。ただ、湖北でもよく見られる大砲組の姿だけが目につきました。

この日はわざわざ大阪までやって来たのは、野鳥の特性の一端でも知ることができたらという思いでした。都会の公園に立ち寄らなくても、近隣にいくらでもお気に入りと思える場所があるのに不思議に思っていました。木々が茂る広大な公園で、都会の人々にとってもオアシスでもあり、当然野鳥にとっても願ってもないオアシスのようです。都会で野鳥観察ができる貴重なポイントであることは事実です。
やっと出会えたキビタキのメス。神社裏付近の鬱蒼としたところで、一般の方はわざわざ立ち入らないところです。ただ、湖北でもよく見られる大砲組の姿だけが目につきました。

平成27年9月19日撮影。
この日は都市公園で猛禽の愛好家の方々と出会え、世界には魅力的な鳥がいることが実感できました。人と鳥達との「絆」も現実には存在するものだ、ということも実感できたようです。京都の大学から京都御所はそんなに遠くないので、そちらに行こうかとも思いましたが、大阪に来て良かったと思っています。
アメリカチョウゲンボウ。一番の愛嬌良しで、時折翼をパタパタさせていました。日本のチョウゲンボウと似てはいますが、こちらはとても可愛い顔をしています。

この日は都市公園で猛禽の愛好家の方々と出会え、世界には魅力的な鳥がいることが実感できました。人と鳥達との「絆」も現実には存在するものだ、ということも実感できたようです。京都の大学から京都御所はそんなに遠くないので、そちらに行こうかとも思いましたが、大阪に来て良かったと思っています。
アメリカチョウゲンボウ。一番の愛嬌良しで、時折翼をパタパタさせていました。日本のチョウゲンボウと似てはいますが、こちらはとても可愛い顔をしています。

平成27年9月19日撮影。
滋賀の湖北と大阪の都市公園は根本的に人の数が異なっています。湖北でも土、日、祭日は極力野鳥観察は避けて、他の自然に親しんでいます。世間はシルバーウィークといわれているこの連休も、私にとっては毎日がお休みの連続です。この都市公園はコサメビタキの乱舞とあるブログで紹介されてはいましたが、トリの姿は2羽のみ。人間の数とトリの数は反比例の関係のようです。
ベンガルワシミミズク。大柄で大きな綺麗な目。とても穏やかな性格のようです。この素敵な目は、人間を微塵も疑っていないようです。画像で見ると、大きさは分かりませんが、実物は近寄りがたく迫力満点でした。

滋賀の湖北と大阪の都市公園は根本的に人の数が異なっています。湖北でも土、日、祭日は極力野鳥観察は避けて、他の自然に親しんでいます。世間はシルバーウィークといわれているこの連休も、私にとっては毎日がお休みの連続です。この都市公園はコサメビタキの乱舞とあるブログで紹介されてはいましたが、トリの姿は2羽のみ。人間の数とトリの数は反比例の関係のようです。
ベンガルワシミミズク。大柄で大きな綺麗な目。とても穏やかな性格のようです。この素敵な目は、人間を微塵も疑っていないようです。画像で見ると、大きさは分かりませんが、実物は近寄りがたく迫力満点でした。

平成27年9月19日撮影。
この日は、猛禽類も人間に大事に飼われると、人を信頼し家族の一員となることが分かりました。余程の心構えがなければ猛禽は飼えませんので、この鳥達は幸せそのもののようです。
ハリスホークという種類でモモアカノスリとも呼ばれます。少し強面のようですが、従順で優しい鳥でした。

この日は、猛禽類も人間に大事に飼われると、人を信頼し家族の一員となることが分かりました。余程の心構えがなければ猛禽は飼えませんので、この鳥達は幸せそのもののようです。
ハリスホークという種類でモモアカノスリとも呼ばれます。少し強面のようですが、従順で優しい鳥でした。

平成27年9月19日撮影。
この日は、所用で京都の大学に立ち寄り、折角滋賀の北の端からやって来たので、渡りの鳥達で賑わっているという大阪の都市公園まで足をのばしました。ところが世間ではシルバーウイークの初日とあって、催し事などで人、人、人の海。来るところを間違ったと思っても時既に遅しと落胆しいてた時、「オャ?!」何だろうと思う光景に巡り会いました。
猛禽の愛好家の方々が集まっておられ、撮影させて頂きました。全て外来種ですが滅多にお目に掛かれる鳥達ではありませんので、考えようによっては幸運でした。セーカーハヤブサで日本のハヤブサより可愛らしいです。

