花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成27年10月20日撮影。
いつの間にかノスリもたくさん見られるようになっています。ノスリは猛禽でありながら、穏やかで優しい表情をしており、地味ですが飛び姿は猛禽としては綺麗な方だと思っています。この付近はチョウゲンボウのペアも見られ、縄張りは微妙にバランスがとれているようです。
レンズを向けると飛び出す体勢でした。昨シーズンは飛び出しを狙っても動かずで、気を抜いた時に飛ぶパターンが多すぎました。

いよいよ飛び出しのようです。

電線を避けようがない位置で撮っていましたので、こんなものかとも思いましたが、次回はバッチリ撮りたいものです。

いつの間にかノスリもたくさん見られるようになっています。ノスリは猛禽でありながら、穏やかで優しい表情をしており、地味ですが飛び姿は猛禽としては綺麗な方だと思っています。この付近はチョウゲンボウのペアも見られ、縄張りは微妙にバランスがとれているようです。
レンズを向けると飛び出す体勢でした。昨シーズンは飛び出しを狙っても動かずで、気を抜いた時に飛ぶパターンが多すぎました。

いよいよ飛び出しのようです。

電線を避けようがない位置で撮っていましたので、こんなものかとも思いましたが、次回はバッチリ撮りたいものです。

平成27年10月20日撮影。
少し前まではたくさん見られたノビタキも殆ど見掛けなくなって旅立ちしてしまったようです。渡りの時期だけと分かってはいますが、いなくなると寂しいものです。なんとか数羽見掛けましたので、その内の1羽を撮ることができました。
アメリカセンダングサに留まるノビタキのメス。

今季のノビタキの最初の出会いはオスで、最後のお別れはメスでした。また、来年ですね。

少し前まではたくさん見られたノビタキも殆ど見掛けなくなって旅立ちしてしまったようです。渡りの時期だけと分かってはいますが、いなくなると寂しいものです。なんとか数羽見掛けましたので、その内の1羽を撮ることができました。
アメリカセンダングサに留まるノビタキのメス。

今季のノビタキの最初の出会いはオスで、最後のお別れはメスでした。また、来年ですね。

平成27年10月20日撮影。
ニュウナイスズメは一定期間は湖北の至るところで見られます。期間限定で見られるため、見つけたら出来る限り撮るようにしています。普通のスズメにはない美しさにも惹かれるようです。
普通のスズメと違って逃げることが少ないので、近くに車を止めてゆっくり撮影できます。

ニュウナイスズメはオスとメスでも羽の色などが異なり、それぞれ個体によっても異なるなど見飽きないスズメです。

枯れ草に留まるニュウナイスズメと普通のスズメ。

ニュウナイスズメも米は大好物のようです。

電線と田圃を往復しながら新米を味わっていました。

ニュウナイスズメは一定期間は湖北の至るところで見られます。期間限定で見られるため、見つけたら出来る限り撮るようにしています。普通のスズメにはない美しさにも惹かれるようです。
普通のスズメと違って逃げることが少ないので、近くに車を止めてゆっくり撮影できます。

ニュウナイスズメはオスとメスでも羽の色などが異なり、それぞれ個体によっても異なるなど見飽きないスズメです。

枯れ草に留まるニュウナイスズメと普通のスズメ。

ニュウナイスズメも米は大好物のようです。

電線と田圃を往復しながら新米を味わっていました。

平成27年10月20日撮影。
この溜池もハスが勢力を伸ばし、このままでは近い内に池全体がハスで覆われることになると思われます。カモ類が多く飛来し、オオヒシクイもたまに飛来するなど、他府県からも野鳥観察の方々が来られます。しかし、ハスの繁茂している茎の間を縫うように泳ぐ水鳥は撮影しがたく、最近は足が向かないでいました。
何も撮影できない状況では直ぐに引き返すつもりでしたが、かろうじてバンの幼鳥を発見。成鳥とは随分異なり、表情が幼いです。

此方を気にしながら逃げていくバンの幼鳥。この幼鳥のおかげでコウノトリを発見することが出来たようなものです。

この溜池もハスが勢力を伸ばし、このままでは近い内に池全体がハスで覆われることになると思われます。カモ類が多く飛来し、オオヒシクイもたまに飛来するなど、他府県からも野鳥観察の方々が来られます。しかし、ハスの繁茂している茎の間を縫うように泳ぐ水鳥は撮影しがたく、最近は足が向かないでいました。
何も撮影できない状況では直ぐに引き返すつもりでしたが、かろうじてバンの幼鳥を発見。成鳥とは随分異なり、表情が幼いです。

此方を気にしながら逃げていくバンの幼鳥。この幼鳥のおかげでコウノトリを発見することが出来たようなものです。

平成27年10月20日撮影。
コウノトリのJ0481は自宅からそう遠くない所を拠点に神出鬼没を繰り返しています。日中に見つけるのはほぼ難しい状況です。しかし、近所などを走行中は常にJ0481のことを念頭に無意識のうちにも探しているのが実情です。この日は、特に目的もなしに農業用溜池の西池に行ってバンを観察していました。何となく全体を見渡していると、池の右奧のフェンスにチラッと見覚えのある姿を確認。
まさかの出会いでした。此処はオオヒシクイの南限地の溜池として有名です。昨年は、サカツラガンも来てくれました。今年はコウノトリと驚きの連続です。西池にコウノトリが飛来したという話は聞いたことが無く、私としては、貴重な記録となりました。

J0481はフェンスでくつろいでおり、飛ぶ様子もないので少し時間を空けて再度訪れてみました。今度は、田圃の水溜まりで採餌していました。嘴の4分の3が濡れています。