ヒナから飼われているので、人慣れしてはいるものの可愛らしさ満点です。

鷹狩りにも活躍するとても俊敏な鳥です。やはり、ハヤブサはハヤブサなのですね。

この日は、所用で京都の大学に立ち寄り、折角滋賀の北の端からやって来たので、渡りの鳥達で賑わっているという大阪の都市公園まで足をのばしました。ところが世間ではシルバーウイークの初日とあって、催し事などで人、人、人の海。来るところを間違ったと思っても時既に遅しと落胆しいてた時、「オャ?!」何だろうと思う光景に巡り会いました。
猛禽の愛好家の方々が集まっておられ、撮影させて頂きました。全て外来種ですが滅多にお目に掛かれる鳥達ではありませんので、考えようによっては幸運でした。セーカーハヤブサで日本のハヤブサより可愛らしいです。

ヒナから飼われているので、人慣れしてはいるものの可愛らしさ満点です。

鷹狩りにも活躍するとても俊敏な鳥です。やはり、ハヤブサはハヤブサなのですね。

平成27年9月18日撮影。
Part1の続きです。コウノトリ(J0481)は午前中に大好物のご馳走をお腹いっぱい食べて電柱でくつろいでいました。川で採餌している時は、夢中ですが電柱での時間には故郷(豊岡)のこと、仲間のこと、そして各地を旅しての思い出などに耽っているのでしょうか。今は食べることが最大の関心のようです。
休憩もし、次の行動を考えて浮き足立っているようです。目的の方向を見据えているように見えます。

飛び立つようです。踏ん張りが効くように足先を端に移しました。

飛び立ちです。この時は、何処に飛んでいくのか興味津々でした。

この飛び方では、遥か遠くに行こうとは考えていないようです。

高時川の上を旋回し、高度を下げているようです。

何と、私が午前に目撃した場所と同じ所に降りたっていました。そして、懸命に食べているではありませんか。

大好物は、いくらでもお腹に入るようです。こちらが心配するほど食べ続けます。

捕らえた魚は、この様にして器用に喉に放り込みます。

嘴を開けた時に、喉は肌色ではなく赤いのがよく分かります。

楽しそうに食べ続けるJ0481。午前中も食べ続け、昼からも食べ続けるとは思ってもいませんでした。お腹の中は一体どうなっているのでしょうか。

Part1の続きです。コウノトリ(J0481)は午前中に大好物のご馳走をお腹いっぱい食べて電柱でくつろいでいました。川で採餌している時は、夢中ですが電柱での時間には故郷(豊岡)のこと、仲間のこと、そして各地を旅しての思い出などに耽っているのでしょうか。今は食べることが最大の関心のようです。
休憩もし、次の行動を考えて浮き足立っているようです。目的の方向を見据えているように見えます。

飛び立つようです。踏ん張りが効くように足先を端に移しました。

飛び立ちです。この時は、何処に飛んでいくのか興味津々でした。

この飛び方では、遥か遠くに行こうとは考えていないようです。

高時川の上を旋回し、高度を下げているようです。

何と、私が午前に目撃した場所と同じ所に降りたっていました。そして、懸命に食べているではありませんか。

大好物は、いくらでもお腹に入るようです。こちらが心配するほど食べ続けます。

捕らえた魚は、この様にして器用に喉に放り込みます。

嘴を開けた時に、喉は肌色ではなく赤いのがよく分かります。

楽しそうに食べ続けるJ0481。午前中も食べ続け、昼からも食べ続けるとは思ってもいませんでした。お腹の中は一体どうなっているのでしょうか。

平成27年9月18日撮影。
河口付近で撮影の時、知人のS氏に出合い情報交換で、コウノトリのことを説明するとそちらに向かわれました。私は、湖岸付近も観察した後お昼になりましたので、帰宅することにしました。J0481がまだいるかもと言う期待を込めて、現地に差しかかると姿がありません。幸いS氏がおられましたので、「何処かに行ったの?」とお聞きすると、指を指されたのは直ぐそばの電柱でした。
其処には羽繕いするJ0481の姿がありました。余りにも近くにいて、ビックリ。

羽繕いに余念がないようです。ご馳走をいっぱい食べて、ゆっくり羽繕い。充実した日々を送っています。

今度は伸びをして体をほぐしているようです。

お腹いっぱいで、気分も爽やかのご様子。

こんな仕草も。何か言ってくれているのかな。

またまたストレッチ。

そして、また羽繕いです。存分に電柱でくつろいだ後、飛び立ちました。お腹いっぱいの彼の行き先は?エッ!また!と思うところでした。Part2に続きます。

河口付近で撮影の時、知人のS氏に出合い情報交換で、コウノトリのことを説明するとそちらに向かわれました。私は、湖岸付近も観察した後お昼になりましたので、帰宅することにしました。J0481がまだいるかもと言う期待を込めて、現地に差しかかると姿がありません。幸いS氏がおられましたので、「何処かに行ったの?」とお聞きすると、指を指されたのは直ぐそばの電柱でした。
其処には羽繕いするJ0481の姿がありました。余りにも近くにいて、ビックリ。

羽繕いに余念がないようです。ご馳走をいっぱい食べて、ゆっくり羽繕い。充実した日々を送っています。

今度は伸びをして体をほぐしているようです。

お腹いっぱいで、気分も爽やかのご様子。

こんな仕草も。何か言ってくれているのかな。

またまたストレッチ。

そして、また羽繕いです。存分に電柱でくつろいだ後、飛び立ちました。お腹いっぱいの彼の行き先は?エッ!また!と思うところでした。Part2に続きます。

平成27年9月18日撮影。
この日の午前、河口付近の野鳥観察に出向くため高時川に架かる橋を走行中、コウノトリ(J0481)を発見。過日は河口近くで見掛け、この日は姉川の支流の高時川にいました。これでJ0481は湖北に到着して草野川、姉川、高時川と本流と支流の全てで目撃したことになります。それぞれ川の延長は長く、何処に現れるかまさに神出鬼没で、気の向くまま好きな所に現れています。
川では採餌の最中でした。

採餌はサギ類以上に上手です。待って捕ることも、追って捕ることも自在のようです。

捕って喉に放り込む様子が独特で、上手この上もなく、見ていても飽きません。

魚を見つけると素早く捕らえます。殆ど失敗はしませんが、たまには逃げられています。

次から次に器用に魚を捕まえます。食欲旺盛で、とても元気です。

暇なしに食べ続けるJ0481.

時には頭まで水中に突っ込んで捕ります。おかげで、田圃にいた頃は頭も泥んこでしたが、この川では綺麗サッパリしています。

とった獲物は、お決まりのポーズでポンと放り込みます。見ていると、味わってはいないようですがきっと美味しいのでしょうね。先を急ぎますので、この辺でバイバイしましたが帰宅途中またまた出合いましたので、別に載せさせて頂きます。

この日の午前、河口付近の野鳥観察に出向くため高時川に架かる橋を走行中、コウノトリ(J0481)を発見。過日は河口近くで見掛け、この日は姉川の支流の高時川にいました。これでJ0481は湖北に到着して草野川、姉川、高時川と本流と支流の全てで目撃したことになります。それぞれ川の延長は長く、何処に現れるかまさに神出鬼没で、気の向くまま好きな所に現れています。
川では採餌の最中でした。

採餌はサギ類以上に上手です。待って捕ることも、追って捕ることも自在のようです。

捕って喉に放り込む様子が独特で、上手この上もなく、見ていても飽きません。

魚を見つけると素早く捕らえます。殆ど失敗はしませんが、たまには逃げられています。

次から次に器用に魚を捕まえます。食欲旺盛で、とても元気です。

暇なしに食べ続けるJ0481.

時には頭まで水中に突っ込んで捕ります。おかげで、田圃にいた頃は頭も泥んこでしたが、この川では綺麗サッパリしています。

とった獲物は、お決まりのポーズでポンと放り込みます。見ていると、味わってはいないようですがきっと美味しいのでしょうね。先を急ぎますので、この辺でバイバイしましたが帰宅途中またまた出合いましたので、別に載せさせて頂きます。

平成27年9月18日撮影。
夏鳥は渡りの時期になると、此処湖岸付近から旅立つのでしょうか。各種類の姿が見られるようになってきました。夏鳥の渡り鳥は、春と秋の一定時期にしか出合うことがありませんので、私にとっては撮影機会の重要な時期でもあります。
突然現れたオオルリの若鳥。秋には若鳥と出合う機会が多いです。薄暗いところから、日の射すところに留まるなどしますので撮影が難しいですね。

この秋、初出会いのオオルリで記録のため何とか撮った画像です。

夏鳥は渡りの時期になると、此処湖岸付近から旅立つのでしょうか。各種類の姿が見られるようになってきました。夏鳥の渡り鳥は、春と秋の一定時期にしか出合うことがありませんので、私にとっては撮影機会の重要な時期でもあります。
突然現れたオオルリの若鳥。秋には若鳥と出合う機会が多いです。薄暗いところから、日の射すところに留まるなどしますので撮影が難しいですね。