此処ではバッタ類を良く食べていましたが、この日は水中のものが欲しくなったようです。

数㍍ほど移動するだけで、殆ど動かずです。次の訪問先に行こうかどうか思案しているようにも見えました。

川には水が少なく、思惑が外れているようにも見えます。

時折吹く強い風に羽が揺れていました。此処からほぼ動かずの状態でした。嘴も乾いてきています。次は、何処で出会えるか楽しみです。

コウノトリのJ0481は自宅からそう遠くない所を拠点に神出鬼没を繰り返しています。日中に見つけるのはほぼ難しい状況です。しかし、近所などを走行中は常にJ0481のことを念頭に無意識のうちにも探しているのが実情です。この日は、特に目的もなしに農業用溜池の西池に行ってバンを観察していました。何となく全体を見渡していると、池の右奧のフェンスにチラッと見覚えのある姿を確認。
まさかの出会いでした。此処はオオヒシクイの南限地の溜池として有名です。昨年は、サカツラガンも来てくれました。今年はコウノトリと驚きの連続です。西池にコウノトリが飛来したという話は聞いたことが無く、私としては、貴重な記録となりました。

J0481はフェンスでくつろいでおり、飛ぶ様子もないので少し時間を空けて再度訪れてみました。今度は、田圃の水溜まりで採餌していました。嘴の4分の3が濡れています。

此処ではバッタ類を良く食べていましたが、この日は水中のものが欲しくなったようです。

数㍍ほど移動するだけで、殆ど動かずです。次の訪問先に行こうかどうか思案しているようにも見えました。

川には水が少なく、思惑が外れているようにも見えます。

時折吹く強い風に羽が揺れていました。此処からほぼ動かずの状態でした。嘴も乾いてきています。次は、何処で出会えるか楽しみです。

平成27年10月19日撮影。
今年の秋は降雨が極端に少ないように思われます。そのためこの川では水位が下がり、中州の面積が大きく広がり湿地状の所も出現しています。水量が豊富な時にはカモたちの姿も見られますが、その姿はなく代わりにハマシギやイカルチドリなどが良く見られます。
水際で採餌するイカルチドリ。

とても良く見掛けますが、距離が数十㍍の場合が多く、撮影の機会はそんなに無いのが現実です。

姿は地味ですが、素早く動いては止まり採餌する姿は可愛らしくもあり、惹かれる魅力があります。

紅葉した落ち葉が岸に流れ着いた岸寄りを歩く姿に季節を感じます。

今年の秋は降雨が極端に少ないように思われます。そのためこの川では水位が下がり、中州の面積が大きく広がり湿地状の所も出現しています。水量が豊富な時にはカモたちの姿も見られますが、その姿はなく代わりにハマシギやイカルチドリなどが良く見られます。
水際で採餌するイカルチドリ。

とても良く見掛けますが、距離が数十㍍の場合が多く、撮影の機会はそんなに無いのが現実です。

姿は地味ですが、素早く動いては止まり採餌する姿は可愛らしくもあり、惹かれる魅力があります。

紅葉した落ち葉が岸に流れ着いた岸寄りを歩く姿に季節を感じます。

平成27年10月19日撮影。
この日の早朝には尾上漁港から石川にかけての湖岸寄りで多くのコハクチョウが採餌していました。今季初めて間近に見るコハクチョウの美しさに釘付けになり、その周りにはおこぼれを目的に集まっている多くのマガモ、ヒドリガモなどは敢えて観察はしていませんでした。ところが、その中にかなりのマガモのエクリプスが混じっていましたので記録として撮影しました。
並んで泳ぐマガモのエクリプス。どちらもオスです。頭部に少し緑色が見えているものもいます。

綺麗に換羽しているオスが多い中、このようなエクリプスも見られます。

メスを先頭に泳ぐマガモたち。マガモも繁殖期以外は一見雌雄が分かりにくい時期があり、嘴の特徴からやっとメスだと分かる場合もあり難しいですね。

この日の早朝には尾上漁港から石川にかけての湖岸寄りで多くのコハクチョウが採餌していました。今季初めて間近に見るコハクチョウの美しさに釘付けになり、その周りにはおこぼれを目的に集まっている多くのマガモ、ヒドリガモなどは敢えて観察はしていませんでした。ところが、その中にかなりのマガモのエクリプスが混じっていましたので記録として撮影しました。
並んで泳ぐマガモのエクリプス。どちらもオスです。頭部に少し緑色が見えているものもいます。

綺麗に換羽しているオスが多い中、このようなエクリプスも見られます。

メスを先頭に泳ぐマガモたち。マガモも繁殖期以外は一見雌雄が分かりにくい時期があり、嘴の特徴からやっとメスだと分かる場合もあり難しいですね。

平成27年10月19日撮影。
この日は朝早くコハクチョウの様子を撮りに湖北野鳥センター前に出向きましたが、コハクチョウたちは既に飛び立った後でした。
僅かのオオヒシクイなどがヤナギ島付近にいるだけでしたが、折角来たのですからその様子を観察していると、マガンを発見。
左端がマガン。額から嘴にかけて白い斑紋があり、オオヒシクイと比べると随分小型です。

真ん中がマガン。マガンは湖北に少数が飛来します。よく見掛けますが湖北では珍しい冬鳥です。

この日は朝早くコハクチョウの様子を撮りに湖北野鳥センター前に出向きましたが、コハクチョウたちは既に飛び立った後でした。
僅かのオオヒシクイなどがヤナギ島付近にいるだけでしたが、折角来たのですからその様子を観察していると、マガンを発見。
左端がマガン。額から嘴にかけて白い斑紋があり、オオヒシクイと比べると随分小型です。