この秋、初出会いのオオルリで記録のため何とか撮った画像です。

平成27年9月18日撮影。
夏鳥のセンダイムシクイも渡りの準備でしょうか、湖岸付近で見られるようになっています。夏鳥は南方に渡り、一方冬鳥は順次湖北にも到着しており、寂しさと賑やかさが輻輳する時期に差しかかっています。
枝から枝へ素早く動く姿がチラッと見えましたが、種別は分かりませんでした。即席麺ではありませんが、待つこと5分、現れたのはセンダイムシクイでした。何とか葉っぱのないところに現れた所を撮ることができました。

格好もすばしこいスタイルをしています。ゆっくりと撮らせてはくれませんでした。

向きを変えてくれたのもつかの間、直ぐに消え去ってしまいました。

夏鳥のセンダイムシクイも渡りの準備でしょうか、湖岸付近で見られるようになっています。夏鳥は南方に渡り、一方冬鳥は順次湖北にも到着しており、寂しさと賑やかさが輻輳する時期に差しかかっています。
枝から枝へ素早く動く姿がチラッと見えましたが、種別は分かりませんでした。即席麺ではありませんが、待つこと5分、現れたのはセンダイムシクイでした。何とか葉っぱのないところに現れた所を撮ることができました。

格好もすばしこいスタイルをしています。ゆっくりと撮らせてはくれませんでした。

向きを変えてくれたのもつかの間、直ぐに消え去ってしまいました。

平成27年9月15日撮影。
台風などの影響で水量が多い川を嫌ってか、田圃などで暫く暮らしていたコウノトリのJ0481ですが、水量が少なくなり採餌し易くなった川に佇んでいました。J0481は昨年もこの川などに長らく滞在しており、秋の川の幸の味が忘れられないようです。ようやく念願の姉川でシラサギなどに囲まれ満足そうです。
この川でJ0481は主賓のようです。ダイサギ、アオサギも全員大歓迎で迎えているようです。

逆光側から順光側に移動する途中の画像です。

この様に多くのダイサギなどの中にいるコウノトリは初めて撮りました。野犬が2頭写っています。頭数は減っているようですが、相変わらず見掛けます。

野犬も去り、全員くつろぎ出しているようです。J0481も一本脚でくつろいでいます。

羽繕いを始めたJ0481。

今度は採餌しています。餌場で縄張り争いもせず、全員仲良くしているのが不思議です。

岸に上がろうとしています。

今度は岸に上がって羽繕いを始めています。脚は綺麗になっていますが、頭部はまだ泥で汚れているようです。

これだけ沢山のサギ類の中にコウノトリがいるとは、距離も相当ありますので気付くのは余程だと思います。私も午前中にサギの集まっているところを、河口と此処で撮って帰宅後PCで画像を確認していて気付き、急遽現地に戻って撮影し直したものです。

台風などの影響で水量が多い川を嫌ってか、田圃などで暫く暮らしていたコウノトリのJ0481ですが、水量が少なくなり採餌し易くなった川に佇んでいました。J0481は昨年もこの川などに長らく滞在しており、秋の川の幸の味が忘れられないようです。ようやく念願の姉川でシラサギなどに囲まれ満足そうです。
この川でJ0481は主賓のようです。ダイサギ、アオサギも全員大歓迎で迎えているようです。

逆光側から順光側に移動する途中の画像です。

この様に多くのダイサギなどの中にいるコウノトリは初めて撮りました。野犬が2頭写っています。頭数は減っているようですが、相変わらず見掛けます。

野犬も去り、全員くつろぎ出しているようです。J0481も一本脚でくつろいでいます。

羽繕いを始めたJ0481。

今度は採餌しています。餌場で縄張り争いもせず、全員仲良くしているのが不思議です。

岸に上がろうとしています。

今度は岸に上がって羽繕いを始めています。脚は綺麗になっていますが、頭部はまだ泥で汚れているようです。

これだけ沢山のサギ類の中にコウノトリがいるとは、距離も相当ありますので気付くのは余程だと思います。私も午前中にサギの集まっているところを、河口と此処で撮って帰宅後PCで画像を確認していて気付き、急遽現地に戻って撮影し直したものです。

平成27年9月15日撮影。
赤色のヒガンバナに混じって、白色のヒガンバナも毎年同じ時期に咲きます。白といっても完全な白ではなく、黄色がかった花の色です。赤色のヒガンバナとは花の感じが異なっています。
赤色のヒガンバナとショウキズイセンが自然交配してできたようです。自然交配で性質は強いように思われますが、普通のヒガンバナに比べ花の数は少ないです。

赤色のヒガンバナに混じって、白色のヒガンバナも毎年同じ時期に咲きます。白といっても完全な白ではなく、黄色がかった花の色です。赤色のヒガンバナとは花の感じが異なっています。
赤色のヒガンバナとショウキズイセンが自然交配してできたようです。自然交配で性質は強いように思われますが、普通のヒガンバナに比べ花の数は少ないです。