真ん中がマガン。マガンは湖北に少数が飛来します。よく見掛けますが湖北では珍しい冬鳥です。

平成27年10月19日撮影。
コハクチョウは日増しに数が増え、湖北の冬の使者として愛嬌を振りまいてくれています。早朝の様子を観察しようと野鳥センター前に到着しましたが、コハクチョウの方が早起きでオオヒシクイなどが少数いるだけでした。やれやれという感じで尾上漁港から石川まわりで帰路につくと、湖岸寄りに19羽のコハクチョウを発見。野田沼よりの安全なところに車は止めました。
まさに岸寄りですので、こんなに近くにコハクチョウを見たのは今季初めてでした。

予期せずに多くのコハクチョウに出会うとは、早起きは三文の徳以上でした。

朝日を受けて泳ぐコハクチョウは19羽。どれを撮ろうか迷うものですね。

長旅の疲れも見せずに溌剌とした表情は、観察していても「よくぞ」という思いを抱きます。

コハクチョウの周りには色々なカモが集まります。コハクチョウがマコモを引き抜くように食べると、カモたちの餌も湖面に浮くように出てくるのでしょうか。

カモ類は体の大きさに関係なく仲がよろしいようです。

湖上での羽繕い。

心優しいコハクチョウたちとこれから約半年間のお付き合いとなります。今季は、特に厳寒期の様子を撮ってみたいと心の準備をしています。

コハクチョウは日増しに数が増え、湖北の冬の使者として愛嬌を振りまいてくれています。早朝の様子を観察しようと野鳥センター前に到着しましたが、コハクチョウの方が早起きでオオヒシクイなどが少数いるだけでした。やれやれという感じで尾上漁港から石川まわりで帰路につくと、湖岸寄りに19羽のコハクチョウを発見。野田沼よりの安全なところに車は止めました。
まさに岸寄りですので、こんなに近くにコハクチョウを見たのは今季初めてでした。

予期せずに多くのコハクチョウに出会うとは、早起きは三文の徳以上でした。

朝日を受けて泳ぐコハクチョウは19羽。どれを撮ろうか迷うものですね。

長旅の疲れも見せずに溌剌とした表情は、観察していても「よくぞ」という思いを抱きます。

コハクチョウの周りには色々なカモが集まります。コハクチョウがマコモを引き抜くように食べると、カモたちの餌も湖面に浮くように出てくるのでしょうか。

カモ類は体の大きさに関係なく仲がよろしいようです。

湖上での羽繕い。

心優しいコハクチョウたちとこれから約半年間のお付き合いとなります。今季は、特に厳寒期の様子を撮ってみたいと心の準備をしています。

平成27年10月19日撮影。
この日はコハクチョウが新たに到着しているか観察のため、早朝に湖北野鳥センター前に向かっていました。湖岸近くの電線にスズメの集団が留まっており、直ぐそばを通過しても逃げる様子が全くありませんでした。もしやニュウナイスズメでは?と思い停車し、歩いて電線下まで行っても逃げません。やはりニュウナイスズメでした。
朝日色に染まったニュウナイスズメ。

頭部が濃い栗色ですのでオスのようです。

ニュウナイスズメは人を余り恐れないようで、スズメと違って近くで色々な仕草を見せてくれます。

近付いても、穏やかな表情でいるニュウナイスズメはとても魅力的です。

羽繕いをしたり全く警戒心が感じられません。普通のスズメが害鳥として追い払われたりしているのに対し、ニュウナイスズメはその様な経験がないためなのか、元々人里離れた山に住んでするためなのでしょうか。何時も不思議に思って観察しています。

この日はコハクチョウが新たに到着しているか観察のため、早朝に湖北野鳥センター前に向かっていました。湖岸近くの電線にスズメの集団が留まっており、直ぐそばを通過しても逃げる様子が全くありませんでした。もしやニュウナイスズメでは?と思い停車し、歩いて電線下まで行っても逃げません。やはりニュウナイスズメでした。
朝日色に染まったニュウナイスズメ。

頭部が濃い栗色ですのでオスのようです。

ニュウナイスズメは人を余り恐れないようで、スズメと違って近くで色々な仕草を見せてくれます。

近付いても、穏やかな表情でいるニュウナイスズメはとても魅力的です。

羽繕いをしたり全く警戒心が感じられません。普通のスズメが害鳥として追い払われたりしているのに対し、ニュウナイスズメはその様な経験がないためなのか、元々人里離れた山に住んでするためなのでしょうか。何時も不思議に思って観察しています。

平成27年10月18日撮影。
ハジロカイツブリは飛来当初は少し沖合にいて、確認はできても撮ることは出来ませんでしたが、ようやく何とか撮れる距離を泳いでいる姿が見られるようになってきました。
日本のカイツブリのように慌てて逃げることはありませんが、直ぐに潜ってしまいとんでもないところに現れることがあります。

可愛らしく愛嬌がある姿は見飽きることもなく、観察を続けています。

まだ数はそれほど多くないようで、数多く群れて泳ぐ姿を期待しています。

ハジロカイツブリは飛来当初は少し沖合にいて、確認はできても撮ることは出来ませんでしたが、ようやく何とか撮れる距離を泳いでいる姿が見られるようになってきました。
日本のカイツブリのように慌てて逃げることはありませんが、直ぐに潜ってしまいとんでもないところに現れることがあります。

可愛らしく愛嬌がある姿は見飽きることもなく、観察を続けています。

まだ数はそれほど多くないようで、数多く群れて泳ぐ姿を期待しています。

平成27年10月18日撮影。
オオヒシクイやコハクチョウも数が増え、だんだん湖北らしくなってきました。どちらも翌春の春まで長期に渡って越冬しますので、どちらも身近な鳥でもあります。春に北帰すれば琵琶湖はガラ~ンとし、空虚感が漂いますが、越冬に飛来してくると琵琶湖は活き活きしているように見えます。
コハクチョウと共に羽を休めるオオヒシクイたち。最近の小雨で琵琶湖の水位が低下し、普段は水面下の湖底が現れているところが多くなってきています。羽を休める所が多くなって、良いことなのかどうなのでしょうか。