平成27年9月15日撮影。
今の時期はヒガンバナが綺麗で、何処にでも咲いています。自宅でも竹藪で数多くのヒガンバナが咲いており、毎年身近で鑑賞しています。その中で、ヒガンバナと同じ時期にヒッソリと咲いている花もあります。
詳しい品種は分かりませんが、レンゲギボウシだと思っています。このギボウシの花期は初秋で、他の品種に比べ遅い時期に咲きます。清楚な紫色で、しっかりした花はヒガンバナと美しさを競っているようです。

今の時期はヒガンバナが綺麗で、何処にでも咲いています。自宅でも竹藪で数多くのヒガンバナが咲いており、毎年身近で鑑賞しています。その中で、ヒガンバナと同じ時期にヒッソリと咲いている花もあります。
詳しい品種は分かりませんが、レンゲギボウシだと思っています。このギボウシの花期は初秋で、他の品種に比べ遅い時期に咲きます。清楚な紫色で、しっかりした花はヒガンバナと美しさを競っているようです。

平成27年9月15日撮影。
河口にてダイサギなどの群れを撮影していると、ユリカモメが一斉に空に舞い上がりました。ユリカモメは集団で生活し、休憩も飛ぶのも大抵は集団行動です。水鳥の仲の良さは、眺めているだけでも心が和みます。
余りにも大群で飛んでいるので、何という鳥ですか?と聞かれることもあります。

暫く飛んだ後、順次湖面に着水していました。私は、冬鳥を観察している時に最も湖北の自然の豊かさを感じます。

河口にてダイサギなどの群れを撮影していると、ユリカモメが一斉に空に舞い上がりました。ユリカモメは集団で生活し、休憩も飛ぶのも大抵は集団行動です。水鳥の仲の良さは、眺めているだけでも心が和みます。
余りにも大群で飛んでいるので、何という鳥ですか?と聞かれることもあります。

暫く飛んだ後、順次湖面に着水していました。私は、冬鳥を観察している時に最も湖北の自然の豊かさを感じます。

平成27年9月15日撮影。
琵琶湖には既にユリカモメが大群で飛来していますが、ある程度の群れに分散しているようです。琵琶湖にの何処かに留まっているのか、琵琶湖は中継地で他に行っているのかよく分かりませんが、スッキリした集団となっています。ユリカモメの集団には他の種類も混じっていることがありますが、この日は確認できませんでした。
楽しそうに飛んでいる姿などを見ていると、こちらまで楽しくなってしまいます。

今は、のんびりと波に揺られながら暮らしているようで、寒くなると漁港などで身近に見られるようになります。

飛んだり着水したりととても元気です。来年の田植え時期まで長いお付き合いとなります。

琵琶湖には既にユリカモメが大群で飛来していますが、ある程度の群れに分散しているようです。琵琶湖にの何処かに留まっているのか、琵琶湖は中継地で他に行っているのかよく分かりませんが、スッキリした集団となっています。ユリカモメの集団には他の種類も混じっていることがありますが、この日は確認できませんでした。
楽しそうに飛んでいる姿などを見ていると、こちらまで楽しくなってしまいます。

今は、のんびりと波に揺られながら暮らしているようで、寒くなると漁港などで身近に見られるようになります。

飛んだり着水したりととても元気です。来年の田植え時期まで長いお付き合いとなります。

平成27年9月15日撮影。
この日は近江長岡にコウノトリのJ0073を観察する目的で出向きました。湖岸方面で野鳥観察をした後でお昼頃に到着。現地にはA氏がおられ、午前10時半ごろ飛んで行方が分からないとのこと。タカの渡りが見られるとのことで約1時間上空を観察しました。
サシバが現れました。夏鳥のサシバはいよいよ日本を後にするのですね。

最接近ですが、逆光でした。

翼の上面はこんな感じで、素人の私には種別の判断がつきません。

高い上空を気持ちよさそうに飛んでいます。サシバの前にハチクマが飛んでいましたが、更に高く飛んでいて米粒のようでしたので、撮りませんでした。

この日は近江長岡にコウノトリのJ0073を観察する目的で出向きました。湖岸方面で野鳥観察をした後でお昼頃に到着。現地にはA氏がおられ、午前10時半ごろ飛んで行方が分からないとのこと。タカの渡りが見られるとのことで約1時間上空を観察しました。
サシバが現れました。夏鳥のサシバはいよいよ日本を後にするのですね。