オオヒシクイやコハクチョウも数が増え、だんだん湖北らしくなってきました。どちらも翌春の春まで長期に渡って越冬しますので、どちらも身近な鳥でもあります。春に北帰すれば琵琶湖はガラ~ンとし、空虚感が漂いますが、越冬に飛来してくると琵琶湖は活き活きしているように見えます。
コハクチョウと共に羽を休めるオオヒシクイたち。最近の小雨で琵琶湖の水位が低下し、普段は水面下の湖底が現れているところが多くなってきています。羽を休める所が多くなって、良いことなのかどうなのでしょうか。

平成27年10月18日撮影。
コハクチョウも日を追うごとに飛来数が増えてきています。長い道のりを経て、はるばる湖北にやって来たコハクチョウたちは疲れ果てているようで、元気回復のため暫く休憩します。この日は幼鳥2羽を連れて到着間もないファミリーの姿がありました。
大切な幼鳥2羽を真ん中に休憩中のコハクチョウ。

幼鳥はとても元気でゆっくり休憩せずに遊びたい様子。

幼鳥2羽が親鳥を起こしにかかっているようです。

親鳥が頭を上げると、嬉しそうにしている幼鳥。何か親鳥に言っているように見えます。

コハクチョウも日を追うごとに飛来数が増えてきています。長い道のりを経て、はるばる湖北にやって来たコハクチョウたちは疲れ果てているようで、元気回復のため暫く休憩します。この日は幼鳥2羽を連れて到着間もないファミリーの姿がありました。
大切な幼鳥2羽を真ん中に休憩中のコハクチョウ。

幼鳥はとても元気でゆっくり休憩せずに遊びたい様子。

幼鳥2羽が親鳥を起こしにかかっているようです。

親鳥が頭を上げると、嬉しそうにしている幼鳥。何か親鳥に言っているように見えます。

平成27年10月17日撮影。
メボソムシクイは渡りのため、河口付近に小集団で滞在しているためよく見掛けることができました。何時南方へ渡ってしまうか分かりませんので、姿を見ると撮るようにはしていましたが、スズメより小さくよく動きまわるためボツ画像を量産させてくれました。
アキニレの枝にに一瞬留まったところを撮影。なんとか撮れたのはこの一コマだけでした。

メボソムシクイは渡りのため、河口付近に小集団で滞在しているためよく見掛けることができました。何時南方へ渡ってしまうか分かりませんので、姿を見ると撮るようにはしていましたが、スズメより小さくよく動きまわるためボツ画像を量産させてくれました。
アキニレの枝にに一瞬留まったところを撮影。なんとか撮れたのはこの一コマだけでした。

平成27年10月17日撮影。
ヒバリは年中見られますが、繁殖期の春のように天高く舞い上がって囀る姿が見られない季節は目立たない鳥です。スズメのように群れていませんので、余程注意して探さないと見過ごしてしまいます。
ノビタキを探して農道を走行中、ひこばえの生えた田圃で久しぶりにヒバリを発見。約半年ぶりに撮りました。秋のうららかな晴天の日には、時々空高く舞い上がって囀るヒバリの姿を見ることがありますが、地上に降りると目立ちにくいヒバリです。

ヒバリは年中見られますが、繁殖期の春のように天高く舞い上がって囀る姿が見られない季節は目立たない鳥です。スズメのように群れていませんので、余程注意して探さないと見過ごしてしまいます。
ノビタキを探して農道を走行中、ひこばえの生えた田圃で久しぶりにヒバリを発見。約半年ぶりに撮りました。秋のうららかな晴天の日には、時々空高く舞い上がって囀るヒバリの姿を見ることがありますが、地上に降りると目立ちにくいヒバリです。

平成27年10月17日撮影。
イカルチドリも数が増え、最近では簗場付近では複数羽を同時に見掛けることが多くなっています。しかし、イカルチドリは小さいため、距離がある場合は撮影をパスする場合も多く、出会いの割には撮影機会は少ないです。
この日は何とか撮れる距離でしたので、その様子を撮ってみました。空を見上げるイカルチドリ。

水浴びを始めました。

カラスの行水ではなく、徹底的に念入に水浴びをしていました。

サッパリした様子です。何時見ても綺麗なイカルチドリですが、身だしなみを整えるのを怠っていないのですね。

今度は餌探しです。

イカルチドリは自宅近くから湖岸まで、広範囲で見られるようになっています。チョロQのように動きまわる姿が可愛らしいです。

イカルチドリも数が増え、最近では簗場付近では複数羽を同時に見掛けることが多くなっています。しかし、イカルチドリは小さいため、距離がある場合は撮影をパスする場合も多く、出会いの割には撮影機会は少ないです。
この日は何とか撮れる距離でしたので、その様子を撮ってみました。空を見上げるイカルチドリ。

水浴びを始めました。

カラスの行水ではなく、徹底的に念入に水浴びをしていました。

サッパリした様子です。何時見ても綺麗なイカルチドリですが、身だしなみを整えるのを怠っていないのですね。

今度は餌探しです。

イカルチドリは自宅近くから湖岸まで、広範囲で見られるようになっています。チョロQのように動きまわる姿が可愛らしいです。

平成27年10月17日撮影。
河口付近にいると上空を水鳥の集団が飛んでいくのをよく目にします。この時は、上流方向にいたコサギたちが琵琶湖方向に向かって飛ぶ様子が見られ、思わず撮影しました。
川でコサギの集団を観察していても、その妖精のような美しさに惹かれますが、秋空を飛び姿にも爽やかさを感じます。