最接近ですが、逆光でした。

翼の上面はこんな感じで、素人の私には種別の判断がつきません。

高い上空を気持ちよさそうに飛んでいます。サシバの前にハチクマが飛んでいましたが、更に高く飛んでいて米粒のようでしたので、撮りませんでした。

平成27年9月13日撮影。
Part1の続きです。姉川支流の横の田圃には休憩する間もなく、飛び立ちました。滞在地に戻るのであれば西池方面を目指すはずですが、フレンドマート浅井店の上あたりを飛んで行きましたので、姉川本流を目指したようです。J0481は昨年も同じ時期に湖北でアユ、ビワマス三昧の日々を過ごしています。この日は、ご馳走が食べられる待ちに待った日となったようです。
飛び立とうとするJ0481。彼の背中にはGPS発信機を背負っていますが、頭の中のナビは姉川本流とセットされたようです。

大型のコウノトリですが、飛び立ちには助走は必要なく、その場から飛び立ちます。

力強く飛び立ちました。嘴、頭部、脚など泥んこです。

幸いに眼前を飛んでくれました。川に出るとこんなに近くを飛ぶことは滅多にありません。

台風などの影響で田圃生活を余儀なくされ、腹部も泥んこで可愛そうなくらい汚れています。しかし、川でのJ0481は綺麗サッパリで非常に美しい男の子です。

とても素晴らしい飛翔姿だと思います。撮影中は必死でJ0481を追っていますので、息を止めて撮影に集中していると思います。

昨年の同時期は8羽の中の一員でしたが、今はひとりです。全く寂しそうな気配は感じられず、シラサギやアオサギに混じって仲良く元気に過ごしています。

J0481が飛び立った田圃の側には柿が色づいていました。食欲の秋が到来のようです。

Part1の続きです。姉川支流の横の田圃には休憩する間もなく、飛び立ちました。滞在地に戻るのであれば西池方面を目指すはずですが、フレンドマート浅井店の上あたりを飛んで行きましたので、姉川本流を目指したようです。J0481は昨年も同じ時期に湖北でアユ、ビワマス三昧の日々を過ごしています。この日は、ご馳走が食べられる待ちに待った日となったようです。
飛び立とうとするJ0481。彼の背中にはGPS発信機を背負っていますが、頭の中のナビは姉川本流とセットされたようです。

大型のコウノトリですが、飛び立ちには助走は必要なく、その場から飛び立ちます。

力強く飛び立ちました。嘴、頭部、脚など泥んこです。

幸いに眼前を飛んでくれました。川に出るとこんなに近くを飛ぶことは滅多にありません。

台風などの影響で田圃生活を余儀なくされ、腹部も泥んこで可愛そうなくらい汚れています。しかし、川でのJ0481は綺麗サッパリで非常に美しい男の子です。

とても素晴らしい飛翔姿だと思います。撮影中は必死でJ0481を追っていますので、息を止めて撮影に集中していると思います。

昨年の同時期は8羽の中の一員でしたが、今はひとりです。全く寂しそうな気配は感じられず、シラサギやアオサギに混じって仲良く元気に過ごしています。

J0481が飛び立った田圃の側には柿が色づいていました。食欲の秋が到来のようです。

平成27年9月13日撮影。
コウノトリ(J0481)が長浜に到着した後、8月14日に自宅近くの川にいるところを撮影しました。それからも雨降りが多く、更に台風の影響もあり、川は増水の状態が続いていました。増水していては採餌が出来ないので、J0481は約1ヶ月間田圃、水路で採餌する生活を余儀なくされていました。川の流れも落ち着き、餌も捕りやすくなっているのにと思いつつ観察していました。
滞在場所の電柱に留まるJ0481。頭も脚も泥んこです。電柱の上で羽繕いを丹念に行っていました。いよいよ、川に出発するのでしょうか。おめかしの様です。

念入りな羽繕いでサッパリした様子です。

この直後に飛び立ち、方向は姉川の支流を目指しているようです(地元ですので、方向はよく分かります。)

やはり、降りたったのは支流横の田圃でした。ここは、8月14日にも川にいるところを撮影した場所です。「のせくらちょう」と読みます。浅井町とあるのは、現在は長浜市と合併して長浜市乗倉町となっています。