丁度私の上を通過するコサギたちも。最近は特にコサギの姿が多いようです。

河口付近にいると上空を水鳥の集団が飛んでいくのをよく目にします。この時は、上流方向にいたコサギたちが琵琶湖方向に向かって飛ぶ様子が見られ、思わず撮影しました。
川でコサギの集団を観察していても、その妖精のような美しさに惹かれますが、秋空を飛び姿にも爽やかさを感じます。

丁度私の上を通過するコサギたちも。最近は特にコサギの姿が多いようです。

平成27年10月17日撮影。
河口の先端にハマシギがいましたのでその様子を観察していました。ハマシギとトウネンは近付いても逃げない場合が多く、時によっては足元まで近付いてくれる、とてもフレンドリーな鳥です。撮影が難しい遠距離の場合でも、ハマシギたちの仲の良い微笑ましい行動を眺めていると心が和みます。そのハマシギたちに突然の大波が・・・。
波静かな琵琶湖でも、突然大波が押し寄せてくることがあります。ハマシギたちを呑み込むように押し寄せています。

この直後にコサギを含め全員飛び立ち上流方向に避難しました。大型の高速で航行する船舶が通過した後はこの様な波が押し寄せるようです。

河口の先端にハマシギがいましたのでその様子を観察していました。ハマシギとトウネンは近付いても逃げない場合が多く、時によっては足元まで近付いてくれる、とてもフレンドリーな鳥です。撮影が難しい遠距離の場合でも、ハマシギたちの仲の良い微笑ましい行動を眺めていると心が和みます。そのハマシギたちに突然の大波が・・・。
波静かな琵琶湖でも、突然大波が押し寄せてくることがあります。ハマシギたちを呑み込むように押し寄せています。

この直後にコサギを含め全員飛び立ち上流方向に避難しました。大型の高速で航行する船舶が通過した後はこの様な波が押し寄せるようです。

平成27年10月17日撮影。
10月15日にもこの親子を撮っていますが、この日も漁港の側の同じ場所で親子の姿を確認。この前とは少し様子が違うようで、ヒナ3羽に魚の食べ方教室を開いて、大きな魚を教材に特訓中でした。
顎が外れそうな大きな魚を呑み込もうとしているヒナ。その様子を見守る先生役の親鳥。

何とか呑み込もうと悪戦苦闘しています。親も兄弟も注目しています。

どうも上手くいかないようです。兄弟も固唾を呑んで見守っているようです。

呑み込むことが出来ないで落としてしまいました。アララッ!と残念そうな顔をしているヒナ。

親鳥が拾い上げてもう一度ヒナに与えます。魚は幅が広いタナゴのようです。カンムリカイツブリもそうですが、ヒナが食べられそうもない大きな魚をワザと与えることがあります。

もう一度挑戦です。

しかし、大きすぎてどうしても呑み込むことは出来ませんでした。親鳥が「こうして食べるのよ。」見本を示しています。

「ゴックン。どう分かった。」とお手本を示す親鳥。ヒナたち全員熱心に感心して見ています。この様にして親鳥から生きる術を教えてもらっているようです。

10月15日にもこの親子を撮っていますが、この日も漁港の側の同じ場所で親子の姿を確認。この前とは少し様子が違うようで、ヒナ3羽に魚の食べ方教室を開いて、大きな魚を教材に特訓中でした。
顎が外れそうな大きな魚を呑み込もうとしているヒナ。その様子を見守る先生役の親鳥。

何とか呑み込もうと悪戦苦闘しています。親も兄弟も注目しています。

どうも上手くいかないようです。兄弟も固唾を呑んで見守っているようです。

呑み込むことが出来ないで落としてしまいました。アララッ!と残念そうな顔をしているヒナ。

親鳥が拾い上げてもう一度ヒナに与えます。魚は幅が広いタナゴのようです。カンムリカイツブリもそうですが、ヒナが食べられそうもない大きな魚をワザと与えることがあります。

もう一度挑戦です。

しかし、大きすぎてどうしても呑み込むことは出来ませんでした。親鳥が「こうして食べるのよ。」見本を示しています。

「ゴックン。どう分かった。」とお手本を示す親鳥。ヒナたち全員熱心に感心して見ています。この様にして親鳥から生きる術を教えてもらっているようです。

平成27年10月17日撮影。
稲刈りの後、ケリの姿が目立つようになっています。年中いるのですが稲や麦に隠れて滅多に見ることがありませんでしたが、最近は事情が一変し遮るものがないため彼方此方で見られます。
野鳥観察に出向く途中の田圃に2羽がいましたので、車中から1羽を撮影。警戒心の強いケリも車を止めて撮ると別の鳥のようにお利口さんです。

稲刈りの後、ケリの姿が目立つようになっています。年中いるのですが稲や麦に隠れて滅多に見ることがありませんでしたが、最近は事情が一変し遮るものがないため彼方此方で見られます。
野鳥観察に出向く途中の田圃に2羽がいましたので、車中から1羽を撮影。警戒心の強いケリも車を止めて撮ると別の鳥のようにお利口さんです。

平成27年10月16日撮影。
セグロセキレイは湖岸でも川、田圃、公園など広範囲に何時でも見られます。元気よく飛び回る姿に目は向けるものの、余り撮影することのないセグロセキレイですが、この日は水浴びを始めましたので久しぶりに撮ってみました。
川を歩くセグロセキレイ。琵琶湖に注ぐ川は透明度抜群で鳥達もお気に入りのようです。

水浴びを始めました。清流での水浴びで綺麗サッパリで、羽も輝いているようでした。

セグロセキレイは湖岸でも川、田圃、公園など広範囲に何時でも見られます。元気よく飛び回る姿に目は向けるものの、余り撮影することのないセグロセキレイですが、この日は水浴びを始めましたので久しぶりに撮ってみました。
川を歩くセグロセキレイ。琵琶湖に注ぐ川は透明度抜群で鳥達もお気に入りのようです。