途中まで稲を刈り取った田圃に佇んでいました。川の流れの様子を確認に来たようです。

これなら本流も大丈夫。「よし、行こう!」と意を決した様です。この直後、待ちに待った本流を目指して飛び立ちました。Part2に続きます。

コウノトリ(J0481)が長浜に到着した後、8月14日に自宅近くの川にいるところを撮影しました。それからも雨降りが多く、更に台風の影響もあり、川は増水の状態が続いていました。増水していては採餌が出来ないので、J0481は約1ヶ月間田圃、水路で採餌する生活を余儀なくされていました。川の流れも落ち着き、餌も捕りやすくなっているのにと思いつつ観察していました。
滞在場所の電柱に留まるJ0481。頭も脚も泥んこです。電柱の上で羽繕いを丹念に行っていました。いよいよ、川に出発するのでしょうか。おめかしの様です。

念入りな羽繕いでサッパリした様子です。

この直後に飛び立ち、方向は姉川の支流を目指しているようです(地元ですので、方向はよく分かります。)

やはり、降りたったのは支流横の田圃でした。ここは、8月14日にも川にいるところを撮影した場所です。「のせくらちょう」と読みます。浅井町とあるのは、現在は長浜市と合併して長浜市乗倉町となっています。

途中まで稲を刈り取った田圃に佇んでいました。川の流れの様子を確認に来たようです。

これなら本流も大丈夫。「よし、行こう!」と意を決した様です。この直後、待ちに待った本流を目指して飛び立ちました。Part2に続きます。

平成27年9月12日撮影。
コウノトリJ0481はとにかく川でコアユを捕ったりビワマスを捕ったりするのが大好きで、この時期は昨年に引き続き湖北に来てくれています。川は台風などの影響で増水していますので、暫し田圃でスタンバイしているようです。コウノトリの専門家のA氏より、意外な所にいるよ、との情報で目的地に向かっていると、その途中で出合ってしまいました。
此処は西池近くの田圃で、目的の場所はもっと先でした。想定外の場所で、J0481の頭部を確認し急ブレーキ。窓を開けて窮屈ですが何とか600㍉で撮影しました。意外も意外、ビックリしたのが本音です。

変な車が急に止まったものですから、注目しています。

「分かったよ」というような穏やかな表情を見せてくれました。驚かせてごめんね、と観察。

彼のトレードマークのGPSアンテナが見えています。

暫くすると、本拠地に飛んで移動。此処は広範囲に電柵が張られ、近付くことは出来ません。距離は、200㍍はあるでしょうか、安全なところを選んで過ごすJ0481は利口そのものです。彼の行動の記録として撮影しました。

コウノトリJ0481はとにかく川でコアユを捕ったりビワマスを捕ったりするのが大好きで、この時期は昨年に引き続き湖北に来てくれています。川は台風などの影響で増水していますので、暫し田圃でスタンバイしているようです。コウノトリの専門家のA氏より、意外な所にいるよ、との情報で目的地に向かっていると、その途中で出合ってしまいました。
此処は西池近くの田圃で、目的の場所はもっと先でした。想定外の場所で、J0481の頭部を確認し急ブレーキ。窓を開けて窮屈ですが何とか600㍉で撮影しました。意外も意外、ビックリしたのが本音です。

変な車が急に止まったものですから、注目しています。

「分かったよ」というような穏やかな表情を見せてくれました。驚かせてごめんね、と観察。

彼のトレードマークのGPSアンテナが見えています。

暫くすると、本拠地に飛んで移動。此処は広範囲に電柵が張られ、近付くことは出来ません。距離は、200㍍はあるでしょうか、安全なところを選んで過ごすJ0481は利口そのものです。彼の行動の記録として撮影しました。

平成27年9月12日撮影。
9月になれば、冬鳥がいろいろやって来ます。その先陣をきるようにやって来るのがユリカモメです。8月28日には私の確認では第一陣が飛来している様子を撮りましたが、この日はそれ以上の大群が飛来していました。記録として撮影したものです。
河口付近の遥か沖合を双眼鏡で観察していると、夥しいユリカモメが長い帯状になって羽を休めていました。

竹生島から長浜港に向かう定期船がやって来ました。飛び立つところを撮ろうと思っていましたが、余程疲れていたのか飛び立つ気配は全くありませんでした。

ユリカモメの帯状の列は、非常に長く全体をレンズに収めることは出来ません。先程の画像とは背景が異なっています。画像ではユリカモメの大群の一部であることをご判断いただけたらと思って撮影しました。

9月になれば、冬鳥がいろいろやって来ます。その先陣をきるようにやって来るのがユリカモメです。8月28日には私の確認では第一陣が飛来している様子を撮りましたが、この日はそれ以上の大群が飛来していました。記録として撮影したものです。
河口付近の遥か沖合を双眼鏡で観察していると、夥しいユリカモメが長い帯状になって羽を休めていました。

竹生島から長浜港に向かう定期船がやって来ました。飛び立つところを撮ろうと思っていましたが、余程疲れていたのか飛び立つ気配は全くありませんでした。

ユリカモメの帯状の列は、非常に長く全体をレンズに収めることは出来ません。先程の画像とは背景が異なっています。画像ではユリカモメの大群の一部であることをご判断いただけたらと思って撮影しました。

平成27年9月11日撮影。
マキノ町でコウノトリを撮っているとケリが4羽飛んでいました。距離が相当あったのと稲の刈り取りが済んでいない田圃の畦に降りたっても目立たず、撮影は困難な状況でした。コウノトリの撮影が終わり、帰りかけると刈り取りが済んだ田圃に降りたちましたので、車中から撮影したものです。
田圃の中の野鳥は稲の刈り取りが済まないとなかなか思うようには撮れません。この日は、まだ稲穂が出たての田圃から、この様な田圃まで色々混在しています。

ケリたちの姿も良く見掛けるようになってきました。

4羽が集まっているところは撮れませんでしたが、久しぶりに元気な様子を撮ることができました。

マキノ町でコウノトリを撮っているとケリが4羽飛んでいました。距離が相当あったのと稲の刈り取りが済んでいない田圃の畦に降りたっても目立たず、撮影は困難な状況でした。コウノトリの撮影が終わり、帰りかけると刈り取りが済んだ田圃に降りたちましたので、車中から撮影したものです。
田圃の中の野鳥は稲の刈り取りが済まないとなかなか思うようには撮れません。この日は、まだ稲穂が出たての田圃から、この様な田圃まで色々混在しています。

ケリたちの姿も良く見掛けるようになってきました。

4羽が集まっているところは撮れませんでしたが、久しぶりに元気な様子を撮ることができました。

平成27年9月11日撮影。
Part2の続きです。主に食事の様子を載せています。コウノトリは色々なものを食べるようで、私が今までに食べているところを見たのは、ザリガニ、カエル、オタマジャクシ、イナゴ、コアユ、ビワマス、ドジョウなどです。私は見たことはありませんが、ヘビも食べるそうです。此処は、食べても食べても食べきれないほど餌が豊富で、コウノトリにとって魅力的なところで、J0501のように同じ個体が何回も訪れてくれるようです。
ドジョウの稚魚を捕ったJ0501。

此処マキノ町にはイナゴが非常にたくさんいます。コウノトリやチュウサギの大切な食べ物です。

J0501は湿田が大好きで、上手に餌を探し当てます。

この日は、爽やかで穏やかな日でしたが、時々強風が吹いていました。コウノトリの羽は思いの外フワフワです。

強風になびく羽が綺麗です。「この風は、一体何なの」といった表情に見えます。

この田圃が一番のお気に入りのようで、此処でよく見掛けます。

真剣な表情で餌探しをするJ0501。

此処でもドジョウの稚魚を捕りました。

餌を呑み込む直前の様子。小さくても大きくても、器用に呑み込みます。この場所でズ~ッと食べ続けていましたので、「又来るからね、バイバイ」とさようならをしましたが、本当に暫しのお別れとなってしまいました。明くる日には故郷の豊岡に戻っていたのです。考えて見れば、茨城県から豊岡に帰る途中に立ち寄っていたようにも思われます。

Part2の続きです。主に食事の様子を載せています。コウノトリは色々なものを食べるようで、私が今までに食べているところを見たのは、ザリガニ、カエル、オタマジャクシ、イナゴ、コアユ、ビワマス、ドジョウなどです。私は見たことはありませんが、ヘビも食べるそうです。此処は、食べても食べても食べきれないほど餌が豊富で、コウノトリにとって魅力的なところで、J0501のように同じ個体が何回も訪れてくれるようです。
ドジョウの稚魚を捕ったJ0501。

此処マキノ町にはイナゴが非常にたくさんいます。コウノトリやチュウサギの大切な食べ物です。

J0501は湿田が大好きで、上手に餌を探し当てます。

この日は、爽やかで穏やかな日でしたが、時々強風が吹いていました。コウノトリの羽は思いの外フワフワです。

強風になびく羽が綺麗です。「この風は、一体何なの」といった表情に見えます。

この田圃が一番のお気に入りのようで、此処でよく見掛けます。

真剣な表情で餌探しをするJ0501。

此処でもドジョウの稚魚を捕りました。

餌を呑み込む直前の様子。小さくても大きくても、器用に呑み込みます。この場所でズ~ッと食べ続けていましたので、「又来るからね、バイバイ」とさようならをしましたが、本当に暫しのお別れとなってしまいました。明くる日には故郷の豊岡に戻っていたのです。考えて見れば、茨城県から豊岡に帰る途中に立ち寄っていたようにも思われます。