水浴びを始めました。清流での水浴びで綺麗サッパリで、羽も輝いているようでした。

平成27年10月16日撮影。
湖北では10月になるとニュウナイスズメの姿をよく見掛けます。普通のスズメは私達の周りで年中見られますが、ニュウナイスズメは森などを好み、中部以北で繁殖し、越冬は中部以南です。秋の渡りの時期によく見掛ける程度で、冬期にごく稀に見掛ける程度です。
既に他の場所でも撮ってはいますが、先ず自宅近くのニュウナイスズメから載せました。

メスのニュウナイスズメ。鮮やかさはありませんが綺麗で魅力的です。

メス同士。右のメスはご機嫌がよろしいようです。

喉が黒くないのでメスでしょうか。何故かオスは殆ど撮ることができませんでしたが、後日撮ってみたいと思っています。

湖北では10月になるとニュウナイスズメの姿をよく見掛けます。普通のスズメは私達の周りで年中見られますが、ニュウナイスズメは森などを好み、中部以北で繁殖し、越冬は中部以南です。秋の渡りの時期によく見掛ける程度で、冬期にごく稀に見掛ける程度です。
既に他の場所でも撮ってはいますが、先ず自宅近くのニュウナイスズメから載せました。

メスのニュウナイスズメ。鮮やかさはありませんが綺麗で魅力的です。

メス同士。右のメスはご機嫌がよろしいようです。

喉が黒くないのでメスでしょうか。何故かオスは殆ど撮ることができませんでしたが、後日撮ってみたいと思っています。

平成27年10月16日撮影。
アサギマダラは里の広範囲に降りてきています。河口付近から山裾まで気を付けていればその姿を確認することができます。今年は伊吹山の山頂付近では見掛けなかったのに、なぜこんなに多く見られるのか不思議です。アサギマダラは不思議なチョウでもあり、その出現も不思議そのもののように思えます。
この日は伊吹山の麓にある悉地院に所用で出向き、時間がありましたので境内を歩いてみました。本堂前のフジバカマに目を向けると、アサギマダラが4~5頭集まってきていました。

此処で存分に吸蜜して体力を蓄え、旅に発とうとしています。

アサギマダラは順次目指す南国へ旅立っているようで、その数は日によって大きく異なります。

お大師様、観音様の前に集まって旅立つアサギマダラはお遍路の旅に発つようにも思え、その無事を祈念しました。

アサギマダラは里の広範囲に降りてきています。河口付近から山裾まで気を付けていればその姿を確認することができます。今年は伊吹山の山頂付近では見掛けなかったのに、なぜこんなに多く見られるのか不思議です。アサギマダラは不思議なチョウでもあり、その出現も不思議そのもののように思えます。
この日は伊吹山の麓にある悉地院に所用で出向き、時間がありましたので境内を歩いてみました。本堂前のフジバカマに目を向けると、アサギマダラが4~5頭集まってきていました。

此処で存分に吸蜜して体力を蓄え、旅に発とうとしています。

アサギマダラは順次目指す南国へ旅立っているようで、その数は日によって大きく異なります。

お大師様、観音様の前に集まって旅立つアサギマダラはお遍路の旅に発つようにも思え、その無事を祈念しました。

平成27年10月15日撮影。
河口付近では何時も野鳥の姿が見られるとは限りません。日によっては、カメラにいっぱい野鳥達が収まることもあれば、イヤにシーンとして生命反応を感じないような時もあります。完璧にそんな日もありますがシジュウカラが現れ空振り三振を防いでくれることがあります。身近な野鳥ですが、見ていれば結構面白い鳥です。
マツボックリに留まったシジュウカラ。偶然なら面白いと思い撮った一コマ。観察していると偶然ではなく餌探しのためでした。

マツボックリに潜んでいる虫を探しているようです。かなり念入りに探していました。

河口付近では何時も野鳥の姿が見られるとは限りません。日によっては、カメラにいっぱい野鳥達が収まることもあれば、イヤにシーンとして生命反応を感じないような時もあります。完璧にそんな日もありますがシジュウカラが現れ空振り三振を防いでくれることがあります。身近な野鳥ですが、見ていれば結構面白い鳥です。
マツボックリに留まったシジュウカラ。偶然なら面白いと思い撮った一コマ。観察していると偶然ではなく餌探しのためでした。

マツボックリに潜んでいる虫を探しているようです。かなり念入りに探していました。

平成27年10月15日撮影。
秋になれば色々な鳥が見られるようになります。バンも溜池や琵琶湖でよくお目に掛かります。バンは警戒心が強いので撮影できる機会は少ないようです。
カイツブリの親子を撮っている時に現れましたので撮りました。数羽いましたがまともには撮らせてはくれませんでした。

秋になれば色々な鳥が見られるようになります。バンも溜池や琵琶湖でよくお目に掛かります。バンは警戒心が強いので撮影できる機会は少ないようです。
カイツブリの親子を撮っている時に現れましたので撮りました。数羽いましたがまともには撮らせてはくれませんでした。

平成27年10月15日撮影。
小さな漁港から防波堤越しにコハクチョウを撮っていると、聞き覚えのあるヒナの鳴き声が聞こえてきました。新緑のころから夏場まででしたら、カイツブリのヒナだと思いますが、冬鳥も到着している今頃、???。確かにカイツブリのヒナの鳴き声ですので、見渡すと岸寄りに親子の姿を発見。
カイツブリのヒナが3羽いました。発見した時は、まさかという思いがありましたので正直ビックリしました。

親鳥とヒナ3羽のファミリーです。カイツブリは繁殖力が旺盛なのですね。

餌を貰おうと急いで親鳥に近付くヒナ。

全員を食べさせるため親鳥は休みなしのようです。これからは朝晩の冷え込みが更に厳しくなってきますので、早く大きくなってほしいですね。

小さな漁港から防波堤越しにコハクチョウを撮っていると、聞き覚えのあるヒナの鳴き声が聞こえてきました。新緑のころから夏場まででしたら、カイツブリのヒナだと思いますが、冬鳥も到着している今頃、???。確かにカイツブリのヒナの鳴き声ですので、見渡すと岸寄りに親子の姿を発見。
カイツブリのヒナが3羽いました。発見した時は、まさかという思いがありましたので正直ビックリしました。

親鳥とヒナ3羽のファミリーです。カイツブリは繁殖力が旺盛なのですね。

餌を貰おうと急いで親鳥に近付くヒナ。

全員を食べさせるため親鳥は休みなしのようです。これからは朝晩の冷え込みが更に厳しくなってきますので、早く大きくなってほしいですね。

平成27年10月15日撮影。
Part1の続きです。ゆめちゃんは自由の身になってまだ僅かで、コウノトリの郷公園で馴化訓練を受けていますが、自然界の河川で魚を捕るのはこの日が初めてだったようです。ゆめちゃんが飛来してくれているところは滋賀県でも特に川幅の広い河川のひとつで、河口に面する琵琶湖は海のように広く、シラサギなどの友達も多いので面食らっていたのではないでしょうか。このブログの掲載日にA氏とお話ししていましたが、今では結構大きな魚を複数匹上手に捕っているとのこと。もう大丈夫ですね。
この日は、ゆめちゃんが自然界の河川を自由に、意志をもって餌を求めて歩いた記念すべき日であったようです。

先ずは水溜まりの端から丹念に餌を探しています。最近の日照り続きで川の水量は低下し、普段は水量豊富な所も干上がり、所々に水溜まりが出来ていました。

主だった魚は既にシラサギが食べてしまっているはずなのに、何がいるのでしょうか。シラサギは知らん顔をしていますが、ゆめちゃんは真剣に探していました。

ようやく小さなドンコを捕らえました。バッタは田圃にたくさんいるけど、魚は難しいね。よく捕ったね。

小さな、小さなドンコを美味しそうに呑み込むゆめちゃん。

また同じ小さな魚を捕りました。

要領が分かれば後はお手の物。もう無我夢中の境地で面白くて仕方がないようです。このオリジナルの画像では足環に刻印されているJ0119がハッキリと読みとれます。

またまたゲット。

そして、またゲット。ゆめちゃんは越前市の親善大使。就任のご挨拶に訪れてくれている高島市で貴重な経験を積みながら元気に過ごしています。生まれ故郷と滋賀県はすぐ近くですので、私もゆめちゃんの成長を見守り続けたいと思っています。

Part1の続きです。ゆめちゃんは自由の身になってまだ僅かで、コウノトリの郷公園で馴化訓練を受けていますが、自然界の河川で魚を捕るのはこの日が初めてだったようです。ゆめちゃんが飛来してくれているところは滋賀県でも特に川幅の広い河川のひとつで、河口に面する琵琶湖は海のように広く、シラサギなどの友達も多いので面食らっていたのではないでしょうか。このブログの掲載日にA氏とお話ししていましたが、今では結構大きな魚を複数匹上手に捕っているとのこと。もう大丈夫ですね。
この日は、ゆめちゃんが自然界の河川を自由に、意志をもって餌を求めて歩いた記念すべき日であったようです。

先ずは水溜まりの端から丹念に餌を探しています。最近の日照り続きで川の水量は低下し、普段は水量豊富な所も干上がり、所々に水溜まりが出来ていました。

主だった魚は既にシラサギが食べてしまっているはずなのに、何がいるのでしょうか。シラサギは知らん顔をしていますが、ゆめちゃんは真剣に探していました。

ようやく小さなドンコを捕らえました。バッタは田圃にたくさんいるけど、魚は難しいね。よく捕ったね。

小さな、小さなドンコを美味しそうに呑み込むゆめちゃん。

また同じ小さな魚を捕りました。

要領が分かれば後はお手の物。もう無我夢中の境地で面白くて仕方がないようです。このオリジナルの画像では足環に刻印されているJ0119がハッキリと読みとれます。

またまたゲット。

そして、またゲット。ゆめちゃんは越前市の親善大使。就任のご挨拶に訪れてくれている高島市で貴重な経験を積みながら元気に過ごしています。生まれ故郷と滋賀県はすぐ近くですので、私もゆめちゃんの成長を見守り続けたいと思っています。

平成27年10月15撮影。
この日、A氏からゆめちゃんはまだ高島市にいるとの情報を頂き早速高島市に出向きました。ゆめちゃんは個体番号J0119のコウノトリのメスです。10月3日に福井県越前市白山地区で放鳥された2羽(愛称げんきくんとゆめちゃん)の内の1羽(ゆめちゃん)が、10月7日に高島市に飛来し滞在しています。関係者の方々の並々ならぬご努力のおかげで、越前市生まれのとても綺麗なコウノトリを初めて撮影することが出来ました。深く感謝を申し上げます。画像数が多いので分けて掲載させて頂きます。
ゆめちゃんは田圃にいることが多いそうで、時々近くの川に現れるようです。訪れた時には川にいました。橋の上から撮っています。

橋の方に向かってどんどん歩いて来ます。川に出てもジィ~としていることが多いそうで、サギなどの友達もようやくでき、随分慣れてきたようです。自然界に飛び立ち、まだ間がありませんので戸惑いがあったのでしょうか。

今まで少し上流で留まっていたゆめちゃんですが、この日は活発に動きまわっていました。

岸寄りに水溜まりがあり、コサギなどが集まっているところに興味を持ったようで、そちらに向かっています。

急ぎ足で水溜まりに向かっています。結果的に私に近付いてきていますので撮影は容易でした。初めてのゆめちゃんの撮影がこのように間近で出来たことは、とても幸運でした。

コサギなどか採餌している水溜まりに到着し、早速餌探しをしています。

サギたちもゆめちゃんを大歓迎のようで、ゆめちゃんも直ぐにうち解けていました。

大満足顔のゆめちゃん。ここで小さな、小さな魚を複数回捕りますが、続きはPart2に掲載します。

※コウノトリのJ0119(愛称ゆめちゃん)は、平成26年6月16日に福井県越前市で生まれています。足環は、右黒緑、左青緑です。今年の5月15日から豊岡のコウノトリの郷公園で馴化訓練を受け、9月16日に生まれ故郷の越前市に移送されました。そして同市白山地区で関係者、市民や児童の見守る中10月3日にハードリリースされました。
この日、A氏からゆめちゃんはまだ高島市にいるとの情報を頂き早速高島市に出向きました。ゆめちゃんは個体番号J0119のコウノトリのメスです。10月3日に福井県越前市白山地区で放鳥された2羽(愛称げんきくんとゆめちゃん)の内の1羽(ゆめちゃん)が、10月7日に高島市に飛来し滞在しています。関係者の方々の並々ならぬご努力のおかげで、越前市生まれのとても綺麗なコウノトリを初めて撮影することが出来ました。深く感謝を申し上げます。画像数が多いので分けて掲載させて頂きます。
ゆめちゃんは田圃にいることが多いそうで、時々近くの川に現れるようです。訪れた時には川にいました。橋の上から撮っています。

橋の方に向かってどんどん歩いて来ます。川に出てもジィ~としていることが多いそうで、サギなどの友達もようやくでき、随分慣れてきたようです。自然界に飛び立ち、まだ間がありませんので戸惑いがあったのでしょうか。

今まで少し上流で留まっていたゆめちゃんですが、この日は活発に動きまわっていました。

岸寄りに水溜まりがあり、コサギなどが集まっているところに興味を持ったようで、そちらに向かっています。

急ぎ足で水溜まりに向かっています。結果的に私に近付いてきていますので撮影は容易でした。初めてのゆめちゃんの撮影がこのように間近で出来たことは、とても幸運でした。

コサギなどか採餌している水溜まりに到着し、早速餌探しをしています。

サギたちもゆめちゃんを大歓迎のようで、ゆめちゃんも直ぐにうち解けていました。

大満足顔のゆめちゃん。ここで小さな、小さな魚を複数回捕りますが、続きはPart2に掲載します。

※コウノトリのJ0119(愛称ゆめちゃん)は、平成26年6月16日に福井県越前市で生まれています。足環は、右黒緑、左青緑です。今年の5月15日から豊岡のコウノトリの郷公園で馴化訓練を受け、9月16日に生まれ故郷の越前市に移送されました。そして同市白山地区で関係者、市民や児童の見守る中10月3日にハードリリースされました。
平成27年10月14日撮影。
アサギマダラの渡りの期間は、結構長くヒガンバナの咲く頃からツワブキの咲く頃までの約1ヶ月間です。このブログをアップしている本日も自宅の庭にアサギマダラが飛んでいました。一番好きなチョウでもあり、その不思議さに尽きない興味を持っていますので、出会えば大抵撮っています。
今年は、ファインダー内に2~3頭収めるのが精一杯でした。

これは、10月8日に撮影したアサギマダラでマーキング調査中の個体です。翅に日付と文字が記入されています。河口付近で撮影した個体ですが、一体何処から来たのでしょう、更には何処の越冬先で発見されるのでしょうか。とても興味があります。

アサギマダラの渡りの期間は、結構長くヒガンバナの咲く頃からツワブキの咲く頃までの約1ヶ月間です。このブログをアップしている本日も自宅の庭にアサギマダラが飛んでいました。一番好きなチョウでもあり、その不思議さに尽きない興味を持っていますので、出会えば大抵撮っています。
今年は、ファインダー内に2~3頭収めるのが精一杯でした。

これは、10月8日に撮影したアサギマダラでマーキング調査中の個体です。翅に日付と文字が記入されています。河口付近で撮影した個体ですが、一体何処から来たのでしょう、更には何処の越冬先で発見されるのでしょうか。とても興味があります。

平成27年10月14日撮影。
湖岸、琵琶湖に注ぐ河川、水路ではカワセミも見掛けます。ただ、場所がとてつもなく広く何処で魚を捕るのか見当もつきません。魚を捕る場面や、ホバリングの場面は見てはいますが不意打ちのようですので撮れてはいません。一定の場所で、待っていれば現れるカワセミは私にとっては夢物語です。
川岸から水面に垂れる桑の枝に留まるカワセミ。発見した時には手前の枝に留まっていましたが、カメラを構えた時には画像の位置に移動していました。裏目に出る時には、何をやっても裏目に出ますね、カワセミくん。

湖岸、琵琶湖に注ぐ河川、水路ではカワセミも見掛けます。ただ、場所がとてつもなく広く何処で魚を捕るのか見当もつきません。魚を捕る場面や、ホバリングの場面は見てはいますが不意打ちのようですので撮れてはいません。一定の場所で、待っていれば現れるカワセミは私にとっては夢物語です。
川岸から水面に垂れる桑の枝に留まるカワセミ。発見した時には手前の枝に留まっていましたが、カメラを構えた時には画像の位置に移動していました。裏目に出る時には、何をやっても裏目に出ますね、カワセミくん。
